フランス・ロワールの古城一人旅（９）おまけのパリ

2014/09/03 - 2014/09/10

ロワールの古城を周りたくて、一人でフランスへ行きました。
トゥールで３泊したあと、帰国前日にパリに戻って１泊しました。
ロワールの古城ボケの頭になってしまって、頭はすっかり中世?ルネサンス。そのため、中世にさかのぼるサン・ジェルマン・デ・プレ周辺をまわることにしました。１９世紀にさかのぼるパリの街並みが「新しい」と思ってしまいました。

日程は以下の通りです。

９月３日（水）関空→ヘルシンキ経由→パリ（泊）
９月４日（木）パリ→ＴＧＶでサン・ピエール・デ・コール→アンボワーズ（アンボワーズ城、クロ・リュセ）→ブロワ（ブロワ城）（泊）
９月５日（金）ブロワ→トゥール　トゥール市内観光（泊）
９月６日（土）トゥール発着古城めぐりツアー（アゼ・ル・リドー城、ヴィランドリー城、ユッセ城、ランジェ城）
９月７日（日）トゥール→シノン（シノン城）→トゥール（泊）
９月８日（月）トゥール→ＴＧＶでパリへ　パリ市内観光（泊）
９月９日（火）パリ→ヘルシンキ経由→関空へ
９月１０日（水）関空着

この時の旅行記を本にして出版しました。
「世界史オタク　ロワールの古城一人旅」
水原杏樹：著　文芸社
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-18539-2.jsp

ぜひ読んでください！！

ブログで試し読みができます。
https://ameblo.jp/serindia/entry-11950379415.html

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリで最古といわれるサン・ジェルマン・デ・プレ教会。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会の下の部分

サン・ジェルマン・デ・プレ教会の内部

サン・ジェルマン・デ・プレ教会の塔を正面から。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会の近くにある、老舗のカフェ・レ・ドゥ・マゴ

ドラクロワ美術館
亡くなるまで住んでいた家

ドラクロワ美術館の中庭

パリでも特に古いカルディナル通り。

ブキ通り

カフェが多い。

セーヌ通り

ヴィスコンティ通り

ヴィスコンティ通り。
バルザックが住んでいた家。
ドラクロワがアトリエを置いていたこともある。
ショパンとジョルジュ・サンドの肖像画を描いたのがここ。

ヴィスコンティ通り。
プロスペル・メルメ（「カルメン」の作者）の家。

ヴィスコンティ通り。
劇作家ラシーヌが亡くなった場所。

エコール・デ・ボザール（国立美術学校）

その前のボザール通り。
作家のオスカー・ワイルドが客死したホテル。

ランシエンヌ・コメディ（旧コメディ）通り。
コメディ・フランセーズの前身にあたる劇場があった場所。

その近くのカフェ・プロコープ。
１７世紀に開店し、現存するカフェではパリで最古といわれる。

サン・ジェルマン・デ・プレ通りから入るパッサージュ・コメルス・サンタンドレ。
ここもパリのパッサージュでは最古といわれる。

パッサージュ・コメルス・サンタンドレ

サン・ジェルマン・デ・プレから離れてリュクサンブール公園へ行きました。
リュクサンブール宮。

リュクサンブール公園のメディチの泉

リュクサンブール宮

リュクサンブール公園

リュクサンブール公園にアンヌ・ド・ブルターニュの像があったので撮影しました。

リュクサンブール公園を出てオデオン通りに

メトロ（地下鉄）に乗って、老舗の百貨店・ボン・マルシェに行きました。

それからホテルのあるモンパルナス地区へ。

モンパルナス大通り

モンパルナス大通りのノートルダム・デ・シャン教会

モンパルナス界隈をあてもなくうろうろ…

レンヌ大通りに出ました。

レンヌ大通り

レンヌ大通り

ゲテ通りのビストロ

ビストロで食べた夕食

翌朝。
空港バス乗り場へ行く道で見た標識。
ウェルキンゲトリクス通り。
ウェルキンゲトリクスは古代ローマ時代のガリアの英雄。

空港バスの表示。
日本語が変すぎる…なんで…？？？

シャルル・ド・ゴール空港。