2014/07/11 - 2014/07/15
710位(同エリア2005件中)
えみみんさん
子育てもほぼ終了のアラフィフおばさん。
高校の同級生3人(メンバーは、地図を見るのが得意なK美さんと
かわいい物綺麗な物が好きなTちゃん、K美さんとTちゃんは、中学も同じ。)で、スイスに住んでいる同級生を訪ねる旅に。
その前にせっかくだから、北欧のコペンハーゲンに寄り道。
デンマークの通貨は、デンマーククローネ
旅行した当時のレートは、1DKKは、およそ20円(18.75円)です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
コペンハーゲン4日目。今日も、朝から雨です。(T_T)
今日は、10時にロイヤルコペンハーゲンのカフェに行くので
その前に、早い時間でも開いているところをめぐります。
まずは、パン屋さん「トリアノン」(Trianon Bager Cafe)
ここは、朝7:30〜営業です。
ストロイエのレゴストアを曲がった通りにあります。
あれれ?ガイドブックの地図にあるお店の場所を何度も何度も良く見て通ったのですが、見つけられず。(>_<)
近くのカフェの店員さんにも聞いたのですが、わからなくて…。
残念ながら、行くことができませんでした。
で、ストロイエをその先まで歩いて行くと、
ラオケーフーセ(Lagkagehuset)というコペンハーゲンで10店舗以上ある人気のパン屋さんがありました。(^O^)
店内でも食べられるようなので、チャレンジしてみることに。
はじめにレジで注文をするのですが、トレイやショーケースに並んでいるパンよりも、ショーウィンドー前の棚に並んでいるパンが気になりました。
でも、このパンは、通せんぼのようなポールとポールにロープが引かれていて「ダメ」な感じです。(-_-;)
それでもめげずに、「こっちのパンは、ダメなの?」と聞いてみると
店員さんは、どれ?とトングを持って取りに向かってくれました。
読めないデンマーク語の商品名を無理やり読みつつ指さしで何とか好みのパンを取ってもらいました。Knelstang stykke 25.50DKK。
日本のパン屋さんのように棚にたくさん並んでいるパンですが、お客が自由に取るのではなく、お店の人に取ってもらうのが、デンマークのルールのようです。だから、通せんぼのロープがあったのですね。
パン以外には、レジにあった値段表から、紅茶を選択。紅茶は、ティーバッグがいくつかあって、好きなのを選ぶというスタイルでした。
ダージリン(オーガニック)を選択。他にハーブティーや緑茶もありました。ティーバッグということは、紙コップになみなみとしたお湯だけが、出て来ました。(この後コペンハーゲンでは、何度か紅茶を注文しましたが、基本的には、どこでもお湯とティーバッグの組み合わせで出て来たので、
これが、デンマークスタイルのようです。)
お値段ビックリの28.50DKKです。ただ、オーガニックだけにティーバッグの袋も布製のナチュラルな感じでお高そうでは、ありましたし、お茶のお味もとても美味しかったのですが。
パンは、すごくシナモンが、効いていてサクサクで美味しかったです。
残念ながら、パンの写真を取らなかったので、気になる方は、lagkagehusetで画像を検索してくださいね。
この後、照明デザイナー ポール・ヘニングセンの照明器具がたくさん展示されているルイス・ポールセン社のショールーム(Louise Poulsen Showroom)を見学しに行きました。
ここは、オフィスの一角にあるので、普通に会社の時間なら開いています。
月―木 8:00〜16:00 金 8:00〜15:30
http://www.louispoulsen.com/da/Sales/showroom.aspx
ヘニングセンのアーティチョークシリーズは、とても美しいです。 -
往年の名作だけでなく現代のスタイルも飾られています。
これは、COLLAGEシリーズ。 -
これは、LC SHUTTERS colourシリーズ。
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素敵なカタログもフリーでいただけました。
北欧のおしゃれな空間を満喫しました。 -
北欧は、家具などインテリアも素敵ですよね。
これは、ストロイエにあるデパート Illums Bolighusのショーウィンドウです。 -
これもIllums Bolighusのショーウィンドウです。
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ストロイエ近くのおみやげ屋さんのドアノブが、リトルマーメイドになっていました。かわいい。
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10時にロイヤルコペンハーゲンのカフェに行ったら、お目当てのスムシは、
11:30〜とのこと。
大雨の中、それまでの時間をどうするか、作戦会議の結果、12日(土)に、行かなかったクリスチャンスボー城を見学してから、カフェへ行くことにしました。コペンハーゲンカードで、入場できます。 -
城内に入ってから、「日本の方?」と聞かれ、日本語の案内の紙切れ1枚をいただきました。
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女王の資料室。本の多くは、1700年代のもの。
ちょっとボケて撮れました。失礼。 -
お城の中は、ピンクなどかわいい感じ。
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「クリスチャン9世の間」の天井に描かれている最も栄誉ある「象の勲章」の鎖をモチーフにしたもの。
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元となった「象の勲章」の写真が、ありました。
本物は、どこにあるのでしょう? -
「王の正餐の広間」
食卓のテーブルは、1884年に火災を起こした2代目のクリスチャンスボー宮殿の「女王の階段」につかわれていたマホガニー材を使って作られているそう。 -
「ビロードの間」赤いビロードが壁に飾られています。
用いられている図柄の3頭のライオンと9個のハートは、デンマークのシンボル。 -
「従者、衛兵の広間」
公式行事に出席する招待客を通すために丸天井を支えているかのような6体の巨人像が、あります。 -
クリスチャンスボー宮殿のとなりにある教会
-
ひととおり、クリスチャンスボー城を見学して、ロイヤルコペンハーゲンのカフェに行きました。
Tちゃん念願のスムシを注文します。スムシは、デンマークの国民食、オープンサンドのスモーブローをお寿司から着想したもの。
6種類の中から選びます。1つ48DKKですが、3個セットで135DKKに。
これに、カップの紅茶などの飲み物をひとり1つずつ注文して、
合計で240DKK、手数料を入れて244.27DKKでした。
高級ですね。 -
デンマークでは、空いている席に勝手に座り、注文を取りに来てくれるというシステムのようで、店の人が案内は、しないのです。
-
店内は、かわいいけれど、ぬいぐるみやお面などもあり、ちょっとごちゃごちゃした感じでした。
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カフェで軽く昼食した後は、地下鉄コンゲンスニュート(Kongens Nytorv)駅からひと駅乗ってノアポート(Norreport)駅へ行き、ローゼンボー宮殿を目指します。
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まだ雨は、降ったり止んだりで湿度が高いです。(>_<)
ずっと建物沿いを歩いて入口へ向かうのですが、これが、結構長い。
やっと辿り着きました。 -
ローゼンボー宮殿もコペンハーゲンカードで入れます。
紙切れ一枚の簡単な案内をいただきました。英語です。
とっても見にくいです。(+_+) -
案内の裏面です。簡単ですが、グランドフロア、1階、2階、地下の見取り図と部屋番号について少し説明があります。
-
建物の中は、すごい数の観光客であふれ、湿度も高く、見て回るのに疲れました。内部も薄暗く、狭い部屋が多かったのです。
お城も4つ目ともなるとちょっと飽きて来ました。
疲れも出て来ました。一通り見てから、あれ?何か物足りないな…?
そうです、この宮殿の一番の見所、地下の宝物殿を見ていなかったのです。
とても小さい六角形の部屋が3つ。良く見ると案内の紙の裏面に剣や王冠の説明が書いてありました。説明は、ちゃんと読まないとね。
きらびやかな宝石の付いたクリスチャン3世の剣です。 -
クリスチャン5世から8世まで使われた王冠と王妃の冠です。
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クリスチャンスボー城の天井画にあった象の勲章です。本物は、ここにあったのですね。(^O^)
-
ローゼンボー宮殿見学の後、敷地内のトイレが大行列だったので、向かいにある植物園(Botanical Gardenn)へ行ってみました。
あいにく月曜日だったので建物の中へは、入れませんでしたが、門は、開いていて、営業中のショップの裏にあるトイレが使えました。フリーです。
植物園のお庭も池もとても素敵で、しばし、見学の疲れを癒せました。
特別な展示がない限り、入場無料です。 -
ローゼンボー宮殿の後は、ソーテダムス池(Sortedams Lake)を超えて
アンティーク街のラウンスボーゲーデ通り(Ravnsborggade)を目指します。
350sのバスに乗ります。例の作戦で運転手さんに地図を見せてNorrebrogadeへ行きますかと聞いたのに、素通りされ、慌てて次のElmegadeのバス停で降りました。今回ばかりは、次止まりますボタンを押す必要があったのですね。川向う(Lakeだけど)は、やはり様子が違います。
ひとつ前のバス停に戻りつつ、Ravnsborggadeの入り口をキョロキョロしていると角のスーパーから出て来て自転車に乗ろうとしていたおじさんが、
こちらを気にしてくれているようなので、道を聞いてみるとそのスーパーの前を入っていく道が、そうでした。おじさんありがとう。
こうして目指すお店、Ryesgade 2へ向かいましたが、ちょうど店のおじさんが出て来て鍵をかけているところで、残念ながら、今日は、休みとのこと。
定休日では、無いのに。(>_<)
もう一軒、古着中心のお店、Sankt Hans Gade's Antikを探します。
先程の店の向かいのCafe Gavlenの脇の道を行けば、ほどなくあるはず。
あらら?鍵がかかっています。これは、完全にお休みですね。(>_<)
2軒とも定休日ではないのですが、その日雨が降ったりやんだりしていたので、店の外にまでたくさんの商品を並べる販売方法だから、休みにしてしまった?と、推測されました…。
それでもあきらめず、Ingersev Antikという近くのお店で、
いろいろ見て、Tちゃんは、お皿をわたしは、お皿とテーブルセンターを買いました。
お店のおばちゃんの話では、このロイヤルコペンハーゲンは、1949年製ではないかということでした。50DKK。 -
買ったテーブルセンター。刺繍や縁取りのレース編みも手作り感満載です。
ちょっと汚い感じでしたが、帰国してから、家で洗いました。50DKK。 -
Tちゃんも同じようなロイヤルコペンハーゲンのお皿を買いました。50DKK。
もう一枚の赤いのは、アラビア 50DKK。 -
買い物の後、はじめて来た川向う(と、わたしたちは、思っていました。)
だから、歩いて橋を渡ってNorreportへ帰ろうという事になり、てくてくとお散歩。
このあと、近くにアイスクリーム屋さんがあったのを思い出し、立ち寄りました。(Hansens Flodeis)
ここだけは、クレジットカードが使えなくて、あたふたした上に雨も降ってきてしまい、食べるのがやっとで、写真がありません。(>_<)
気になる方は、ホームページをご覧くださいね。
http://www.hansens-is.dk/
Norreport駅そばのIrmaで朝食用のパンや水を買って、すっかり慣れた11Aのバスで帰りました。 -
きょうは、コペンハーゲン最後の夜なので、好評といわれるホテルのレストラン「SALT」を予約しておきました。
レストランは、名前の通り、塩にこだわっていて、イギリスの塩、デンマークの塩、フランスの塩の3種類が、出されました。 -
レストラン今週のメニューは、2品だと315DKK、3品だと375DKK、4品なら445DKKと分かりやすいお会計のシステムでした。が、前菜的なメニューは、メインにはならなくて、少量だとギャルソンのお兄さんが言うので、食べきれる事を考えて、メインとデザートの2品にしました。
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メインの牛肉料理。ソテーしたものに赤ワインソースかな? お肉は、柔らかくて美味しゅうございました。(*^_^*)
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デザートのナッツ入りアイスクリームとベリー類の付け合わせ。
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デザートは、甘さ控えめで美味しかったです。思わず顔がほころびます。
お会計は、白ワイン1本とお料理合わせてで1,320DKKだったのですが、クレジットカードの入力機械に「チップをあげる?」みたいな表現が出て50DKKほど足して、1,370DKKとなりました。 -
先程のお塩のプレートには、説明だけでなく、おみやげ用としての販売価格が載っていたのですが、一番小さい物でも、200gで、70DKKもしたので、買うのは、諦めました。
レストランを出て、隣のホテルのカフェスペースで、おみやげ用の塩のディスプレイを発見。見ると200gより小さい物がありました。
が、ホテルの人が来て、「そのサイズは、売り物では、ありません。」と言うので、「あらぁ、これが、欲しかったわ…」的なひとりごとを言ったら、それを聞いたホテルの人が、「じゃあ、プレゼントにあげましょう。」と言って、わたしにくださったのです!!
嬉し〜い♪
なんでも、ダメ元で言ってみるもんだ、今回の旅で痛感した出来事でした。
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