2014/02/06 - 2014/02/07
739位(同エリア3456件中)
玄白さん
春〜秋にかけては時々出かける奥日光だが冬は行ったことがない。一度、厳寒期の奥日光の風景を見て、雪見風呂でのんびりしたいということで、1泊2日の小旅行に出かけてきました。スタッドレスタイヤを履いていないので、今回は珍しく電車とバスの旅です。宿は昨秋、昔の職場の仲間たちと泊まった休暇村日光湯元です。
初日は、中禅寺湖東側湖岸で見られる冬の風物詩、しぶき氷と、氷瀑と化した竜頭の滝を見てから、早めに湯元温泉へ。しばし、湯ノ湖湖岸や温泉寺、源泉がある湯の平湿原を散策後、チェックインして夕食前の雪見風呂を楽しみ、食後は雪まつりの一環のイベント「雪灯里(ゆきあかり)」を見学。
2日目は、今回のメインイベント、湯滝〜戦場ヶ原のスノーシュートレッキングです。
旅行記は三部構成にしました。
(1) 本編、 中禅寺湖の冬の風物詩、しぶき氷
(2) 湯元温泉で、雪見風呂三昧、湯ノ湖散策
(3) 戦場ヶ原スノーシュートレッキング
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつも車なので、初めて降り立ったJR日光駅。大正元年に建築されたロマネスク風西洋建築です。駅長室隣に大正天皇が田母沢御用邸訪れたときに使った貴賓室が当時のままの姿で保存されているそうですが、一般公開はされていないようです。
200m離れたところに東武日光駅があります。首都圏から来る場合、時間、運賃とも東武日光線の方がはるかに利便性がよいので、JR日光駅の利用客は圧倒的に少ないです。日光発のバス路線もすべて東武日光駅起点になっています。 -
駅舎2階は国鉄時代の一等乗客専用の待合室になっていて、今は会議やイベントで使われたりして一般公開されています。国鉄時代は、グリーン車といい、ホワイトルームといい、上客を色で区別するのが好きだったんですね〜
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ところが、今日は階段に雛人形が飾られていて、2階に上がっていけません。なんと気が早いことでしょう。
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東武日光駅前の噴水も凍りつき、つららができています。
湯元温泉へは東武の路線バスを利用します。観光シーズン中は2日間、乗り降り自由というフリーパスチケット¥3,000が便利なのですが、冬の閑散期は湯元温泉の旅館と提携しているので一泊予約しておくと、旅館から東武バスに連絡が行き、半額に割引されます。 -
中禅寺温泉バス停で途中下車。
最初に華厳の滝に立ち寄ります。さすがに華厳の滝は凍ってはいません。 -
それでも、滝壺周辺はしぶきが凍り付き、巨大な氷の塊や、つららができています。
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国道120号を跨ぐ二荒山神社の大鳥居の前を通って、立木観音、歌ケ浜方面に歩いていきます。
我が奥方、半ば凍りついた雪道を歩くのに難儀し、湖岸に吹き付ける寒風に耐えかね、しぶき氷なんか見てもしょうがないということで、途中で引き返してバス停待合室で待機です。 -
男体山と大鳥居
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中禅寺湖東側湖岸では、冬の北西からの強風で吹きつけられた波しぶきが凍って氷の岩壁みたいなのが作り出されたり、桟橋の杭に氷のカーテンみたいな造形が見られるのですが、今回はいささか迫力がありません。
ちょっと写欲が失せた気分です。2月2日の異常に暖かった日に溶けてしまっったんでしょうか? -
風は冷たいのですが、湖岸に打ち寄せる波もそんなに高くなく、しぶきがあがりません。
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それでも、せっかく来たので、気を取り直して撮影を続けます。
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これ、すべて雪ではなく、波しぶきが凍ってできたものです。
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桟橋の杭にできたしぶき氷。最盛期にはもっと大きくなるのですがね〜
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規模はちょっと小さいですが、氷のカーテンはできています。
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イチオシ
つららは真下には伸びず、風にあおられて、ななめに伸びていきます。
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氷のスカートを穿いた杭
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しぶきが風にあおられて斜めに落ちるので、つららの表面には螺旋状の模様ができています。
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イチオシ
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雪もこの時期にしては少ない印象です。
(もっとも、今回の旅行から帰った翌日、関東で大雪になったので、現時点では全く風景が変わっているかもしれません。) -
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中央の真っ白い山は関東最高峰の日光白根山。寒々とした風景です。
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イチオシ
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イチオシ
一時間ほど、寒い中、歩きにくい湖岸をウロウロしてから、奥方が待つバス停に戻ります。
昼メシ時になったので、中禅寺金谷ホテルに行き、有名な百年ライスカレーでも食べようかということになり、中禅寺金谷ホテル前バス停で途中下車。
ところが、なんとホテルはクローズ! ランチの営業は金曜日〜月曜日だけではないか!! 事前にちょっとHPで確認しておけばよかったものの、己の怠慢を悔いても後の祭り! -
やむなく、竜頭の茶屋で軽く昼食を済まそうと思ったのだが、ここも冬期はクローズ!!
冬の奥日光は、温泉旅館以外はほとんどの店は閉店か、週末だけの営業なんですね〜。滝を見にきていた人は我々以外に4人だけ。これでは商売にはならないでしょう。
滝上まで歩き、少しだけ竜頭の滝を撮影し、次のバスに乗ることにしよう。 -
竜頭の滝は、左右いずれの流れも完全結氷ではありませんが、9割方凍りついた氷瀑になっています。
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左側の滝のアップ
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2度も肩透かしを食らい、空腹で元気なく滝の横を登っていく我が奥方。
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滝の中腹にて。
わずかに流れがあります。 -
滝上から。
初夏のツツジ、秋の紅葉の頃の色彩豊かな風景とは違い、モノクロームの情景が拡がっています。こういう風景も悪くはありません。 -
1時前に今宵の宿、湯元温泉「休暇村日光湯元」到着。
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時間が早すぎて、まだチェックインはできないが、軽食コーナーでようやくカレーライスにありついて空腹が癒え、奥方のみケーキセットも注文して元気を取り戻し、一安心。
予定より一時間早く、チェックイン可能となったので、一風呂浴びる前に、部屋に荷物を置き、温泉街の散策に出かけました。
以下、2巻に続く
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この旅行記へのコメント (2)
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- こあひるさん 2014/02/13 14:45:17
- しぶき氷って初めて知りました!
- 師匠、こんにちは。
今年の日光は、平均的に昨年よりもあったかいのか雪も少なかったらしいです。
しぶき氷って何だろう?って・・・あ〜、なるほど。中禅寺湖の冬には、そんな風物詩があるのですね〜。あまり迫力がなくて、師匠、物足りなくて残念でしたね。
竜頭の滝、凍るのですね〜。奥日光は寒いので、考えてみればそうでしょうね。袋田の滝も凍るのですから・・・。
冬は、売店やレストランの営業をしていないところが多く、寂しいですね。でもその寂れている感じがシーズンオフっぽくていい雰囲気。
しかしながら、食べようと思っていったところが次々と撃沈だと・・・さすたにがっくりしちゃいますね。写真撮影に燃えている師匠はまだしも、奥さまはさぞかしお腹が空いて寒くてお辛かったでしょう(うちの連れ合いの立場と一緒・・・)。
真冬の奥日光、紅葉シーズンのように混雑していて、バスなどに乗れるのかと焦ることもなさそうだし、取手に戻ったらぜひ行ってみたくなりました。
日光は、東武鉄道のおかげで安く行けるし、近いし・・・好きなんです。
こあひる
- 玄白さん からの返信 2014/02/13 21:29:35
- RE: しぶき氷って初めて知りました!
- こあひるさん、こんばんは
しぶき氷、もうちょっと大きくなっていることを期待していたんですが、いささか残念でした。望遠ズームを持って行ったら、もっと寄れて迫力が感じられる写真になったかもしれないのですがね。何せ、冬の湖岸は雪の吹き溜まりや、ごつごつした氷がびっしり地面に張り付いていて、しぶき氷がある船着場に近寄れませんでした。
観光客が少なくて静かだし、バスは空いているし、そういう点では申し分ないのですが、何せ、ことごとく店がクローズしているのには参りました。
玄白
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