2013/12/14 - 2013/12/25
3625位(同エリア16417件中)
窓際さん
しょーじき、ちかれた。
だって朝からずっと、動きっぱなしですよ?!
我ながらこのトシで、よくこれだけがんばったと思うのだが
まだまだパリは見尽くせていない。
おまけに今夜は“アパルトマン”で、やってみたいコトもある!
なので、買い物がてら、この旅初めてのオペラ地区へ!
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17時半。
いつまでもホテルで呑んでるワケにもいかぬと
よっこらせっと、立ちがある(笑)
ホテルからは地下鉄4号線、シャトレもレ・アルも至近なのだが
今回はなんとなくレ・アルから・・・現在、大工事中のこの駅。
いつもと違う、遠い方の入り口から、試しに入ってみた。
すでに工事が終わった部分なのかは知らぬが
こちらにはたくさんの店もあり、ヒトもこの通りで大混雑!
で、驚いたのが、ココから改札をきちんと通ってホームへ向かう。
しかし、行けども行けどもたどり着かない。
どうなってんだ?と歩き続けると
なぜかいつも使ってた改札まで、戻されてしまった。
しかもね?すでに改札を1回くぐったハズなのに
また目の前に改札・・・・
なんで?!
さっき改札に通したばかりの切符を探す。ポッケにあったあった!
いや、フランスの電車、乗る時だけ切符が必要で
出るときには不要なもんだから、ついつい扱いが雑になり・・・
で、さっきの切符をもう1度通せばいいのか?と
差し込んでみるも、当然開かないバー。
マジかよ!さすがフランス!ココまで戻って来ただけの無駄足だった上に
切符まで新たに要求する気か?!と困惑していると
やって来た駅員・・ではなくポリスメンふたりが
どっから来たの〜?って感じで切符に刻印された時間を確認し
改札を開けて、にこやかに通してくれた。
助かった〜!
あのふたりが助けてくれなければ
ここはフランスだぜぃと諦めて、切符をムダにするトコだったゼ。 -
4から9号線に乗り換え、ラファイエット前で降りる。
あぁ・・・・昔↓
http://4travel.jp/travelogue/10113809
に比べて、暗く地味になったなぁ・・・・(爆)
以前は神戸ルミナリエと同じ作家さんのものだったらしいが
やっぱ前の方が、わたしは好きだったなー。
オヤジはコレもいいと評していたが
わたしゃ、なんでも“ハデ”がいいんで(爆) -
大混雑の中、まさか主役のコドモを押しのけるワケにもいかず
デカい親たちの間から、なんとか全部の窓を鑑賞する。
どうやら、ぶら下がってる機械仕掛けの時計を見ると
一枠ごとに朝から夜まで、順番に時が流れて行ってるらしく・・・ -
主役はあの、赤毛の彼女。
まるでおとぎ話のような展開?
だったと思う。
じゃ、次は並びの・・・・ -
プランタン!
実は、ココ、初めて見る?!
しっかり撮ろうと、大混雑の通りを渡って
対岸から撮ってみる。 -
今回は、こっちのイルミネーションに軍配だなぁ(笑)
華やかで、もろにクリスマス。
あったかい色合いの光も、なんだかかわいい。 -
ちなみに側面だけを撮るとこんな感じ。
道路はもぉ、大渋滞!
反対側を見ると・・・・ -
ラファイエットが見える。
クリスマス前の金曜の夕方。
とにかくもぉ、大混雑!
じゃ、初めてのプランタンに入ってみよう! -
今年のプランタンのショーウィンドウはプラダとコラボ。
去年はディオールだったそうだが
そのプラダの大きなツリーが
店内中央吹き抜けホールに、どぉ〜んと!
ツリーの根元、地下1階には・・・・ -
プラダの期間限定特設ショップ!
ココでは今
ココでしか買えないグッズも用意されており・・・・ -
あの白いクマ!
あの白いクマのキーホルダーが、欲しくて欲しくて!
あの白いテディベア。
2013クリスマス、このプランタンにある、ココでしか買えないモノらしく
種類は4つ。それぞれ限定100個と聞いていたのだが・・・
いちばん欲しかった、王冠のクマ、Margotクンが残ってた!
欲しくて欲しくて手に取り値段を聞く。
170ユーロ。
くっ ちょっと考えさせてくれ(爆) -
さすがに2か月後にまた来ちまったパリ。
ふるえる思いで、とりあえずクマさんに別れを告げる(爆)
続いて、すぐ隣のラファイエット・グルメ館へ。
店の前では焼き栗がいっぱい売られており
大混雑の中でも、銃をもった軍人と鉢合わせて焦る。
食品フロアは、エスカレで日本式2階。
写真はペトロシアンのキャビア。
今、クマを諦めてきたばかりの身に、コレはイケナイ(爆) -
いや、実は、初日にボン・マルシェで買った生ハムを
夜ごとアテに呑んでいたので
久しぶりにサーモンが食べたくなりましてね。
なので、ハーブが効いてそうなのを
ちょっと切ってもらう。 -
そのままウロウロと、楽しい食品売り場見学。
乳製品売り場では、恐ろしいほどのヨーグルト! -
バターも、見て!ほら!
日本語で売ってくれてるし、ボンマルシェでしか無いと聞いていた
ボルディエもフツーに売られるじゃん!
おまけに・・・・ -
パスカルまでっ・・・・・・はぅ。
初日にボンマルシェまで行ったのは
完全に無駄足だったと言うワケか(爆) -
チーズ売り場も楽しい!
しかし我が家の冷蔵庫には、初日に買った
モンドールがそのまま残ってる!
あれもいい加減食っちまわないと
冷蔵庫開け閉めする度に、すげぇニオイで・・・(爆) -
その後は生ハム好きのオヤジが
再びハムを切ってもらう。
やる気のカケラも感じられない黒人のねーちゃんが
オーダー入れても、隣のバーカウンターのコップを拭き続けるのを
延々と待たされてから、やっと切り始めてくれ・・・
って、どんだけ切る気だ?!
100gって言ってるのに、どんどん切り続けるのを慌てて制止する。
モロにキレた顔で包みを渡された(爆)
ま、このヘンは、さすがにボン・マルシェの方が
従業員の雰囲気は良かった(笑) -
こんな色とりどりのお惣菜を見ていると
どれもこれも欲しくなるが
どうせ食べきれないし、案外食ってみると旨くないもんだし
なんとか自制心を働かせて、買い散らかすのを思いとどまる(爆) -
あの平たい桃、いつかいっぺん、食べてみたいと思っていたのだが
時季じゃないから、オーストラリア産?
じゃぁ、いらないな〜。 -
スパイスの数々!
この写真見てて気が付いた。
左上。
あんなかわいい缶に入れて
お土産にするのもアリなんだ・・・
って、かわいい缶から香辛料って
どうなんだろうね?(笑)
そのまま、めんどくさいことにレジが別になる酒売り場で
ちょっといいシャンパーニュを選ぶ。
あちこちで試飲もさせてくれるのだが
その“盛り”のいいコト!
やっとさっきの酔いがさめたトコなのに、またふわふわ(爆)
そのまま食品館を出て、本館へ。 -
うわぁ!
写真では見ていたが、今年はこんな感じだったのか!
前回のも大好きで、思い出の写真となっているのだが
今回のもかわいい〜! -
ちなみにスウォッチとのコラボだそうで
正時にちょっとしたショーもあるんじゃなかったっけ?
時刻はただ今、19時ちょっと過ぎ。
残念ながら、ついさっき、終わったトコになる・・・・(爆) -
てっぺんに白フクロウ!
アルザスのホテルと言い、ココと言い、
クリスマスと言えば、白フクロウなのかな?
登場人物はどうやら外のショーウィンドウと同じらしい。
メルヘンなツリーを全角度から撮りまくる。
まわりの化粧品売り場がジャマでジャマで(爆)
しかしそれにしても、中国人が爆買い中。
斜陽な日本を、がっつり感じさせられる。 -
外に出ると、見つけた!見つけた!
こっちはフランス実写版、「美女と野獣」との
コラボショーウィンドウ。
実写でも、お姫様役がお姫様のようで
あぁ、うらやましや(爆) -
元来た道を通って、レアルまで戻ってくる。
写真の入り口が、いつも使ってる入口。
すぐ前にあるのが、ノボテルホテル。
行きはこの、ちょっと先にある入り口から入って失敗したのである。 -
お風呂に入って20時半。
コレ、なんだか分かります?(笑)
そう!ストラスブールで、最後に買ったちびトリュフ!
ちびとは言え、なかなかにエロい香り。 -
丸ごとから刻んでいくなんて
なかなかできない経験! -
あとはボルティエのバターをたっぷり切って
初日に買ったまま、食べきれずに残ってた
古い生ハムも刻む。 -
ボールを探すのが面倒なので
小鍋にタマゴを割り入れ・・・ -
よし!晩ごはんだ!
クッキング、スタ〜ト!(爆) -
タマゴに刻んだ具材を放りこむ。
塩・コショウは持参した。 -
バターを溶かす。
サラサラ溶けてく発酵バター。 -
料理するのは、もちろんオヤジ!
わぁーっと流し込んだら、 -
電磁調理器なので、ゆっくりと・・・
あと、外国のタマゴなので、しっかり目に火を
入れたそうで・・・・ -
トリュフと生ハムのオムレツの
完成デス! -
あとは、今日買ってきたサーモン。
100gちょーだいとお願いしたのだが
コレ、80g。
日本の店員さんなら、
もちょっと絶妙な数字を叩き出してくるんですけどね(笑) -
それからクラテッロ。
例の、ねーちゃんキレながら切ってくれたヤツ(笑)
相変わらず、パリで買う生ハムは
ウソみたいに安い。 -
パンは夕方、パン・ド・シュークルで買ってきた
クロワッサンとバゲット。 -
ワインはコレ!
いつだったか、「ニコラ」で買い置いてあった酒。 -
21時。
さぁ!準備が完了しましたよ! -
いや、一回やってみたかったのである。
家呑み!
だって、家呑みなら、お風呂入って化粧も落として
ユルっユルのカッコで、帰りの地下鉄も、スリも気にすることなく
あったかい部屋で泥酔できるんですよ?!(爆)
パン・ド・シュークルのバゲットにボルディエの有塩バター。
コクのあるバターに負けぬ、パン・ド・シュークルのバゲット!
あれ?あんなに憧れた、ジュリアンより旨いな(笑) -
初日に買って、冷蔵庫に入れっぱなしだったモンドール。
日本で買えば5〜6千円はするものだが
こっちじゃたったの12ユーロちょい。
トロりと・・・そうは言っても、そんなにクセの無い味。
ま、“時季のモノ”としての、愉しみなんだろうな。 -
オヤジが焼いてくれたオムレツ。
あんなちびだったクセに、しっかり香ってくるトリュフ。
こんな贅沢なオムレツを食べられるのも
パリでの「家呑み」だからこそ!(笑) -
ワインを呑んだら、わぁーっとお皿を片づける。
シンクが狭いのが残念。
次に並べるのは、今日まで買いだめてきた
お菓子、あれこれ。 -
泡はさっきラファイエットで
試飲して買ってきたコレ。
ホントは、結構いい泡を買おうと思っていたのだが
ピンクで35ユーロ。なかなか旨かったので買ってきた。 -
今日、買ってきた
ジャック・ジュナンのパート・ドゥ・フリュイ。
んー・・・・どうだろうね?
美味しいけど、あの値段を考えると
感動は・・・無い・・・かな?(笑) -
こっちもジャック・ジュナンのミルクチョコ。
板チョコだけど、これも結構な値段だった。
舌が焼けるほどの甘さ。ひとかけでもかなりの満足。
でも、コレは旨いねー! -
グラスはフルートが無いので
持参したプラコップで。
やっぱこんだけ値段出すと、旨いねー!(笑)
こうして呑んだくれて夜は更けて行く。
楽しい夜だった。
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