2014/09/29 - 2014/09/29
16位(同エリア254件中)
前日光さん
慌ただしい大阪での一日が終わり、翌日は奈良に宿泊しながら、ほとんど一日中、京都南山城の地にいた。
午前中は、浄瑠璃寺から石仏巡りをしつつ、昭和55年8月に訪れて以来34年ぶりの岩船寺訪問となった。
当時珍しかった「無人スタンド(売店)」は、今なお健在。
季節の野菜や果物、漬け物など、1袋100円ほどの品がひっそりと置かれていて、静かな山里は石仏の笑みに満ちていた。
午後はさらに、海住山寺、笠置寺、柳生の里を経過し、夕方奈良に戻り般若寺と久しぶりの東大寺大仏殿訪問、元気な鹿たちと楽しい時間を過ごすことができた。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
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9月29日朝、昨夜電車の窓から見えた「サンホテル奈良」は、典型的なビジネスホテルだった。
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朝食が有料(800円)とのことだったので、駅ナカの「モス」で「朝御膳たまご」と「朝御膳鮭」&コーヒーをチョイス。(ちなみにセット値引きで一人560円!)
真ん中がスープで、野菜たくさんのけんちん風味。 -
レンタカーはヴィッツ!
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午前10時、浄瑠璃寺参道。
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山門を入ると、木々の向こうに「三重の塔」が見え。。。
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ほんの少し、色づき始めた木もあった。
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九体仏を安置する本堂。
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拝観受付付近に飾られた花。
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色づいた木は、まだ少なくて。。。
芙蓉の花が美しかった。 -
池の傍の小道や。。。
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本堂横にも、芙蓉や紫苑が。
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白い芙蓉も。。。
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三重の塔に行く途中の道。
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木々の間越しの本堂。
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塔が見えてきた。
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少し色づいた枝越しの塔。
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光の具合によって、朱色が鮮やかだ。
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池の前の灯籠の四角い窓から見た本堂。
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鐘楼。
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彼岸花に揚羽蝶が。。。
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岩船寺に向かって、ハイキングコースを歩き始めたら、30数年前には珍しかった無人のスタンドが今も健在。
さつまいも、ししとう、みどりなす等々、1袋百円。 -
少し歩くと三体の磨崖仏…「藪の中三尊」が。
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近くに積み上げられた灯籠の一部。
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当尾の在銘石仏中最古とのこと。
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こんな道を進んでいくと。。。
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通称「カラスの壺二尊」
左…地蔵菩薩立像
右上…阿弥陀如来坐像 右下…唐臼の壺(烏の水飲み場のような) -
道の端には、彼岸花と黄色いコスモス。
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まだ夏のなごりが残る山道。
昨夏の「山辺の道歩き」を思い出すような、けっこうな暑さ(>_<) -
坂を上り詰め、少し下ると。。。
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「笑い仏」が、穏やかに微笑んでいた。
中央…阿弥陀仏 両脇…観音・勢至菩薩。
「お疲れさま〜」と言われたような気分。 -
その傍らにお休みになっておられるのが「眠り仏」
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説明板の「安らかにお休み下さい」の言葉に、訳もなく笑えた。
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もう一度坂を上り、右折して急な坂をさらに登って行く。
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周りには、こんな大岩が何個もあって。。。
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「もうイヤダァ〜」と思った頃、岩船寺前駐車場に着いた。
簡易売店のような所でひと休み。
京都「小川コーヒー」があったので頼んだら、店の親切なおばあさんは暑かろうと日傘まで貸してくれた。 -
少し急な石段を登ると、34年ぶりの岩船寺。
山門の左側に注意書きが書かれた紙が貼られ、サマにならないので、その部分は削除した。 -
傷みの激しい本堂は、昭和63年(1988年)4月再建。
十三重石塔は鎌倉時代の作。重要文化財。 -
本堂の前には池があって、浄瑠璃寺とよく似ている。
ただしこちらの池は、樹木に覆われて鬱蒼としている。 -
池越しに望まれる本堂。
あの中には、「普賢菩薩騎象像」がおはした。
(6月に「京都国立博物館」でお目にかかったばかりだ。)
34年前も今も、少し垂れ目の象の愛嬌ある表情は変わっていない。 -
最も変わったのが、この三重の塔だ。
34年前は、朱色がすっかりとれて、白っぽい木がむき出しとなり、今にも崩れそうな感じがした。 -
その時は、この塔を見るのもこれが最後で、朽ち果ててゆくのでは?とさえ思ったほどだ。
塔の隅の垂木を支える天の邪鬼のオチャメな表情は、今も昔も変わらない。 -
平成12年(2000年)〜15年(2003年)の改修工事で、創建当初の朱色に塗り替えられたそうだ。
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塔の周囲には、今も天平時代の風が吹いているようだ。
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境内にあった石仏。
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「石室不動明王立像」は重要文化財だ。
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鎌倉末期の「地蔵石仏」。
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山門階段下に無造作に置かれた石風呂(鎌倉時代)
修行僧が身を清めるための風呂だったとか。
寺の名前の由来となったようだ。 -
売店のおばあさんに日傘を返すと、麦茶を入れてくれ、バスが来るまでこの界隈の昔話をしてくれた。
昔は「笑い仏」の辺りまで、土がたくさんあったので、10分もあれば走って行けたらしい。雨で土が流れて、いつの間にか岩がむき出しになったのだという。
昔は周辺住民が土が流れる度に道を修復していたが、今ではそれが無くなったので、急峻な山道になってしまったそうだ。
定刻にバスがやって来て、浄瑠璃寺駐車場に戻るために、バスに乗った。 -
昼食は、浄瑠璃寺門前「あ志び乃店」で食べることにした。
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門を潜ると、中はたいそう広く。。。
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趣ある庭となっていた。
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ホトトギスに似た白い花が印象深かった。
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店全体の様子。
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広い店内。
団体客も、ここで昼食をとることがあるらしい。 -
紫蘇ご飯や、山菜ご飯、とろろ汁。
紫蘇ジュースとアイスコーヒーなどを注文。
定食を食べるほどの食欲はなかったので。
ここで買ったお土産の「麩のしぐれ煮」というのが絶品で、戻ってからアッという間に食べてしまったので、また注文したいくらいだ。 -
今回、浄瑠璃寺でいただいた御朱印。
力強い! -
こちらは、34年前の昭和55年にいただいたもの。
線香やお守り袋などを売っていた割烹着をかけた女性(はっきり言って、オバサンという言葉がふさわしいような(^_-))が、見ている間にこの達筆の文字をものした時には驚嘆し、この地域の文化の奥深さを垣間見たような気がした。 -
岩船寺は、お坊さんが書いてくれた。
この後、笠置寺に行くつもりが、途中で「海住山寺(かいじゅうせんじ)」という標識を見つけてしまい、急遽その寺に向かうこととなった。
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この旅行記へのコメント (16)
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- たらよろさん 2014/10/26 18:15:57
- 34年前の……
- こんにちは、前日光さん。
所々に秋の気配を感じる風景を楽しませて頂きました。
お出かけされた頃から1ヶ月近くが経ち、
もっとあかくいろづいていたり、
黄色やオレンジ色のグラデーションになってたり、、、
秋満開の風景に変わって来ているんでしょうね。
それにしても34年前のご朱印、
見事なものですね〜
保存状態も素晴らしいし、こうして思い出にできるってやっぱりご朱印は本来の意味じゃないかもしれないけれど、思い出に頂くのも良いなって感じます。
たらよろ
- 前日光さん からの返信 2014/10/26 23:41:07
- RE: 34年前の……
- たらよろさん、こんばんは〜
いつもありがとうございます!
9月末の奈良(京都?)でしたので、まだ紅葉には一歩手前でしたが、それなりにイイ感じの木々の色を楽しんできました〜(~o~)
今頃は、山も秋色に染まっていることと思います。
10月は、おとなしくしていましたので、どこかに行きたいムシがウズウズしてきました。
> それにしても34年前のご朱印、
> 見事なものですね〜
→あの頃御朱印を書いてくれた人というのが、お坊さんではなくて売店のオジサマ(唐招提寺がそうでした!)・オバサマ・ヒッピー風の長髪オニイサマ(紫野 龍源院がそうでした!)・大学生風の若い女子(飛鳥寺がそうでした!)
そして御朱印の料金って、なんと30年前も今も「300円」なんですよ。
これは変わっていませんね。
考えてみると、30年前の300円って、けっこうなものだったのかも。
> 保存状態も素晴らしいし、こうして思い出にできるってやっぱりご朱印は本来の意味じゃないかもしれないけれど、思い出に頂くのも良いなって感じます。
→仰るとおり、きちんととっておけば、いつまでも残るものなんですね。
その文字を見る度に、あんな感じの人が書いてくれたなぁなんて思い出して、意外にそこから他のいろんなことなんかも思い出したりして。
300円でタイムスリップできるっていうのも、お安いものですよね。
御朱印帳は、だから私にとっては「思い出の宝庫」です。
(実相院だけは、あまり思い出したくないですが(笑´∀`))
前日光
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- pedaruさん 2014/10/15 07:08:06
- 奈良
- 前日光さん お早うございます。
私も奈良を予約していましたが、台風のため全部キャンセルしました。新幹線の指定券は台風のためと言うと、キャンセル手数料がかかりませんでした。
堀辰雄の大和路などを読んで、奈良の雰囲気を盛り上げ、頭に描いていただけにがっかりしました。浄瑠璃寺はいいですね〜・・・堀辰雄の「浄瑠璃寺の春」を読んでからは境内の様子などを思い描いていました。浄瑠璃寺は30年近くに前に行ったきりです。
せめて前日光さんの旅行記で行った気分に浸りたいと思っています。岩船寺に向かう道すがら、趣のある石仏をご覧になったのですね。堀辰雄も名もない小さな石仏がどうしても気になると書いていますね。
当時廃寺となっていた寺など記述にありますが、ネットで調べてみると、立派なお寺に復活して、すこしがっかりの感がありますが、いま、廃寺を訪ねるのは無理と言うものです。 次の行き先はどこでしょうか?楽しみにしています。
pedaru
- 前日光さん からの返信 2014/10/15 21:03:07
- RE: 奈良
- pedaruさん、こんばんは。
すっかり涼しく、というよりも寒くなってきましたね。
台風接近のため、奈良旅行キャンセルだったんですねぇ〜(/_;)
何と申し上げてよいやら。。。
私も、島根への職員旅行が、東日本大震災で取りやめになったという苦い思い出があります。
当日ドタキャンとなりましたが、ホテル代も交通費もすべて戻ってきました。不可抗力だったのは、誰にも分かることでしたからねぇ〜(-_-)
> 堀辰雄の大和路などを読んで、奈良の雰囲気を盛り上げ、頭に描いていただけにがっかりしました。浄瑠璃寺はいいですね〜・・・堀辰雄の「浄瑠璃寺の春」を読んでからは境内の様子などを思い描いていました。浄瑠璃寺は30年近くに前に行ったきりです。
→私たちの世代(?いっしょにしたら失礼でしょうか?)は、浄瑠璃寺と言えば堀辰雄ですからねぇ〜
門前に馬酔木の花をどうしても捜してしまうのは、やむを得ませんね。
浄瑠璃寺に限らず、馬酔木の花と言えば堀辰雄という公式が出来上がってしまっています。
私も浄瑠璃寺は34年前に初めて行き、その後20年ほど前に修学旅行の引率で訪れています。この時は岩船寺に行く時間はありませんでした。
で、今回訪れましたので、三回目ということになります。
> せめて前日光さんの旅行記で行った気分に浸りたいと思っています。岩船寺に向かう道すがら、趣のある石仏をご覧になったのですね。堀辰雄も名もない小さな石仏がどうしても気になると書いていますね。
→あの浄瑠璃寺から岩船寺へのハイキングコースは、最後の上り坂がけっこうキツカッタですが、長閑な風情漂う道ですよ。
お薦めコースです。
> 当時廃寺となっていた寺など記述にありますが、ネットで調べてみると、立派なお寺に復活して、すこしがっかりの感がありますが、いま、廃寺を訪ねるのは無理と言うものです。 次の行き先はどこでしょうか?楽しみにしています。
→廃寺・廃校といったかつてあって、今はないものが気になる所は、私といっしょですね。
廃れて荒廃感漂う所って、惹かれますよねぇ〜
それが輝かしいものであればあるほど、その落差に諸行無常を感じ取り、「笠うち敷きて、時の移るまで涙を落とし侍りぬ。」という芭蕉翁の心境になってしまいます。
この後、海住山寺、笠置寺といったクネクネ山道ですれ違いの出来ないような所を通って山の上のお寺に行きました。
次回の旅行記になりますが、また遊びにいらしてくださいませ。
前日光
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- 義臣さん 2014/10/14 06:16:58
- あ志びのさん
- あしびのさん 行かれたのですね。
昭和30年代は普通の農家でした、
浄瑠璃寺さんへ来る方が 水を トイレを
それから始まったそうです。
私もその頃はまだ若かったので奈良から歩いていたことがありました
その折の写真は農家で おかみさんもビックリしていました
もう行く事も無いだろうと、浄瑠璃寺さん 岩船寺さん 海住山寺さん
あしびのさんも こころの中でお別れしてきました。
義臣
- 前日光さん からの返信 2014/10/14 21:08:55
- RE: あ志びのさん
- 義臣さん、こんばんは。
ご訪問やコメント等、ありがとうございます。
> あしびのさん 行かれたのですね。
→はい、浄瑠璃寺に行くときにチェックしておいて、岩船寺から戻って早速行ってみました。
> 昭和30年代は普通の農家でした、
→それで、あの広い敷地なのですね。
納得しました。
> 浄瑠璃寺さんへ来る方が 水を トイレを
> それから始まったそうです。
→なるほどねぇ〜。
昭和30年代といえば、この鄙びた場所はまだ観光地としての整備が不十分だったのでしょうね。
お陰で、私たち観光客は助かりますが。
> 私もその頃はまだ若かったので奈良から歩いていたことがありました
→凄い健脚ぶりですねぇ〜
とても考えられません!
> その折の写真は農家で おかみさんもビックリしていました
→相当に時間もかかったことと思います。
でも若いということは、本当に素晴らしいことなのですね!
ただただ、脱帽です。
> もう行く事も無いだろうと、浄瑠璃寺さん 岩船寺さん 海住山寺さん
> あしびのさんも こころの中でお別れしてきました。
→いえ、まだチャンスはある!と思いますよ。
確かに海住山寺などは凄い山道ですが、人生は思いがけないことが起こりうるものなので、またの機会に期待されてもよいと思います。
前日光
- 義臣さん からの返信 2014/10/15 17:20:29
- RE: RE: あ志びのさん
- 京都や奈良のお寺さんや神社に今迄沢山のお願いしてきました
そろそろ御礼参りもしなくては、そんな気持ちになって
あちらこちらへ行くようになってきましたので
多分 浄瑠璃寺さんももういくのも難しいかと思っています
まだまだ御礼参りをしなくてはいけないお寺さん神社
浄瑠璃寺さんは 悩みの多い独身時代からですからね
家族の誰とも行かない 一人、、だけで 行く「広隆寺の弥勒さん」
ここだけは いつも一人で 長い時間を過ごしてきた お寺さん
まだまだ 御礼参りはつづきそうです。
乱文 ごめんなさい
義臣
-
- ろこままさん 2014/10/14 01:27:42
- 素晴らしい山里ですね〜
- 前日光さん、こんばんは。
台風はこれからでしょうか。。。充分、お気を付けくださいね。
当尾の里。。。素晴らしい道を歩かれたんですね〜
石仏を見ながら、ちょっと山道。。。そそられますねぇ〜
そして、京都(と言っても木津川ですが)とは思えない佇まい。。。
木々に覆われ、本堂や鐘楼、五重塔が。。。ちらりとのぞく姿。。。
魅力的です〜
素朴でひっそりと。。。まさしく奈良ですね〜
お写真だけでも、心穏やかになりそうです (=^・^=)
お食事処も素敵なとこを見つけられたんですね。
浄瑠璃寺と岩船寺。。。姉が来た時の候補だったので、助かります〜
参考にさせてくださいね。
岩船寺から浄瑠璃寺の下りのコースを選びますが。。。(^_-)-☆
30数年前の懐かしい地を楽しめて、良かったですね〜
素敵な景色を楽しませていただきました。
ありがとうございました。
。。ろこまま。。
- 前日光さん からの返信 2014/10/14 20:52:46
- RE: 素晴らしい山里ですね〜
- ろこままさん、こんばんは〜♪
いつもありがとうございますm(_ _)m
台風は栃木県を縦断したようですが、夜中のことだったらしく、寝ているうちに去って行ったようです。
騒いでいた割には、ほとんど影響ありませんでした。
何事も無くてよかったのですが。
> 当尾の里。。。素晴らしい道を歩かれたんですね〜
→34年前も同じ道を歩いたはずなのですが、覚えていないものですね。
> 石仏を見ながら、ちょっと山道。。。そそられますねぇ〜
→そうなんですよ〜
山道が延々だったら、たぶん歩かないと思いますが、石仏が所々にあって退屈しません。
> そして、京都(と言っても木津川ですが)とは思えない佇まい。。。
> 木々に覆われ、本堂や鐘楼、五重塔が。。。ちらりとのぞく姿。。。
> 魅力的です〜
→ね! とても京都とは思えませんよね。
ずいぶん長いこと、私はこの当尾の里は奈良だと思っていましたからねぇ(>_<)
> 素朴でひっそりと。。。まさしく奈良ですね〜
→そう、これは奈良ですよねぇ〜〜
この素朴さは、京都とは違うと思うのですが、住所は京都だし、走っている車は京都ナンバーでしたよ。
> お写真だけでも、心穏やかになりそうです (=^・^=)
→ゆる〜いですよね〜
安らいだ気分になっていただけましたら幸いです。
> お食事処も素敵なとこを見つけられたんですね。
→長閑でしょう?
ちゃんと定食があるのですが、この時空腹感があまりなかったので。
店のおいしいお食事の紹介ができませんでした。
浄瑠璃寺の参道を歩いて行くと、左側にありますから、機会があったらぜひ!
> 浄瑠璃寺と岩船寺。。。姉が来た時の候補だったので、助かります〜
> 参考にさせてくださいね。
→ちょっと歩くことが好きと言う人でしたら、満足されると思いますよ。
> 岩船寺から浄瑠璃寺の下りのコースを選びますが。。。(^_-)-☆
→はい! その方がよろしいかと思います(笑´∀`)
> 30数年前の懐かしい地を楽しめて、良かったですね〜
> 素敵な景色を楽しませていただきました。
> ありがとうございました。
→そうですね。
あまり変わらない風景だったこともうれしかったです。
紅葉が進むと、また美しい風景になるのだと思います。
ご訪問いただきまして、こちらこそありがとうございました(^_^)v
前日光
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- norisaさん 2014/10/13 21:07:52
- 浄瑠璃寺と岩船寺!
- 前日光さん
こんばんわ。
台風はいかがでしょうか?
今年はいやですねーー。
さて奈良というか京都というかーー。
微妙な位置にある浄瑠璃寺と岩船寺。
このふたつは我々夫婦も大のお気に入りです。
京都のメイン?のお寺よりもはるかに落ち着いていて。
けばけばしさはないけれど、しっとりとした雰囲気。
今年は無理ですが来年秋に行きたいものです。
(今年は娘が身重ーー)
代わりに楽しませていただきました。
norisa
- 前日光さん からの返信 2014/10/13 22:43:27
- RE: 浄瑠璃寺と岩船寺!
- norisaさん、こんばんは〜♪
早速のご訪問&コメント等、いつもありがとうございます!
> 台風はいかがでしょうか?
> 今年はいやですねーー。
→夕方頃から雨が、今は風の音も聞こえてきます。
一週間毎に台風の心配はイヤですねぇ〜(-_-)
> さて奈良というか京都というかーー。
> 微妙な位置にある浄瑠璃寺と岩船寺。
→実は、かなり長いこと、私は浄瑠璃寺は奈良の寺だと思っていました。
だって、奈良の寺の雰囲気がプンプンしますもん。
それくらい、素朴で鄙びた空気が漂っていますよね。
> このふたつは我々夫婦も大のお気に入りです。
> 京都のメイン?のお寺よりもはるかに落ち着いていて。
> けばけばしさはないけれど、しっとりとした雰囲気。
→同感です! うれしいです!
> 今年は無理ですが来年秋に行きたいものです。
> (今年は娘が身重ーー)
> 代わりに楽しませていただきました。
→そうでしたよね。
それはおめでとうございます!(^^)!
そう言えば、「ジィジ」と呼ばせたくないとか何とか仰っていましたよね(~o~)
まぁ、それはともかくとしまして、一段落しましたら、ぜひゆっくりとお訪ねくださいませ。
あの辺りの雰囲気は、昔とあまり変わっていないように思います。
前日光
-
- bettyさん 2014/10/13 19:44:06
- せっかく奈良に近い私なのに。。。
- 前日光さん、こんばんは〜☆
台風は今、淡路島付近かな(・_・)
台風って伊勢湾台風をかすかに覚えていて、第二室戸台風は
はっきりと覚えている!
台風の予報になると市場が混み、3日分の食料を買い込むので
子供の私的には、不謹慎ではありますが楽しかった^^;
今は早くから台風の状況がわかるので、まだかまだかと待つ!
もうすぐここを通り奈良市を通過する予定!
って・・・
今は頑丈な家に住んでいるので窓にトタンを打つこともないし、
気楽なものです^^;
さて、前日光さんたちの奈良でのこと。
サンホテル奈良はホテル日航奈良の反対側あたりですよね〜
ホテル日航奈良ではロビーまで遠いし、、、っていておられたしね!
800円の朝食はもったいない!ホテルの朝食って1500円〜
3000円もすることがある。
家族6人だったら12000円も支払って朝ご飯を食べていられないわ!
2人で1600円も勿体ない!
奈良の浄瑠璃寺って行ったことがない。
奈良って1時間ちょっとで行けるけど、今まで何の興味もなく
今に至る。
決して全然行かなかったわけではなくチョコチョコと奈良には
行っていますが・・・
今って芙蓉の花の時期なんですね〜
花のことも全然知らない私。
角島大橋にもピンクの芙蓉の花が咲いていました♪
俳句の季語じゃないけど、季節のものが自然と写真に現れる!
岩船寺の無人のお店は30年前からあったなんですごいね〜
親の時代から子供の時代に引き継いだのでしょか・・・
それともずっとかな(^_^メ)
無人のお店で買ったことがない。
理由は荷物になる場合が多いから。
車で来ていて、欲しい物なら買うけどね!
奈良・・・そう言えば、前日光さんと会って以来行ってない!
すぐ近くなのに(・_・)
betty
- 前日光さん からの返信 2014/10/13 22:27:08
- RE: せっかく奈良に近い私なのに。。。
- bettyさん、こんばんは。
台風は、こちらは今夜半から明朝ぐらいまでだそうです。
まさか、また「マッサン」が放送されないなんてことは考えたくないのですが^^;
あ、もしかして台風は今、大阪あたり?
> 台風って伊勢湾台風を〜、第二室戸台風は〜
→ええっ!
bettyさんって、伊勢湾台風なんて、たとえ言葉だけでも記憶にあるの?
私とあまり変わらない年齢だったっけ?
ちなみに第二室戸台風っていうのは、全く覚えていません。
たぶん栃木の方にあまり影響がなかったのかもしれませんね。
> 台風の予報になると市場が混み、3日分の食料を買い込むので
> 子供の私的には、不謹慎ではありますが楽しかった^^;
→それ、わかります。
雷が凄い勢いで鳴った後、強いにわか雨が降って、急に涼しくなりますよね。実は私、雷って意外に好きだったりするので、それと似た気分かな?
子どもは状況を理解していないから、その時の現実が楽しければいいなと思ったりしてね(^_^;)
> 今は頑丈な家に住んでいるので窓にトタンを打つこともないし、
> 気楽なものです^^;
→そうそう、昔父親が、台風が接近する度に窓や戸にトタンを打ち付けたりしていましたねぇ〜
> サンホテル奈良はホテル日航奈良の反対側あたりですよね〜
→そうですね、ほぼ反対側です。
> ホテル日航奈良ではロビーまで遠いし、、、っていておられたしね!
→今回は3階の部屋だったので、ロビーまでも近くてよかったですよ!
> 800円の朝食はもったいない!ホテルの朝食って1500円〜
> 3000円もすることがある。
→ホテル日航奈良の朝食が高かったんです〜(詳細は忘れましたが、1500円以上したと思います。)
日航奈良はおいしかったから許せるとして、サンホテルのは、翌日朝食を食べたのですが、なんだかなぁ(-_-)という感じでした。
それと比べると、コフォートホテルの無料朝食はなかなかです!
> 奈良の浄瑠璃寺って行ったことがない。
→bettyさん、私も「奈良の浄瑠璃寺」って、ずいぶん長いこと思っていたのですが、浄瑠璃寺って、住所は京都府なんですよ(>_<)
そういえば、周辺は京都ナンバーの車ばかり走っていましたよ。
> 奈良って1時間ちょっとで行けるけど、今まで何の興味もなく
> 今に至る。
→なんてもったいない!
でも近くに住んでいたら私もそうだったのかな?
灯台もと暗しってことですかねぇ〜
> 今って芙蓉の花の時期なんですね〜
> 花のことも全然知らない私。
→実は私も、花オンチだったりするんです。
芙蓉とタチアオイとハイビスカスって、似てるなぁとか。。。
花に詳しい人が聞いたら許せん!って思うかもしれませんが(-_-;)
> 俳句の季語じゃないけど、季節のものが自然と写真に現れる!
→その通りですね!
そこで新たに花について学習するって感じです。
それぞれ興味ある分野が違うので、無理しなくてもいいんじゃないのかな?
> 岩船寺の無人のお店は30年前からあったなんですごいね〜
→ホントですよね!
人を信頼するからこそ成り立つ無人スタンド、その精神が好きです。
> 無人のお店で買ったことがない。
> 理由は荷物になる場合が多いから。
→そうなんですよ。
特にハイキングで歩いていたりすると、荷物はない方がいいと思いますね。
> 車で来ていて、欲しい物なら買うけどね!
→岩船寺の目の前で、そういう方がいました。
車で来て、岩船寺には見向きもせず、無人スタンドで茄子かなんかを買ってさっさと帰って行きましたよ。
> 奈良・・・そう言えば、前日光さんと会って以来行ってない!
> すぐ近くなのに(・_・)
→じゃあ、また奈良でお会いしますか!(^^)!
山辺の道を歩くとか。。。
今年中にもう一度奈良に行きたいなぁ〜
前日光
- bettyさん からの返信 2014/10/13 22:46:56
- RE: RE: せっかく奈良に近い私なのに。。。
- 返信ありがとうございます(*^_^*)
> あ、もしかして台風は今、大阪あたり?
もういつの間にかいなくなって。。。
暴風洪水警報も全部解除されていました^^;
小栗旬さんが織田信長の役をやっているドラマを見ていたら
面白くていつの間にか10時半で台風は今、宇陀市あたり。
> bettyさんって、伊勢湾台風なんて、たとえ言葉だけでも記憶にあるの?
亡くなった父親が何度も話したのでなんとなく覚えていて・・・
> 私とあまり変わらない年齢だったっけ?
うん、そんなにね^^;
> ちなみに第二室戸台風っていうのは、全く覚えていません。
> たぶん栃木の方にあまり影響がなかったのかもしれませんね。
これはすごく覚えていて、怖かったんですよ〜
色々と壊れて、あとの始末は何故か楽しかった(子供だったから)
栃木へは影響なかったかもしれません。
> 雷が凄い勢いで鳴った後、強いにわか雨が降って、急に涼しくなりますよね。実は私、雷って意外に好きだったりするので、それと似た気分かな?
お〜〜そういう感覚・・・
わかる気がします!!
> →じゃあ、また奈良でお会いしますか!(^^)!
> 山辺の道を歩くとか。。。
会いたいなあ〜♪
今度は私も奈良に泊りたい!
山辺の道も歩きたい!でも涼しい時に(笑)
それから、外はもう静かです^^;
閉めたシャッター(雨戸)開けます。
betty
-
- 天星さん 2014/10/13 19:11:50
- 三重塔
- 前日光様
どちらの寺にも三重塔があり、ハイキングコースには
無人スタンドも頑張ってましたね〜
今後、お庭番さま来られるまでには30年頑張りぬいた
無人スタンドはどのように変わるでしょうね〜
眠り仏や、やぶの中三尊、カラスの壺ニ尊とか
ユニークな感じのものもあって楽しそうですね!
でも、夜、そこを歩くとなると肝試しコースでもありますね(夜はムリ、笑)
紫蘇ジュース、とろろ汁、紫蘇ご飯、山菜ご飯とヘルシーなメニュー
その昔は、紫蘇のご飯のおにぎりを竹の皮に包んで、旅した時代も
あったでしょうね〜
えちご
- 前日光さん からの返信 2014/10/13 21:41:25
- RE: 三重塔
- えちご様、こんばんは。
そちらは台風くんは、通過したことでしょうね?
またしても、あの両子寺〜文殊仙寺への獣道は、石ころやら竹やらで塞がれ、大変なことになっているのではと案じております。
こちらは、今夜半から明朝にかけて暴れる模様です。
> どちらの寺にも三重塔があり、ハイキングコースには
> 無人スタンドも頑張ってましたね〜
→よく考えますと、とてもよく似た寺ですよね?
ちなみに、なんとなく奈良の寺と思っていたのですが、正確には京都の寺なんですよね。
でも雰囲気は、まさに奈良! これこそザ・奈良という感じです。
三重塔は、よく風雪に耐え抜いたというより、年月を経て反って美しく生まれ変わったという感じです(特に岩船寺の方)
> 今後、お庭番さま来られるまでには30年頑張りぬいた
> 無人スタンドはどのように変わるでしょうね〜
→無人スタンド発祥の地とかだそうで。
料金は箱の中に入れることになってまして。
人への信頼で成り立っているシステム、いつまでも続いてほしいですね。
> 眠り仏や、やぶの中三尊、カラスの壺ニ尊とか
> ユニークな感じのものもあって楽しそうですね!
→なんだか古代人の「カンラカンラ(~o~)」という笑い声が聞こえてきそうではありませんか?
> でも、夜、そこを歩くとなると肝試しコースでもありますね(夜はムリ、笑)
→夜は、複数でも歩きたくないですねぇ〜(*_*)
神隠し…なんて言葉も浮かんできます。
でも山の神がさらうのは若い娘か(笑´∀`)
> 紫蘇ジュース、とろろ汁、紫蘇ご飯、山菜ご飯とヘルシーなメニュー
> その昔は、紫蘇のご飯のおにぎりを竹の皮に包んで、旅した時代も
> あったでしょうね〜
→まさにあの場所に相応しいメニューたちでした。
この辺りに食事処があったらなぁという旅人の要望に、土地のお百姓さんが応えてできたらしいですよ。
なにやら食事処のメニューまで、古代の雰囲気が漂っていました。
将軍家を一時退き、天平時代の舎人と名乗りたい前日光
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