2014/09/06 - 2014/09/15
111位(同エリア665件中)
スペキーさん
ペルー到着4日目はマチュピチュ観光の後、18時頃にクスコに戻り、夜景を見ながら軽く街を散策してクスコに泊まりました。クスコは日中も良いですが、夜の街並みも綺麗でした。表紙写真はクスコのホテルの部屋から眺めた市街の赤い屋根です。綺麗でした。
5日目は飛行機で、1日目に泊まった首都リマに戻り、世界遺産の旧市街地や4万5000ものコレクションを誇る土器をメインにした博物館、ラルコ・エレーラ博物館へ。愛嬌のある各文明の土器がずらりと展示されており、さらには別館にはエロティックな土器が集められていました。面白い博物館でした。
1日目 15:25成田発(メキシコシティ経由)23:42リマ着 [リマ泊]
2日目 リマ→ピスコ→ナスカの地上絵 [リマ泊]
3日目 8:30リマ発→9:40クスコ着 クスコ観光 [マチュピチュ村泊]
★4日目 マチュピチュ観光
14:30マチュピチュ駅→16:05オリャンタイタンボ駅 [クスコ泊]
★5日目 11:30クスコ発→12:50リマ着 リマ観光 24:50リマ発[機中泊]
6日目 7:04メキシコシティ着 メキシコシティ観光 [メキシコシティ泊]
7日目 テオティワカン観光等 [メキシコシティ泊]
8日目 プエブラ、ウエホツィンゴ観光 23:20メキシコシティ発
9日目 機内
10日目 6:45成田着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
18:20 クスコのアルマス広場
マチュピチュ観光の後、列車に乗りオリャンタイタンボへ行き、そこからバスでクスコの街に戻ってきました。
すっかり日が暮れて、真っ暗です。 -
昨日見た青空のもとのアルマス広場も良かったですが、夜景も素晴らしい。
アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
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友人がスタバでタンブラーを買いたいとのことで、スタバへ。
地味であんまり可愛くないなーと言いつつも、購入していました。
ちなみにメキシコのマグカップとタンブラーも単色でこんな感じでした。
ロシアのタンブラーはカラフルなマトリョーシカでかわいかったな…。 -
本日の宿泊先はクスコのマベイホテル
アルマス広場からは徒歩15分弱の場所にあります。
コカ茶が飲めるよう、コカの葉とポットが、1階のロビーやレストランに置かれていて、無料で飲めるようになっていました。ホテル マベイ クスコ ホテル
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お風呂はバスタブが有ったのは良かったです。
部屋はまぁ普通かな。 -
ディナーはマス料理など
味は・・・・
うーん、この旅行で泊まったホテルの中で一番微妙でした。 -
翌朝のホテルの窓からの景色
クスコの街の赤い屋根が一望出来て素晴らしかったです。 -
12:00 クスコ発
クスコの空港からは11:30発の便で行く予定だったのですが、少し遅れて出発。空港はどんどん人が増えて、すっかり椅子が足りなくなっていました。
13:00 リマ着
出発が30分ほど遅れていたのですが、到着は10分程度の遅れで済みました。アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港
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リマは歴史地区に着くまでは雑然とした街並みでした。
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とはいっても、思っていたよりも都会という印象でした。
リマの街はフジモリ元大統領による、出所後の元犯罪者に対する雇用対策などのお陰で、治安が随分と良くなったそうです。 -
「Pardos Chicken」でランチ
チェーン店のようですが、私が食べたチキンの炭火焼はとても美味しかったです。
セットで紫トウモロコシジュースの「チチャモラーダ」とペルーのお酒「ピスコサワー」のカクテルが付いてきました。
ちなみにピスコサワーはカクテルにしないと、アルコール度数は40度くらいあり、カクテルにしても相当度数が高いように感じました。というわけで全然飲めませんでした。。
セットで20ソル(800円ほど)くらい。 -
リマのアルマス広場
この広場を中心に、征服者ピサロはリマの街を建設したそうです。
公園の周囲には、大統領府、カテドラル、リマ市庁舎などがあります。アルマス広場 (リマ) 広場・公園
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アルマス広場に居た女子学生
現地ガイドの渡辺さんが20代半ばでかっこよさげな青年だったので、女子学生が反応していたものと考える…。 -
アルマス広場に面している大統領府
平日の正午には衛兵の交代が見られます。 -
カテドラル
アルマス広場に面して建つ、1535年にピサロが礎石を築いたペルーで最も古い大聖堂です。ピサロの遺体が安置されています。リマ大聖堂 寺院・教会
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サン・フランシスコ教会/修道院
アルマス広場から歩いて数分のところにある、1545年から100年かけて建てられた教会です。
外装の飾り壁が緻密でしたが、間には鳩がたくさんとまっていました。
この教会の周りには、不思議なくらいに大量の鳩がいます。サン フランシスコ教会/修道院 寺院・教会
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地下室には2万5000体もの骨が葬られているそうです。
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リマの道
ところどころににアンデスの服を着た人がいます。 -
リマの旧市街はコロニアルな建物が建ち並ぶ、レトロな街並みです
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16:50 ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館
個人収集家ラルコ氏の土器をメインとしたコレクションを展示する博物館です。
アルマス広場から1時間くらいと、ちょっと郊外にありますが、ここは面白い博物館でした。
ガーデンも素敵です。ラファエル ラルコ エレーラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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館内はモチェ文化やチムー文化、ナスカ文化など各時代や土器の種類などによって展示室が分けられています。その数や相当なもので、総数は4万5000にもなるそうです。
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見ごたえたっぷりの博物館で、ひとつひとつ見ていると愛嬌がある土器が多くて、楽しめます。
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土器以外も素敵です。
この部屋の中央に建つ、石像も絶妙な存在感です。 -
とてもありがたいのが、すべての作品に日本語の説明文がついていること。
これは非常に良かったです。 -
別の建物には、エロティックな土器を置く棟があり、性をモチーフにした土器が集められていました。
外国人の方も「もーやだ(笑)」みたいな感じで笑いながら見ていたので、反応が世界共通で面白いなーと思いました。 -
昔の人もこんな行為をしていたんだ…と若干興味深かったのでした。
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収蔵品の倉庫
天井に届きそうな場所までずらりと並ぶ土器の数に圧倒されます -
リマの夜は高級住宅街のミラフローレス区にあるショッピングモール「ラルコ・マール」へ
ラルコマール ショッピングセンター
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ラルコ・マールにある、ファーストフード店「BEMBOS」に入りました。
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criollaというメニューを単品で注文。
クリオラとは南米生まれのスペイン系女性という意味だそう。
確か10ソル(400円くらい)ちょっと。ドリンクやポテトが一緒だと13ソルくらい。
ペルーの物価を考えるとお安くないのですが、ミラフローレス区なので仕方がないでしょう。 -
そして、ラルコ・マール内にあるスーパーマーケットに寄って、インカコーラと水を買い、余ったソルを使い切り。
ここは本当に富裕層向けで、お客さんも南米人っぽい外見の方はほとんど見かけませんでした。スペイン系っぽい人々は見かけましたが。。。
店内も、ZARAなどの海外ブランドのお店ばかり。
欧米か?と言いたくなるような場所です。 -
その後、空港へ行き、まーったり過ごして、深夜0:50リマ発の便でメキシコシティに向かいます。
メキシコシティには、時差がないため、リマから6時間ほど飛行機に乗り、7時頃に到着します。到着後ホテルでは寝ずに、そのまま観光し続けるので、空港と飛行機内で必要以上の体力を使わないよう、省エネモードに入ったのでした。
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