2014/09/06 - 2014/09/15
304位(同エリア954件中)
スペキーさん
旅行の第一目的はマチュピチュですが、後半は経由地のメキシコシティ近郊を観光します。このおかげで帰りがかなり楽になりました。
6日目は、ペルーから機中泊でメキシコシティへ。少し眠かったけれど、本日の目玉は「国立人類学博物館」。
テオティワカン、マヤ、アステカなど遺跡大国メキシコの発掘品を選りすぐりで展示する大きな博物館。とても楽しい館内でした。
ソカロ周辺やメキシコの民芸品を見にシウダデラ市場へも行きました。
1日目 15:25成田発(メキシコシティ経由)23:42リマ着 [リマ泊]
2日目 ナスカの地上絵 [リマ泊]
3日目 8:30リマ発→9:40クスコ着 クスコ観光 [マチュピチュ村泊]
4日目 マチュピチュ観光 [クスコ泊]
5日目 11:30クスコ発→12:50リマ着 リマ観光 24:50リマ発[機中泊]
★6日目 7:04メキシコシティ着 メキシコシティ観光 [メキシコシティ泊]
7日目 テオティワカン観光等 [メキシコシティ泊]
8日目 プエブラ、ウエホツィンゴ観光 23:20メキシコシティ発
9日目 機内
10日目 6:45成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アエロメヒコ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ペルーのリマより。アエロメヒコの便に乗ってメキシコシティに到着。
少しリマの出発とメキシコの到着が遅れたので、8時過ぎに空港を出ます。
これから3日間はメキシコに滞在。その間の観光は、現地ガイドの田中さんも同行。この田中さん遺跡にとても詳しい、その道の研究者か先生か…と思ったらそういう訳でもないらしい。
ちなみに、メキシコシティも標高が2,000m超え。クスコで高山病気味だった私は少し戦々恐々でしたが、メキシコシティでは全快。
さてさて、それではメキシコシティ周辺観光のはじまりです。メキシコシティ国際空港 (MEX) 空港
-
空港から車に揺られて「中央広場(ソカロ)」へ
メキシコは市街の中心の広場のことをソカロと呼ぶそうです。
ソカロに面して、テンプロ・マヨールや国立宮殿などの歴史的な建物が集まっています。
訪れたときは9月16日の独立記念日直前だったので、メキシコ国旗色に賑わっております。ソカロ (中央広場) 広場・公園
-
工事中で崩れた道を歩いていくと
メキシコ シティ歴史地区とソチミルコ 旧市街・古い町並み
-
テンプロ・マヨールがありました。
1913年にアステカ遺跡の一部とみられる地下へと続く階段が発見されました。
メキシコはどこを掘っても遺跡ばかり出てくるそうです。
なお、建物の上にかぶせるように建物を作っているので、遺跡を崩せば崩すほど古い遺構が出てくるそうな。テンプロ・マヨール 建造物
-
メトロポリタン・カテドラル
ソカロの北側にあるメキシコのカトリック教会の総本山的な教会です。メキシコシティ メトロポリタン大聖堂 寺院・教会
-
1563年着工、1681年完成と、100年以上の工期をかけて完成しました。
-
内部も見られます。
-
黒いキリスト像がいます。
-
国立宮殿
同じくソカロに面している建物で、ディエゴリベラの壁画が有名な、植民地時代の宮殿です。
入場無料ですが、残念ながら内部観光はしていません。国立宮殿 城・宮殿
-
メキシコの女子学生
メキシコ人は赤が大好き! -
ソカロ周辺にあった謎の石像
-
ソカロから車に少し揺られて、本日の観光の目玉「国立人類学博物館」へ。
部屋は第1室の先住民文化からテオティワカン、トルテカ、アステカ、オルハカ、マヤの部屋などを含め第12室まであります。館外の中庭にも壁画や神殿の再現があり、立派な博物館です。メキシコ国立人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
楽しい楽しい発掘品の数々を目の当たりにして、ワクワクしました。
そのほんの一部をご紹介。
見ていても、なんだかよく分かっていない場合も多々。 -
太陽の石のアステカ・カレンダー
メキシコのお土産品でもよくモチーフになっている、博物館の目玉の展示物 -
チチェン・イッツア遺跡のチャク・モール像
哀愁漂う表情 -
おじさん壺
-
どこもかしこも顔がついていて面白い
-
-
-
-
-
マヤ室の目玉
パレンケの碑文の神殿から発見されたパカル王のヒスイの仮面 -
-
ちょっとかわいい
-
気の抜けた顔で好きです
-
-
博物館の外にも展示物があります
-
-
違いの分からないおじさん人形3体
-
-
-
-
-
-
テオティワカンのケツァルコアトルの神殿のレプリカ
大きい! -
-
ゆるいです
-
「国立人類学博物館」は本当に見ごたえがありました!楽しかったです。
-
お昼は博物館からほど近い、タコスのチェーン店「El Fogoncito」へ
ドリンクは、メキシコのお米のジュース「オルチャータ」とハイビスカスジュースをチョイス。
オルチャータは想像以上の甘さで、私にはちょっと甘すぎました。友人は好きだと言っていたので、すっきり控えめな甘さだったハイビスカスジュースと交換。エル フォゴンシート 地元の料理
-
Sopa de Tortilla(ソパ・デ・トルティージャ)
トルティージャのスープにこのメニューでは、チーズが入っていました。
とろけたチーズがおいしかったです。 -
・チーズがつつまれているもの(4つ折りのもの)
・豚肉とタマネギみじん切り等の香菜のせ(パストールと言うそうです)
・サボテンとたまねぎの薄切り
・豚挽き肉
・アボガドのサルサ(中央)
現地の人々もお客さんとして入っていて、繁盛していました。
タコスもおいしかったです。ヘルシーにとサボテンも選びましたが、すべてお肉でも良かったかも。 -
パストールはの豚肉は、トルコ料理のケバブのような炙り焼きのお肉をスライスしたものです。
-
ホテルにいったんチェックインしてから15分ほど歩いて市場へ向かいます
こちらは途中のコロンブス記念像 -
メキシコのコンビニOXXO(オクソ)
道を歩くとよく見かけます -
シウダデラ市場へ
市場には200軒ほどのメキシコの民芸品を売るお店が並びます。シウダデラ市場 市場
-
値段は付いていないので、値段交渉が効くかと思いきや、他国と比べると思ったほど値が下げられません。
メキシコは屋台のタコス屋等飲食店を見たときは、物価が安めなのかなとも思ったのですが、スーパーマーケットの商品や民芸品の価格を見た限りだと、物価は日本と大きく変わらないような印象を受けました。 -
Alebrijes(アレブリヘス)
メキシコのオアハカ州でつくられている木彫り -
色彩豊かです。
-
天井につるされたインパクトのあるアレブリヘス
-
テキーラのミニチュアボトルに絡み付く酔っ払いおじさん
楽しくなっちゃいますね。 -
メキシコのプロレス「ルチャリブレ」のグッズ店
Tシャツは日本円で1600円くらい -
ルチャリブレやガイコツ、女流画家のフリーダ・カーロなどのカラフルな雑貨を販売するお店。
-
個性豊かでかわいい!
こちらのお店でお土産を買っていきました。 -
メキシコシティの宿泊先は「レヘンテ ホテル」
レヘンテ ホテル ホテル
-
ホテルのロビー
スタイリッシュなホテルでした
シウダデラ市場の場所やスーパー(ウォールマート)への道などをフロントで聞きましたが、分かりやすく教えてくれて、良かったです^ ^ -
ホテルの部屋
メキシコ人が好きな赤が基調のお部屋です。 -
夕食はホテルで
鶏肉などのお肉が入ったコンソメスープ -
夕食のマス料理
味は・・・微妙かな。致し方ない。 -
朝はホテルでブッフェ
ホテルの部屋数の割にブッフェの会場のキャパが小さいので、連日列ができていました。 -
朝もタコスがありました。タコスはおいしかった。
メキシコ2日目はテオティワカン遺跡に行きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スペキーさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
レヘンテ ホテル
3.31
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
メキシコシティ(メキシコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60