クリスマスシーズンは動物園とイルミネーション（１）多摩動物公園の干支に因んだヒツジの祖先のムフロン展＆動物園いろいろ＆本日のグルメ編

2014/12/21 - 2014/12/21

今年2014年もイルミネーション・シーズンとなりましたが、今年はあまりイルミネーション撮影に行きたい気分になりませんでした。
寒さゆえ、というより、昼間、動物園に行く方を優先したくなったためです。
なにしろレッサーパンダ詣のために今年新しく開拓した国内動物園は、京都市動物園、神戸の王子動物園、南紀白浜のアドベンチャーワールド、富士サファリパーク、そして四国遠征でとくしま動物園と愛媛のとべ動物園、それから静岡の三島の楽寿園と浜松市動物園！！
一度行ってみると、アクセスに対する心理的ハードルが下がり、次回から行きやすくなります。
それに加えて、従来の動物園だってまた行きたいのです！
だから動物園めぐりだけでも大忙し@
さらに、私の場合は12月に入ると年内の仕事が落ち着くので、観劇予定をジャンジャン入れてしまい、以前やったように仕事帰りに撮影散策することもできず、イルミネーション撮影に行く時間も気力も体力も余裕がなくなってしまいました（苦笑）。

それでも年内に１回くらい見に行こうと思っていたのが、昼間は多摩動物公園とハシゴして行くのにちょうどよい昭和記念公園のイルミネーションです。
ただ、行こうと決めた週末、土曜日は雨でとりやめ、日曜の朝は自治会の用があり、多摩動物公園に朝イチで行くことはできませんでした。
でも、イルミネーションをはしごするなら、動物園が半日くらいでも、見に行くのをあきらめなくてはならない動物たちは増えますが、体力・気力的にはちょうどよいかも。

多摩動物公園ではクリスマス前の週末にいろいろクリスマス・イベントが準備されていましたが、残念ながらレッサーパンダにはありませんでした。
以前だったらレッサーパンダたちにいろんな果物が吊り下がったクリスマスツリーのプレゼントがありましたが、いまはまだ子パンダたちが小さいせいもあるのでしょう。

これが12月20日の土曜日だったら、レッサーパンダの観察デーだったのに。
また、多摩動物公園にヤギはいるのですが、来年の干支のヒツジはいません。
でも、代わりに、ヒツジの祖先のムフロンはいるので、「干支展〜ヒツジの祖先ムフロンと家畜のヒツジをもっと知ろう！」をテーマとした展示がウォッチングセンター内の展示ホールにあるということで、それは見ようと思いました。
ウォッチングセンターには足を運んだことがありますが、奥の展示ホールまで行ったのは初めてでした。

というわけで、プロローグ編のメインは、干支展でパチパチ撮ってきたウォッチングセンター内の写真です。
多摩動物公園行きは通算７回目なので、いくらテンションが上がっているからといって、さすがに多摩モノレールの写真を撮りまくったりしなかったのですが、動物園内のクリスマスにちなんだものなどの写真や、昭和記念公園にイルミネーションに行く途中でとった夕食レストランの写真などを含めたら、けっこうな枚数になっていました。

夕食は、そんなに写真を撮りたくなるようなところでとるつもりはありませんでした。
ところが、多摩動物公園からの帰りの多摩モノレールで、昭和記念公園への最寄りがどちらかちゃんと確認せず、何も考えずに立川南駅で下りてしまったため、遠回りすることになりました。
なので南駅のすぐそばの東急デパートにあった「ラーメンスクエア」に入りました。
あたかもラーメン店が集まったアメリカあたりのスクエア風になったホールが面白かったです。
もちろん、つけ麺と餃子にも舌鼓を打ちました。
また、昭和記念公園の売店は20時を過ぎた頃にはぐっと空いていたので、チョコ団子を食べてみました@

＜クリスマス前の週末に動物園とイルミネーションをはしごした１日の旅行記＞
■（１）多摩動物公園の干支に因んだヒツジの祖先のムフロン展＆動物園いろいろ＆本日のグルメ編
□（２）多摩動物公園：Mission No.２の埼玉出身のコアラのタイチくん＆Mission No.３のマレーバクの子アタルくんのその後〜アジアゾウやアムールトラやユキヒョウも見逃せない！
□（３）多摩動物公園：Mission No.１はやっぱりレッサーパンダ！〜遊び盛りの子パンダたちとお母さんたち＆可愛いお父さんたちも見逃せない！
□（４）寒空に色鮮やかですっきり爽やか昭和記念公園のイルミネーション

多摩動物公園の公式サイト
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/

＜タイムメモ＞
09:25頃　家を出る
10:40頃　JR立川駅到着
10:48　立川北駅発多摩モノレール多摩センター方面行きに乗車
11:10　多摩動物公園に入園
11:15-11:25　干支にちなんだヒツジの祖先のムフロン展
11:35-11:50　マレーバク＆ヤギ
11:50-12:00　コツメカワウソ＆ウォークイン・バードケージ
12:05-12:10　サイ
12:10-12:45　コアラ館（コアラと夜行性有袋動物）
12:45-13:20　ランチ休憩
13:20-13:25　コアラ館のコアラ再び
13:30-13:45　アジアゾウ＆アムールトラ
13:55-14:05　ユキヒョウ
14:05-16:40　レッサーパンダ
（14:30〜展示交代：子パンダ＆母親公開）
17:05頃　多摩動物公園を出る
17:15　多摩動物公園駅発多摩モノレール上北台行きに乗車
17:30　立川南駅で下車（北駅で下りるべきだった）
17:45-18:30　東急デパートのラーメンスクエアで夕食
19:05-20:40　昭和記念公園イルミネーション
21:08　立川駅発JR青梅行きに乗車
22:20頃　帰宅

＜前回の多摩動物公園の旅行記＞
2014年10月19日
「秋の多摩動物公園でレッサーパンダの赤ちゃんを筆頭に４つのミッションに臨む！（１）プロローグ：アクセス編＆コアラ来日30周年記念展ほか動物公園いろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/10943274
「秋の多摩動物公園でレッサーパンダの赤ちゃんを筆頭に４つのミッションに臨む！（２）ミッション No. 1：レッサーパンダの赤ちゃんたち〜ララっ仔とアズキちゃんの双子、もちろん大人パンダも大集合！」
http://4travel.jp/travelogue/10943284
「秋の多摩動物公園でレッサーパンダの赤ちゃんを筆頭に４つのミッションに臨む！（３）ミッション No. 2：縞々模様のうり坊主のマレーバクの赤ちゃん＆ミッション No. 3：オランウータンのスカイウォークと赤ちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/10943358
「秋の多摩動物公園でレッサーパンダの赤ちゃんを筆頭に４つのミッションに臨む！（４）ミッションNo. 4：ゴールデンターキンの子供＆アジア圏の動物たち〜インドサイ・ヒマラヤタール・ムフロン・ユキヒョウ・アムールトラ・アジアゾウ」
http://4travel.jp/travelogue/10943370

エリア 日野・昭島(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

立川駅にて多摩モノレールの立川北駅に乗り換え

夜は昭和記念公園でイルミネーションも見に行くため、ほんとは土曜日に出かけたかったのですが、昨日のあの雨でとりやめて良かったです。
動物園散策中は昼間で、雨はだいぶ小雨だったのでまだなんとかなったかもしれませんが、夜の雨の中のイルミネーション散策はとても厳しかったでしょう。
日曜日に変更したので、イルミネーションの方は一緒に行く約束をしていた友人は都合がつかなくなり、本日も終日１人で撮影散策です。

多摩モノレールのお得なセット券（1,000円）

モノレール１日乗車券はデザインが変わりました。
多摩動物公園の券は入園時に回収されてしまいます。
なので、モノレールが来るのを待つ間に記念撮影。

11時10分に多摩動物公園に入園！

今朝は自治会の用事があったので、開園と同時に入園できるように来ることができませんでした。
でも、この時間なら、レッサーパンダ以外の目当てに寄り道しながら、子パンダ展示開始の14時半までにレッサーパンダ舎に着くことは十分可能でしょう。

正門ゲート前広場で動物新聞をゲット

動物新聞はモノレールの多摩動物公園駅でもゲットできますが、最新刊しかありません。
ここでは前回訪れた後に出た動物新聞も同時にゲットすることができました。
最新刊は、レッサーパンダの子どもたちの記事がトップです。
まさに、「レッサーパンダの子　遊びざかり！」でした。
他に、「マレーバクの子　ただいま変身中！」も、今回のミッションに入っています！

遊びざかりのレッサーパンダの子供たちの写真はシリーズ３番目の旅行記、マレーバクの子アタルの写真は次の旅行記にて！
「クリスマスシーズンは動物園とイルミネーション（２）多摩動物公園：Mission No.２の埼玉出身のコアラのタイチくん＆Mission No.３のマレーバクの子アタルくんのその後〜アジアゾウやアムールトラやユキヒョウも見逃せない！」
http://4travel.jp/travelogue/10964178
「クリスマスシーズンは動物園とイルミネーション（３）多摩動物公園：Mission No.１はやっぱりレッサーパンダ！〜遊び盛りの子パンダたちとお母さんたち＆可愛いお父さんたちも見逃せない！」
http://4travel.jp/travelogue/10964183

キリン模様のパトロール車発見@

今回は時間の関係からアフリカ圏は残念ながら割愛です。

正門前広場のインフォメーションは必ずチェックしよう！

公式サイトでチェックできるニュースもありますが、ここの方が最新情報が確認できます。

アジアゾウは見に行けるけど、キリンのワビスケくんは今回も割愛

キリンがいるアフリカ圏とレッサーパンダがいるアジア圏は多摩動物公園の端と端です。
ワビスケくんの展示開始時間にアフリカ圏にいたら、レッサーパンダの子パンダ展示前にはとても間に合いません。
でも、コアラはぜひ見に行くので、その途中のアジアゾウは見に行けます。
できれば午後のアマラちゃんとヴィドラくんの若いカップルがいる時間帯が良いです@

文句なし、今回も第１ミッションのレッサーパンダ情報

前回訪れたときは、子パンダたちの名前はまだ決まっていませんでした。
なので、アズキっ子は、お兄ちゃんのヤンヤンをこげ茶くんとかココアくんとかタヌキ顔、弟のフーフーを茶色くんとかマロンくんとかキツネ顔とかいろんな呼び方をしていて、名前が発表された当時はこれらの名前になじめませんでしたが、いまはだいぶなじみました@

正門前広場の迷子札等配布デスクのサンタさんが可愛い

用件が２つあってウォッチングセンターにまず入る

１つめの用件はコースガイド・ブックレットをもらうこと

無料ですがもらえるのは１人１冊。
７回通わないと、全部もらえません。
飼育動物の情報は少し古いのですが、イラストで動物たちのしぐさやくらしを解説したステキなブックレットです。

前回は「ユーラシアの動物たち」をもらいました。
人気のブックレットだったようで、すでに終了していました。
昆虫は子供に人気なので、昆虫のブックレットも終了していました。
今回は「アフリカの動物たち」をもらいました。

「干支展〜ヒツジの祖先ムフロンと家畜のヒツジをもっと知ろう！」会場へ

階段を下りたところに会場あり

ウォッチングセンターは何度か足を踏みいれたことがありますが、階段の奥まで行くのは初めてです。

天井からの垂れ幕に可愛いレッサーパンダの写真あり@

天井からの垂れ幕に可愛いコアラの写真あり@

まずは干支の説明

多摩動物公園にはヒツジはいないので、ヒツジの祖先のムフロンと絡めて来年の干支のヒツジの解説することになりました。

ヒツジの祖先いろいろ

ムフロンだけではなく、ウリアルやアルガリというのもヒツジの祖先だったのですね。
ムフロンがいる動物園は他にもあったと思いますが、ウリアルやアルガリがいる動物園はあまり聞いたことがないです。

立派な角をもつオスのムフロンの写真

こうして写真を撮ってしまうと実際の大きさは分からないですけどネ。

ムフロンの解説

オスメスが別々に暮らす動物はよくいますが、メスは集団で、オスは単体という方がよくいる気がします。
たとえばゾウがそうですし、ライオンも自分の群れを持たないオスはたいてい単体。あっ、でも若いライオンのオスは群れるんでした。

ヒツジとヤギって意外と似てる

動物園に通い、実物を見る機会を得るようになってから、そう思うようになりました。
特にまだ毛がもこもこになっていない子ヒツジと子ヤギは似ていると思いました。

ムフロンのエサとウンチの展示

ウンチはコーティングされていたからか、特に悪臭はありませんでした。
（しっかり臭いを嗅いだわけではありません。）

ムフロンの角の解説

多摩動物公園にはヒツジの祖先のムフロンと、むしろヤギに近いヒマラヤタールが隣同士で展示されています。
大きな違いはムフロンのメスには角がないことこと、オスの角の形状です。

ヒツジはイヌについで２番目に家畜化された古い歴史を持つとは！

ヒツジの品種は初めて知る名前ばかり@

かろうじて聞いたことがある品種のコリデールは日本でも飼育されていたせいだった@

ヒツジの毛にウール（下毛）とケンプ（上毛）の両方があったなんて初耳！

そういやラムやマトンはヒツジ肉だったね……

青カビチーズの王様のロックフォールは羊乳！

照明の位置から私の影が写真に入ってしまっていますが、あしからず。

原毛を利用するまでのプロセスは興味津々！

コリデール１頭分で3.4kgの原毛

触れるので触ってみた@

「眠れる森の美女」くらいでしか縁がなかった紡ぎ車

あとは、東欧旅行中にフォークロア展や田舎でまだこういう紡ぎ車を使っているお宅を訪問したときに見ることができました。

年賀状の記念撮影ができるパネル

表紙候補でした。
ふつうの羊と違うので、この写真の年賀状をもらった人は、びっくりするかもしれません。

ヒツジになって記念津撮影できるスポット！

作業服はキッズサイズです。

さらに奥にあったクイズとパズルコーナー

ここは常設のコーナーでしょう。

レッサーパンダとコアラのパズル@

小さなお子様用のパズルなので、１つ１つのピースはめちゃくちゃ大きかったです（笑）。

展示ホールの壁絵〜オーストラリア編

ウォンバットに注目！

多摩動物公園にいたウォンバットのチューバッカくんは2014年11月に亡くなりました。
推定29才で、飼育下でのウォンバットの平均年齢は20歳とのことなので、大往生ではあったと思いますが、ついにこの日が来たか……と哀しくなりました。
そしてついに多摩動物公園にウォンバットはいなくなってしまいました。

「昨日2014年11月８日（土）20時頃、多摩動物公園のコモンウォンバットのオス「チューバッカ」（推定29歳）が死亡しました。死因は現在調査中です。（追記：尿毒症と判明しました）
　10月中旬、チューバッカは体調を崩し、動きが緩慢になっていました。10月下旬には治療を開始し、こちらのニュースでお知らせしたとおり、10月28日に膀胱結石を取り出す手術を実施。その後は体力が回復するまで公開を中止していました。
　11月に入って、少し餌を食べたり水を飲んだりしていましたが、昨日11月8日（土）20時頃、関係者が見守る中、残念ながら死亡しました。
　チューバッカは1986年９月４日、オーストラリアのタロンガ動物園から来園しました。来園当時は推定１歳６か月。ちなみに「チューバッカ」はタロンガ動物園でつけた名前です。
　木の「抱き枕」を抱えて休む姿など、多くの方々から愛されたコモンウォンバットでした。
　多摩動物公園のコモンウォンバットは、チューバッカが最後の個体です。なお、今後のウォンバット展示は未定です。」
（多摩動物公園のニュースより引用）
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=tama&link_num=22585

チューバッカくん、可愛かったです。

チューバッカくんの写真がある過去の旅行記
2013年３月30日
「レッサーパンダ・オフ会で春の多摩動物公園へ（2）キングチーターの赤ちゃん！〜それからコアラにウォンバットなど、アフリカ圏とオーストラリア圏の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10762517

展示ホールの壁絵〜アジアの密林編

アジアゾウやスマトラトラ、マレーバクなどがいます。

展示ホールの壁絵〜アフリカの熱帯雨林編

オカピや不蟻か象、ゴリラがいます。

展示ホールは比隣の股下をくぐって出る@

おそらくこのキリンは実物大。
たいていの大人も股下を軽々とくぐり抜けてしまえます。
キリンは生まれたばかりの赤ちゃんでも身長は２メートルありますからね。

展示ホールのズーカフェ

ウォッチングセンターの隣のズーカフェの入口

外にテラス席が並んでいるところです。
新発売のコアラもなかが気になりましたが、ここで休憩をとっている場合ではなかったので、先を急ぐことにしました。

シャトルバスに乗ろうか迷ったけど……

シャトルバスの時刻表をチェツクしたら、10分おきにありました！

シャトルバスはふだんは子供やお年寄り優先ですが、この日はそれでも空きがあったでしょうから、乗ろうと思えば一気にレッサーパンダ舎にできるだけ近い、オランウータン舎の前まで乗ることも可能です。
初めて多摩動物公園を訪れたときは、そうして先に一気に坂の上を上って先にレッサーパンダを見学し、他の動物たちは坂を下りながら見学しました。
でも、今回はマレーバクやコアラを先に見学しながら、午後は子パンダ展示開始の14時半からできるだけ長くレッサーパンダを見ていたかったので、やはりバスを利用せずに歩いて向かうことにしました。

正門に一番近いシャトルバス停の向こうに小さな滝がある

あの橋は「水鳥橋」で、ガン類がいる池があるのですが、ここはなかなかステキな紅葉スポットだったかもしれません。

このあとはまずはマレーバクの子のアタルくんに会いに行きましたが、アタルくんの写真を含めて動物写真はつづきの旅行記「クリスマスシーズンは動物園とイルミネーション（２）多摩動物公園：Mission No.２の埼玉出身のコアラのタイチくん＆Mission No.３のマレーバクの子アタルくんのその後〜アジアゾウやアムールトラやユキヒョウも見逃せない！」にて。
http://4travel.jp/travelogue/10964178

コアラ下売店前のコアラとの記念撮影スポットはクリスマスバーションに@

なかなか可愛い親子コアラの像

表紙候補でした。

正午のコアラ下売店

前回は正午ともなるとこの売店前にずらっと列ができていましたが、クリスマス前の週末に動物園に来る人は少ないようですね。
空いていたけれど、先にコアラを見学してから、ここでランチ休憩をとりました。

本日のランチはけんちんうどん（650円）と持参のおにぎり

食後にズーカフェで気になっていたコアラもなか（320円）を食べる@

コアラもなかのもなかのコアラ

ランチ休憩後は、もう一度コアラ館に行き、それからアジアゾウやアムールトラを見に行き、そして14時頃から閉園ぎりぎりまでの残りの時間はレッサーパンダ舎に張り付きました。

その写真は次のと次の次の旅行記にて。
「クリスマスシーズンは動物園とイルミネーション（２）多摩動物公園：Mission No.２の埼玉出身のコアラのタイチくん＆Mission No.３のマレーバクの子アタルくんのその後〜アジアゾウやアムールトラやユキヒョウも見逃せない！」
http://4travel.jp/travelogue/10964178
「クリスマスシーズンは動物園とイルミネーション（３）多摩動物公園：Mission No.１はやっぱりレッサーパンダ！〜遊び盛りの子パンダたちとお母さんたち＆可愛いお父さんたちも見逃せない！」
http://4travel.jp/travelogue/10964183

整備工事中の脇を通って正門に向かう

アジアゾウ舎の予想図があります。
いま３頭いるアジアゾウは午前と午後の交代展示ですが、いずれ３頭とも常設展示になるのでしょう。
もし子供が生まれたら……と思うと、夢が膨らみます@

正門前広場のイルミネーションの動物たち・その１

去年はアフリカ圏へ向かう坂道にありましたっけ。

正門前広場のイルミネーションの動物たち・その２

正門前広場のイルミネーションの動物たち・その３

正門前広場のイルミネーションツリーと動物たち

昼間はスルーしてしまいましたが、ここにはハボタンがきれいに植えられていました。

多摩モノレールの立川南駅に近くの東急デパートのラーメンスクエア入口

今度は昭和記念公園に向かうはずだったのですが、多摩モノレールをなんにも考えずに立川南駅で下りてしまい、しばらく歩いてから方向が違うことに気付き、大幅に遠回りすることになりました（苦笑）。
それもあって気力がなえてしまい、夕食を食べて気合いを入れることにしました。
夕食を食べるところはどこでも良かったのですが「ラーメンスクエア」というのに惹かれました。

ラーメンスクエアのマップ

このようにラーメン専門店が集まったエリアでした。

主なメニューをチェックしてどの店に行くか決める仕組み

つけ麺と餃子が食べたくなったので、その観点で選びました。

ステージもあったラーメンスクエア

ラーメン店が並ぶ中

「絆」という店に入ることにした@

どの店も食券システムを採り入れているようでした。

「絆」の店内

空いていたので４人がけのテーブルにつきました。

味玉濃厚つけ麺（920円）と

特製手作り餃子５ヶ（420円）

それぞれ単品の組み合わせで注文。
麺類を注文した女性とお子様にはデザートが無料サービスとなっており、口どけさっぱりなマンゴープリンがついてきました！

トイレの周辺の内装はなんだか凝っていた@

アメリカの都市風となっていたラーメンスクエア

クリスマス・デコレーションが可愛い@

こっちの雪ん子サンタも可愛い@

そしてゆったりととった夕食で気合いを取り戻し、予定通り昭和記念公園のイルミネーションを見に行きました。
その写真はシリーズラストの旅行記「クリスマスシーズンは動物園とイルミネーション（４）寒空に色鮮やかですっきり爽やか昭和記念公園のイルミネーション」にて。
http://4travel.jp/travelogue/10964184

昭和記念公園のイルミネーション会場の売店で

イルミネーション撮影も終わり、そろそろ帰ろうかというときに、売店が空いていたので、ちょっとつまみ食いがしたくなりました。
目をつけた店はこちら。
ラーメンが食べたかったわけではなく……。

焼き団子に目をつけた@

焼きチョコ団子に興味津々！！

見た目はいまいちだけど、とっても美味だった焼きチョコ団子！

コメントなしの写真としての見栄えはどうかと思ったので表紙にしなかったのですが、表紙候補でした。

「クリスマスシーズンは動物園とイルミネーション（２）多摩動物公園：Mission No.２の埼玉出身のコアラのタイチくん＆Mission No.３のマレーバクの子アタルくんのその後〜アジアゾウやアムールトラやユキヒョウも見逃せない！」へとつづく。
http://4travel.jp/travelogue/10964178