2014/01/05 - 2014/01/05
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ドクターキムルさん
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東戸塚小学校から日立横浜工場までの柏尾川沿いの道路を歩いてみた。何か明るい感じで、これまでの小学校の塀が新しく網フェンスになっていた。日立横浜工場前のフェンスも新しい網フェンスに替えられている。ふと見ると歩道が広くなっていた。これまでは歩道が狭く、自転車などが来るとすれ違いが大変であった。しかし、今日は人通りが殆どなく、それに中々気が付かなかった。
歩道はほぼ2倍の広さに拡張されている。その真中に境界を示す境界標点が並んでいる。区立の東戸塚小学校の校庭の端を削って歩道を拡張しているのはさもありなんであるが、私企業の日立製作所の横浜工場までが工場敷地の端を削って歩道用地として提供しているのだ。日立戸塚工場横に建ったマンション前ならば、マンション敷地の端を削って歩道が設けられているが、それはマンション建設の認可条件になっているからであろう。
日立横浜工場の北西の角から小路に入っても歩道が続く。これまでは歩道があるのは当たり前だと思っていたこの道も何度となく通っていたが、気が付かないでいた。この小路が道路と交差するT字路付近には歩道がないのだ。日立製作所労働組合横浜支部の横まで歩道があり、ライオンズマンション建設現場の向かい側には歩道がない。
小路の歩道は日立製作所横浜工場が提供した土地に設けられているのだろう。しかし、それは電機業界が景気の良かった20世紀、昭和後期のことであろう。今世紀に入り電機業界の業績が低迷し、日本を代表する企業である日立製作所でも横浜工場裏手にあった八幡山周辺の社有地を殆ど売却し、たくさんのマンションが建った。また、近年は日本のエレクトロニクス産業が、動植物なら絶滅危惧種といった惨状で、「電子立国」と呼ばれた頃とは隔世の感がある。その中で日立製作所も社宅や社員寮、社員クラブといった施設ばかりではなく、開かずの踏切前の工場さえも売却するほどのようだ。しかし、「腐っても鯛」とは良く言ったもので、そんな中でも横浜工場前の歩道拡張のために工場敷地を割いて提供しているのだろう。業績が低迷しても社会貢献は優先されているようだ。
(表紙写真は日立横浜工場前の歩道)
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