青森～北海道旅行（１０）

2014/04/26 - 2014/04/26

青森～北海道旅行の続きです。函館から江差まで移動したときの模様をお伝えします。前回の投稿から添え字が一つ飛んでしまっていますが、飛んでしまっている青森～北海道旅行（９）[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2014/08/post-49c5.html]は、写真のない記事として、ブログに掲載しています。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：青森～北海道旅行（１０）[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2014/08/post-c74b.html]とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

函館駅前のホテルをチェックアウトした私たちは、歩いて函館駅へと向かった。

廃線になる江差線に乗るためにホテルを出たのだが、ホテルから、SLの汽笛が聞こえたので、早めにホテルを飛び出した。

函館駅は、それほど大きくはない。

「ガンバレ東北！　ガンバレ函館！」と書かれてある。

ホームには、SL大沼号が停まっていた。以前にも、函館駅で見掛けたことのあるSLである。

ホームには、列車を見送る人たちもたくさんいらっしゃった。明治時代のような格好をしている女性は、記念撮影にも応じていた。

これから走るぞという意気込みが感じられた。

ホームはSLの吐く煙でもくもく。

ホームで見ているギャラリーのためか、煙のサービスが素晴らしかった。

行ってらっしゃいと、ホームで見送った。

SL大沼号を見送った函館駅のホームから改札方面に向かおうとすると、「ようこそ函館へ。」と書かれた看板を見付けた。いや、私たちはこれから、函館を離れようとしているのだけれど。

函館駅の構内にある和式トイレを利用したところ、外国人観光客向けにこのような張り紙があった。トイレは、その国特有の文化でもあるので、こういう説明はきっと外国人には有り難いはずである。

私たちが利用するのは、江差線である。

列車がホームに入って来た。

江差線の車内はこんな感じ。東北地方や北海道で良く見掛ける、二人掛け用のクロスシートがあるのがうれしい。

トイレも付いている。

途中の木古内（きこない）で、木古内新幹線観光駅長さんに遭遇。木古内から先の江差線が廃線になるのは、北海道新幹線ができるためでもある。

江差に到着。

折り返しの列車に乗る人たちが、ホームでたくさん待っていた。

折り返しの列車に乗る人たち。江差は熱いようである。