2013/11/17 - 2013/11/23
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♪ありちゃん♪さん
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奈良旅行2日目です。
今日は朝から電車に乗り、室生寺などを巡ります。
室生寺へは交通手段が少なく、電車やバスの時間を綿密に調べ上げていったのですが・・・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
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-
本日は6時に起床!!まだ暗いです。早い!!いつもこうでありたい!!
朝7時31分の電車に乗るため部屋を出ると、ドアの外に新聞が届いていましたので持っていきます。
外に出ると、夜雨が降ったようで雲行きも怪しい・・・
ホテルで傘を借りて出発です。
ホテルからJR奈良駅までは、このような古い住宅が多くあり、「奈良にいるな〜〜」と実感します。 -
今日は月曜日。
学生さんたちと一緒に電車に揺られます。これでラッシュなのかな・・?
車内は座れないけど空いているって感じでした。
奈良の高校生たち、まじめそうでした。東京の、パンツ見えそうなスカートのJKなんて全く見かけなかった。
室生口大野に到着。
室生寺の最寄駅ですが・・・・意外なことに観光客だれもおらず。 -
まずは、駅から歩いて大野寺へ。
-
10分足らずで到着。
大野寺向かいの宇陀川対岸の崖に彫られた弥勒磨崖仏です。
あぁ、写真ではわかりづらい。
細いラインで仏様が描かれているのです。 -
アップにしてもわからないなぁ。
すごく優しいかんじの仏様で、この岩肌一面に彫られています。
立体的ではないのですが、バーミヤンの遺跡を思い起こされる。
こちらのHPでよく見えます。
http://shigeru.kommy.com/yamatooonodera.htm
自然相手に作られた石仏にとても惹かれました。
室生寺に行かれる方、ぜひここにもお立ち寄りください。 -
この崖の向かいにあるのが大野寺です。
-
誰もいない・・・。
拝観料300円も、無人のお賽銭箱のようなものに入れるだけ。 -
先ほどの壁画が見えるようになっていますが、外の道路から見たほうがよくわかります。
石仏が目当てなら、大野寺に参拝しなくてもいいのかも。
大野寺はざっと見て終わってしまい(もっと広いお寺で参拝に時間がかかると思っていた)、大野寺の向かいに来るバスがあと1時間近く来ません。
バス停近くにトイレがあり、利用したら、とてもきれいでした。おすすめです。
まあ、急がないし待つか〜と石仏を双眼鏡でみつめていると、同じく石仏を熱心に撮影する初老の男性が
「お若いのに熱心ですな。この後室生寺に行かれるならご一緒しましょう」
と、車に乗せてもらっちゃった〜〜 -
ご親切に車に乗せていただき、室生寺へ。
お名前を伺いませんでしたが、大阪の方で写真撮影のために来ているそうです。室生寺へは直接行かず、私を降ろしてどこか別の場所へ行き、帰りに寄るのだそうです。
本当にありがとうございました。 -
「女人高野室生寺」と書かれています。
女人禁制の高野山に対して、女性の参拝を認めていたため、このように呼ばれたそうです。 -
どこのお寺も、朝はお坊さんが掃き掃除をされています。
これだけ紅葉しているということは、落ち葉もたくさん出るだろうに、境内は大変きれいに掃き清められています。 -
五重塔。
-
多くの参拝者が、五重塔を見て帰られるそうなのですが・・・
-
ありますよ〜〜。「奥の院」
続きますよ〜〜。「石段」
金毘羅さんを思い出しながらGO〜〜〜!!! -
奥の院に続く石段の脇にあった「五輪塔」
ちょーっと壊れてしまって、三輪しかないものもありますが、前の列の左から2番目が完全体です。
一番下の四角い石が地輪、その上の球型が水輪、その上の三角が火輪、わかりづらいけど半月型の風輪、てっぺんが空輪
仏教でいうところの「地水火風空」の五大を表現しているそうです。 -
まだまだ続きます。たいへんキツイ。
段が急で、石段の奥行きが狭いのです。足を斜めに置いて登りました。
途中で、掃き掃除をするお坊さんにお会いしました。(そういえば、五重塔を見ているときに、横をほうきをもって走って行った人がいたな)
本当はまいにち掃き掃除させてもらっているのですが、昨日は日曜で忙しくてできなかったんです・・・・とのこと。
心拍数が3ケタ超えです。 -
汗だくになって奥の院に到着。
誰もいません・・・ -
お参りした後、奥の院を振り返ると柱がすごい高さです。清水の舞台みたいですね。
行きに気づかなかったのは、登るのに必死だからだったんでしょうな。 -
奥の院から降りてきました。
休憩所があり、ちょっと休憩。
階段って、登った時はそうでもないんだけど、降りたあとに膝がガクガクなりませんか? -
早朝は曇っていたのですが、奥の院から戻ると日が差し始めました。
色づいた葉がより鮮やかになります。 -
-
行きに誰もいなかった橋に、カメラマンたちが!!
みなさん、紅葉をねらってきているのですね。
帰りは、駅へ行くバスが9分前に出てしまったばかりで、次のバスまで1時間待つのでタクシーを利用しました。
室生口大野から室生寺までタクシーで来る人が多く、お寺の前にいるとすぐに折り返すタクシーに乗れました。 -
さて!
電車で橿原を経由して長谷寺の駅へ。
お日様も出ていい陽気。駅から歩いて長谷寺へ向かいます。
室生寺と違って、お寺付近には飲食店やお土産屋さんが建ち並んでいました。室生寺 寺・神社・教会
-
-
長谷寺に到着!!
あ!この階段!見たことある・・・と思った。
母がここで「おちゃらけて」いる写真があるんです。
でも、私自身来たことがあるのかも。あんまり覚えていないけど。
山の中腹に建てられており、敷地内が常に段! -
長谷寺のご本尊は、春と秋の2回、一般公開しておりまして拝観させていただきました。
国宝である本堂の中に入り、低い天井の通路を行くと・・・
高さ10mを超える観音様です。ものすごい威圧感なのに、とてもすがすがしい空気が漂っていました。
しかも、観音様の足に触れることができ、観音様の周りをぐるりと一周回れます。
ただ、足元から見上げるため、お顔がよく見えませんでした。
本堂の入り口でいただいたブレスレッド(?)仏様と結縁した印となるのだとか。 -
いやー。ご本尊。すばらしかったです。
今回の旅行ではたくさんの仏様を拝観しましたが、一番圧倒されました。
(大きいからってのもあるんだろうけど・・・)
本堂の舞台より見渡す。 -
この本堂の舞台にね、犬を連れていた人がいたんです。(盲導犬や介助犬ではないです)
これはどうなんでしょうか。犬を飼っていないので何とも言えないのですが。
境内は歩かせてはいない(抱きかかえるかバッグに入れるかしているはず)と思いますが、ここでは座っていました。 -
舞台より五重塔を見る・・・
室生寺の奥の院、長谷寺の階段と、かなり足が疲労で、塔へは行かずここで見ただけ〜〜。室生寺 寺・神社・教会
-
さて、帰るか・・・と歩き出すと、
「ブォーーーブ・・ぷすー」
という奇妙な音が・・・
正午を知らせるほら貝を吹いていらっしゃいますが・・・下手なのか、きっと吹くのが難しいんでしょうが、プスーって音にならないこと多し! -
-
休憩所を発見!!
こちらで、昨日の夕飯の残り物などで作ったお弁当をいただきました。 -
長谷寺駅へ戻るのですが、道すがら「すみませーん。地元の方ですか?」と道をたずねる方が・・・
この旅行中、何度か「地元の方ですか?」と言われた。
「お寺の方ですか?」とも言われたし・・・そんなに旅人感なかったかなーーー。
さて、本来は帰るつもりでしたが、室生寺へ車に乗せていただいたおかげで、時間が予定よりも2時間早くなってしまいました。
そこで、急きょ西ノ京方面へGO!!
つづきは次の旅行記で!室生寺 寺・神社・教会
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