イースターの3連休でブレーメンとハーメルンに行ってきました。家から480kmと少し遠いからなかなか訪れるチャンスがなかったのでとても楽しみ。<br /><br />1日目はブレーメン<br /><br />ブレーメンはメルヘン街道の終着地だそうです。古くから地理的に交易の要めであった為、経済的にも政治的にも重要な都市として発展しました。世界大戦では壊滅的な被害を受けましたが、街並みは復元されました。<br /><br />ブレーメンに着いてすぐランチと観光をして、夕方ホテルにチェックイン。ランチが遅かったので、夕食も遅くなってしまいました。<br /><br />ホテルは、駅と旧市街をつなぐ橋のそばにありました。帰り道の22時くらいに橋を渡ったところで、酔っぱらった男の子達に夫が腕をつかまれてちょっと嫌な感じでした。<br /><br />旧市街は観光客がいて、安全な雰囲気だったので油断してしまいました。どこの国でも酔っぱらいには要注意でした。<br /><br /><br />4/19　ブレーメン<br />4/20　ツェレ→ハーメルン<br />4/21　ハーメルン→ツォルフェライン炭鉱業遺産群

２０１４春のドイツ２泊３日★１　ブレーメン

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2014/04/19 - 2014/04/20

70位(同エリア254件中)

エリア

ブレーメン(ドイツ)

13:40　Hillmanstr.の駐車場

ホテルのチェックイン前にランチにすべりこむことにしました。
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風車があるのは、1805年に造園されたブレーメンで一番古い公園です。ドイツには「風車街道」があり、この風車もその一部だそうです。

ブレーマーヴァルアンラーゲン広場・公園
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ゼーゲ通りの入り口に、豚飼いの像があります。幸福を呼ぶとされる豚をラッパで集めている人の像です。

ちょっと一休みしている人や子供達で大賑わいでした。
市庁舎横の広場
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市庁舎の写真右下の入口から階段を下りるとラーツケラーRatskeller、ここでランチを取りました。

ブレーマーラーツケラーその他の料理
14:20　巨大な樽が何個も並べられていました。

メニューを見るとドイツワインがたくさん！モーゼルワインとラインガウワインをオーダーしました。
大大大好きなシュパーゲルSpargel！ちょうど旬で楽しみにしていました。付け合わせにシュニッツェル。メインはシュパーゲルなのです。メニューにそう書いてありました。

夫はブレーマー・クニップBremer Knipp。豚ひき肉、玉ねぎ、オーツ麦を混ぜて焼いたものでブレーメンの郷土料理だそうです。かなーりこってり。

両方とも巨大な皿で出てきました。もちろんじゃがいもがたっぷり添えられていました。お味はまあまあかな。
夫はブレーマー・クニップBremer Knipp。豚ひき肉、玉ねぎ、オーツ麦を混ぜて焼いたものでブレーメンの郷土料理だそうです。かなーりこってり。

両方とも巨大な皿で出てきました。もちろんじゃがいもがたっぷり添えられていました。お味はまあまあかな。
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ブレーメンの音楽隊の青銅像

1951年Gerhard Marcksによって市庁舎の西の端に建てられています。

ブレーメンの音楽隊像モニュメント・記念碑
ブレーメンの音楽隊の側にあった建物。窓にはステンドグラスが入ってました。
市庁舎前の通り
左の建物は市庁舎でゴシック様式とルネッサンス様式の建築です。

右の聖ペトリ大聖堂はロマネスク様式とゴシック様式の入り混じった建築。地下室には司祭のミイラが安置されているそうです。
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マルクト広場のローラント像

ローラント像のオリジナルの頭部は、第二次世界大戦中に破壊を避けてコピーに取り替えられ、今はブレーメン州立芸術文化史博物館に収蔵されているそうです。

ローラント像は公正をあらわす剣と皇帝の鷹が描かれた盾を持っており、その視線は聖ペトリ大聖堂に向けられています。

ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像モニュメント・記念碑
なぜか真ん中にうさちゃんの音楽隊。

マルクト広場のキオスクで。
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ベトヒャー通り

金色のレリーフ Lichtbringer はロダンの弟子が作ったという、大天使ミヒャエル。聖剣でドラゴンと闘っています。
マルクト広場からヴェーザー川（Weser）までの全長約100mの小路です。この道は、かつて樽職人たちがつくった樽を転がしてヴェーザー川の船着き場まで運んだ運搬路だったそうです。

1923〜1931年に、ブレーメンのコーヒー豆商人ルートウィヒ・ロゼリウスが、ゴシック様式やアール・ヌーヴォを取り入れて中世の町並みを再現しました。

現在は、美術館やショップなどが並んでいます。
狭い路地に入ると別世界。
目抜き通りから門をくぐったところにあるキャンディ・ショップの前にあるミニ音楽隊の像。

すごい人だかり！
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雄鶏の像が盗まれたか壊されてしまったようでビラが貼ってありました。（ドイツ語なのでよくわかりませんでした）

ブレーマーボンボンマヌファクトゥア専門店
こんな素敵な通りを見ながらお茶や食事もいいな。
グロッケンシュピール Glockenspiel

屋根と屋根の間にマイセン磁器製の鐘が30個も取り付けられているそうです。
かわいくて気に入ってしまいました。
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最後に振りかえってベトヒャー通りを見収め。

ベッチャー通り散歩・街歩き
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ベトヒャー通りからシュノーア地区に行く途中バルゲブリュック通り Balgebruckstr.

なんだか別世界から現実に戻ってきた気分でした。
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シュノーア地区 Schnoorviertel

この地区の多くの家屋は爆撃を逃れて、17-18世紀から保存されているものです。

当時はよく一つの路地に、同じ職業や関連する物に携わる者達が集まって住んでいたそうです。

シュノーアSchnoorという名前は「より糸」を意味し、縄や綱を作る船関係の手工業に由来していたそうです。

シュノーア地区散歩・街歩き
トイレに行きたくなって着いて早々カフェでお茶。期待して頼んだバームクーヘンはパサパサでした…。
こ、これは夜に見つけると怖い。昼間でよかった。
ペーパー・モール屋さん。
音楽隊のモールもありました。
さらに路地に入ると小さな広場がありました。
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読書中の音楽隊
上を見上げると…。
カフェのテラス席になじんでいて本物の人かと思ってしまいました。
また上を見上げると窓の上にかわいい飾りがありました。
こちらは壁に彫刻、手前は写ってないけど井戸がありました。
トラムをたどってマルクト広場に戻ります。
右の緑の屋根が市庁舎、中心にローラント像。
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聖ペトリ大聖堂の入口

2本の尖塔からはブレーメンの町が一望できるそうですが、イースター中は開いていない様子？貼り紙がしてありましたがドイツ語のみでまたまた読めません。

聖ペトリ大聖堂寺院・教会
昼間より人が減ったのでもう一回パチリ。
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18:20　スイソテルブレーメン

うちにしてはリッチなホテル。朝食が豪華でした。

19時からヴェ−ザー川の辺りで花火だと案内されたけど、サマータイムでまだ明るいはず。普通に見えたのでしょうか？

わたし達は歩きまわって疲れてしまってパスしてしまいました。
21時ちょっと前が黄昏時でした。
21:10　2回目のラーツケラー

ほとんどお腹が空いていないけど、夕食をパスするのはもったいなくてまた来てしまいました。
昼とは違う席でシュパーゲルのクリームスープとビールを。

メインとしてスープを、とお願いしたら不審な表情。ランチではOKのところが多いけれどディナーはマナー違反でダメだったのかも。
音楽隊の像がある隣りの建物。昼間よりステンドグラスが見えてきれいでした。
夜のマルクト広場。
ライトアップされた市庁舎
「泥棒たち」が見た影はこんな感じかも。
Cafe Knigge

1889年創業のお菓子屋さんでカフェもありました。バームクーヘンとブレーメン名物のBremer Klabenを購入。Bremer Klabenは日持ちが長い！味は東ハト・オールレーズンをもっとずっしりした感じ。
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２日目　ブレーメン駅

10:40　荷物を持ったまま駅を一目見て駐車場へ。次の目的地ハーメルンへ行く前にツェレへ立ち寄ります。

ブレーメン中央駅駅
シュノーア地区のアンティーク・ショップに売っていた陶器で出来たブレーメンの音楽隊カレンダー。

今回の指貫きは店が開いていたブレーメン以外はインフォメーションセンターで購入。２、３日目の日・月曜日は買えないだろうとあきらめていたけれど、iだけは開いていてよかった！

２０１４春のドイツ２泊３日★２　ツェレ
http://4travel.jp/travelogue/10881255
２０１４春のドイツ２泊３日★３　ハーメルン
http://4travel.jp/travelogue/10881256
２０１４春のドイツ２泊３日★４　ツォルフェライン炭鉱業遺産群
http://4travel.jp/travelogue/10881257