2014/09/06 - 2014/09/12
110位(同エリア408件中)
ミー太郎さん
今年の夏休みは【インドネシア】に決定!
↓
遺跡好きなら、ボロブドゥールのサンライズは外せない!
ボロブドゥール遺跡の写真は、いくら撮っても飽きないほど。
4トラでも多くの旅人達がその感動を掲載しているので、ここでは割愛。
言葉で伝えるより、写真にはインパクトがある!
だけど…
是非、現地に足を運んで欲しい。
肌で匂いで、五感で楽しんで欲しい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
PR
-
デンパサールからジョグジャまでのフライトは揺れもなく良好。
ビジネスは座席数も少なかったけれど、座っていたのは日本人だけだった。
ちなみに、エコノミーは満席御礼って感じ。
約1時間遅れで到着したジョグジャの空港。現地の旅行会社スタッフと合流。
ワンボックスカーにトランクを積んで、バイク天国の道を走ること約1時間。
現地スタッフは、途中、「この先は店は一軒もないから、ここが最後」と言うとコンビニでカップ麺を買い込んだ。
「サンライズツアーは朝が早いから、マノハラ近くの宿に泊まるんだ」サンライズツアーがある時は、いつもこんな感じだと言う。
・・・・・・・・・・
絶対譲れない拘りの条件だった「マノハラ」に到着。
時は既に深夜12時近く。
フロント前で出迎えてくれる楽団もいるはずがなく…淋しくチェックイン。 -
蛙の声だけが響く真っ暗な風景。
-
客室は、全て長屋形式のバンガロータイプ。
宿泊者は多いのだろうか?
明日の早朝ツアーに備えて、皆、就寝中なんだろうか?
誰にも会わず・・・。 -
シンプルだけど清潔感がある。ツインの部屋。
ベッドの硬さも丁度よい。
部屋の照明には、影絵の様な飾りが雰囲気を盛り上げている。 -
旅行会社を通じて「バスタブ付」の部屋をリクエストしていたが、シャワーのみだった(到着時間を考えれば…それほど必要なかったね)
石鹸・シャンプー・コンディショナー・キャップ・歯ブラシ等アメニティもきちんと準備されていた。
早々に就寝・・・zzzZZZ -
まだ闇の広がる早朝に起床!
虫除けスプレーしました!ガイドさんの待つロビーにGo!
マノハラに泊まると、4時半には遺跡に入ることができる。
これが宿泊者の一番の特典だし、これだけを目的にここに宿泊を決めた。
あれれ?ロビーで貸し出されるスカートみたいなサロンは無し!ライトだけを渡された。(後で聞くと、宿泊者が多すぎてサロンが足らなかったらしい)
ライトで道々照らしながら遺跡への道を歩む。
真っ暗な中、遺跡を登る人達のライトが見える。
遠くに浮かび上がる標高2968mのムラピ山。「ムラピ」は「火」を意味していると言う。
遺跡までの道のりの写真がないのは、暗かった&興奮気味だったためである -
ほどなく遺跡に到着。
訪れた多くは、日の出を待ちながら、ストゥーパや、そこからのムラピ山とケドゥ盆地の眺望を写真に収めるんだ。
3層の円形にストゥーバが全部で72基。ストゥーバに開けられた窓の形が違うのにも意味がある。 -
「今日は天気にとても恵まれているよ」
ガイドさんの言葉に無言で頷く俺。
冷たい石に腰掛ける。掌にちょっぴりの湿り気と滑らかなのにざらっとした石材の感触が「憧れの遺跡に来ている」ことを実感させる。
ストゥーパからのムラピ山とケドゥ盆地を望む・・・もうじき「日の出」なんだ。 -
朝日・・・遥か昔の人も見たであろう朝日。
俺のカメラテクが、これほど貧しく感じたことはない。
こんなに素晴しいのに・・・ -
俺、狛犬とかこういった動物系造形物が大好き♪
スナップ写真は忘れずにね。 -
ねぇ、これ・・・
-
角度により微妙だけど・・・いい表情だよ
-
にっこり(⌒_⌒)・・・に見えてしまうのは俺だけ?
-
安山岩や凝灰岩の切石で敷き詰められた床。
うまいこと組み込んである。
建立時オリジナルの石材以外には、直径1?にも満たないだろう棒が埋め込まれているのが目印だとガイドさんが言った。 -
ほらほら、入り口にもいらっしゃいましたよ!
忘れずスナップ♪
素晴しい彫りに感動。 -
天上をめざしているひときわ大きなストゥーパ。
「このストゥーパの周囲を時計回りに奇数まわると、願いごとが叶うよ」
「言葉を発せず、無言で廻らなきゃだめです」とガイドさんが教えてくれた。
俺は願いをこめて、3回、ストゥーパを廻った。
ちなみ、3回は健康に関する願いを叶えてくれると言う話だった。 -
遺跡の上り口には必ずいらっしゃる
-
サンライズ後、現地ガイドさんの説明を軽く受けた後にマノハラへ戻る。
マノハラホテルに向かう道から見た「ボロブドゥール」
ガイドさんはイスラム教徒だが宗教に関わらず、「地元の子供たちは、中学生くらいから遠足でくる」と教えてくれた。 -
1814年に発見された遺跡
これを見つけた人は、どんなに心臓が高鳴っただろう・・・ -
神々しい
遺跡からのサンライズも素晴しかったが、やはり、この遺跡の佇まいには感動。
ずっと、来たかった・・・そんな思いが去来する瞬間。 -
まもなくマノハラに到着、そんな場所から全景を望む
ボロブドゥールは自然の丘を利用して、安山岩や凝灰岩の切石を積み上げた構造だから、建造物の中にはなにもない。
・・・それでも、俺は感動しっぱなし。
ガイドさんがお茶にしましょう♪と言うので一旦戻ります。 -
「私達ガイドは、この遺跡に来ると階段がきついので足を痛めるから、月にガイドする回数を決めてるんだ」とガイドさんが言った。
確かに…
遺跡の感動の余韻とガイドさんの苦労話に浸りながら、マノハラに到着です。 -
マノハラから遺跡に向かうルート口で記念撮影!
サンライズの時には、真っ暗で、もちろん気がつかなかった。 -
マノハラ版「この木なんの木」?
-
下から見上げると、「ぶら下がりもの」と「実」が
-
サンライズツアーから戻るとホテル内のカフェでお茶ができる。
借りたライトを返すと、遺跡の印刷された袋を渡される。
中には、遺跡のデザインを施したバティックのスカーフ?腰巻風の帯のようなものがお土産として配られる。一応、これも特典!
左は「チーズがかかったバナナの天ぷら」と蒸したお米系スィーツ。
見た目はイマイチだけど、「バナナの天ぷら」にチーズの塩加減が絶妙で、これはいける。
手前の紅茶はジャスミンの香りがするよ。 -
マノハラ宿泊者には、ビュッフェタイプの軽い朝食が準備されています。
味は期待してはいけません。 -
パパイアカラーのブーゲンビリア。
日本でよく見かけるブーゲンビリアの色はパープル。 -
これが明るくなって判明したホテル。
「もっといいホテルがいっぱいあるよ」ってガイドさんは言ってたけど、なかなか良いんじゃない? -
マノハラの敷地内からも、ボロブドゥールが・・・
-
お茶&朝食の後、再度、遺跡に出かける。
暗かった時には、はっきり見えなかったけど、世界遺産の堂々たる石碑がある。
ここからの風景も素晴らしい。
これくらい明るくなると、一般客が群れをなしてやってくる。
(計画の段階で、土日の遺跡観光は人が多すぎないか?と心配したが、4トラの「教えて」のアドバイスを貰ったとおり・・・危惧することは何もなかった。ありがとう!)
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