2008/10/07 - 2008/10/16
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yamada423さん
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エトルタの南の崖ファレーズ・ダヴァル
2008.10.9
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<2011.3.11東北関東大震災に際して>
この度の地震・津波で被害に遭われた被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
またこの場を借りて東北関東大震災の犠牲者の霊に心より哀悼の意をささげます。
<献歌>
みぞうなる じしんつなみが たみおそう やまとのくにの かみはいずこに
(未曾有なる地震津波が民襲う 大和の国の神は何処に)
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旅行写真紀行 Travel Photo Essay
2008ノルマンディー・ブルターニュの旅②ル・アーブル、エトルタ
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はじめに
私が写真を撮る際に最も大切にしているのは、被写体そのものよりも、そこに反射する光が作り出す輝きと陰影です。それが私が画家クロード・モネを好きな大きな理由です。
光の画家モネ(定説のようです)の「ルーアン大聖堂」連作や「積みわら」シリーズ、新国立美術館で公開中(8月16日まで)の「日傘を持った女」(2枚セットの1枚)、などが特にその光をモチーフにした作品と言われています。
私の今回のシリーズでもルーアン大聖堂、エトルタの崖、オンフルールのドック、モンサンミッシェルの朝夕などの撮影で光の捉え方に意を注ぎました。
旅行記を読み、写真をご覧いただくときに思い出していただければ嬉しく思います。
また旅先の雰囲気(臨場感)を出すため、できるだけ人物を写し込むことに心がけました。
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2008年10月7~16日(ノルマンディー、ブルターニュ、パリ)
今回の旅行は印象派を代表する画家クロード・モネが幼少時代から43歳で睡蓮の池で有名なジヴェルニーの家に移るまで主に活動したル・アーヴルおよびオンフルール、エトルタなど周辺の町を中心としたノルマンディー地方と世界遺産モンサンミッシェルが有名なブルターニュ地方を訪れました。(①~⑥を予定しています)
2008年10月9日(木)(朝ルーアンの駅前のホテルを出発)
昨夜と同じ一階のバーでカフェオレとパンだけの軽い朝食を済ませた。駅前のホテルの便利さで2分もかからずに駅構内へ着いた。
ルーアンの駅では、昨日車掌に、切符は乗車前に改札(日時の印字)をするようにと注意されていたので、人に二度も聞いて印字の機械とやり方を教えてもらった。
ホームへの降り口近くにある黄色い小さなポストのような改札機だった。
予定より少し遅れて8時ごろ出発した列車は次の駅に着いたころ日の出を迎え、8時50分にル・アーブルに着いた。駅はルーアンに劣らぬ立派なホールを備えているが、ヨーロッパ第5の大きな港がある町にしては閑散としていた。
バスの案内所で今日の目的地であるエトルタ行きの発車時刻をメモに書いてもらい、まもなく来る9:30発に乗ることにした。乗り場Bの24番バス。切符は車内で買うようにといわれていたが、1時間かかるエトルタまで2ユーロとは驚いた。
あとでわかったがこの地方の鉄道とバスの相互補完による利便性の向上を目指した施策としたサービスで一律2ユーロにしたのだと、バスの時刻表の裏に書いてあった。
大型バスの乗客5,6人は高齢者ばかりで、途中の村で乗った若い人もしばらくすると他の乗客と一緒に降りてしまい、エトルタに近づいたときは私一人だけになってしまった。
バス停前の観光案内所でホテルの場所を聞き、上り坂の中腹にあるHotel Domaine Saint Clair Le Donjonには10分ほどでたどり着いた。南に開けた松林に囲まれた邸宅風の眺めのよいところで、二階の窓からは海岸の崖(ファレーズ・ダヴァル)が遠望できる。
ホテルから15分ほどで行ける海岸に出ると南にファレーズ・ダビル、北にファレーズ・ダモンの二つの白い崖が500mほど先に一望でき、期待通りすばらしい景色が目に入った。
すぐにでも撮りたい気持ちを抑え、海岸のレストランで海の幸のスパゲティとこの地方特産のシードル(りんご酒)で、軽い朝食ゆえの空腹を満たした。(14ユーロ)
波に洗われて丸くなった玉砂利に覆われた浜に靴を半分埋めながら波打ち際へ下りた。
三脚を据え、真っ青な海に白い崖、白波、飛び交うカモメなど、しばらくは興奮気味に何枚も写した。ついでに崖を背景に自画像も。
いよいよ崖に登る決意をして、ゆっくりゆっくりと上を目指した。途中に何箇所も展望台があるので、そのつど変化する景色を写しながら、一緒に登ってきた人達とも好天に恵まれたことを喜んだ。崖の上の草むらに寝転んで青い空を見上げ、ゆるやかな風に吹かれているとなんと幸せなひと時だろうと思った。
道ばたに咲く名も知らぬ黄色い小花も疲れを癒してくれる。登った南の崖からは北の崖、海岸線、打ち寄せる白波、沖のヨットなどとともにエトルタの町が一望できる。モネが「エトルタの荒海」を描いたのもこの海岸であることは崖の岩の形からすぐにわかった。
2時半ごろに崖を下り始めた。海岸通まで来ると街灯の上で大声でなくカモメが一羽じっと見ているので、手持ちのプチせんべいを投げるとすぐに下りてきた。よく見ると片足が不自由で、それで餌のねだり方を覚えたのかと感心した。
帰りに町でコーヒーを飲みながら撮った映像をチェック。みやげもの屋でEtretat名入りのキッチン手袋を買った。
ホテルに戻って休んだ後に夕陽を撮りに出かけようかと思ったが、疲れを気遣ってやめた。
部屋の窓から南の崖がよく見えるので、沈んだ夕陽でトキ色に輝く空に沈む崖のシルエットの美しさに見とれながら何枚も写した。
夕食はホテル内のレストランを予約しておいたので帰りの心配もなく一人ディナーを味わった。本日のシェフおすすめ料理。スモークサーモンのテリーヌとロブスターソースのチキン。ワインは奮発してシャブリの1/2を頼んだ。なかなかの味で十分満足した。(65ユーロ)
小じんまりとしながらも豪華で落ち着きのあるレストランでのディナーは今回の旅行でこれが唯一であった。
10月10日(金)
二度目に目が覚めたのは6時少し過ぎで、まだ外は真っ暗だった。天気を見るため洗面所の窓を開けると、アッ!とおどろくオリオン座が目の前で光っていた。思わず感動してしまい、これはぜひとも写真に収めねばと、早速三脚を用意してカメラを据えた。ピントも露出もマミュアルに切り替え、ASA1600、露出10秒にして撮ってみたが映像が薄い。
何度か試して40秒にした。モニターですぐに結果を確認できるのはデジカメの特長でフィルムではこうはいかない。パソコンで見ると40秒でも星の移動がはっきりと見て取れる。
ビュッフェスタイルの朝食をしっかりと食べ、9時発のバスでルアーブルへ戻った。
今日はバスの最前席に座ってノルマンディー地方の牧場やとうもろこし畑、途中の村など田舎の風景を写した。
ル・アーブルからオンフルール行きのバスは午後までないので、仕方なくタクシーに乗った。
撮影 CANON EOS40D 17/85
編集・公開 2010.7.30
ここエトルタの前後に訪れた町(街)の旅行記です。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10474796/ ルーアン
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10490475/ オンフルール
現地の日の出・日没時刻はこのクチコミ記事で簡単に調べられます。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/mont_st_michael/tips/10177076/
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- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
-
769朝靄(もや)に包まれた田園地帯に、ようやく陽が射し始めました 撮影時刻 8:30
769は編集用の画像番号です。見苦しさはご容赦ください。 -
770朝靄(もや)の向こうから朝日が顔を出した幻想的な風景
世界が明るくなる前兆かと前向きに捉えました。 -
イチオシ
772木立の間から四方に発する後光。非日常的な景色です。
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774ルーアンから乗ってきた列車 ここル・アーブルが終点
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776ル・アーブル駅に停車中の列車に朝日があたる
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783何本もの線路を大屋根が覆う典型的な構造の終着駅 8:51
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785立派なホールだがヨーロッパ第5の大きな港町の駅にしては閑散としていた
港は列車の乗客や貨物を扱うわけではないので、港とは関係ないのでしょう -
788壁面には蛇行するセーヌ川の河口に位置するル・アーブルが分かる絵地図があった
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792再びホームに戻って列車の雄姿を撮りました。乗り物が好きなのです
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793ル・アーブル駅南口のバスとタクシーの案内所 ここでエトルタ行きのバスの発車時刻をメモに書いてもらいました。(この方法が一番確実です)
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795ル・アーブル駅南口のバスとタクシー乗り場の全景
9:10
乗り場Bの24番バスに乗ります。 -
797このバスでエトルタまで約1時間でした。料金はこの地方の振興策で一律2ユーロでした。
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801ル・アーブル市役所 Hotel de Ville
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803発車してしばらくすると港のある海岸に出ました
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807海岸からそれほど離れていないこのような田園地帯の部落をいくつも巡りながら、エトルタまで約1時間でした。畑にカモメの群れです。9:59
■野鳥に詳しい潮来メジロさんのコメントを、ご了解の上、転記します。
★「畑にカモメの群れ」って、日本ではそういう光景は見た事がありません。
カモメは魚を食べる鳥なので、畑にはいないと思うんですが・・・。
写真を拡大してみましたが、小さすぎて識別できませんでした。
こちらは、シギの可能性が高いです。
シギは昆虫を食べるので、日本でも田圃や畑にやってきます。 -
811エトルタのホテルの宿泊棟の入り口(玄関)11:28
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812ホテルへ向かう坂道の松林から遠くに南の崖ファレーズ・ダヴァルが見えました。感動の一瞬です。これを見るために、はるばるエトルタに来たのです。
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813少しアップにすると(ズームレンズを望遠にすると)崖の上に人の姿が確認できます。11:33
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814坂の中腹にあるホテルからの眺めは抜群によかったです。
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816ホテルまで歩いて登る坂道、石段の入り口です。
DOMAINE SAINT CLAIR -
817道端で見つけた野性のシクラメン
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818この坂を1kmほど登り、左上の松林に中にホテルがありました。
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820エトルタの観光案内所OFFICE DE TOURISMEがある建物です。左は市役所です。
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イチオシ
822モネの絵で見てあこがれたエトルタの海岸の南の崖ファレーズ・ダヴァル 12:05
表紙の写真としました(2014.5.25) -
イチオシ
823 500mほど先にエトルタの海岸の北の崖ファレーズ・ダモンが見える
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824ファレーズ・ダモンに近づくと渚で子供たちが遊んでいました。
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826すぐに崖の写真を撮りたい気持ちを抑え、シーフード・スパゲッティで腹ごしらえしました。美味しかったが食べ切れませんでした。飲み物は特産のシードル(りんご酒)12:17
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829防波堤で休むカモメ(白い)とシギ(薄茶)
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832シギと眼が合ってしまいました。
■野鳥に詳しい潮来メジロさんのコメントを、ご了解の上、転記します。
★この薄茶の鳥さんは、全部、大型カモメの幼鳥です。(829,832,833)
種類は、セグロカモメの幼鳥に似ていますが、大型カモメの幼鳥は、みんな同じような模様で識別が難しいので、断定できません。 -
833崖に向かって飛ぶシギは羽を広げるとかなり大きく見えました
-
834砂利の浜に寄せる波がシュワー プシュプシュッと消えるのを見て、聞いていると心が洗われます。いつまでも観ていたいです。13:00
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836南の崖ファレーズ・ダヴァル 見た目とほぼ同じ大きさです
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839三脚を使って自画像を撮りましたが、オートフォーカスにしたのがピンボケの原因でした。
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840崖のボリューム感と質感、海の青さ、白い波、引く波によってシャラシャラと音を立てる砂利。この自然が作り出す美しさに引かれてモネやクールベなどの画家たちが「エトルタの海」を描いた動機が分かるような気がしました。
-
844北の崖ファレーズ・ダモンは象が鼻先を海に突っ込んだように見えませんか?
-
852波に洗われて丸くなった砂利の上でシギがじっと見つめています。
★この薄茶の鳥さんは、全部、大型カモメの幼鳥です。 -
853このカヤックで海に出るのは、かなりのベテランでしょうね。
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イチオシ
855南の崖ファレーズ・ダヴァルに近づいてみると浅瀬で沢山の鳥が餌を捕っていました。
-
861南の崖ファレーズ・ダヴァルの中腹から見た浜辺と北の崖ファレーズ・ダモン
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869南の崖ファレーズ・ダヴァルを横から見た姿 頂上に人が見えます
-
イチオシ
871南の崖ファレーズ・ダヴァルの頂上付近から見た浜辺とエトルタの町
白波は毎回形が変わり、いつまでも見飽きることがない 13:51 -
874遠くの松林の中に宿泊したホテルがわずかに認められます。
-
881崖の上にはゴルフ場がありました
-
884道ばたに咲く名も知らぬ黄色い小花も疲れを癒してくれる。
キク科のジシバリ(地縛り)でしょう。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/jisibari.html -
885
崖の上の草むらに寝転んで青い空を見上げ、ゆるやかな風に吹かれているとなんと幸せなひと時だろうと思った。
シアワセー! -
886二つの崖の間に孤立した柱状の巨岩は「針」Aiguille(エギーユ)と呼ばれる尖状奇岩。
ルパンの「奇岩城」のモデルとたったことで有名らしいです。(TV番組「絶景50選 フランス」) -
888南の崖ファレーズ・ダヴァルの更に南にある崖の奇岩
モネの絵にはここからの構図もあります -
891おそるおそる海を覗き込む人々 オレンジと青い海のコントラストが際立ちます
-
892誰かに写してもらいました 14:31
-
894そろそろ帰らなくては。降りる人、これから登る人。
-
イチオシ
895寄せる白波
スライド・ショーのように毎回変化するので、いつまで見ていても飽きることがない。 -
899このカモメの鳴き声に思わず餌のプチせんべいを投げてやりました。片脚が不自由でした。
生きる術を心得ているのだと感心させられました。14:52
■野鳥に詳しい潮来メジロさんのコメントを、ご了解の上、転記します。
★この鳥さんは、セグロカモメの成鳥ですね。
フランス北西部の沿岸にも広く分布しています。
日本でも見られる大型カモメです。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ) -
905昼食にシーフード・スパゲティを食べた店
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900わら葺き屋根の家が載った船
どのように使われるのか見当が付きません。 -
907エトルタの町のピザ屋PIZZERIA,クレープ屋CREPERIEの看板が見えます
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910朝8時から夜8時までの店(居酒屋レストラン)8 a HuiT (セブンイレブンみたいです)
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911こちらはサラダが自慢のレストラン 15:16
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912「スミレの花」という名のお土産やさん
エトルタのマーク入のキッチン手袋(ミトン)を買いました(8.5ユーロ) -
918屋根裏部屋が2階建てになったような家です
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919休憩したカフェのテラス席 15:56
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920崖のホテルHOTEL DES FALAISE 海岸から徒歩3分の街中の2星ホテル。
シーズンオフなら予約無しで来ても泊まるところに困ることはなさそうです。 -
924フォッシュ広場にある旧市場 今はみやげ物店が入っていました
-
イチオシ
935ホテルDOMAINE SAINT CLAIRの2階の部屋の窓から見た日没直前の南の崖ファレーズ・ダヴァル
黄金色の空が輝いて言葉では表せない感動的な一瞬です 19:03
市街地のホテルは海岸に近くて便利ですが、この景色を見るには15分歩いてもここまで上らないと。 -
937まもなく日没です
計画的に見たり撮ったりするには、日没時刻の事前調査が欠かせません。 -
939エトルタの街はすっかり日が陰ってしまいました 上空は黄金色からときいろに変わっています 19:19
-
942夕食の前菜 スモークサーモンのテリーヌ 右はきつね色に焼いたパンです この日はシャブリのハーフを奮発しました 20:18
-
944メイン・ディッシュのロブスター・ソースのチキン。
ローズマリーが刺してあるのはポテトです。
フランス語のメニューを説明してもらったら、ロブスター云々と聞こえたので期待していたらチキンでした。(笑)
よく聞いてみるとロブスター・ソースをかけたチキンでした。
少しぐらいのフランス語力では役立ちませんが、聞かなくてはオーダーできません。
でもレストランの雰囲気も良く総合的にはとても満足しました。 -
946このような落ち着いた雰囲気のレストランです。
今回の旅行では一番雰囲気のよいレストランです。 -
イチオシ
951明け方6時過ぎ、真っ暗の目の前の空に輝くオリオン座。感動して、あわてて三脚を持ち出してカメラをセットしました。撮影条件を決めるのに手間取りましたが何とか撮ることができました。6:25
私が好きな吉田美和の曲「ビューティ&ハーモニー」の一節に
♪下弦の月 目の高さで光るオリオン座 -
955朝の南の崖ファレーズ・ダヴァル 日が当たった姿は初めて見ました。8:46
-
朝の町役場MAIRIE前の広場
ル・アーブル行きのバスはここが発着所です。 -
964何条もの飛行機雲が朝日に照らされて、幻想的な光景を見せてくれました。8:54
なにげない光景がとても新鮮に感じられます。
旅行のパンフレットや写真集などでは見ることがない「商品価値のない」風景ですが私にとっては貴重です。 -
969ル・アーブルへ戻るバスの車窓から、ノルマンディー特産のリンゴがなっているのが見えました。9:28
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971牧草地の牛の隣は実ったとうもろこし畑です。
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973朝日を浴びて草を食む牛たち。
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975バス停の標識はただバスの絵だけです。9:40
-
979畑の中の交差点には作業中の人形がいて、本物と間違えそうになりました。
LE HAVRE ル・アーブルまで10Km。
平たく言えば「オシャレ」な野外芸術でしょうか。 -
982ル・アーブルの海岸通へ戻ってきました。ヨーロッパ第5の大きな港町です。10:00
-
983ル・アーブル市内 背中にカメラマンPHOTOGRAPHEと書かれたライダー(バイク)が見えます。
-
984ル・アーブル市内の案内標識 10:05
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 潮来メジロさん 2015/03/01 00:50:37
- 鳥さんいろいろ・・・。ヾ(^o^)
- yamada423さん、こんばんは! ヾ(^o^)
教えて戴いたので、飛んできました。
> 807海岸からそれほど離れていないこのような田園地帯の部落をいくつも巡りながら、
> エトルタまで約1時間でした。畑にカモメの群れです。9:59
「畑にカモメの群れ」って、日本ではそういう光景は見た事がありません。
カモメは魚を食べる鳥なので、畑にはいないと思うんですが・・・。
写真を拡大してみましたが、小さすぎて識別できませんでした。
こちらは、シギの可能性が高いです。
シギは昆虫を食べるので、日本でも田圃や畑にやってきます。
> 829防波堤で休むカモメ(白い)とシギ(薄茶)
>
> 832シギと眼が合ってしまいました。
>
> 833崖に向かって飛ぶシギは羽を広げるとかなり大きく見えました
>
> 852波に洗われて丸くなった砂利の上でシギがじっと見つめています。
この薄茶の鳥さんは、全部、大型カモメの幼鳥です。
種類は、セグロカモメの幼鳥に似ていますが、大型カモメの幼鳥は、みんな同じような模様で
識別が難しいので、断定できません。
> 899このカモメの鳴き声に思わず餌のプチせんべいを投げてやりました。片脚が不自由でした。
> 生きる術を心得ているのだと感心させられました。
> 14:52
この鳥さんは、セグロカモメの成鳥ですね。
フランス北西部の沿岸にも広く分布しています。
日本でも見られる大型カモメです。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
-
- 迷子さん 2011/09/18 18:08:06
- 何だか・・・
- 今晩は、こちらにお邪魔すます。
エトルタの町って
崖が無くても変わった木造建築の家屋やレストランに
お土産物屋さんとかあって訪問するのが楽しそうな処みたいっすね〜。
お召し上がりのシーフードスパゲッティも
凄いボリューム!
(日本の気取ったパスタ屋の2人前はありそうっすね)
崖への散策もいい運動になったですね?!
多分、アッシ達が行くには
時間も短めだし、ここでお昼も食べなきゃいけないしで
両方の崖には行き着けないかも・・・・
でも、町並みと海岸からの風景だけでも楽しめそうな気がしますね。
後はお天気が好いことを願うばかり〜。
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