2014/09/06 - 2014/09/12
138位(同エリア408件中)
ミー太郎さん
初めてのインドネシア旅行は、ボロブドゥール遺跡とウブドに決定。
そこに至るまでの道のりは長く、旅行会社とのやりとりが予想以上に面倒で、こういうの苦手な俺には計画の段階ですっかりお腹いっぱいになりそうだった。
いざ、出発・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
唯一の贅沢【ガルーダのビジネスクラスを利用したこと】により、疲労感を感じることなく、ジョグジャカルタに到着。
念願の【ボロブドゥール遺跡】のサンライズを経験!
感動の余韻に浸りながら、次から次へと観光スポットを廻る
今日は、ウブドに移動すべく、ジョグジャを駆け抜ける。。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
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-
ボロブドゥールのサンライズを無事に鑑賞した後、ゆったりランチ(旅行記:http://4travel.jp/travelogue/10932761)で遺跡廻り再開…の前に、バティック工房に立ち寄る。
多数の大学がある学生の街ジョグジャカルタ。
実は街にはバティック工房も沢山あり、伝統工芸の街でもある。バティックはインドネシアの伝統的な染色工芸で、ロウケツ染めだ。
ガイドさん、前職、バティックの職人だったとかで、自ら工法について説明してくれた。
ガイドさんと別れた後、シャツを購入したのだが、お店のスタッフから現地の言葉で話しかけられたのには参ったなぁ。
でも、買いたかったバティックには大満足!
さぁ、遺跡に出かけよう! -
プランバナンはインドネシア最大のヒンドゥー寺院だ。
ボロブドゥールが建てられたのは8〜9世紀、プランバナンは9〜10世紀で、100年ほどの違いしかない。位置的にも至近で、直線距離で35kmほどしか離れていない。 -
歩いて遺跡に近づいて行く。
プランバナンの遺跡群はそのほとんどが安山岩と呼ばれる火山岩で造られている。
やっぱり、この石造りは日本には有得ないからね!気持ち高鳴るよ。 -
ナンディン像。
観光客に人気で、なかなか記念撮影の順番が。。。来ないんだよなぁ -
-
-
ぐるり内部を見学したら、美しいレリーフも忘れずに見よう!
-
シヴァ寺院は2006年5月ジャワ島中部地震以降、崩落の恐れがあるため中に入ることができません。
崩落かぁ・・・残念。
でも、しっかり写真には収めておきましょう。 -
ロロ・ジョングランの6つの寺院を一望できる場所から。
-
こ〜んなに広大な敷地が広がります。
「ここで小鳥のコンテストをしますよ、皆、自分の鳥を連れてきて競わせます。私も飼ってます。インドネシアの人は小鳥が大好き♪」
ガイドさんの止まらない小鳥自慢を聞きながら、最後の観光「ボコの丘」に向かいます。 -
プランバナン遺跡から車で走ること約20分。標高200mの「ボコの丘」。
ボコの丘と言えば・・・「石門」
そして、「世界各国の恋人達の集う場所」 らしいです。 -
ヒンドゥー教徒だったラカン・ワラン王が建てたとされる宮殿は、王国消滅後から廃墟となり、ところどころに、王国の往時を今に伝える遺跡が見られます。
「砦」の上までひとっ走り。
(^|0|^) オーイ!! ここで〜す -
「砦」から見下ろすと、「火葬場」と言われる、らしき址。
-
「今日は、あまり綺麗なサンセットは見られないかもね」とガイドさん。
それじゃ、もう少し下ったところにあるカフェからのサンセットにしよう!・・・「石門」を後にします。 -
ムラピ山をバックにプランバナン寺院群を望む絶景を見ながら一休み。
さっきまで、あそこに居たんだね。 -
これがサンセットとなりました。
まぁまぁ、いい感じではないでしょうか?
駆け足で廻ったジョグジャカルタの最後の夕日は、静かに沈んでいきました。 -
レストランに向かう途中の道路には物売りが結構いました。
中でも、妖しい雰囲気の骨格の良い女性がちらほら・・・「なに?」と思っていると
「あれはオカマちゃんです。ここで歌を披露するからお金を頂戴!って言ってます」ってガイドさんに説明されました。
ひぇ〜ええ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジョグジャ最後の夜のディナーは、シェラトンリゾートのビストロ「アンドロヴィノ」のコースです。
「ごめんね、ここから空港まで渋滞があるといけないから急いで食べて!」
ガイドさんが申し訳なさそうに言うと、レストランのスタッフにも時間がないから急いで!とお願いしていました。
慌しくディナーの始まりです。
こちらはポタージュ。 -
こちらはグリーンサラダ。
まぁ、なんの変哲もないサラダと言えばそれまでなので、ワシャワシャ食べます。
大きな窓からは、プールの様なもの?が点在するような風景が広がっているんだけど、真っ暗で何がなんだか全然わかんないや。 -
こちらがメイン。
左の紫色のこんもり型は、お芋をマッシュ〜ペースト状にした感じ。
味は素材のままなんで、すぐ「お芋!」ってわかります。
付け合せは日本でもお馴染みの野菜たち。
お魚はサーモンですね。 -
こちらはデザート。
想像どおり、甘いんですが、西洋風には仕上がっております。
大好きなイチゴは切れ目が入って食べやすいようになってるのか・・・ぁ。
旅先で度々イチゴには出逢うけど、やっぱり日本が一番美味しいよね。
ハイ!ご馳走様。帰るよ〜 -
レストランを出ると・・・流石は「シェラトン」
民族楽器でお客様をお迎えする「間」も洗練された雰囲気です。
「さよ〜なら〜♪」と中央の女性が言っているような。。。
押せ押せで、ドタバタディナーでした。 -
ガイドさんに急かされたわりに、空港まで大した渋滞はありませんでした。
ここでジョグジャのガイドさんとはお別れです。ありがとう&さようなら。
時間に間に合ってガイドさんもホッと一息ついていることでしょう。
さて、自分達でチェックインしなくちゃなりません。
でも、ガルーダの好青年スタッフがチケットを確認すると、手取り足取り。
全てやってくれると、ラウンジまで連れて行って俺たちを放流してくれました。
ビジネス・・・って楽!
これで安心して出発まで待ちます。
グァバジュースです。 -
う〜ん、何か珍しいものないかなぁ?
ラウンジは華美ではありません。
お祈り部屋もありましたが、お祈りしている人はおらず、TVで放映中のコメディを嬉しそうに観ている方々が多くいらしゃいました。 -
中華を食べた後なので、さすがに食べられるものは限られます。
可愛いサイズのインドネシアのスィーツ達が「私を食べて〜♪」状態で並んでいます。
中央あたりの、ぷちシューは中がカスタードではないのですが、独特なご当地味とでも言うのでしょうか?・・・でも美味しかったです。 -
ラウンジで、どんどんお客さんが居なくなってきました。
俺たちと西洋人が一人になりました・・・・心細い。
しばらくすると、
西洋人の男性は、どうやら目的地までは行けても最終地までは辿り着けない感じの説明をガルーダスタッフから告げられています。
こちらは、何とか無事に、時間よりかなり遅れましたがデンパサールに出発となりました。
ジョグジャカルタは他にも遺跡があります。
次回のチャンスに恵まれたなら・・・もっとディープな場所にも出没してみたいそんな街でした。
ウブドまで、あと少し。。。ネム・・・イ(旅は続く)
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