2014/09/03 - 2014/09/10
11位(同エリア29件中)
杏樹さん
ロワールの古城は以前パックツアーでシャンボール城やシュノンソー城に行きました。
でももっと他の古城も見たいと思いましたが、ツアーだとこの二つのお城に行くものばかり。なのでフリーで行くことにしました。トゥールで現地発着の古城めぐりツアーがあるのを見つけたので、トゥールに宿泊することにしました。また、ブロワ城で夜に行われる「光と音のスペクタクル」を見たいので、ブロワにも泊まることにしました。トゥールとブロワのホテルはネットで探しました。
航空券とパリのホテルとTGV(高速鉄道)のチケットは旅行社で予約しました。
日程は以下の通りです。
9月3日(水)関空→ヘルシンキ経由→パリ(泊)
9月4日(木)パリ→TGVでサン・ピエール・デ・コール→アンボワーズ(アンボワーズ城、クロ・リュセ)→ブロワ(ブロワ城)(泊)
9月5日(金)ブロワ→トゥール トゥール市内観光(泊)
9月6日(土)トゥール発着古城めぐりツアー(アゼ・ル・リドー城、ヴィランドリー城、ユッセ城、ランジェ城)
9月7日(日)トゥール→シノン(シノン城)→トゥール(泊)
9月8日(月)トゥール→TGVでパリへ パリ市内観光(泊)
9月9日(火)パリ→ヘルシンキ経由→関空へ
9月10日(水)関空着
この時の旅行記を本にして出版しました。
「世界史オタク ロワールの古城一人旅」
水原杏樹:著 文芸社
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-18539-2.jsp
ぜひ読んでください!!
ブログで試し読みができます。
https://ameblo.jp/serindia/entry-11950379415.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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関空。
これから乗るフィンランド航空。 -
パリ、モンパルナス駅
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これから乗るTGV
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アンボワーズ駅
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アンボワーズ駅から徒歩でアンボワーズ城へ。
ロワール川の向こうに見えてきました。 -
アンボワーズ城外観
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アンボワーズ城の入口への階段。
ここを登ったらチケット売り場があります。
日本語のパンフレットもくれます。
有料で日本語のイヤホンガイドもあります。 -
お城は高台にあります。
ギャルソネの塔からロワール川を見下ろします。 -
方向を変えて、アンボワーズの街を見下ろします。
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シャルル8世の翼館。
ここから中に入ります。
入口の横に溝があります。
ここは昔濠があったところで、シャルル8世はそこで行われるジュー・ド・ポームの試合を見るため入ろうとしたら、梁に頭をぶつけて亡くなったそうです。
フラッシュ禁止というので中の写真を撮らなかったんですが。他の観光客はけっこうバシャバシャ撮ってました。 -
シャルル8世の翼館と直角に位置するフランソワ1世の翼館
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お城のの中からミニームの塔に登り、シャルル8世の翼館の裏側(ロワール川に面している側)の屋根の装飾を見ます。
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ミニームの塔の尖塔
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ミニームの塔からフランソワ1世の翼館の部分を見ます。
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ロワール川を見下ろします。
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塔の中は、馬に乗ったまま登れるようにスロープになっています。
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外側の城壁の部分をのぞきこみます。
この城がもとはロワール川の防御の城塞だったことがわかります。 -
フランソワ1世の翼館の裏側
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フランソワ1世の翼館の裏側・オーマル公の回廊
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遠景
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庭にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの胸像
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アンボワーズ城の敷地内にあるサン・テュベール礼拝堂。
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サン・テュベール礼拝堂の入り口。
半円部分は聖母マリアに祈りをささげるシャルル8世と王妃アンヌ・ド・ブルターニュ。 -
礼拝堂内部。
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礼拝堂の中にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの墓。
レオナルド・ダ・ヴィンチは晩年国王フランソワ1世にフランスに連れてこられ、国王の技術係になりました。アンボワーズ城の近くのクロ・リュセに住まいを与えられ、そこで亡くなりました。 -
アンボワーズ城の外に出ました。がっしりとした城壁がそびえています。
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アンボワーズ城から徒歩でクロ・リュセ城へ。
レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごしたお城です。
入り口前の小さな広場 -
2階から庭園を見ます。
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レオナルド・ダ・ヴィンチが国王やお客を迎えた大広間で、当時の家具が再現されているのですが、古めかしい椅子になぜか猫がいたので思わず写真を撮ってしまいました。
なでたら動いたので本物です。 -
地下。地下の階段がアンボワーズ城に通じているというウワサがあります。
奥にいるのはレオナルド・ダ・ヴィンチ。 -
クロ・リュセ城を庭園側から見ます。
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庭園とクロ・リュセ城とはたらくおじさん。
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クロ・リュセ城遠景。
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上の写真の横の方の回廊。実は見学ルートはこの回廊から。
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アンボワーズの街。
観光列車? -
アンボワーズ城まで戻ってきました。
がっしりとしたウールトーの塔。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- toshikun779さん 2014/11/12 15:47:36
- ロワールの古城、懐かしいです。
- 杏樹さん、はじめまして。お一人で4泊もしてロワールの古城巡りをされたのですね。
私は2007年、家内と一緒にパリ6泊、その後、途中2泊しながら地中海沿いにミラノまで行き、ベローナ在住だった息子宅を訪問しました。
パリ泊の周辺観光の一つとして、ロワール古城巡りをしました。パリ発のツアーだと、2城しか行かないので、あなたと同様にモンパルナス発のTGVでトゥールまで行き、現地発のツアーに参加することにしました。日帰りです。
お城としては、シャノンソウ、シャンボール、シュベルニー、それとアンボアーズ城か、ダ・ヴィンチの住まいクロ・リュセかの選択でした。ダ・ヴィンチを選んだので、アンボワーズ城には行かなかった。
日本で現地の小さなツアー会社を選び、メールで連絡を取りました。トゥールの駅近でジャンボ・タクシーが待っていました。
社長と若い従業員で2台の車で出発、途中二手に分かれ、昼食で会って午後、また2城に行きました。若い女性3人組はアンボワーズ城に行った。
ということで、私はこの旅行記のアンボワーズ城には行っていません。クロ・リュセの写真は見覚えがあります。
あとの旅行記もゆっくり見させていただこうと思っています。
- 杏樹さん からの返信 2014/11/13 00:50:00
- RE: ロワールの古城、懐かしいです。
- 初めまして。
旅行記を見ていただいてありがとうございます。
ロワールの古城めぐりに行ったことがあるのですね。しかもトゥール滞在で。クロ・リュセからアンボワーズは徒歩で行けますが、時間が足りませんでしたか。
家のことでちょっとアクシデントがあり、ゆっくりパソコンに向かっている時間があまりなくて、更新がなかなか進みません。気長にお付き合いいただければうれしく思います。
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