2014/08/14 - 2014/08/15
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はくさんちどりさん
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墓参りの帰路は、わらび座で有名な仙北市の田沢湖芸術村内にある温泉ゆぽぽに宿泊することになりました。お盆の時期は、どこの宿泊施設も予約を入れるのが大変で、案の定、男鹿温泉郷などの名だたる温泉地では、4人1部屋のプランを取ることができなかったためです。
それに、下心があって、あわよくば翌日、近くにある抱返り渓谷に行きたいという思いもありました。
でも、変な下心はやはり駄目ですね。翌日は朝から雨模様で、結局抱返り渓谷は見ることができず、駐車場までで諦めました。
その代わりといえばなんですが、泊まった日の夜に温泉のすぐ近くで盆踊りや花火大会があり、花火を間近で見ることができました。
花火の写真にも初めて挑戦しましたが、普通のデジカメで普通に撮ったのでは、なかなかいいシーンが撮れないことがわかりました。まあ、何コマかご覧になってください。
いつか、引き出しの奥で眠っているデジタル一眼レフで傑作を紹介できるよう、精進に努めます!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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帰りの秋田道で、東の山が見える側に座ったので、懸命に太平山などを写真に収めようとしましたが、うまくいきません。
それでも、太平山の東に連なる山並みを何とか。 -
協和ICで出て、国道13号と国道46号経由で田沢湖芸術村に向いました。
もう温泉の部屋から外の風景を眺めています。
白岩岳でしょうか、それとももっと遠くの和賀岳でしょうか? -
早速風呂に向かうことにしましたが、入浴施設は、市道の反対側にあり、表紙写真を撮影した2階相当の通路を渡って行きます。
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男女ともに大浴場と小浴場があるそうですが、夕方は日帰り入浴客もおり、大浴場の方です。
女性陣3人と別れ、独り男風呂へ!
入浴客が多いので、怪しまれないよう中の写真撮影は遠慮しました。 -
女3人寄れば、風呂場でも長いのでしょう。
先にあがってきたので、館内を見ることにしました。
そうそう、秋田県では夏の甲子園に、県立の角館高校が出場なんですね・・・おめでとう! -
入浴施設館の売店に、さすが秋田、お酒コーナーが広くとってあります。
ゆったりしながら選べますね。 -
手前側にはずらりお菓子類が並んでいます。
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お食事処『ばっきゃ』(フキノトウのこと)は満員御礼の札止め状態です。
お盆で帰省して、懐かしい顔同士で来ている人たちが多いかもしれません。 -
お薦めメニューはこちらです。
もちろんそれら以外にもたくさんのメニューをご用意しておりますので、ぜひご利用を! -
営業時間の案内と『御狩場焼』なる料理の説明。
その他地ビールなどなど…。 -
客室のある方に戻ってくると、絵灯篭に灯りがともっていました。
雅ですね。 -
今宵の夕食会場入口です。
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夕食のお品書き。
このほかに、各人にドリンク1杯付のプランになっているそうで、思い思いの飲み物を頼みます。
ただし、冷酒は含まれないということで、自分のスパードライの生ビールは妻にもう1杯シフトし、あくまでも日本酒にこだわりました。 -
先付。
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八寸と進肴の一部?
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椀物?
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向付。
それに、ジャパニーズ・ピュア・ライス・ワイン。 -
焼物。
この地域は水がきれいなせいか、アユはまったく泥臭さがありません。 -
強肴。
これが御狩場焼らしいです。 -
焚合。
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香物。
在所漬けなる表現がいいですね。
これからは、我が家で収穫した野菜の漬物もそう呼ぼうかな? -
水菓子。
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花火を見るため、宿で履物を借りて、近くの駐車場へ行きました。
近くで花火が見られるのはいいですね。
パアー・・・玉屋〜〜!・・・・・・遅れてドーン!! -
パアー・・・鍵屋〜〜!
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パチパチパ・・・シュワシュワシュワ・・・・・・ドーン!
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次女がスマホで撮った写真。
同じ花火でも、やはり女性らしい整った写真ですね。 -
こちらの花火写真もそうです。
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花火が終わって帰館すると、売店がまだ開いていたので、お土産の下見をします。
部屋に帰ったら、即おやすみなさい。 -
朝起床と同時に、もう一度洗顔かたがた大浴場に入ります。
昨日先客に遠慮して入らなかった微温湯(ぬるゆ)に入るつもりです。
浅い湯舟で、首を載せる横木があります。 -
微温湯(ぬるゆ)は源泉そのものだそうです。
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微温湯(ぬるゆ)の湯口。
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バイキング形式の朝食会場入口。
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朝食を済ませると、小浴場に入れる時間帯なので、遠慮する娘たちを部屋に残して、妻ともう一度風呂に向かいます。
誰もいないので、安心してカメラを出して、小浴場の脱衣所を写しました。 -
ドアを開けると、確かに小さい浴槽です。
その代わり、まだ利用時間外のようですが、サウナがあります。 -
お風呂場の中から、サウナ室と水の入った木桶の風呂。
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木の桶風呂を正面から。
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サウナ室の入口。
だんだん湿気でレンズが曇ってきました。 -
小浴場の浴槽。
他に人がいないので、小さいけれどゆっくり入れます。 -
やはり早く出てきたので、待っている間、飾ってある絵を見ます。
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このあたりの田園風景を描いた絵ですね。
雪解けが待ち遠しい茅葺の散村家屋が郷愁をそそります。 -
無料シャトルバスの時刻表。
武家屋敷などの見物にも利用できそうです。 -
休憩ロビーに鎮座していた杉大木の椅子。
真ん中に背もたれをつけても両側に座れるほどの太さの大木だったのでしょう。 -
建物の柱と木組み。
これは縄文人の末裔の技ですね、間違いなく! -
こちらもそうです。
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部屋に戻ると、空模様があやしくなってきています。
遠くの山並みにたなびく雲が、一定せず、落ち着きません。 -
どうやら、これからますます雲が広がりそうです。
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ため息混じりでいると、近くの木の実を目当てに2羽の鳥が来ていました。
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チェックアウト後、諦めきれずに雨の中、長女に頼んで抱返り渓谷に向かってもらいました。
・・・が、雨脚は次第に強まり、駐車場の端の案内図があるところに横づけしてもらい、社内から写真だけ撮ることに。
捲土重来を期すことにしました。 -
渓谷への駐車場からのアプローチ。
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煙る風景も捨てたものではありませんが、できれば青空に映える渓谷美や滝を見たいと思いました。
そう遠くないうちに、必ず来ます。その時は夏瀬温泉にでも宿泊したいものです。
(FIN.)
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