2014/09/06 - 2014/09/15
63位(同エリア335件中)
スペキーさん
かねてから20代のうちに行こう!と友人と約束していたマチュピチュ。計画通り、今年の夏休みに行けることに。
1日目は飛行機内で終わり、2日目はリマからピスコを経て、セスナでナスカの地上絵鑑賞へ。3日目はリマから空路でクスコへ行き、赤い屋根の美しい街並みのクスコ市街を観光、そしてオリャンタイタンボからインカレールに乗り、マチュピチュ村に向かいます。
もともと、行きたかったところはナスカの地上絵とマチュピチュ、そしてクスコでした。ここを含んで、航空券&現地ツアーで行くか、フリーツアーで行くか、添乗員ツアーで行くかいろいろ検討した結果、価格的に手ごろな添乗員ツアーになりました。初南米ですし、とても頼もしい添乗員さんだったので、安心して旅をすることが出来ました。
メキシコも含んだツアーに参加することになったので、テオティワカン遺跡にも行くことになりました。
日本からの所要時間が長く、なかなか行くことができない南米ですが、楽しくてご飯もおいしかったので、また行きたくなってしまいました。次はいつ行けるかな。
★1日目 15:25成田発(メキシコシティ経由)23:42リマ着 [リマ泊]
★2日目 リマ→ピスコ→ナスカの地上絵 [リマ泊]
★3日目 8:30リマ発→9:40クスコ着 クスコ観光 [マチュピチュ村泊]
4日目 マチュピチュ観光 [クスコ泊]
5日目 11:30クスコ発→12:50リマ着 リマ観光 24:50リマ発[機中泊]
6日目 7:04メキシコシティ着 メキシコシティ観光 [メキシコシティ泊]
7日目 テオティワカン観光等 [メキシコシティ泊]
8日目 プエブラ、ウエホツィンゴ観光 23:20メキシコシティ発
9日目 機内
10日目 6:45成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
アエロメヒコ航空を利用
ボーイング787便だったので意外にも綺麗でした。
エンタメがどんなものかと心配していたのですが、半年以内公開のマレフィセント等があったり、他にもアルゴなど日本語吹き替えのある映画がいくつもあり、思ったよりも充実していました。 -
成田→メキシコシティ 1食目は魚や煮物料理の和食 味は意外と微妙、2食目はカップケーキやフルーツなど
メキシコシティ→リマ グラタンが美味しかったです。
機内の後ろにはナッツ類やパンなどの余りが置かれていたので、小腹がすいたときには貰っていただいたりしました。それに加えて、成田発便にはコンビニおにぎり、メキシコシティ発便にはカップヌードルが用意されていました。(メキシコ仕様の薄味ヌードルでした) -
メキシコシティで乗継ぎ、リマへ。
メキシコシティの空港ではぐっすり。。メキシコシティ国際空港 (MEX) 空港
-
宿泊はリマの「ホテル サンタ・クルズ」で2連泊です。
シンクにはパンテーンが置いてありました。Hotel Santa Cruz ホテル
-
ごく普通のホテルでした。
2日目は早朝に起床し、5時から朝食、6時に出発。
リマからピスコまで約240kmの道のりを陸路で行き、ピスコからセスナに乗って、ナスカの地上絵に向かいます。 -
ちなみに、リマとナスカのガイドさんはリマに住む、20代半ばの青年、渡辺さん。
見た目もしゃべりもすっかり純日本人で、バックパックでもしてペルーに嵌まっちゃった青年かと思いきや、ペルー人と日本人とのハーフとのこと。
でも、日本で育って、日本の大学を出て、その後ペルーに来て、スペイン語を勉強したんだそう。すごいなー。
写真はピスコに向かう途中に立ち寄った、リマとピスコの間にある日本人オーナーのお土産屋さん
価格は少々高めだけれど、リャマやアルパカの人形などのつくりは良くてかわいらしい顔でした。
職場用にトウモロコシのスナックを0.5米ドルで大量購入。
引き続きピスコに向かいます -
ピスコは港町
路上にはボートが転がっています。 -
10:00 ピスコ飛行場
4時間ほど車に揺られて飛行場に到着。
エロディアナ航空でナスカに向かいます。ピスコ空港 (PIO) 空港
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11:00 フライト
12人乗りの大き目セスナの最後列に座りました。
特に後ろでも、外が見づらいというわけではなかったです。 -
11:45 ナスカの地上絵 上空
45分ほどの空の旅を経て、ナスカの地上絵の上空に到着
一番見えやすかったのは「ハチドリ」
これで96mあるので、それなりに高度が高いところから見ていたのでしょう。ナスカとフマナ平原の地上絵 史跡・遺跡
-
不当四辺形
かたことの日本語でどの絵かアナウンスしながら、機体を45度近く傾けたりしながら旋回するなどして、地上絵を見えやすくしてくれました。
だいたい30分程度の地上絵鑑賞。
案の定、カメラをパシャパシャして調子に乗っていたこともあり、乗り物酔いになってしまいました。
もどさなくて幸いでしたが、かなり危うい状態になり、吐き気をぐっと堪えながら、冷やを汗かいてしまいました。。
乗る前は、恐らく酔わないだろうと舐めきっていましたが、酔い止めを飲んでおけばよかったと後悔しました。 -
13:30 La Barca
2時間の空の旅を終え、レストランで昼食です。
・シーフードライス
・海鮮をレモンで締め、玉ねぎで和えたマリネ「セビーチェ」
・ペルーで大人気というアカテツ科の果物「ルクマ」のアイスクリーム
乗り物酔いで私も友人もダウン気味だったのですが、セビーチェは美味しかったです。
ルクマは栗のようなキャラメルのような、甘い味。不思議な味というわけではなくてふつうにおいしかったです。 -
紫色のトウモロコシ
このトウモロコシとレモンを煮込んだ飲み物「チチャモラーダ」は後日飲みます。 -
19:30 リマに戻ってホテルで夕食
・ロモ・サルタード
牛肉の薄切り、タマネギ、トマト、フライドポテトを炒めたペルーの国民食です。
ツアーの宿泊ホテルのご飯は微妙なこともあるのですが、なかなか美味しかったです。
・インカコーラ
黄色い炭酸飲料で味はメロンソーダに似ています。
お土産でも買って帰りましたが、ペルー国内のいたるところで見かける、国民ドリンク。 -
8:30 リマ発
ペルー到着2日目は朝一で空港に行き、スターペルー航空の便でリマからクスコへ向かいます。
飛行機の座席はほぼ満員。マチュピチュに向かうと思われるトレッキングスタイルの欧米人観光客などで溢れていました。 -
1時間ちょっとの短い空の旅。
飛行機の窓からは険しい山々が見えます。
機内ではドリンクとスナックが提供されました。 -
9:40 クスコのアレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港に到着
綺麗な晴天です。
ここの標高は3400mほど。
富士山が3776mと考えると、高いことが分かります。
あくせく動くと高山病になってしまうので、気を付けなくてはいけません。アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港
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観光都市なので、ところどころで民族衣装を着た人々を見かけます。
1ドルくらいのお金を支払うと一緒に写真を撮れます。 -
10:45 サント ドミンゴ教会(コリカンチャ/太陽の神殿)
警察官がずらりサント ドミンゴ教会(コリカンチャ/ 太陽の神殿) 寺院・教会
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クスコとマチュピチュは、ガイドのカルロスさんと一緒に観光します。
カルロスさんも渡辺さんと同じく、おじさん・おばさんが沖縄の方という日系人。ペルーは想像以上に日系人の方が多そうです。 -
神殿のパティオ
中央には井戸があります
現在は教会となっているこの場所は、インカ帝国時代には「コリンカンチャ」と呼ばれる太陽の神殿でした。
黄金でいっぱいだった神殿はスペイン人に盗られて無残な姿になってしまいました。しかし、土台だけはしっかり残っていたので、その土台の上にこの教会がたてられました。 -
神殿の部屋は整然とした石組みで囲まれています。
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教会から、市街を一望できる展望所がありました。
クスコ市街 旧市街・古い町並み
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インカ時代の名残とスペインの征服の歴史がまじりあう古都の街並みです。
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屋根がすべて赤いのは、観光のために色を統一させるように規制しているそうです。
青空の下で眺める赤屋根の街並みは素晴らしかったです。 -
神殿から少し歩きます。
白壁のコロニアル様式の建物が並びます。
バスはかわいらしい車体でした。 -
11:50 12角の石
ハトゥンルミヨク通りに面した、宗教美術博物館を支える精巧な石壁です。
緻密な四角形の石が微妙にずれながら、アミダ模様を作り上げています。12角の石 旧市街・古い町並み
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その石壁の中に四角形で済ませられるところをあえて12角の複雑さに挑んだ石があります。
ぴったりと石壁に接合しているのがすごいです。
ここは、記念撮影スポットなので、混みます。 -
アルマス広場
広場を中心にカテドラルやラ・コンパニーア・デ・ヘルス教会をはじめ、旅行会社やレストランなどに囲まれています。アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
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ラ コンパニーア デ へスス教会
インカの11代皇帝の宮殿跡、アルマス広場に面した場所に建つ教会。ラ コンパニーア デ へスス教会 寺院・教会
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カテドラル
同じくアルマス広場に面して建つ、100年をかけて1650年頃に建てられた教会。
屋根には南米で一番大きな鐘があります。内観は撮影禁止。
カテドラルやアルマス広場周辺では観光客たちが記念撮影をしていました。もちろん私たちも。
青空なのでとってもきれいな記念写真が撮れました。クスコ大聖堂 寺院・教会
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ヘスス・マリア教会
カテドラルの両脇には小さな教会があり、向かって左がヘスス・マリア教会で、右がエル・トリウンフォ教会です。 -
12:30 サクサイワマン
クスコの北西にある巨大石造りの建造物。
遺跡は3層の巨大な石が22回のジグザグを描きながら、360mにわたって続いています。
残念ながら入場観光ではなく下車観光なので、少し眺めて写真を撮っただけですが、ここの遺跡が組み込まれていないツアーも多いので、行けただけでも良かったかな。サクサイワマン 史跡・遺跡
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ちなみに、サクサイワマンは、毎年6月にインティ・ライミ(太陽の祭)が開かれる場所です。歌手のナオト・インティライミさんの顔がよぎります…
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13:00 「インカワシ ホテル」でランチ。
焼きそばみたいな麺と、スープをいただきました。Inca Wasi Plaza ホテル
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レストランではフォルクローレ(ボリビア音楽)が生演奏されていました。
サンポーニャ(長さの異なる筒がならんだ笛)とギターを弾く男性の演奏が情熱的でした!
終わった後には、チップを渡して、CDの販売も。
フォルクローレの生演奏はいいですね。日本でも以前、生演奏があるペルー料理店に行ったことがあったので、また行きたくなりました。
ご飯のあとは、マチュピチュ村に向かいます。
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