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西沢渓谷は山梨県の北東部にある景勝地です。<br /><br />特に秋の紅葉時期は多くの方々が訪れます。<br /><br />ただし、同じ山梨の渓谷でも昇仙峡と違いアップダウンや鎖場が多く、軽装では回れません。<br /><br />また駐車場からは一周が11〜12kmはあり、休憩を入れて4時間以上必要です。<br /><br />これ以上はないという秋晴れの一日、西沢渓谷に挑み、警告を受けました!?(笑)<br /><br />海は得意ながら山は不得手な我々、体力に不安がありますが、果たして完歩できるのでしょうかーーーー。

晩秋の西沢渓谷を巡り、マイナスイオンに身を委ねましたーー。

198いいね!

2014/11/04 - 2014/11/05

5位(同エリア354件中)

18

77

norisa

norisaさん

西沢渓谷は山梨県の北東部にある景勝地です。

特に秋の紅葉時期は多くの方々が訪れます。

ただし、同じ山梨の渓谷でも昇仙峡と違いアップダウンや鎖場が多く、軽装では回れません。

また駐車場からは一周が11〜12kmはあり、休憩を入れて4時間以上必要です。

これ以上はないという秋晴れの一日、西沢渓谷に挑み、警告を受けました!?(笑)

海は得意ながら山は不得手な我々、体力に不安がありますが、果たして完歩できるのでしょうかーーーー。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 神奈川県から246号線を西走し御殿場に。<br /><br />快晴の中、さっそく富士がお出迎えしてくれます!

    神奈川県から246号線を西走し御殿場に。

    快晴の中、さっそく富士がお出迎えしてくれます!

  • この季節としては雪が少ないかもしれません。<br /><br />hatではなくcapを被った表富士。<br /><br />服装にかかわらず気品は最上級です!

    この季節としては雪が少ないかもしれません。

    hatではなくcapを被った表富士。

    服装にかかわらず気品は最上級です!

  • 中央高速経由で西沢渓谷手前の無料駐車場に着きます。<br /><br />3時間以上かかりましたが、まだ9時台。<br /><br />それでも駐車困難な中を無理無理駐車しました。<br />(後でわかりましたがもっと無理無理無理駐車がなされていましたーー)

    中央高速経由で西沢渓谷手前の無料駐車場に着きます。

    3時間以上かかりましたが、まだ9時台。

    それでも駐車困難な中を無理無理駐車しました。
    (後でわかりましたがもっと無理無理無理駐車がなされていましたーー)

    西沢渓谷 自然・景勝地

    初中級トレッキングコース by norisaさん
  • いきなり真紅の紅葉です!

    いきなり真紅の紅葉です!

  • オレンジ色も青空と素晴らしいコントラスト。

    オレンジ色も青空と素晴らしいコントラスト。

  • まさに秋。<br /><br />オレンジの紅葉はクロロフィルの衰退とアントシアニンの生成の合成色。<br /><br />とか考えているうちにnorisa妻、とっとと行ってしまいます(笑)

    まさに秋。

    オレンジの紅葉はクロロフィルの衰退とアントシアニンの生成の合成色。

    とか考えているうちにnorisa妻、とっとと行ってしまいます(笑)

  • 最初は舗装道路。<br /><br />なーんだらくちん、と思うのは浅はかでしたーー。

    最初は舗装道路。

    なーんだらくちん、と思うのは浅はかでしたーー。

  • やがて山の中の道を歩きます。

    やがて山の中の道を歩きます。

  • 鳴く鹿の声聞くときぞーー。<br /><br />鹿はいませんが、出てきてもおかしくない雰囲気です。<br /><br />それよりも熊よけの鈴を持っている人が時々います(ブルブル!)

    鳴く鹿の声聞くときぞーー。

    鹿はいませんが、出てきてもおかしくない雰囲気です。

    それよりも熊よけの鈴を持っている人が時々います(ブルブル!)

  • おお、最初に目にしたのはナレイの滝。<br /><br />命名法は不明です。

    おお、最初に目にしたのはナレイの滝。

    命名法は不明です。

  • 西沢渓谷は山梨、長野、埼玉3県が境を接する場所にあり、秩父多摩甲斐国立公園に指定されています。<br /><br />ところで、この西沢渓谷は今や国立公園内にある山梨県を代表する景勝となっており、かなりの観光客を集めますが、実は昭和37年に西沢と東沢の接点であるナレイ沢という地点から地元の有志10人あまりの手により開発が始められたということです。<br /><br />先ほどのナレイの滝の付近がナレイ沢ですねーー。<br /><br />

    西沢渓谷は山梨、長野、埼玉3県が境を接する場所にあり、秩父多摩甲斐国立公園に指定されています。

    ところで、この西沢渓谷は今や国立公園内にある山梨県を代表する景勝となっており、かなりの観光客を集めますが、実は昭和37年に西沢と東沢の接点であるナレイ沢という地点から地元の有志10人あまりの手により開発が始められたということです。

    先ほどのナレイの滝の付近がナレイ沢ですねーー。

    西沢渓谷 自然・景勝地

    初中級トレッキングコース by norisaさん
  • 実際に行ってみるとわかりますが、終点までの5km近くはかなりのアップダウンがあるうえに片側は数十mの崖という道なき道です。<br /><br />もちろん当時はまともな道がなく大型の工作機械が入らないわけで、この西沢渓谷内の作業はすべて人力により切り開かれたそうですから、ものすごい努力を要したものと想像できます。

    実際に行ってみるとわかりますが、終点までの5km近くはかなりのアップダウンがあるうえに片側は数十mの崖という道なき道です。

    もちろん当時はまともな道がなく大型の工作機械が入らないわけで、この西沢渓谷内の作業はすべて人力により切り開かれたそうですから、ものすごい努力を要したものと想像できます。

  • 福島の五色沼はじめ個人や少数の方々の努力で立派な景勝地になった例は多々ありますが、ここもその代表といえるでしょう。<br /><br />一方清里のように往時は誰もかれもおしかけた観光名所でも閑古鳥が鳴いている例も多々あります。<br /><br />時代の流れ、流行、人の気まぐれは御しがたいもののようですーーー。

    福島の五色沼はじめ個人や少数の方々の努力で立派な景勝地になった例は多々ありますが、ここもその代表といえるでしょう。

    一方清里のように往時は誰もかれもおしかけた観光名所でも閑古鳥が鳴いている例も多々あります。

    時代の流れ、流行、人の気まぐれは御しがたいもののようですーーー。

  • そして、西沢渓谷は関東甲信越でも指折りのスポットになりましたーーー。

    そして、西沢渓谷は関東甲信越でも指折りのスポットになりましたーーー。

    西沢渓谷 自然・景勝地

    初中級トレッキングコース by norisaさん
  • ここは二俣吊り橋。<br /><br />もちろん結構揺れます。<br /><br />っと思ったら後方から重量級マダム3人が接近中。<br /><br />軽量夫婦、焦って急ぎます(苦笑)

    ここは二俣吊り橋。

    もちろん結構揺れます。

    っと思ったら後方から重量級マダム3人が接近中。

    軽量夫婦、焦って急ぎます(苦笑)

  • 谷から見る山並みは枯れ木が多く紅葉とはいきません。<br /><br />しかし、紅葉ばかりではありがたみがありません。<br /><br />駄馬の中のサラブレッド、おばちゃん達の中の美人こそ尊けれーー。

    谷から見る山並みは枯れ木が多く紅葉とはいきません。

    しかし、紅葉ばかりではありがたみがありません。

    駄馬の中のサラブレッド、おばちゃん達の中の美人こそ尊けれーー。

  • だんだん疲れて紅葉と青空を仰ぐ元気が減ってきます。<br /><br />でも、まだまだ甘かったーー。

    だんだん疲れて紅葉と青空を仰ぐ元気が減ってきます。

    でも、まだまだ甘かったーー。

  • この西沢渓谷、上に行けばいくほど歩道は狭くなります。<br /><br />対面から人がきたらすれ違うのが大変なところも。<br /><br />崖からは50m以上の断崖ですから滑落したら大けがか死亡です!

    この西沢渓谷、上に行けばいくほど歩道は狭くなります。

    対面から人がきたらすれ違うのが大変なところも。

    崖からは50m以上の断崖ですから滑落したら大けがか死亡です!

    西沢渓谷 自然・景勝地

    初中級トレッキングコース by norisaさん
  • そういうわけでこのコース、反時計回りが指示/推奨されています。<br /><br />やがてーー。

    そういうわけでこのコース、反時計回りが指示/推奨されています。

    やがてーー。

  • 大久保の滝が目に入ります!<br /><br />なかなかの水量。

    大久保の滝が目に入ります!

    なかなかの水量。

  • 高さも十分です。

    高さも十分です。

  • 道は川沿いに続きます。<br /><br />清流が轟音を立てて下っていきます。

    道は川沿いに続きます。

    清流が轟音を立てて下っていきます。

  • もちろん流れの静かなところもあります。

    もちろん流れの静かなところもあります。

  • 光と影のコントラストが素晴らしい。<br /><br />秋の日を感じます。

    光と影のコントラストが素晴らしい。

    秋の日を感じます。

  • 時々見える水の溜まり場は青く澄んでいます。<br /><br />岩は石灰岩が主体でしょうかーー?

    時々見える水の溜まり場は青く澄んでいます。

    岩は石灰岩が主体でしょうかーー?

  • 流れは場所により全く違ったものになります。<br /><br />またさまざまな岩や地形が目を楽しませてくれます。

    流れは場所により全く違ったものになります。

    またさまざまな岩や地形が目を楽しませてくれます。

  • これはフグ岩というそうです。<br /><br />まあ、そう言われればーー。

    これはフグ岩というそうです。

    まあ、そう言われればーー。

  • こちらはウナギ床。

    こちらはウナギ床。

  • 確かに、ここだけ流れが狭くなりウナギのように長細い渓流です。<br /><br />とはいえかなりの高さですから高所恐怖症の方にはオススメできません。<br />(まー、高所恐怖症の登山者の方はマレでしょうが日曜ハイカーにはいらっしゃるかもしれませんので念のためーー)

    確かに、ここだけ流れが狭くなりウナギのように長細い渓流です。

    とはいえかなりの高さですから高所恐怖症の方にはオススメできません。
    (まー、高所恐怖症の登山者の方はマレでしょうが日曜ハイカーにはいらっしゃるかもしれませんので念のためーー)

  • やがて渓流伝いを歩くことになります。

    やがて渓流伝いを歩くことになります。

  • ここには有名な人面洞がありますが、どうみても人面には見えないので投稿者の良心として?画像は割愛します。<br />(じっと見ていると見えるそうですが、心眼が弱いのかしら(汗))

    ここには有名な人面洞がありますが、どうみても人面には見えないので投稿者の良心として?画像は割愛します。
    (じっと見ていると見えるそうですが、心眼が弱いのかしら(汗))

  • こちらは竜神の滝のようです。<br /><br />名前よりも地味な感じですーー。

    こちらは竜神の滝のようです。

    名前よりも地味な感じですーー。

    竜神の滝 自然・景勝地

  • こちらは恋糸の滝です。<br /><br />そう言われれば悲恋にふさわしい滝??

    こちらは恋糸の滝です。

    そう言われれば悲恋にふさわしい滝??

    恋糸の滝 自然・景勝地

  • ここまで登ってくると紅葉が終わった木々も目立ち始めます。

    ここまで登ってくると紅葉が終わった木々も目立ち始めます。

  • こちらは貞泉の滝という名前がついています。<br /><br />かなり上からの撮影です。

    こちらは貞泉の滝という名前がついています。

    かなり上からの撮影です。

    貞泉の滝 自然・景勝地

  • 滝壺がそこそこあります。<br /><br />コバルトターコイズの色が深く感じます。

    滝壺がそこそこあります。

    コバルトターコイズの色が深く感じます。

  • ここまで来るとかなり疲れてきます。<br /><br />というか空腹感が高まってきます。<br /><br />ゴールはーーーまだまだ。

    ここまで来るとかなり疲れてきます。

    というか空腹感が高まってきます。

    ゴールはーーーまだまだ。

  • 流れの中の岩の上から。<br /><br />滑り落ちたらどこまで行くのでしょうか!??

    流れの中の岩の上から。

    滑り落ちたらどこまで行くのでしょうか!??

  • 向こうは明るくなっています。<br /><br />滑落したら明るい天国が待っている?(苦笑)

    向こうは明るくなっています。

    滑落したら明るい天国が待っている?(苦笑)

  • もうこの辺になると道なき道を進む感じです。<br /><br />奮発したトレッキングシューズだからいいようなもののスニーカーでは全く太刀打ちできないでしょうーー。<br /><br />norisa妻、山は不得手なはずなのに意外と元気!??

    もうこの辺になると道なき道を進む感じです。

    奮発したトレッキングシューズだからいいようなもののスニーカーでは全く太刀打ちできないでしょうーー。

    norisa妻、山は不得手なはずなのに意外と元気!??

  • これは母胎洞というそうです。<br /><br />

    これは母胎洞というそうです。

  • 水中の小石が反時計回りにぐるぐる回り、岩壁を浸食していったためにできたそうですが、これを甌穴というそうです。<br /><br />日本ではこれほどはっきりしたものは珍しいそうです。<br /><br />反時計回り、これは台風の渦巻きと同じですが、台風は北半球ではコリオリの力により反時計回りに渦巻きますが、これもそうかしら?<br />(地学を思い出しましょう!)

    水中の小石が反時計回りにぐるぐる回り、岩壁を浸食していったためにできたそうですが、これを甌穴というそうです。

    日本ではこれほどはっきりしたものは珍しいそうです。

    反時計回り、これは台風の渦巻きと同じですが、台風は北半球ではコリオリの力により反時計回りに渦巻きますが、これもそうかしら?
    (地学を思い出しましょう!)

  • やがて明るい道にでます。<br /><br />ホッとした気分になると同時にクシャミがでます。<br /><br />でも、これはとても大事な人類の本能だそうです。<br /><br />原始時代、原人や我々の祖先の人類はしばしば洞窟に住んでいました。<br /><br />これは猛獣から身を守るため、子育てをするためには格好の隠れ家なのですが、唯一の欠点は換気が悪くカビの胞子などが充満しています。<br /><br />そこで洞窟から出て明るい場所に出た時にクシャミをして鼻腔や咽頭にたまった胞子やカビを払い落としたそうで、全くの自己防御的な本能だそうです。<br /><br />ということで、norisa夫妻、めでたく人間の証明に成功(笑)

    やがて明るい道にでます。

    ホッとした気分になると同時にクシャミがでます。

    でも、これはとても大事な人類の本能だそうです。

    原始時代、原人や我々の祖先の人類はしばしば洞窟に住んでいました。

    これは猛獣から身を守るため、子育てをするためには格好の隠れ家なのですが、唯一の欠点は換気が悪くカビの胞子などが充満しています。

    そこで洞窟から出て明るい場所に出た時にクシャミをして鼻腔や咽頭にたまった胞子やカビを払い落としたそうで、全くの自己防御的な本能だそうです。

    ということで、norisa夫妻、めでたく人間の証明に成功(笑)

  • 紅葉だけでなく、明るい緑の木々もあります。<br /><br />常緑樹なのか紅葉前なのかーー?

    紅葉だけでなく、明るい緑の木々もあります。

    常緑樹なのか紅葉前なのかーー?

  • このあたり流れの音が両側の岩に反射して轟音を発しています。<br /><br />お腹がすきましたーー。

    このあたり流れの音が両側の岩に反射して轟音を発しています。

    お腹がすきましたーー。

  • とかなんとかぶーたれているとーーー。<br /><br />遠方に見えるのは!?

    とかなんとかぶーたれているとーーー。

    遠方に見えるのは!?

  • これこそはカエル岩。<br /><br />親子三代が重なっているように見えるそうですが、これはアグリー。<br /><br />人面洞よりもらしく見えます。<br />(といってもこの角度のみで横に回るとタダの岩です(笑))

    これこそはカエル岩。

    親子三代が重なっているように見えるそうですが、これはアグリー。

    人面洞よりもらしく見えます。
    (といってもこの角度のみで横に回るとタダの岩です(笑))

  • 渓流の手前の苔むした枝/幹ーー。<br /><br />日本ならではの風景かもしれません。<br />

    渓流の手前の苔むした枝/幹ーー。

    日本ならではの風景かもしれません。

  • あと一息!

    あと一息!

  • その証拠でもある方丈橋です。<br /><br />やがて最後のメーンイベントがーー。<br />

    その証拠でもある方丈橋です。

    やがて最後のメーンイベントがーー。

  • そう、七ツ釜五段の滝です。<br /><br />ここからでは二段!?

    そう、七ツ釜五段の滝です。

    ここからでは二段!?

    七ツ釜五段の滝 自然・景勝地

    滝のクインテット! by norisaさん
  • とはいえ美しい滝です。

    とはいえ美しい滝です。

  • 七ツ釜五段の滝というだけあってお釜も七つあるはずです。<br /><br />お釜の水は緑がかった清澄なブルー。<br /><br />夏なら飛び込みたいくらいです。<br />(逮捕されるかもーー!?)

    七ツ釜五段の滝というだけあってお釜も七つあるはずです。

    お釜の水は緑がかった清澄なブルー。

    夏なら飛び込みたいくらいです。
    (逮捕されるかもーー!?)

    七ツ釜五段の滝 自然・景勝地

    滝のクインテット! by norisaさん
  • 確かに幾重にも滝は重なっています。<br /><br />これだけ滝が連続しているとさぞやマイナスイオンも多そうーー。<br /><br />と、言いたいところですが、このマイナスイオン、未だに論争が続いています。<br /><br />それは、本当にマイナスイオンが発生しているのか?またはそれが効能があるのかということです。<br /><br />電気による治療は電気の発見の歴史と変わらないほど古くからあります。<br /><br />それほど電気的なものは見えないだけに効能があると信じ続けられてきました。<br /><br />現在のマイナスイオンブームは収束傾向にありますが、それでも通販などでは未だにマイナスイオン発生をうたう商品もあり、消費者はよくよく吟味する必要があります。<br /><br />とはいえ、人は謳い文句に弱いものーー。<br /><br />ここは無心になってマイナスイオン(もどき?)を浴びましょう!!

    確かに幾重にも滝は重なっています。

    これだけ滝が連続しているとさぞやマイナスイオンも多そうーー。

    と、言いたいところですが、このマイナスイオン、未だに論争が続いています。

    それは、本当にマイナスイオンが発生しているのか?またはそれが効能があるのかということです。

    電気による治療は電気の発見の歴史と変わらないほど古くからあります。

    それほど電気的なものは見えないだけに効能があると信じ続けられてきました。

    現在のマイナスイオンブームは収束傾向にありますが、それでも通販などでは未だにマイナスイオン発生をうたう商品もあり、消費者はよくよく吟味する必要があります。

    とはいえ、人は謳い文句に弱いものーー。

    ここは無心になってマイナスイオン(もどき?)を浴びましょう!!

  • この美しい滝、じっと見ていたいのですが、通行人が多くて怒られそうーー。<br /><br />やはり一番の名所でしょうか。

    この美しい滝、じっと見ていたいのですが、通行人が多くて怒られそうーー。

    やはり一番の名所でしょうか。

  • 滝を上から見ます。<br /><br />かなり登ってきています。

    滝を上から見ます。

    かなり登ってきています。

  • 問題はここからです。<br /><br />これ以後かなり急な斜面、段々をかなり登ります。<br /><br />途中不動滝という小さな滝を超えます。<br /><br />疲労、空腹ともピークです。<br /><br />最後の気力を振り絞るとーー。

    問題はここからです。

    これ以後かなり急な斜面、段々をかなり登ります。

    途中不動滝という小さな滝を超えます。

    疲労、空腹ともピークです。

    最後の気力を振り絞るとーー。

  • やっと終点にきました。<br /><br />ここでコンビニで買った昼食を頂きます。<br /><br />かなり疲れましたが炭水化物が猛烈な勢いで消化され小腸に入り身体に吸収されていくのが実感できるような気がします(笑)<br /><br />もっともデンプン質が直ぐ栄養になるわけではなく、唾液や膵液に含まれるアミラーゼによって麦芽糖になり、それがさらにブドウ糖になってはじめて吸収されて身体全体に送られ、栄養となります。<br /><br />特に人体で最も重要な器官である脳はブドウ糖を唯一の栄養源とします。<br /><br />ですから炭水化物ダイエットなどでブドウ糖の元をとらないと脳に十分な栄養がまわりません。<br /><br />脳は十分な酸素とブドウ糖、これだけは欠かせませんが、最近ますます被害が増えている振り込め詐欺に引っかかるご老人の中でも痴呆などでない方は是非ブドウ糖をたっぷりとりましょう!(このキャンペーン、けーさつで採用されないかしら(爆))<br />(もちろん糖尿病の方は違います!)

    やっと終点にきました。

    ここでコンビニで買った昼食を頂きます。

    かなり疲れましたが炭水化物が猛烈な勢いで消化され小腸に入り身体に吸収されていくのが実感できるような気がします(笑)

    もっともデンプン質が直ぐ栄養になるわけではなく、唾液や膵液に含まれるアミラーゼによって麦芽糖になり、それがさらにブドウ糖になってはじめて吸収されて身体全体に送られ、栄養となります。

    特に人体で最も重要な器官である脳はブドウ糖を唯一の栄養源とします。

    ですから炭水化物ダイエットなどでブドウ糖の元をとらないと脳に十分な栄養がまわりません。

    脳は十分な酸素とブドウ糖、これだけは欠かせませんが、最近ますます被害が増えている振り込め詐欺に引っかかるご老人の中でも痴呆などでない方は是非ブドウ糖をたっぷりとりましょう!(このキャンペーン、けーさつで採用されないかしら(爆))
    (もちろん糖尿病の方は違います!)

  • さて、体と脳に栄養が行きつつあるのを実感して帰路につきます。<br />(脳に栄養がいきわたってこの程度か?などとお叱りにならずにお願いいたします(笑))<br /><br />帰りは旧森林軌道の道を歩きます。<br /><br />実際に軌道が所々残っています。

    さて、体と脳に栄養が行きつつあるのを実感して帰路につきます。
    (脳に栄養がいきわたってこの程度か?などとお叱りにならずにお願いいたします(笑))

    帰りは旧森林軌道の道を歩きます。

    実際に軌道が所々残っています。

  • 帰路は橋が一杯あります。

    帰路は橋が一杯あります。

  • こちらも片側は切り立った岩の壁、反対側は崖です!

    こちらも片側は切り立った岩の壁、反対側は崖です!

  • ところどころで渓流が見えます。<br /><br />つまりこの道は渓流のかなり上を通っています。

    ところどころで渓流が見えます。

    つまりこの道は渓流のかなり上を通っています。

  • 橋は数十個あるようです。

    橋は数十個あるようです。

  • 帰り道はご覧のように勾配はあるが平坦な道です。<br /><br />行きは岩、鎖場などで歩きにくかったことを考えれば楽チンです。<br /><br />とはいえ森林軌道使用当時は何か所かで事故があったようです。

    帰り道はご覧のように勾配はあるが平坦な道です。

    行きは岩、鎖場などで歩きにくかったことを考えれば楽チンです。

    とはいえ森林軌道使用当時は何か所かで事故があったようです。

  • ただし景色は行きの方が素晴らしいといえます。<br /><br />苦労に見合った渓谷美、それが登り道です。

    ただし景色は行きの方が素晴らしいといえます。

    苦労に見合った渓谷美、それが登り道です。

  • 2000m級の山々が屏風のように並んでいます。

    2000m級の山々が屏風のように並んでいます。

  • 眼下は緩やかな崖と紅葉。<br /><br />いやここは黄葉ですねーー。

    眼下は緩やかな崖と紅葉。

    いやここは黄葉ですねーー。

  • こんな傾きながらも生育している木があります。<br /><br />たくましい生命力です。

    こんな傾きながらも生育している木があります。

    たくましい生命力です。

  • 途中には昔使用したトロッコと材木が展示されています。

    途中には昔使用したトロッコと材木が展示されています。

  • 昭和8年から43年まで使用されていたとのことです。<br /><br />戦後は外材に押されて採取がストップしてしまったのでしょうかーー?

    昭和8年から43年まで使用されていたとのことです。

    戦後は外材に押されて採取がストップしてしまったのでしょうかーー?

  • しかし、よくもこんな急な坂に軌道を造ったものです。<br /><br />戦前にどうやって造ったのか?<br /><br />相当の人力と努力が払われたことは間違いありません。

    しかし、よくもこんな急な坂に軌道を造ったものです。

    戦前にどうやって造ったのか?

    相当の人力と努力が払われたことは間違いありません。

  • そうこうしているうちにかなり下ってきました。

    そうこうしているうちにかなり下ってきました。

  • こちらは黄葉がまっさかり。<br /><br />七ツ釜五段の滝あたりと違うようです。

    こちらは黄葉がまっさかり。

    七ツ釜五段の滝あたりと違うようです。

  • ネトリ大橋を渡って出発点に近づきます。

    ネトリ大橋を渡って出発点に近づきます。

  • こちらも紅葉がキレイ。

    こちらも紅葉がキレイ。

  • とはいえ、この後紅葉だらけになります。

    とはいえ、この後紅葉だらけになります。

  • とても良い天気のもと(というかどういうわけか常に好天ですーー)西沢渓谷を歩ききりました。<br /><br />資料によっては一周5時間というのもから3時間というものまでありましたが、我々は休憩と昼食時間を含めて4時間くらいでした。<br /><br />神奈川の自宅を出てから7時間。<br /><br />さすがに疲れましたが、宿にチェックインする前に二か所ほど立ち寄りたいスポットがあります。<br /><br />足がつりそうなヤナ感じのなか最期の(爆)力を振り絞ってハンドルを握りましたーーー。

    とても良い天気のもと(というかどういうわけか常に好天ですーー)西沢渓谷を歩ききりました。

    資料によっては一周5時間というのもから3時間というものまでありましたが、我々は休憩と昼食時間を含めて4時間くらいでした。

    神奈川の自宅を出てから7時間。

    さすがに疲れましたが、宿にチェックインする前に二か所ほど立ち寄りたいスポットがあります。

    足がつりそうなヤナ感じのなか最期の(爆)力を振り絞ってハンドルを握りましたーーー。

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  • 白い華さん 2014/12/12 09:20:02
    いやぁ〜 「12〜13kmコース!の 西沢渓谷」は、 無理!だわ〜。 (涙)
    お早う御座います。

    先日、「初心者向き! ハイキング・コース」の 『 奥多摩・御岳山 』 に、往復・・・ケーブルカーの 旅。で
    「ちびっ子! 登山家・・・が ライバル」だった 私。

    「紅葉が 見事!な 七ッ釜・五段・・・の 西沢渓谷」には、 憧れ!が ありました。が、
    この 「駐車場から 反時計回り!で 12〜13kmコース」の 
    リアルな 情報。には、
    「こりゃ〜 自分には、無理!だわ〜」と 思いながら、
    (行った・・・気分!で) 旅行記を 楽しませてもらいました。(笑)

    最高の 秋日和・・・なので、紅葉が キラキラ!と 美しいデスネ〜。
    そう〜!なんですよね〜。 「山・・・って 高低差!や 日当たり。風邪が 通り抜ける。 場所により、寒暖差が ある などなど」で、
    けっこう、『 西沢渓谷は 紅葉が 見頃 』 と ガイドブックに 記されてて。も、
    ーーー 行ってみたら、「滝の 付近!は 紅葉は 終わってた」とか、 あるもん・・・です。 
    でも、紅葉は、 この日・・・も 山歩き!を しながら 見られたでしょう。し、

    ご宿泊した、「フルーツランド 近辺・・・でも 丁度、紅葉が 見頃」で 良かったデス。

    今回の norisaさんの 旅行記!では 
    ただただ・・・、我が家!の 「山歩き!好き・・・の 夫」が
    『 西沢渓谷 』 に 気づかないコト・・・を 祈りたい。と 真剣!に 思いました。
    今まで、「関東近辺の 小山・ハイキング プラン」には、 かろうじて・・・お付き合い。してきた けれど。。。
    『 西沢渓谷 』 は、 「NO (行かれません)」と 言うコト・・に なるだろうなぁ〜。 (汗)
         それでは また
     

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/12/12 19:51:57
    RE: いやぁ〜 「12〜13kmコース!の 西沢渓谷」は、 無理!だわ〜。 (涙)
    白い華さん

    こんばんわ。

    沢山の投票を頂き恐縮です。

    やっと山陰山陽の旅行終了しました。

    さて、この西沢渓谷。
    パンフレットには9kmと書いてありますが、それは入口から。
    駐車場からだと一番近くても10〜11kmくらいあります。
    遠いと11〜12kmくらい。
    ただ、最初の3km位はほぼ平坦です。

    ですから『厳しい』ところは1kmか2km。
    保証はしませんが白い華さんなら大丈夫。
    厳しい所は3−40分です。
    帰りの6kmくらいはひたすら下りですからーーー。

    旦那様は海外はおきらいでも山はOK!?
    それでは是非ご一緒に。
    (でも秘密にしておきたかったら協力します(笑))

    是非来秋もでおでかけください。
    紅葉も空気も果物もいいですよ!!

    今度は南九州ですね!
    楽しみです。

    またよろしくお願いいたします。

    norisa 
  • 前日光さん 2014/12/11 00:20:05
    海に山に。。。
    norisaさん、こんばんは。

    沖縄に行ったかと思えば、西日本を巡る旅、そして今度は警告(渓谷)巡り…と、よくもまぁ(@_@)というくらいの旅バカぶりに脱帽いたしました。

    しかも本当に天候に恵まれますよね!
    やはり晴れ男・晴れ女夫婦なのでしょうか?

    norisa妻様の健脚ぶりは、多くの旅行記で存じ上げておりますが、今回もさり気なく険しい山道を歩かれている様子、羨ましい限りです。

    私、自慢ではございませんが、上り坂になると途端に歩くスピードが平坦な道の三分の一くらいに落ちてしまいます。
    坂には興味があるくせに、そこを歩くとなるとウソのようにスピードが鈍るというのには、我ながら呆れてしまいます。

    ですから「人生、下り坂、サイコ〜!」と宣う火野正平氏には、ついつい頷いてしまう次第です。

    さて西沢渓谷…ですか。
    この辺りには全く縁がございませんが、かなり急峻な山道のようですね。
    美しい滝が幾つもあるのですね。
    そして滝があるということは、アップダウンの激しさを証明しているわけで。。。

    お二人共にスリムだということも、山歩きなどに適しているのでしょうか?

    晩秋の好天の下、マイナスイオンに身をゆだねるnorisaご夫妻。
    一緒に山に登った気分にさせていただきました。

    冒頭のようなダジャレにも、ずいぶんと慣れたつもりではありますが。。。(^^;)


    前日光

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/12/11 06:42:49
    RE: 海に山に。。。
    前日光さん

    おはようございます。

    旅バカ!?
    いえいえ、4トラを拝見していると我々など序二段。
    関取というか、関脇、大関、横綱級の方がワンさといますね。
    やはり、仕事を抱えていると時間的にも制約があります。
    予算的にもネ(苦笑)

    さて、西沢渓谷、初めていきました。
    いろいろなサイトで調査すると
    「アップダウンがなくて楽」
    「鎖場などもあり軽装では無理」
    など矛盾した情報が行きかっていました。
    結果はその中間よりもやや厳しい感じでした。

    お天気は申し分なかったのですが、我々も上り坂は不得意。
    でも思ったほどは登りは少なかったです。

    しかし滝の多さや空気のすがすがしさは別格です。

    いずれはご挑戦ください。
    体力テストになります(笑)

    続編もありますのでご愛顧くださいネ!

    norisa
  • rinnmamaさん 2014/12/08 11:54:29
    誰が景勝地の名前を付けるのかしら?
    norisaさん、こんにちは

    風邪をひいたり、来春の計画やら、孫・息子の用事やらで、暇な主婦なはず
    なのに時間が足りません(^_^)
    すっかり、訪問が遅くなりました。

    神戸の街も懐かしく拝見いたしました。旅の終わりは妙に切ないのですが、その時は達成感より疲れを感じます。ただ振り返りますと、年齢と共に充実感は感じますが、如何でしたでしょうか?お疲れ様でした。

    西沢渓谷のトレッキングは次の旅行の
    体力作りでしょうか(^_^)
    いつも思うのですが、ポイントの名称は何方が命名するのでしょうね〜
    そんな事を思うのは私だけ?^ ^

    風邪を直して年末を乗り切らねば・・
    紅葉も見れなかったので、楽しませて頂きました。
    rinnmama

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/12/08 14:43:53
    RE: 誰が景勝地の名前を付けるのかしら?
    rinnmamaさん

    こんにちは。

    お風邪を召していたのですか!
    それは大変でした。
    完全回復するといいですねーー。

    さて、神戸。
    9日もドライブして2500km走りましたので、寂しさもありますがそれなりの充実感がありました。
    最後のホテルは一番いい感じでまったりさせて頂きました(笑)

    西沢渓谷、体力づくりではありません。
    消耗戦でした(苦笑)
    でも4時間弱で歩くことができたので夫婦、一応納得しました。
    秋晴れの素晴らしい天気の中、紅葉と滝を両方楽しめたので良しとします。
    あの地名の命名は不明ですね(知らぬが仏かも!??)

    いよいよ冬本番。
    前にもましてご自愛ください!

    norisa
  • pedaruさん 2014/12/06 06:07:48
    西沢警告?
    norisaさん お早うございます。

    さりげないダジャレに感銘を受けました。普段目にすることの少ないキャップを被った富士山からの出だしですね。

    ナレイの滝、ナレイとは?気になって眠れません。物知りのnorisaさんが命名法不明と宣言しているくらいですから語源は解明されないでしょうか?

    登山道の開発があまりにも大変で「ええいっ どうにでもナレイ!」というわけではないのは承知で言ってみました♪

    「駄馬の中のサラブレッド、おばちゃん達の中の美人こそ尊けれーー。」

    もしかして、の中の美人とは・・norisa妻のことを指している気がしているのは私だけでしょうか?

    「やっと終点にきました。」

    pedaruもほっとしました。素晴らしい景色の数々、有難うございました。一緒に歩いたような気がします。というか背後霊のように付き添って、・・・怠け者にはこれが一番です。

    マイナスイオンは我が家のモニターからは沢山出ています。滝のマイナスイオンが染みだして来ていますよ。

    pedaru

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/12/06 10:59:46
    RE: 西沢警告?
    pedaruさん

    おはようございます。

    どうもpedaruさんからのカキコがないと投稿内容がお粗末だったかと反省するpedaruさん依存症になっているnorisaです(爆)

    さて、出だしのダジャレに気づいていただけて光栄です。

    最初は題名に西沢渓谷で警告を受ける!というのも考えたのですが、ゆーめートラベラーさん方から猛叱責を受けるのが必定なので却下しました(笑)

    ナレイの由来、これはいくら考えても不明。
    pedaruさんの御高説で良しとしましょう(苦笑)

    美人は滅多にいないもの。
    これを追い続けて、とうとうこの年まで生きてきました(笑)
    とても愚妻にその名誉は無理(秘密ね!?)

    マイナスイオン、そちらに届きましたか。
    現在風邪気味なので、そのバイキンも一緒ではないことを祈願しますーー!

    norisa
  • みかりさん 2014/12/06 02:05:04
    私には無理だ〜
    norisaさん、こんばんは!

    今回は、激しいトレッキングの旅をしたんですね〜。

    西沢渓谷・・・4トラで旅行記を見る度に行ってみたい場所だったのですが
    距離が10キロ以上あって鎖場まであるなんて、そこまで過酷だとは
    思ってもみませんでした。憧れが遠のいた気分・・・

    紅葉はこのくらいの時期が確かに見頃でしたネ。風景は綺麗だけど
    山道は過酷。私は高所恐怖症だから、吊り橋渡るのも怖いです。

    それにしても・・・やっぱりnorisa奥様は、足が達者でしたネ。
    こんな過酷な道をスイスイと4時間で歩けるなんて・・・
    私が今後書く予定の、甲州街道の笹子峠越えが霞んでしまう。(笑)

    こんなに綺麗じゃないけれど、少し風景がダブル感じの場所があるんです。
    私達は4時間どころか、山道で真っ暗でしたが・・・(苦笑)
    norisaさん旅行記に勝てそうなところは、人がいない事くらいかな。

    西沢渓谷走破、ホントにお疲れ様でした! 

                                  みかり

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/12/06 10:49:25
    RE: 私には無理だ〜
    みかりさん

    おはようございます。

    西沢渓谷、登山が趣味の方から見たら散歩のようなコースかもしれません。
    でも海派の我々にとっては絶壁のような山(笑)
    実際は駐車場からの高低差はあまりなくて登ってもせいぜい2,300mくらいかもーー。

    ただし、途中に鎖場やロープのあるところもありあなどれません。
    一番怖いのは途中で1mくらいしか道幅がなく、崖側には柵もないので落ちたらあの世行のところがあることです(苦笑)

    でも苦労するだけあって、滝は随所にあるし、紅葉もステキです。
    まあ、飴とムチですね(爆)

    笹子峠超えは未体験なので比べられませんが、そちらのほうがカロリー消費は多そうですね。
    真っ暗とはーー!

    最終回楽しみにしています。

    norisa
  • hot chocolateさん 2014/12/05 13:41:36
    清流とぶどう糖♪
    norisaさま

    こんにちは。
    西沢渓谷の旅行記にお邪魔しています。
    西沢渓谷は、私が10代の頃から気になっていた所で、そして今も行ってみたいと思っています。

    渓谷歩きに、新緑や紅葉が美しく色を添え、マイナスイオン(!?)もたっぷり・・・
    マイナスイオンの効能はさておき、こんなに素晴らしい環境の中では、身も心も清々しくなりそうです。

    ところで、最近ますます被害の多くなっている「俺俺詐欺」、とうとう我が家にも電話がかかってきました。
    日頃、ぶどう糖をたっぷり摂っている(!)私のこと、軽く一蹴しましたけどね。(笑)
    だって、「オレ、○○(息子の名前)だけど、携帯落としちゃって、お母さんの電話番号分からないから教えて。」って。
    うちの息子、私のこと「お母さん」なんて呼ばないし、第一、息子はその時、お風呂から上がってTVのニュース見ているし。(爆)
    内心笑いながら、しばらく相手の話に付き合って、のらりくらりして電話番号を教えなかったら、「もういいよ。」って電話を切ってしまいました。

    話はそれましたが、山が不得意とおっしゃるnorisa奥様、健脚なのですね。
    私、2年前、筑波山の山2つ登って、その晩、両足腿、両足ふくらはぎの4か所の筋膜が剥がれ、七転八倒の痛みでした。(激悲)
    でも、西沢渓谷行ってみたいです。

    hot choco

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/12/05 15:03:03
    RE: 清流とぶどう糖♪
    hot chocolateさん

    こんにちは。

    西沢渓谷、ここに行くには神奈川の西からアクセスするか、中央道から北上するか、埼玉の西からトンネルをくぐって行くかの3方法があります。
    ご自宅の位置は存じませんが、意外とアクセス良いですので是非!
    やはり新緑か紅葉がおススメですが、真夏でも良さそうです。
    筑波山よりもマイルドでしょうから大丈夫ですーー。

    さて、おれおれ詐欺、今は振り込め詐欺でしたか。
    ついにいらっしゃいましたか!

    hot chocolateさんのようにアジアビーチリゾートでまったり過ごせるようなお金持ちは狙われるんですね(苦笑)

    もちろん頭脳明晰なのは存じていますので問題なしですね。
    こういう点我が家は男の子がいないので付け入るスキがなし。
    (どういうわけか男の子のいる家庭を狙うんですね!?)

    やはり旅から旅へと、自宅をいつも留守にするのがサギに合わない秘訣でしょうか(笑)
    でも今度は空き巣が心配、いや豪邸ならSECOMかALSOKか何かで万全ですね(爆)

    norisa
  • ちーちーさん 2014/12/04 22:38:17
    こんばんは!
    norisaさま


    いつもありがとうございます。

    山梨にいらしたんですね♪
    4トラで山梨を見つけると嬉しくなります〜

    西沢渓谷・・・名前は知っていましたが恥ずかしながらどの辺にあるのかも
    わからなかったです。。。
    勉強させていただきました!

    吊橋!気になります。高所恐怖症なので渡るのはムリだと思いますが
    実際にその場に立ってみたい!!


    ちーちー

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/12/05 06:32:11
    RE: こんばんは!
    ちーちーさん

    おはようございます。

    あらま!
    西沢渓谷、これは関東ではメジャーな場所。

    是非是非おでかけください!
    とはいえ結構崖が迫っています。
    高所恐怖症でしたら無理かもしれませんねーー。

    やっぱり4トラで見てください!(笑)

    norisa
  • はなかみno王子さん 2014/12/04 22:07:37
    でんぷん
    norisaさま

    今晩は。
    でんぷんーブドウ糖ー振り込め詐欺防止の連鎖、
    心にというか、お腹に刻んでおきます。

    おうじ

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/12/05 06:29:29
    RE: でんぷん
    おうじ様

    おはようございます。

    おうじくらいピシッとしていれば大丈夫!
    (ただ財産が溢れていると知りません(笑))

    norisa
  • aoitomoさん 2014/12/04 19:35:39
    歩いて見れる絶景の滝
    norisaさん

    『西沢渓谷』
    見事な紅葉が〜
    1ケ月前だったのですね〜

    『11〜12km』
    歩行距離 11〜12Kmはaoitomo家では、相方に却下される距離です。
    正直私も12 kmは気軽には歩けません。
    普通に歩けていそうな奥様が凄いと思います。
    うちの相方もnorisaさんの奥様ぐらい歩けたら行動半径が広がるのですが・・
    行きの行程も、スリルがあって本当に楽しそうです。
    渓流を楽しみながらの最高の一時〜
    距離が距離だけにnorisaさんの疲労感も伝わります。(笑)

    『紅葉のメカニズム、炭水化物の消化・・』
    クロロフィル、アントンアニンやら、炭水化物の消化やら、ひとつひとつ紐解きながら考えて歩いていたら、よけいブドウ糖の消費が高まりそうです。(笑)
    ビタミンB1も補給しないと、解糖系もTCA回路も空回りで疲労物質乳酸が溜まりそうですが、norisaさんにビタミン不足は縁が無さそうです。(笑)

    『七ツ釜五段の滝』
    見事な釜と滝ですよね〜
    この滝を見るためには11〜12Kmを歩かないとだめなんですね。厳しい〜
    滝好きの私は本当に見てみたいです〜

    『足がつりそうなヤナ感じ』とのコメント。
    この後norisaさんの足がつったということ?
    2ケ所ほど立ち寄っているようなので大丈夫かも?
    ちょっと心配ですが・・

    aoitomo

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/12/04 20:25:39
    RE: 歩いて見れる絶景の滝
    aoitomoさん

    こんばんわ。

    皆勤賞更新中おめでとう&ありがとうございます(爆)

    そう、この旅行記丁度ひと月前だったのですが、山陰山陽旅行の記載と写真選びが大変で遅れました。
    (順番は変えたくないしーー)

    この時で駐車場の紅葉はジャスト。
    滝のあたりは既に紅葉が散りつつありました。

    距離は全部で11kmはありましたが、まさにビタミンB剤とアミノバイタルを飲みまくって頑張りました。
    さすがaoitomoさん、炭水化物のみでは脚気になることを熟知されていますね!
    そしてミトコンドリアによるエネルギー産生が生命の鍵。
    そのループ状のTCA回路がすぐとびだすところタダものではない(笑)

    いずれにしろ昨今はあぶないダイエットをする方が多いので、心配で書かせて頂きました(苦笑)

    この七ツ釜五段の滝。
    本当は紅葉に囲まれていると見事なのですが、1,2週遅かったようです。
    そう言う意味でもここは晩秋でした。

    この後は道程上にある紅葉を見て宿に行きます。
    足がつったら運転が!?でしたがビタミンB錠で事なきを得ました(笑)

    norisa

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