裏磐梯・猫魔旅行記(ブログ) 一覧に戻る
南東北旅行の二日目は未だ初春の五色沼を歩きました。<br /><br />五色沼は過去2回ほど訪れましたが、いずれも短時間の訪問だったため全てを歩いて見ることができませんでした。<br /><br />今回はトレッキングコース途中にある全部の沼を巡りました。<br /><br />その後は車で南下して袋田の滝も訪問しました。<br /><br />この二つの水の共演も素晴らしかったのですが、なにより驚いたのは、その季節実感の差異でした。<br /><br />片や初春と言うべきか残雪の残る印象的な小路に誘われ、片や初夏を思わせる緑豊かで勇壮な水の舞を披露してくれましたーーーー。

色とりどりの水辺に魅せられて−−−五色沼、桧原湖そして袋田の滝へ。

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2014/04/25 - 2014/04/27

8位(同エリア921件中)

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70

norisa

norisaさん

南東北旅行の二日目は未だ初春の五色沼を歩きました。

五色沼は過去2回ほど訪れましたが、いずれも短時間の訪問だったため全てを歩いて見ることができませんでした。

今回はトレッキングコース途中にある全部の沼を巡りました。

その後は車で南下して袋田の滝も訪問しました。

この二つの水の共演も素晴らしかったのですが、なにより驚いたのは、その季節実感の差異でした。

片や初春と言うべきか残雪の残る印象的な小路に誘われ、片や初夏を思わせる緑豊かで勇壮な水の舞を披露してくれましたーーーー。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 朝の磐梯山です。<br /><br />昨日の夕暮れと違い太陽が右手後ろから昇りつつあります。<br /><br />今日も晴天。<br /><br />norisa夫妻、たいてい晴天での旅ですがこれは全く信心のたまものと勘違いしておきます(笑)

    朝の磐梯山です。

    昨日の夕暮れと違い太陽が右手後ろから昇りつつあります。

    今日も晴天。

    norisa夫妻、たいてい晴天での旅ですがこれは全く信心のたまものと勘違いしておきます(笑)

  • 昨日夕食はたっぷり頂きましたが、今朝の朝食も負けずに頂きます(苦笑)<br /><br />こういうホテルではビュッフェ形式が定番ですが、ここはとてもしっかりした和定食。<br /><br />飲み物やご飯、デザートなどだけがビュッフェ形式なのでとても上品な朝食です。<br />(ビュッフェ会場特有の喧騒感が皆無ですーー)

    昨日夕食はたっぷり頂きましたが、今朝の朝食も負けずに頂きます(苦笑)

    こういうホテルではビュッフェ形式が定番ですが、ここはとてもしっかりした和定食。

    飲み物やご飯、デザートなどだけがビュッフェ形式なのでとても上品な朝食です。
    (ビュッフェ会場特有の喧騒感が皆無ですーー)

  • 一晩お世話になりました。<br /><br />夏ならば入りたかったプールーー。

    一晩お世話になりました。

    夏ならば入りたかったプールーー。

  • 五色沼入り口に到着しました。<br /><br />既に十台以上の車が停まっています。<br /><br />五色沼を巡るのはここ、東にある五色沼入り口と西にある磐梯高原駅からのどちらかになります。<br />

    五色沼入り口に到着しました。

    既に十台以上の車が停まっています。

    五色沼を巡るのはここ、東にある五色沼入り口と西にある磐梯高原駅からのどちらかになります。

  • っと!!<br /><br />かなりの雪が残っています。<br /><br />あと数日で5月なのですがーー。

    っと!!

    かなりの雪が残っています。

    あと数日で5月なのですがーー。

  • 早速コースに入ります。<br /><br />まずは毘沙門沼です。

    早速コースに入ります。

    まずは毘沙門沼です。

    毘沙門沼 自然・景勝地

  • 五色沼最大の毘沙門沼からは磐梯山の荒々しい火口壁が目に飛んできます。<br /><br />毘沙門沼から望む磐梯山は裏磐梯を代表する景観の一つということですが、そのうたい文句に偽りはありません。

    五色沼最大の毘沙門沼からは磐梯山の荒々しい火口壁が目に飛んできます。

    毘沙門沼から望む磐梯山は裏磐梯を代表する景観の一つということですが、そのうたい文句に偽りはありません。

    毘沙門沼 自然・景勝地

  • 青緑色、いやダークターコイズブルーとでもいうのでしょうかーー。

    青緑色、いやダークターコイズブルーとでもいうのでしょうかーー。

  • 今日も風もなく絶好の日和です。<br /><br />確かにところどころ雪が残っていますが寒さはみじんも感じません。

    今日も風もなく絶好の日和です。

    確かにところどころ雪が残っていますが寒さはみじんも感じません。

  • 魅惑的な淡いブルーに吸い込まれそうになります。

    魅惑的な淡いブルーに吸い込まれそうになります。

  • なんと、鯉も住んでいるのですね!

    なんと、鯉も住んでいるのですね!

  • 五色沼は明治初頭の1888年に磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって大崩し、なだれが川をせき止めて数百の湖沼が形成されたものの一部です。<br /><br />つまりまだできてから130年も経っていないわけです。<br /><br />坂本竜馬は五色沼を知らずに昇天したというわけですーーー。<br /><br />大きいものでは、秋元湖、小野川湖、桧原湖があり、それらに挟まれるように位置する数十の湖沼群や地域が五色沼と呼ばれています。<br /><br />この五色沼、火山性の水質の影響や植物、あるいは藻などにより、湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せることが名称の由来だそうです。

    五色沼は明治初頭の1888年に磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって大崩し、なだれが川をせき止めて数百の湖沼が形成されたものの一部です。

    つまりまだできてから130年も経っていないわけです。

    坂本竜馬は五色沼を知らずに昇天したというわけですーーー。

    大きいものでは、秋元湖、小野川湖、桧原湖があり、それらに挟まれるように位置する数十の湖沼群や地域が五色沼と呼ばれています。

    この五色沼、火山性の水質の影響や植物、あるいは藻などにより、湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せることが名称の由来だそうです。

  • しかし、この五色沼、すぐに有名観光地になったわけではありません。<br /><br />それは土砂・岩によって荒れた地域を再生させようと、遠藤現夢という偉人が私財を叩いて植林を始めたのがきっかけで五色沼の観光地化が始まったということで、やはり目先の利く方がいらっしゃるものです。<br /><br />確かに噴火でできた多くの沼はそれぞれ個性的で美しかったのでしょうが、草木もなく通る道もなかったのを何とか切り開いて現在のような美しいトレッキングコースに仕上げたようですーーー。<br />

    しかし、この五色沼、すぐに有名観光地になったわけではありません。

    それは土砂・岩によって荒れた地域を再生させようと、遠藤現夢という偉人が私財を叩いて植林を始めたのがきっかけで五色沼の観光地化が始まったということで、やはり目先の利く方がいらっしゃるものです。

    確かに噴火でできた多くの沼はそれぞれ個性的で美しかったのでしょうが、草木もなく通る道もなかったのを何とか切り開いて現在のような美しいトレッキングコースに仕上げたようですーーー。

  • ちなみにこの遠藤現夢さんのお墓はこのトレッキングコースの終わりごろの則道を入ったところにあるようです。<br />(地図にはありました)

    ちなみにこの遠藤現夢さんのお墓はこのトレッキングコースの終わりごろの則道を入ったところにあるようです。
    (地図にはありました)

  • 毘沙門沼を抜けます。<br /><br />水は透明度を増しているようです。

    毘沙門沼を抜けます。

    水は透明度を増しているようです。

  • 不思議な色合い。

    不思議な色合い。

  • さて、毘沙門沼の後はーー!<br /><br />いきなり茶褐色が目に飛び込みます。<br /><br />沼が赤いわけではなく、その周囲の草木が赤い鉄錆色に染まり、赤沼という名前の由来もそこからきているそうですが、やはり鉄分が多いということでしょうか。<br /><br />この沼はPHが4と非常に酸性度が高く、ご推察のとおり水酸化鉄を含んだ泥が底にたまっているようです。

    さて、毘沙門沼の後はーー!

    いきなり茶褐色が目に飛び込みます。

    沼が赤いわけではなく、その周囲の草木が赤い鉄錆色に染まり、赤沼という名前の由来もそこからきているそうですが、やはり鉄分が多いということでしょうか。

    この沼はPHが4と非常に酸性度が高く、ご推察のとおり水酸化鉄を含んだ泥が底にたまっているようです。

  • そこからしばらく歩きます。<br /><br />雪国に迷い込んだような風情です。

    そこからしばらく歩きます。

    雪国に迷い込んだような風情です。

  • これはみどろ沼です。<br /><br />名前は多少キレイさから外れるようですが実物はステキです。<br /><br />こういう黄緑色の沼はそうお目にかかれませんーーー。

    これはみどろ沼です。

    名前は多少キレイさから外れるようですが実物はステキです。

    こういう黄緑色の沼はそうお目にかかれませんーーー。

  • 遠景と近景で水の色が違って見えます。

    遠景と近景で水の色が違って見えます。

  • この色の違いは微妙な水質や水深の違いや水草の繁茂の違いか生まれてくるものと言われています。<br /><br />緑青一色の毘沙門沼もキレイでしたが、こちらも色の変化が楽しめます。<br />

    この色の違いは微妙な水質や水深の違いや水草の繁茂の違いか生まれてくるものと言われています。

    緑青一色の毘沙門沼もキレイでしたが、こちらも色の変化が楽しめます。

  • この色は藻の色でしょうか。

    この色は藻の色でしょうか。

  • 緑の部分も引き立ちます。<br /><br />風も全くないので水面が鏡のようです。

    緑の部分も引き立ちます。

    風も全くないので水面が鏡のようです。

  • 遠くには雪解けのせせらぎが聞こえます。<br /><br />かなりの水量です。<br /><br />それもそのはず、もうゴールデンウイーク寸前というのにこの付近は雪溶けの真っ最中。

    遠くには雪解けのせせらぎが聞こえます。

    かなりの水量です。

    それもそのはず、もうゴールデンウイーク寸前というのにこの付近は雪溶けの真っ最中。

  • 雪もあるせいかすれ違う方もあまり多くありません。<br /><br />全行程で10組も会わなかったでしょうか。<br /><br />土曜日にもかかわらずですーー。

    雪もあるせいかすれ違う方もあまり多くありません。

    全行程で10組も会わなかったでしょうか。

    土曜日にもかかわらずですーー。

  • こちらは竜沼のようです。<br /><br />雪があるので近づくのをやめました。

    こちらは竜沼のようです。

    雪があるので近づくのをやめました。

  • 冷たく澄んだ渓流の音のみがあたりに響きます。

    冷たく澄んだ渓流の音のみがあたりに響きます。

  • 草木の息吹はこれからが本番ですが地衣類はしっかり活動しています。

    草木の息吹はこれからが本番ですが地衣類はしっかり活動しています。

  • そしてーーー、弁天沼に到着します。

    そしてーーー、弁天沼に到着します。

  • ここは今までの沼の中で最も鮮やかなブルー。<br /><br />まるで宮古ブルー、石垣ブルーのような淡い青。<br />(おっとと、慶良間ブルーを書き忘れました、国立公園指定オメデトウ!(笑))

    ここは今までの沼の中で最も鮮やかなブルー。

    まるで宮古ブルー、石垣ブルーのような淡い青。
    (おっとと、慶良間ブルーを書き忘れました、国立公園指定オメデトウ!(笑))

  • この青さはには空の青さも負けます。

    この青さはには空の青さも負けます。

  • 盛夏ではさぞ木々の緑と青さを競うことでしょう。

    盛夏ではさぞ木々の緑と青さを競うことでしょう。

  • この沼もPHは4〜5と非常に酸性度は高いのですが、硫酸カルシウムも多量に含んでいるためプランクトンが発生しにくく、湖面が青く保たれたままになっているそうです。(福島大学HPの解説から抜粋)<br /><br />やはり冨栄養状態にない水はキレイですね!

    この沼もPHは4〜5と非常に酸性度は高いのですが、硫酸カルシウムも多量に含んでいるためプランクトンが発生しにくく、湖面が青く保たれたままになっているそうです。(福島大学HPの解説から抜粋)

    やはり冨栄養状態にない水はキレイですね!

  • こちらは面白い形状をした倒木。

    こちらは面白い形状をした倒木。

  • 遠くの山々の残雪とのコントラストが非日常的風景を呈します。

    遠くの山々の残雪とのコントラストが非日常的風景を呈します。

  • 歩道にはいたるところ鉄サビが!<br />

    歩道にはいたるところ鉄サビが!

  • 本当に美しい沼、いや湖と言いたい沼でしたーー。

    本当に美しい沼、いや湖と言いたい沼でしたーー。

  • そこから渓流沿いに歩きます。<br />

    そこから渓流沿いに歩きます。

  • 渓流の向こうにはーー。

    渓流の向こうにはーー。

  • 瑠璃沼があります。<br /><br />確かにその名の通りかもしれません。

    瑠璃沼があります。

    確かにその名の通りかもしれません。

  • ここは五色沼でも最も上流にあたります。<br /><br />そして何といっても絶滅危惧種であるイヌタヌキモが生息しているそうです。<br /><br />ここは展望台から見るしかなく、近づくことはできません。<br />(自然環境破壊をすれば行けなくはありませんが、絶対止めましょう!)

    ここは五色沼でも最も上流にあたります。

    そして何といっても絶滅危惧種であるイヌタヌキモが生息しているそうです。

    ここは展望台から見るしかなく、近づくことはできません。
    (自然環境破壊をすれば行けなくはありませんが、絶対止めましょう!)

  • この付近の渓流脇にはセリのような植物が息吹いています。

    この付近の渓流脇にはセリのような植物が息吹いています。

  • るり沼にほど近いところにこの青沼があります。

    るり沼にほど近いところにこの青沼があります。

  • 先ほどの弁天沼よりもやや緑味が強いようなーー。<br /><br />小さく、そして美しい沼です。

    先ほどの弁天沼よりもやや緑味が強いようなーー。

    小さく、そして美しい沼です。

  • さらに歩くと最後の沼である柳沼に到着します。

    さらに歩くと最後の沼である柳沼に到着します。

  • ここはかなり広い沼ですが、湖面の色はこれといった特徴はありません。

    ここはかなり広い沼ですが、湖面の色はこれといった特徴はありません。

  • 自然のなせる庭園造形ーー。<br /><br />このすぐ横にレストハウス、道の駅があります。<br /><br />飲み物やソフトクリームで栄養&水分補給します。

    自然のなせる庭園造形ーー。

    このすぐ横にレストハウス、道の駅があります。

    飲み物やソフトクリームで栄養&水分補給します。

  • そこから道路を隔てて桧原湖が広がります。

    そこから道路を隔てて桧原湖が広がります。

  • この湖は1888の磐梯山の噴火に伴う崩壊によりできた堰止め湖の中では最大規模の湖です。<br /><br />噴火の際には500人以上の死者がでたほか、現在の湖底の位置にあった桧原村が水没、地域社会が消滅し、現在でも水位の変動により集落にあった神社の鳥居や墓石が顔を出す場所があることで知られています。<br />(ちょっと怖いですねーーー)<br /><br />よくお参りしましょうーーー。

    この湖は1888の磐梯山の噴火に伴う崩壊によりできた堰止め湖の中では最大規模の湖です。

    噴火の際には500人以上の死者がでたほか、現在の湖底の位置にあった桧原村が水没、地域社会が消滅し、現在でも水位の変動により集落にあった神社の鳥居や墓石が顔を出す場所があることで知られています。
    (ちょっと怖いですねーーー)

    よくお参りしましょうーーー。

  • さて、五色沼を後にした我々は車を南下させて茨城県に入り、昼食を済ませた後に袋田の滝に向かいます。<br /><br />こちらはとうに春まっさかり。

    さて、五色沼を後にした我々は車を南下させて茨城県に入り、昼食を済ませた後に袋田の滝に向かいます。

    こちらはとうに春まっさかり。

  • 新緑もまぶしい!

    新緑もまぶしい!

  • そして滝の入り口で料金を支払い長いトンネルを歩きます。<br /><br />そこそこの上り坂です。<br /><br />そしてーーー!

    そして滝の入り口で料金を支払い長いトンネルを歩きます。

    そこそこの上り坂です。

    そしてーーー!

  • いきなり目の前に滝が広がります。<br /><br />幾筋もの白い水流が印象的ですし、三段(全部で四段)になったフォルムも見事です。

    いきなり目の前に滝が広がります。

    幾筋もの白い水流が印象的ですし、三段(全部で四段)になったフォルムも見事です。

  • 観瀑台でnorisa妻。

    観瀑台でnorisa妻。

  • 滝の周りも新緑が鮮やかです。

    滝の周りも新緑が鮮やかです。

  • 水量はかなりですが、滝が広いので筋状に落下し、滝壺で集まります。

    水量はかなりですが、滝が広いので筋状に落下し、滝壺で集まります。

  • 観瀑台の右手下には吊り橋があります。<br /><br />帰りはそこを通って崖沿いにもどりましょうーー。

    観瀑台の右手下には吊り橋があります。

    帰りはそこを通って崖沿いにもどりましょうーー。

  • 滝に見入る人々。<br /><br />高さ120m、幅73mの4段の滝。<br /><br />やはり三大名瀑と呼ばれるだけのことはあります。

    滝に見入る人々。

    高さ120m、幅73mの4段の滝。

    やはり三大名瀑と呼ばれるだけのことはあります。

  • 最上流はどうなっているのか見てみたいところです。

    最上流はどうなっているのか見てみたいところです。

  • 観瀑台の上の第二観瀑台から見た滝です。<br /><br />ここにはエレベーターのみでしか行けません。

    観瀑台の上の第二観瀑台から見た滝です。

    ここにはエレベーターのみでしか行けません。

  • ところどころは赤茶けた地肌が見えます。<br /><br />大地震があったら少々怖いかもーー。

    ところどころは赤茶けた地肌が見えます。

    大地震があったら少々怖いかもーー。

  • 元の観瀑台(第一観瀑台)に戻り、そこから吊り橋を目指します。<br /><br />その途中からの滝。

    元の観瀑台(第一観瀑台)に戻り、そこから吊り橋を目指します。

    その途中からの滝。

  • さらに下がったところの滝です。<br /><br />ここはもちろん日本の滝100選に選ばれていますが、それだけではなくある年の人気投票では日本の滝で人気NO1だったそうです。<br /><br />華厳の滝、那智の滝、白糸の滝その他多くの競合を抑えての人気です。<br /><br />この滝の魅力は恐らく四季の移り変わりに敏感に反応する景観ではないかと思われます。<br /><br />西行法師が四季全てに訪れてこそその魅力が分かるというようなことをおっしゃたのもそういう理由でしょうーーー。

    さらに下がったところの滝です。

    ここはもちろん日本の滝100選に選ばれていますが、それだけではなくある年の人気投票では日本の滝で人気NO1だったそうです。

    華厳の滝、那智の滝、白糸の滝その他多くの競合を抑えての人気です。

    この滝の魅力は恐らく四季の移り変わりに敏感に反応する景観ではないかと思われます。

    西行法師が四季全てに訪れてこそその魅力が分かるというようなことをおっしゃたのもそういう理由でしょうーーー。

  • 吊り橋からは昇仙峡のような岩と渓流が続きます。

    吊り橋からは昇仙峡のような岩と渓流が続きます。

  • ここを下って駐車場にもどります。

    ここを下って駐車場にもどります。

  • 公営駐車場のそばでは川沿いにミニ鯉のぼりが川を横断していました。<br /><br />もう一週間ほどで子供の日ですね!

    公営駐車場のそばでは川沿いにミニ鯉のぼりが川を横断していました。

    もう一週間ほどで子供の日ですね!

  • 車を走らせ、水戸駅のまん前、ダイワロイネットホテルに宿泊します。<br /><br />お部屋は30?以下ですからこじんまりとしています。<br /><br />しかし、いろいろな面でかなりしっかりしたホテルでしたーー。

    車を走らせ、水戸駅のまん前、ダイワロイネットホテルに宿泊します。

    お部屋は30?以下ですからこじんまりとしています。

    しかし、いろいろな面でかなりしっかりしたホテルでしたーー。

  • 夕食はすぐそばの和風居酒屋さんで。<br /><br />このお店はお料理が運ばれる毎に小皿やそれに合う調味料をまめまめしく用意してくれましたので並みの居酒屋チェーンとはかなりサービスレベルが違うようです。

    夕食はすぐそばの和風居酒屋さんで。

    このお店はお料理が運ばれる毎に小皿やそれに合う調味料をまめまめしく用意してくれましたので並みの居酒屋チェーンとはかなりサービスレベルが違うようです。

  • かなり歩いた(20000歩までもう少し)なのでいろいろ頂きます。<br /><br />

    かなり歩いた(20000歩までもう少し)なのでいろいろ頂きます。

  • 今朝は色とりどりの五色沼。<br /><br />百数十年前の天変地異から現在の美しい観光地になった五色沼や桧原湖思い出します。<br /><br />そして迫力ある袋田の滝。<br /><br />今日一日、ひたすら水のある風景を追い求めて車を走らせ、歩き続けてきました。<br /><br />水の豊かな国に生まれ、旅することができる幸せに乾杯!−−−−。

    今朝は色とりどりの五色沼。

    百数十年前の天変地異から現在の美しい観光地になった五色沼や桧原湖思い出します。

    そして迫力ある袋田の滝。

    今日一日、ひたすら水のある風景を追い求めて車を走らせ、歩き続けてきました。

    水の豊かな国に生まれ、旅することができる幸せに乾杯!−−−−。

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この旅行記へのコメント (22)

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  • 旅 愛子さん 2017/04/13 11:10:35
    行ってみたかった五色沼
    norisaさんへ

    こんにちは。この度は、フォローしていただき、ありがとうございました。凄い頻度で、旅行に行ってらっしゃるので、感心しております。その中で、何故か目に止まった五色沼…震災前に東北を訪れたとき、時間の都合で、行けなかった五色沼。あれから数年が経ち、再び東北への旅路に思いをはせているところです。脚力にあまり自信がないので、この先行けるかどうかはわかりませんが…行ける時に行く、ということがとても大事だと思いながら、拝見させていただきました。これからもよろしくお願いします。

    旅 愛子より

    norisa

    norisaさん からの返信 2017/04/13 16:45:15
    RE: 行ってみたかった五色沼
    旅 愛子さん

    こんにちは。
    五色沼の旅行記へのご訪問、ご投票ありがとうございます。
    フォローの件、こちらこそ!

    いえいえ、旅はそれほど高頻度でもないのですが(4トラには猛者の方が多数いらっしゃいます(笑))好きなものでーー。
    五色沼は2度目でしたが、今回は完全走破しました。
    でもアップダウンはほとんどないので大丈夫ですよ。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    norisa
  • 蔦之丞さん 2014/07/19 20:05:02
    冬の袋田の滝も
    3段の滝が凍る滝で
    2月頃が見頃かと?
    また、別世界になります。
         蔦之丞

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/07/19 21:07:50
    RE: 冬の袋田の滝も
    蔦之丞さん

    冬の袋田の滝。
    写真でしか見たことがありません。
    いずれ冬に再訪したいものです。

    norisa
  • aoitomoさん 2014/05/26 23:00:53
    トルコブルー! (笑)
    norisaさん

    昨日の晩にトルコより帰ってきました。
    5月17日から9日間の日程でした。
    日程が1日遅れていたら、トルコの地震
    (エーゲ海で24日午後0時25分(日本時間同日午後6時25分)ごろ、マグニチュード(M)6.9の地震)
    に直撃するところでした。
    旅行記は、アンカラからカッパドキアに移動中のバスの中で拝見させていただきました。


    『五色沼』
    丁度いい気持のいい時期にいつもながらのいいお天気で楽しめましたね〜

    『弁天沼』
    凄い美しい色をしてますね〜
    まさにトルコブルー。(笑)
    実際に見てみたいです。

    『袋田の滝』
    有名なのに私もまだ行ったことがないのです。
    四季折々の袋田の滝を見ますが皆旅行記ばかりです。
    下流の岩と渓流も絵になりますね。

    norisaさん、いつも上手に風景を切り取りコメントも勉強になります。

    楽しませていただきました〜

    aoitomo

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/05/27 05:23:40
    RE: トルコブルー! (笑)
    aoitomoさん

    おはようございます。

    おお!トルコですかーー。
    トルコは未踏の地。
    いずれ行きたいと思っていましたが先手必勝ですね(笑)

    地震があったことは知っていましたが、運が良かったですね。
    (日頃の信心が大切です(苦笑))

    さて、五色沼や袋田の滝、お天気に恵まれました。

    五色沼は春というより初春。
    残雪があって季節感が狂いましたが、その分旅情豊かでしたーー。


    aoitomoさんの懇切丁寧な旅行記、とても真似できません。
    他のトラベラーさんからの圧倒的支持もうなずけます。

    その達人のトルコ旅行記、楽しみですねー!!

    norisa
  • みかりさん 2014/05/23 14:31:20
    水づくしな旅
    norisaさん、こんにちは〜。

    今回は水・水・水な旅だったんですね。

    五色沼は若い頃に何度か行った事がありますが、実はよく見た事が無く
    どれか1〜2カ所をチラリと見たくらいなので、名前しか印象に
    残っていませんでした。こんなに魅力的な沼だったとは・・・。

    5つの沼がこんなに特徴あって、まさに「五色」の沼だったのは
    初めて知りました。ホントに綺麗な吸い込まれるようなブルーの
    沼もあるんですね。これは1度じっくり見てみたいです。

    最後は袋田の滝にも行かれたんですね。私は凍結の時期に行きましたが
    岩肌を滑り落ちる、迫力があって美しい滝ですよね〜。

    改めて日本って水が豊かな国なんだな〜と思いました。
    水にたっぷり癒される旅行記ありがとうございました〜♪

                                  みかり

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/05/23 14:59:10
    RE: 水づくしな旅
    みかりさん

    こんにちは。

    そう、この五色沼、訪れること三度にしてはじめて全て見ました。
    普通は時間がかかるし、この時期は足もとも悪いので毘沙門沼で済ませてしまうようです。

    今回、はじめて縦断してその規模と多彩さに驚きました。
    しかもわりと最近できたばかりの自然というから二度びっくり!

    磐梯山の噴火で沈んでしまった村や人々には申し訳ないのですが、よくも美しい自然を見返りに贈ってくれたものですーーー。

    袋田の滝は二度目でしたが、いまやエレベーターも完備して全くの観光地。
    しかし、滝のユニークさは竜頭の滝その他に引けをとりませんね^^。

    今回は水づくしでしたが、人間がドライなのでちょうど良かったかも(爆)
    最終回はいよいよ日本人らしい水臭い?完結編となります。
    (アップアップしてアップ準備してます(笑))


    norisa
  • たらよろさん 2014/05/21 12:47:20
    水の癒し
    こんにちは、norisa様。

    五色沼と袋田の滝、
    どちらもまだ行ったことが無い場所なので、
    ぜひ訪れたいんです。

    見事なブルーの沼の色。
    そして、真っ白に糸を引く、袋田の滝。
    水って見ているだけで癒されます。
    心が穏やかになりますね。。。。

    ぜひ実際に目の当たりにしてみたい、絶景ですね。


      たらよろ

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/05/21 14:44:58
    RE: 水の癒し
    たらよろさん、

    こんにちは。

    げげ!たらよろさんもまだ行ったことがない観光地があるのですね(笑)

    失礼しました。
    いくら有名トラベラーさんでも行ってないところがあるのだと感心?した次第ですーー。

    さて、それでしたら是非夏か秋の五色沼か袋田の滝、あるいは両方をご旅行されてはいかがでしょうか?

    残念ながら秋は行ったことがないのですが、夏でも十分キレイです。
    しかし、紅葉の季節だったら色の対比は素晴らしいのではと思います。
    あのブルーやコバルト、あるいは黄緑色はいずれもPH2〜4くらいの強酸性水のなせるわざ、きっとお気にめすでしょう。

    是非ご主人さまとおでかけください!


    norisa
  • こあひるさん 2014/05/21 10:18:03
    新しいんですね〜!
    norisaさん、こんにちは。

    五色沼って、わりと最近にでき上がったとは全く知りませんでした。しかも、大災害の結果・・・できたんですねぇ。

    そして・・・最初は、個人の力で、観光地化していこうとしたんだということも知らなくて・・・。

    だいぶ前に一度訪れたことがありますが、ほんとに五色それぞれ・・・楽しく歩いた覚えがあります。

    また行きたくなりました。

    こあひる

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/05/21 11:08:50
    RE: 新しいんですね〜!
    こあひるさん、

    こんにちは。

    いつもありがとうございます。

    そうなんですね、この五色沼。
    こんなに新しいとは今回まで知りませんでした!

    前に二回訪れた時はただただ美しさに魅了されていただけでした。

    しかし美しい風景の過去には恐ろしい自然の猛威が隠されているのですねーーーー。

    norisa
  • 前日光さん 2014/05/20 22:06:56
    水の豊かな国。。。
    norisaさん、こんばんは。

    五色沼も袋田の滝も、どちらも行ったことがありますので、旅行記を拝見していて、リアルに水の色や滝から跳ね返る水しぶきが伝わってきます。

    五色沼の、特にあのコバルトブルーの色は、吸い込まれそうになりますよね?
    ローレライではありませんが、水底に誘う妖しい人魚でも出てきそうな気分にとらわれます。
    美しい湖などを見ているとよく陥る感覚ですので、水魔に魅入られないように気をつけないと(^_-)。

    袋田の滝は大雨が降った後に行きましたので、ものすごい水量に圧倒されました。
    これまた今度は、バキュームカーのように、滝に吸い込まれるのではないかと怖かった記憶があります。

    水は美しいのですが、一方で恐怖を引き起こされたりしまして、過剰反応してしまうことがあります。
    檜原湖の水位に関する話しも不気味ですね。
    檜原湖もまだ雪が残る季節に訪れたことがありますが、磐梯山との風景が美しく印象深いです。

    桜の鶴ヶ城から五色沼、檜原湖、袋田の滝…と、水の国日本の美しい風景を見せていただき、ありがとうございます。


    前日光

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/05/21 09:56:59
    RE: 水の豊かな国。。。
    前日光さん、

    おはようございます。

    いつもありがとうございます。

    五色沼や袋田の滝、懐かしくご覧いただき光栄です(笑)

    昔行ったときもその青さや不思議な色合いにビックリしました。
    それを油絵に2枚描いたのですが、どちらも二人の友人が持っていってしまいました(泣)

    今回もなかなか良い画像があったので絵にする予定です。
    今は土日にシドニーの海や港を描いています。
    やはり水辺に惹かれるのは前世が魚??
    (まー全ての脊椎動物や哺乳類の祖先は海由来ですがーー)

    話は脱線しますが、哺乳類の最高峰に位置する霊長類、つまりサルや人類ですが、何故か人間だけ毛に覆われていません。
    (毛深い人は別!(笑))
    その理由は人間が水辺で暮らし、出産も水中出産的なことをしていたからだという学説が最近唱えられているそうです。
    真偽はともかくとして人は水辺に惹かれていますねーー。
    水難事故だけは気をつけつつ、この春、夏もいざ、水辺へーーー!!

    norisa
  • liberty-libertyさん 2014/05/20 18:28:06
    五色沼(@o@)!
    norisaさん、こんにちは!

    五色沼に行かれたんですね(*゚▽゚*)
    いいなぁ〜♪

    私、実はこの沼の存在を知ったのは去年なんですが
    山奥にあるというこの神秘的な青い沼の写真を見て
    これは是非1度訪れてみたい〜(≧∇≦)と
    少しずつ、情報を集めている場所なんですよ!

    行くなら秋かなぁ〜(*^^*)と思ってたけど
    春の五色沼も良いですね〜♪

    そしてあの滝!
    袋田の滝っていうんですか(@o@)
    有名な滝らしいのに、私は今まで知りませんでしたが
    美しい流れですね〜(^o^)

    私も五色沼を訪れることが出来たら
    この滝も絶対にセットにしたいと思います。

    それではまた!

    liberty2

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/05/20 21:04:03
    RE: 五色沼(@o@)!
    liberty2さん、
    いやいやliberty-libertyさん、

    (ついHN省略形を真似しちゃいました(笑)

    こんばんわ。

    実は今シンガポールの最終回にコメントを書いていたところです。
    自分の旅行記に戻ったら!?
    いいタイミングのカキコありがとうございます。

    五色沼、未踏地でしたか!
    我々の行った4月末でも残雪がありました。
    やはりベストシーズンは紅葉の時期でしょうね。
    赤や黄色の葉とこれら青、緑、青緑、黄緑などとの対比、これに青空が加われば素晴らしいでしょうね!

    袋田の滝とはかなり距離がありますが両方行かれたら最高でしょうね!

    是非是非今年にもお出かけください!


    norisa
  • ガブリエラさん 2014/05/20 13:18:31
    五色沼、行ってみたいです!!!
    norisaさん☆

    こんにちは♪

    五色沼、本当に色が違って、綺麗ですねヽ(^o^)丿
    そして、鯉もいるんですね!

    自然の静かな所にある、こんな素敵な所、これは行きたいリストに加えねば(^O^)

    真っ青な色を見て、別府の「海地獄」を思いだしました♪
    本当に、トルコ石の色ですね(^_-)-☆

    ガブ(^_^)v

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/05/20 18:21:46
    RE: 五色沼、行ってみたいです!!!
    ガブ様、

    こんばんわ。

    いつもありがとうございます。

    五色沼は未踏でしたか!?
    是非一度はおいでください!(ここの観光協会とはコネがありません(笑)
    冬以外はステキです!

    さて、ガブ様の旅行記完結してしまいましたね。
    お疲れ様でした。
    投票のみでお許しくださいね(汗)

    今度はどこに行くのかなーーー???

    norisa
  • ろこままさん 2014/05/19 02:56:12
    魅せられましたぁ〜
    norisaさん、こんばんは。

    五色沼。。。一度は訪ねてみたいとこですが。。。素敵ですねぇ〜

    お天気にも運にも恵まれたんでしょうね。
    素晴らしい。。。色の連続。。。惹きこまれましたぁ〜

    素晴らしい景色に感動です。
    ありがとうございました。

    。。。ろこまま。。。



    norisa

    norisaさん からの返信 2014/05/19 06:39:09
    RE: 魅せられましたぁ〜
    ろこままさん、

    おはようございます。

    早速のご訪問ありがとうございます。

    五色沼は未踏地でしたか!?
    ここは春もそうですが夏も秋も魅力大ですね。
    今回は雪もあり初春の風情です。
    しかしお天気が良かったため汗ばむほどでした。

    是非おでかけくださいね!

    norisa
  • はなかみno王子さん 2014/05/18 22:40:51
    五色沼
    norisaさま

    こんばんは。
    五色沼ーー本当に綺麗な色合いの湖?ですね。
    こんな景色に出逢うともう感動が止まりませんね。

    実は、おうじも昔々ーー40年位前に五色沼に行ってるんです。
    でもあまりお天気も良く無かったし、当時自然にも興味が薄かったので
    印象、薄かったんですーー。
    今となっては残念!
    是非リベンジしますーー。

    おうじ

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/05/19 06:32:51
    RE: 五色沼
    おうじ様

    おはようございます。

    そうですか!?
    40年前!
    じゃあ小学生くらい??!(爆)

    確かにお天気が曇りでは水の鮮やかさが減るでしょうね。
    今回はまずまずのお天気。
    残雪もありコントラストが良かったですね。

    是非再訪くださいね!

    norisa

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