2014年7月 台風8号ノグリー通過直後の八重山旅行 1日目 石垣島編

2014/07/09 - 2014/07/12

今年も昨年に続き八重山諸島へ出かけます。

昨年の7月上旬にも八重山諸島を旅行しましたが、
梅雨明けに強く吹く季節風「夏至南風(かーちばい)」が吹き、
晴れていても離島へ渡る高速船が欠航していたため、
今年は1週間時期を遅らせることにしました。

せっかく旅行時期を1週間遅らせたのに、
7月としては最大級の大型台風8号ノグリーが発生、
前日の昼頃に宮古島の東側を通過と、
飛行機が飛ぶかどうかヒヤヒヤしながら天気予報と睨めっ子。
当日は2時間20分遅れで飛んでくれました。

1日目は関西空港から石垣空港・石垣港離島ターミナルへの移動、
宿泊先の東横イン石垣島、夕食のまぐろ専門店ひとしの様子です。

エリア 石垣島(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 私鉄 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

5時50分

始発電車で京都駅八条口に到着です。

2013年7月 八重山旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10791450

6時発のリムジンバスに乗車します。

本当は4時30分のリムジンバスに乗る予定が、
前日の20時にフライト時間変更メールが届き、
7時40分発が10時00分発になったので、
ゆっくり出発することになりました。

バスは7割くらいの乗車率です。

7時30分

予定通り関西空港第2ターミナルに到着です。

ターミナル内は空いています。

LCC専用ターミナルはシンプルな造りです。

チェックインカウンターです。

予約完了メールが届いたら印刷して持参し、
メールにあるバーコードを読み取らせるだけです。

8時00分

保安検査場を抜けます。
荷物は規定の大きさにし機内へ持ち込みます。

那覇便も2-3時間繰り下げたみたいで、
まだ搭乗待ちのお客が少ないみたいです。

座りやすそうな椅子を確保します。

空いている間に、
KIX-ITMカードのフライトポイントを加算します。

その後は案内まで仮眠に入ります。

9時50分

搭乗案内が開始されます。

建物の外に出ると雨が降りそうな空模様です。

沖止めの飛行機まで歩きます。

ポツポツと雨が降り出して来ました。

急ぎ気味で機内に入ります。

座席ピッチの狭いLCCシートです。
3時間程のフライトでは問題ありません。

10時06分

出発です。
予定より2時間20分ディレイですが、
変更後時間ではほぼオンタイムです。

大粒の雨が降り出しました。
雨の中を沖止めの飛行機まで歩くのは大変ですが、
ギリギリ助かりました。

個人モニターなどは無いので離陸時間まで、
機内販売のメニューを見て過ごします。

第2ターミナル前にも滑走路がありますが、
タキシングで第1ターミナル側へ移動するため、
飛び立つまで時間がかかります。

フード類のメニューです。

こちらはドリンク類です。

梅雨前線か台風の雲か、
分厚い雲が一面に広がっています。
しかし大きな揺れはありません。

座席は3列×3列の中型機です。

機内はほぼ満席です。
昨日の石垣島は台風の暴風域に入り、
空港が終日閉鎖され欠航したため、
振替客が多いのかもしれません。

宮古島を越えた辺りから、
一面に広がっていた雲が無くなりました。
ただ白波が立っているのが分かります。

12時35分

定刻より10分遅れて着陸です。

1年ぶりの石垣島です。

オリオンビールの看板を見ると、
沖縄に来たって感じがします。

荷物は預けていないので通過します。

12時50分

昼食を空港で食べて行くことにします。

満席のためテーブルが空くのを待ちます。
新空港が出来て続く石垣バブルでしょうか。

やいま村のそばを食べることにします。

メニューを載せておきます。

左：島野菜そば(並)600円
右：やいまそば(並)600円

島野菜は少ししか入っていません。
どちらもフードコートの味です。

食後はミルミル本舗のジェラートを食べます。

ここの島バナナが好きで毎回食べます。

以前は郊外にあるお店へ行っていましたが、
空港にお店が出来てレンタカー無しで、
食べれるようになりました。

ジェラートのほかにハンバーガーもあります。

ハーフ・アンド・ハーフで2種類選べ、
カップかコーンどちらか好きな方を選択します。

島バナナと塩黒糖にしました。
色合いが同じで見にくいですね。

この組合せがオススメです。
塩黒糖が美味しいー！

ターミナルの外にある記念撮影ポイントです。
大きなシャコ貝もあります。

路線バスのバス停へ向かいます。

湿気が高く暖かい台風の風が強く吹き、
ムッとした南国特有の気候です。

13時50分

今回はレンタカーではなく、
離島ターミナルまでバスで移動します。

石垣港離島ターミナルまで約40分540円です。

14時30分

石垣港離島ターミナルに到着です。

ターミナル内の様子です。

朝一番は混雑していますが、
この時間は落ち着いています。

フリーペーパーを数冊もらっておきます。

桟橋へ出てみます。

昨年には無かった具志堅用高の銅像が建っています。
地元の英雄ですからね…。

各離島への観光ツアーを取り扱う会社のカウンターが並んでいます。

良心価格のとぅも〜るショップです。
お酒、お土産、お弁当、観光必需品。

マンゴーやパイナップルもあります。

果物などの特産品やお酒を送る時に、
丁寧に箱詰めしてくれるので、
いつもこちらで購入しています。

他にもお店があります。

食堂や軽食などのお店です。

石垣島の牛乳で作ったマリヤシェイク。

まだ飲んだことがなく、
次回は飲んでみたいですね。

15時05分

ホテルへ向かう前に離島ターミナル周辺を歩いておきます。
まぐろのマルハ鮮魚も健在です。

730交差点です。
離島ターミナルから徒歩5分です。

730交差点の由来は、
1972年に返還された沖縄県ですが、
暫定措置で車は右側通行でした。
1978年7月30日を以て左側通行へなった記念碑です。

15時20分

ホテルまで歩いて向かいます。

15時30分

今夜から3泊する東横イン石垣島が見えて来ました。

15時35分

ホテルに到着です。
離島ターミナルから徒歩10-15分です。

台風の強風で自動扉が手動にされています。

フロント横のロビーです。
朝は朝食会場になります。
無料PCやお水も用意されています。

お酒やジュースの自動販売機もあります。

チェックイン時間まで15分あるため、
自動販売機でオリオンビールを買い飲んで待ちます。
たしか1本220円だったと思います。

16時になり部屋へ入ります。

ミニダブルルーム(14.4?)です。

バスルームとトイレです。

去年の部屋はトイレの水圧が低く、
なかなか流れませんでしたが、
今回は大丈夫でした。

窓からの景色です。

夕食は「ひとし」を予約しているため、
簡単に荷物を片付け出かけます。

17時10分

まぐろ専門店ひとし石敢當店に到着です。
人気店で予約が取れないこともあります。

ホテルからはタクシーで10分500円程です。

1Fのカウンター席を予約しておきました。

付き出しは昨年と変わらず枝豆です。

オリオン生ビール450円
100%オレンジジュース(生搾り)400円

ねぎまみれかつお680円

昨年食べた時に美味しかったので注文しました。
味は美味しかったですが今回はブツ切りでした。

まぐろ寿司セット980円
大トロ2貫・中トロ2貫・シソ鉄火細巻き1本

大トロ、中トロは脂がのっていて美味しいです。

刺身盛り合わせ(1人前)900円

数種類の刺身が盛ってあります。
一人前でも二人で食べるに十分な量です。

美味しかったのでもう一度注文します。

まぐろ寿司セット980円
大トロ2貫・中トロ2貫・シソ鉄火細巻き1本

うに軍艦巻(1貫)180円
写真は3貫540円

臭みはほとんど無く美味しく頂けます。

18時35分

食後はユーグレナモールへ歩きます。

チェックイン前にホテルで缶ビールを飲んだためか、
あまりお酒が飲めず5,400円程でした。

食後の運動に商店街を歩きます。
湿度が高く汗が直ぐに出て来ます。

公設市場です。

1Fはまぐろなど鮮魚店があります。
夕方には完売して閉店します。
2Fはお土産屋さんです。

もうひとつの筋を歩きます。

こちら側の公設市場前には、
果物や特産品を扱うお店が出ています。

時間がある時に、
お土産の下調べをしておきます。

マンゴーも売られています。
専用の箱に詰めてもらえますが、
少しお土産屋価格です。

ユーグレナモールを抜けます。

ガーリックシュリンプの塗装がされたバスです。
ただ営業はしていないみたいで、
オブジェのような感じで置かれています。

バスターミナル近くの石垣島プリン本舗です。

旅行前にチビブリがテレビで見たそうで、
寄ってみることにします。

プレーン味は完売していて、
濃厚味、塩味、カラメル味がありました。

食後のデザートに濃厚味を買いました。
濃厚味が一番人気だそうです。
1個420円と少し高価なプリンです。

食材にこだわりがあるみたいですが、
肝心の味はいたって普通のプリンです。
ホームページではオリジナルカラメル付きとありますが、
濃厚味には付いていませんでした。
ひょっとして付け忘れですか・・・？

台風8号ノグリー通過直後の八重山旅行2日目 竹富島編へ続く
http://4travel.jp/travelogue/10907628