長崎７（ハウステンボス４)

2014/06/24 - 2014/06/24

長崎県内を巡る旅行記です。コースは小浜・雲仙・長崎市南部・ハウステンボス・九十九島・
柳川（佐賀）です。長崎の旅行記ですが、長崎市内は、大浦天主堂とオランダ坂しか訪れていません。
その代わり、ハウステンボスは園内に宿泊し、人気の３Ｄプロジェクションマッピングを
堪能してきました。今回の旅行記は一番長く滞在したハウステンボス主体のものとなります。

今回は、ハウステンボスで１泊し、出発までの短い時間に訪れたあじさいロードが中心になります。

エリア ハウステンボス周辺(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

１枚だけ、前回載せ切れなかったので、ホテルヨーロッパの夜景です。
予想通り、ハウステンボスの夜景はたいへん素晴らしかったです。名残惜しいですが、夜景探検もこれで終わり。また新しい朝を迎えましょう。

ハウステンボス テーマパーク

ホテルヨーロッパの朝食。和洋食バイキングがこのレストラン、他に「吉翠亭」での和定食と、洋食の定食（？）が選べます。

和定食の写真です。ご飯は白米・おかゆ・五穀米から選べます（４種類だったような気がしますが覚えていません）。
たいへん贅沢な食材ばかりで、さすがは３，１００円の朝食でした。
ご飯のおかわりは自由で、おかゆをお願いしました。なんとおかゆは注文の度に炊いてくださり、付け合せにたれと、食べるラー油も添えられます。恐れ入りました。

食卓に置いてあった、こちらの一輪挿しがたいへん可愛かったので、聞いてみると園内で売っているとのこと。「ゼーランド」という店の有田焼コーナーで売っていると教えてくれました。

ホテルを出てすぐの「あじさいロード」へ。朝の散歩にはもってこいです。
このロードは、フォレストヴィラの敷地に沿って、奥のパレスハウステンボスの手前まで続きます。

「ウィンドミル」。額あじさいなのに、中心の花が目立たないちょっと変わった品種です。

「ピーターパン」。「稀少品種。白い覆輪が目立つ、額八重咲きから、半てまり咲きになるアジサイ。白地に藤紫の中ぼかし八重。」と説明がありました。
あじさいは品種改良で、多様なものが出来ています。それらを区別するために、詳細な特徴書きがあるのですね。

斜面一面、本当にあじさいで埋め尽くされていて、見ごたえがあります。
色の統一感もあって、雑多な感じがしないのがさすがですね。

珍しいあじさいは、最前列にプラカードを立てて植えられているので、わかりやすいです。

あじさいロードは、Ａ〜Ｊまでのブロックに分かれて特徴のあるあじさいを植えてあります。
入り口にあじさい祭りの詳しい地図があり、そこにあじさいの写真も詳しく掲載されていますので、もらって来てから訪れるといいでしょう。

Ｉブロックの看板にあったマジカルシリーズの「マジカルコーラル」です。
黄緑とピンクの可愛らしいあじさいです。もう、あじさいとは違う品種のようです。

「Ｄｒ．Ｊｅａｎ　Ｖａｒｎｉｅｒ」日本語名がありませんでした。

東屋がありました。「あじさい茶屋」です。お団子をいただけるそうです。

なんとかドムトールンを入れてみました。
ここはフリーゾーンなので、散策自由です。ちょうど良かったです。

フォレストヴィラです。「あじさいロード」から直接敷地内に入ることが出来ます。ここもまた別天地ですね。

１棟ごとに独立しているので、別荘そのものです。雨が降ったら・・なんて考えるのはよしましょう。

フォレストヴィラの温室型メイン棟、レストラン。これは明るくて良さそう。
中に入って見てみたいです。

「ＺＥＥＬＡＮＤ」。「吉翠亭」で聞いた一輪挿しを売っている店です。
９：３０開店なので、まだ閉まっています。後で、もう一度来た時は開いていたので、目的のものを買うことが出来ました。ちょっと絵柄が違っていましたが、いい記念になります。

オランダから贈られた銅製のシャンデリアです。鐘か何かかと思いますが、なんと中にろうそく型の電灯が。
１６３６年、日本との関係改善を図ったオランダが将軍家光に贈り始め、ここにあるのは３回目に贈ったもののレプリカです。本物は
日光東照宮に保管されているそうです。このシャンデリアには上部に徳川家の三つ葉葵の御紋が彫り込まれています。

ホテルヨーロッパのフロント近くにあるガラス細工です。こんな大きな物があるなんて驚きました。
他にも直径が３０ｃｍはある丸い円盤型のオルゴールなどもあり、いい雰囲気を醸し出しています。