2014夏 妊婦はひとり征く★1泊2日でケラマブルーを見に渡嘉敷島へ！

2014/07/11 - 2014/07/12

沖縄が最も輝くのは、梅雨明けの7月初旬！
ところが私はどうも海との相性が悪いのか、毎回雨。
沖縄はもちろん、紅海でもグアムでもバリでも豪州でも雨！

今回、天気予報は前日まで雨。
しかも降水確率90％で、確度はＡ。

車の運転ができない私がひとり那覇にいてもやることはない。
航空券を捨ててしまおうかとさえ考えました。

那覇入りしてダラダラしてるうちに、一部の天気予報が「明日は晴れ」と言い出したのです。
万が一のため、船の予約はキャンセルせずに残しておいたのですが、大正解☆
快晴となった当日、すでに午前中の船は満席でした。

慌てて原付の手配を(こちらはベテランドライバーなのですw)し、
念願の渡嘉敷島へ渡ったのでした。

例えるなら9回2アウト3点ビハインドから勝ったようなもんですね！
汗と日焼け止めと塩で全身ぐっちゃぐちゃになるのも爽快ですゝ(°∀°*)ﾉ


【行程】
①夕方、成田→那覇移動のみ。
　この時点では、雨ならカフェめぐりとショッピングだけで帰ろうと思っていた。
②5時の気象庁予報で渡嘉敷島行きを決断。
　9:00の高速船と16:00のフェリーで日帰りなので、
　動けたのは賞味5時間半くらい。
　最終便で那覇→成田へ帰還。


※※※注意※※※

ダイビングはダメ、お酒もダメ、マッサージもダメ、お腹が冷えるから長時間の海もダメ、の妊婦だってアクティブに楽しみたい！

しかし、私は妊娠中の原付運転を推奨するわけではありません。
転倒した場合に大けがする可能性がありますからね。

迷っている方へ判断のポイントを書いておきます。

①原付運転の経験値
車の免許だけでは厳しいかと思います。
島では携帯の電波が入らないところもあり、いつも晴れとは限らないですし、
そもそもの操作に慣れていないとトラブルになる可能性があります。
私は原付通勤をしていたこともあり、40,000km以上の走行経験があります。

②離島特有の道路事情を知っているか
空いているのでついスピードを出したくなりますが、ここは離島。
突然砂利道になったり、滑りやすい牧草や動物の落し物があったり、
特に台風一過は倒木や落ち葉なので悪路となっていることも。
妊娠前に、どの島でもいいので走った経験があるとベストです。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 私鉄 徒歩 バイク ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

はじめてのJetStar☆
対応がとても感じよく、海外のレガシーキャリアよりずっと気持ちよく過ごせました。

妊婦ということがバレると、声をかけられます。
ちなみに、29週目以降の妊婦さんは母子手帳が必要ですのでご注意を。

お腹空いたのでいきなりサーターアンダギーをいただく。
紅芋味、大好きです（*^_^*）

2日目、日帰りで渡嘉敷島を動くことにしました！
原付で気の向くままに走り回る。
風を全身で感じて、大声で歌っても恥ずかしくない♪

サイドミラー越しにケラマブルーが見えたっ(^o^)／

渡嘉敷島 自然・景勝地

トカシクビーチですヽ(≧∀≦)ﾉ

阿波連ビーチより人が少なく、静か〜。
飲食店も１軒しかないけど、静かに過ごしたい方向け。

サンゴを並べてみました(^ω^)

トカシクビーチから移動して、阿波連ビーチへ。
まずは展望台からの絶景を確認。
あまりにもキレイなので、この展望台にハンモックを持ちこんでいらっしゃる方も！

阿波連ビーチ ビーチ

ビーチのほうにいってみましょう。
大きな岩があり、ちょっとした探検気分♪

アーチの奥に見えてきましたよケラマブルーヾ(･∀･)ﾉ

ターコイズブルーの上を、船が並んでいく(*･∀･*)

透明度抜群ヽ(*´∀｀*)ﾉ.+ﾟ
波も穏やかなので、お子さんでも安心して遊べますね☆

このへんでお昼ごはん。
ビーチからすぐのところに何軒かお店があり、
高い位置で阿波連ビーチを眺めながらいただく贅沢な時間♪

ほんとはオリオンビールがいいんだけど、
残念ながら妊娠中。。
それ以前に、運転するのでアルコールだめじゃんね。

せっかくなので、集落をブラブラすることに。

青い空と青い海も素晴らしいけど、
やっぱりこの鮮やかな色が南国って感じ！

ニャンズの姿をよく見かけます。
人にあまり警戒心がないのは、ゆったりした島ならではヾ(･∀･｀*)

再び原付で走りだします。
さっきまでいた阿波連ビーチ、何度振り返っても美しい(*'▽')

島の南端までやってきました。
誰もいません。
船にあれだけ乗っていた人たちはどこへいったのか？

ちょっと疲れたので、東屋でゴロリ。
風も気持ちいいし、こういった東屋が至る所にあるので助かります。

島の東側をひたすら走る。
アップダウンあるので、自転車ではキツすぎます。

あの先端からずーっと走ってきて、
すれ違う車やバイクは１台もありませんでした！

台風８号の直後だったので、ところどころ木が倒れていました。
落ち葉が積もっているところも多く、スピード出しすぎは大変危険です。

渡嘉敷港の集落に戻ってきました。
離島ドライブ、やめられません・・・！

産んだらもうできないのかな？

最後に、青少年交流の家まで登ってみました。
遠く本島の那覇市街地まで臨めます！

雨確実から、完全な晴天となった１日でございましたヽ(*^∇^*)ﾉ
Jetstar最終便で帰宅し、さあ、来週はバルト三国へ一人旅･･･♪

Fin

この旅行記へのコメント （4）

• ウェンディさん 2014/07/16 23:40:58

  次回はお子さんと

  妊婦の時は、体の状態が良ければやりたいことをやり尽くす。
  コレって、正しいと思います。
  ただし、自己責任ですけどね♪
  
  子供が生まれてしまうと、自分の体は自分の管理下にはあるものの、それのタイムスケジュールを握っているのは生まれたばかりの赤ちゃん。
  なかなか自分の好きな時間にやりたいことをする、好きな時間にお風呂に入ることすら難しい状況になってしまいます。
  （母親ならば、我慢して当然…と云う外野からの声も飛んできそうです…が）
  
  まあ、そんな状況になるのは明白なので、体調が許す内はやり残しが無い様にしてくださいね。
  
  そして、家族が増えたら、今度は旅の楽しみ方が今までとは違ったベクトルを持つようになると思います。
  どんなベクトルになるのかは、これからのお楽しみ♪
  
  きっと次に渡嘉敷を訪れるのは生まれてくるお子さんと一緒になるのでしょう。
  その時に、あなたがお腹にいたころ、此処に遊びに来たことがあるのよ〜♪お腹の中から見えてた?
  なんていう会話をするのかもしれませんね。
  
  ウェンディ
  

  らびたんさん からの返信 2014/07/17 10:32:57

  RE: 次回はお子さんと

  ウェンディさん、こんにちは^^
  メッセージありがとうございます☆
  
  妊娠４，５か月のときはツワリがひどく土日寝たきりでしたので、
  ようやく落ち着いた今、花火大会のフィナーレのように旅行しまくっています^^
  
  幼い子がいると熱を出したりで欠勤することも多く、
  さらに旅行で休みたいなどと言えないと思うんですよね。。
  なので、これから数年は週末にキャンプしたりスキーしたり、
  近場メインになってくると思われます。
  
  予算的にも家族旅行する余裕がないので、本当は子どもを預けて一人旅がいいのですが、
  
  ＞（母親ならば、我慢して当然…と云う外野からの声も飛んできそうです…が）
  
  ほんとコレです^^;
  年老いた義両親なら絶対言いそうです(笑)
  
  
  ウェンディさんと同じく、私も女児の母になる予定です。
  少し大きくなったら一緒に旅行できるかなと妄想だけは膨らんできました☆
  
  安定期とはいえ、何があるかわかりませんので行動は慎重に、
  時にはキャンセルする勇気を持って最後の旅行を楽しみますね！
  
  
  らびたん

• 琉球熱さん 2014/07/14 20:03:16

  ダメですぞ

  らびたんさん
  
  相変わらず活動的ですね。
  でも油断は禁物。くれぐれも慎重に･･･などと陳腐な言葉を並べても、らびたんさんには効果ゼロでしょう(笑)
  
  渡嘉敷は10年ほど前に1回行ったきりです。
  阿波連ビーチがとてつもなくキレイだった印象があります。
  人が少ないのもいいですね。
  
  そう言えば、私の好きな女流写真家の古谷千佳子さんは、妊娠中に素潜りで写真を撮っていました。
  確か臨月近くだったような…
  
  何にしても、ご自愛のほどを！(結局ありきたりのセリフになってしまった）
  

  らびたんさん からの返信 2014/07/14 20:54:08

  RE: ダメですぞ

  琉球熱さん、こんばんは^^
  メッセージありがとうございます！
  
  これでもだいぶ慎重に行動してきたんですよー^^;
  古谷さん、すごい方ですね。
  お腹を冷やすと、ものすごい痛くなるので、
  私は海にすら入りませんでした！
  
  10年前はもっとキレイだったでしょうね(*^_^*)
  今年から国立公園になったことで、観光客も増えていくんでしょうね。
  石垣などに比べて生きたサンゴがたくさん見られましたが、
  これが守られていくことを切に願います☆
  
  
  らびたん