湖水地方旅行記(ブログ) 一覧に戻る
&#128311;9/15(木) 成田空港→ロンドン→マンチェスター<br />&#128311;9/16(金) マンチェスター→キャッスルトン<br />&#128311;9/17(土) キャッスルトン→アンブルサイド<br />◇9/18(日) アンブルサイド(アエラ滝、ニアソーリー)<br />◇9/19(月) アンブルサイド(マンカスター城)<br />◇9/20(火) アンブルサイド(ライダル、グラスミア)<br />◇9/21(水) アンブルサイド(ウィンダミア)<br />◇9/22(木) アンブルサイド→マンチェスター<br />◇9/23(金) マンチェスター→ロンドン→<br />◇9/24(土) →成田空港<br /><br /><br />母と叔母との3人旅。<br />メインは湖水地方のフットパスを歩くこと、自然に囲まれて日々の疲れを癒すことです。<br /><br /><br />【1日目】<br />10:55発のはずが少し遅れて12:00に出発。今回はとてもラッキー。BAのエコノミーだったのですが、いっぱいでプレミアムエコノミーに変えてもらえました。<br />事前にオンラインチェックインする人が多いのですが、私たちはよくわからなくてしていなかったのです。そのためエコノミーがいっぱいになってしまったようです。別に3人バラバラでも気にしませんが、係員のご厚意で並び席でのアップでした。<br />シートの幅は変わりませんが、足下がかなり広くてかなり楽でした。<br /><br />1時間遅れで出発した飛行機もヒースロー空港へは定刻に到着。ヒースローからマンチェスターへの飛行機も30分遅れで出発し、定刻に到着。気流の関係はよくわかりません。<br /><br />明日は空港でレンタカーを借りるので今日は空港近くのホテルに宿泊です。空港から電話をして迎えに来てもらいます。英語で電話・・・・。それだけで緊張してしまいました。「○○で待つように」との指示をなんとか理解し、待つこと5分。すぐにホテルのミニバスが迎えに来てくれました。<br />空港からホテルは5分。とても近いです。<br /><br />明日からのドライブに向けて早くに就寝です。<br /><br />今日の宿<br />Bewleys Hotel Manchester  Airport<br />http://www.bewleyshotels.com/manchester_airport<br /><br /><br />【2日目】<br />ホテルのバスで空港に向かい、レンタカーを借出して出発です。<br />でもその前に、普段車に乗らない、古い車しか知らない・・・ということで、駐車場で練習です。まずエンジンのかけ方がわからない!キーを差すところもない。最新の車はボタンを押すのですね・・・。<br />サイドブレーキはどれだ?いっぱい付いているボタンは何だ?ライトはどうやって点けるんだ?わからないことばかりです。駐車場の係員にいろいろ聞くことにしました。係員も心配だったでしょうね。「本当にこの人たちは運転ができるのか?!」って。<br />30分も駐車場をぐるぐるしてやっと出発です。<br /><br />そこで大事なことを忘れていた事を思い出しました。地図を持っていない!ナビもついていない!今回ピークディストリクトと湖水地方へ行く予定なのでA-Zの地図を持ってきました。でもその2地域以外の地図がない。<br />途中で買えばいいかと取り敢えず北に向けて出発。<br /><br />高速はとてもわかりやすく、走りやすいです。迷うことなく2時間後にキャッスルトンに到着しました。宿を決めていなかったのでインフォメーションに行って紹介してもらいました。予想外のファームステイをすることになりました。<br /><br />宿を決めてほっとしたのでチャッツワース観光に出掛けました。キャッスルトンから30分。とても広大で美しい庭が広がり、いかにもイギリスのカントリーハウスといった趣です。地図を片手に美しく刈り込まれた木々やカスケード(水路)、洞窟(風)・・・。<br />素晴らしい景色を眺めながら水筒に入れてきた紅茶とおやつのを食べた時の幸せ・・・。最高です。<br />もちろん館も素晴らしいです。豪華な調度品や絵画、タペストリー、食器や家具。どれも言葉にならないほどの美しさです。<br /><br />4時間ほど見学してからキャッスルトンに戻りました。中心部から少し離れた一軒家です。ナショナルトラストの遺産の一つです。羊や鶏がたくさんいました。明日の朝ごはんが楽しみです。<br /><br />再びインフォメーションの駐車場に車を止めて周辺の散歩に出掛けました。小さな村なのですぐに一回りできてしまいます。良さそうなレストランを見つけ、夕食を取ってから戻りました。<br /><br />今日の宿<br />Dunscer Farm<br />http://www.dunscarfarm.co.uk/<br /><br /><br /><br />【3日目】<br />朝からごちそうです。本格的なフルイングリッシュブレックファストです。農場内で飼われている鶏から朝採った卵や焼きたてのパン、新鮮なジュース等、大満足です。<br /><br />素晴らしい天気です。Mam Torへのフットパスがあったので途中まで行ってみました。緑の牧草地が一望でき、とても気持ちが良いです。ここでもう1泊して周辺を歩き回りたかったです。残念。<br />キャッスルトンを出る前に少し観光をしました。なんといってもペブリル城です。小高い丘を歩くこと20分。城に到着です。廃墟と化してしまっていますが、ここから眺める景色はすばらしいです。高い山がなく、平地やなだらかな丘が連なっているので雲が流れていく様が良く見えます。<br /><br />次にスピードウェル洞窟へ。1時間おきくらいのツアーに入らなければならないので、暫し待機です。12:15に漸く入洞。ボートに乗って見学します。狭いところを器用に操舵し、1時間で洞窟内を1周します。迫力はいまいちですが、地上ののんびりした雰囲気とは全く違う世界を楽しめました。<br /><br />これでキャッスルトンとはお別れです。次にダーウェント湖へ向かいました。湖水地方への途中です。ハイキングコースのようなものがあったので1時間ほど散策をしました。<br /><br />さぁ、今日の目的地湖水地方へ!と思った時に困ったことに。行こうとしていたわかりやすい道が警察に封鎖されていました。訳もわからないまま別の道を探しましたが、細い道しかありません。すれ違いもできないような道をドキドキしながら走りました。<br />無事高速道路に乗れたのですが、そこで思い出しました。地図がない!途中のパーキングで買おうとしましたが売っていなく、仕方なく標識を頼りに行くことに。地名がたくさん出ていますが、聞いたことがあってもどこにあるのかわからない。<br />何度か分岐点を間違え、Uターンを繰り返し、4時間かかって漸く湖水地方のアンブルサイドに到着しました。19:00で暗くなってしまっていました。今回はレンタカーということで町中の狭い駐車場ではなく、広い駐車場のある町はずれの宿を選びました。<br />しかし、狭い!何度も何度も切り返して漸く駐車できました。しかも満車なので隣の車とぎりぎりです。<br />ウィンダミア湖の北端に位置しており、部屋が屋根裏部屋風のレイクビューでした。<br /><br />今日の宿<br />Lake House<br />http://www.lake-house.co.uk/<br />

イギリスの田舎をめぐるレンタカーの旅~北イングランド周遊10日間①~

11いいね!

2011/09/15 - 2011/09/24

211位(同エリア557件中)

0

20

tazyさん

🔷9/15(木) 成田空港→ロンドン→マンチェスター
🔷9/16(金) マンチェスター→キャッスルトン
🔷9/17(土) キャッスルトン→アンブルサイド
◇9/18(日) アンブルサイド(アエラ滝、ニアソーリー)
◇9/19(月) アンブルサイド(マンカスター城)
◇9/20(火) アンブルサイド(ライダル、グラスミア)
◇9/21(水) アンブルサイド(ウィンダミア)
◇9/22(木) アンブルサイド→マンチェスター
◇9/23(金) マンチェスター→ロンドン→
◇9/24(土) →成田空港


母と叔母との3人旅。
メインは湖水地方のフットパスを歩くこと、自然に囲まれて日々の疲れを癒すことです。


【1日目】
10:55発のはずが少し遅れて12:00に出発。今回はとてもラッキー。BAのエコノミーだったのですが、いっぱいでプレミアムエコノミーに変えてもらえました。
事前にオンラインチェックインする人が多いのですが、私たちはよくわからなくてしていなかったのです。そのためエコノミーがいっぱいになってしまったようです。別に3人バラバラでも気にしませんが、係員のご厚意で並び席でのアップでした。
シートの幅は変わりませんが、足下がかなり広くてかなり楽でした。

1時間遅れで出発した飛行機もヒースロー空港へは定刻に到着。ヒースローからマンチェスターへの飛行機も30分遅れで出発し、定刻に到着。気流の関係はよくわかりません。

明日は空港でレンタカーを借りるので今日は空港近くのホテルに宿泊です。空港から電話をして迎えに来てもらいます。英語で電話・・・・。それだけで緊張してしまいました。「○○で待つように」との指示をなんとか理解し、待つこと5分。すぐにホテルのミニバスが迎えに来てくれました。
空港からホテルは5分。とても近いです。

明日からのドライブに向けて早くに就寝です。

今日の宿
Bewleys Hotel Manchester Airport
http://www.bewleyshotels.com/manchester_airport


【2日目】
ホテルのバスで空港に向かい、レンタカーを借出して出発です。
でもその前に、普段車に乗らない、古い車しか知らない・・・ということで、駐車場で練習です。まずエンジンのかけ方がわからない!キーを差すところもない。最新の車はボタンを押すのですね・・・。
サイドブレーキはどれだ?いっぱい付いているボタンは何だ?ライトはどうやって点けるんだ?わからないことばかりです。駐車場の係員にいろいろ聞くことにしました。係員も心配だったでしょうね。「本当にこの人たちは運転ができるのか?!」って。
30分も駐車場をぐるぐるしてやっと出発です。

そこで大事なことを忘れていた事を思い出しました。地図を持っていない!ナビもついていない!今回ピークディストリクトと湖水地方へ行く予定なのでA-Zの地図を持ってきました。でもその2地域以外の地図がない。
途中で買えばいいかと取り敢えず北に向けて出発。

高速はとてもわかりやすく、走りやすいです。迷うことなく2時間後にキャッスルトンに到着しました。宿を決めていなかったのでインフォメーションに行って紹介してもらいました。予想外のファームステイをすることになりました。

宿を決めてほっとしたのでチャッツワース観光に出掛けました。キャッスルトンから30分。とても広大で美しい庭が広がり、いかにもイギリスのカントリーハウスといった趣です。地図を片手に美しく刈り込まれた木々やカスケード(水路)、洞窟(風)・・・。
素晴らしい景色を眺めながら水筒に入れてきた紅茶とおやつのを食べた時の幸せ・・・。最高です。
もちろん館も素晴らしいです。豪華な調度品や絵画、タペストリー、食器や家具。どれも言葉にならないほどの美しさです。

4時間ほど見学してからキャッスルトンに戻りました。中心部から少し離れた一軒家です。ナショナルトラストの遺産の一つです。羊や鶏がたくさんいました。明日の朝ごはんが楽しみです。

再びインフォメーションの駐車場に車を止めて周辺の散歩に出掛けました。小さな村なのですぐに一回りできてしまいます。良さそうなレストランを見つけ、夕食を取ってから戻りました。

今日の宿
Dunscer Farm
http://www.dunscarfarm.co.uk/



【3日目】
朝からごちそうです。本格的なフルイングリッシュブレックファストです。農場内で飼われている鶏から朝採った卵や焼きたてのパン、新鮮なジュース等、大満足です。

素晴らしい天気です。Mam Torへのフットパスがあったので途中まで行ってみました。緑の牧草地が一望でき、とても気持ちが良いです。ここでもう1泊して周辺を歩き回りたかったです。残念。
キャッスルトンを出る前に少し観光をしました。なんといってもペブリル城です。小高い丘を歩くこと20分。城に到着です。廃墟と化してしまっていますが、ここから眺める景色はすばらしいです。高い山がなく、平地やなだらかな丘が連なっているので雲が流れていく様が良く見えます。

次にスピードウェル洞窟へ。1時間おきくらいのツアーに入らなければならないので、暫し待機です。12:15に漸く入洞。ボートに乗って見学します。狭いところを器用に操舵し、1時間で洞窟内を1周します。迫力はいまいちですが、地上ののんびりした雰囲気とは全く違う世界を楽しめました。

これでキャッスルトンとはお別れです。次にダーウェント湖へ向かいました。湖水地方への途中です。ハイキングコースのようなものがあったので1時間ほど散策をしました。

さぁ、今日の目的地湖水地方へ!と思った時に困ったことに。行こうとしていたわかりやすい道が警察に封鎖されていました。訳もわからないまま別の道を探しましたが、細い道しかありません。すれ違いもできないような道をドキドキしながら走りました。
無事高速道路に乗れたのですが、そこで思い出しました。地図がない!途中のパーキングで買おうとしましたが売っていなく、仕方なく標識を頼りに行くことに。地名がたくさん出ていますが、聞いたことがあってもどこにあるのかわからない。
何度か分岐点を間違え、Uターンを繰り返し、4時間かかって漸く湖水地方のアンブルサイドに到着しました。19:00で暗くなってしまっていました。今回はレンタカーということで町中の狭い駐車場ではなく、広い駐車場のある町はずれの宿を選びました。
しかし、狭い!何度も何度も切り返して漸く駐車できました。しかも満車なので隣の車とぎりぎりです。
ウィンダミア湖の北端に位置しており、部屋が屋根裏部屋風のレイクビューでした。

今日の宿
Lake House
http://www.lake-house.co.uk/

旅行の満足度
4.0
ホテル
5.0
グルメ
3.0
交通
4.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
レンタカー 徒歩
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 今回の旅のお供<br />VAUXHALL ASTRA

    今回の旅のお供
    VAUXHALL ASTRA

  • チャッツワースの館。<br />広大な敷地に豪華な館と整えられた庭園が広がります。

    チャッツワースの館。
    広大な敷地に豪華な館と整えられた庭園が広がります。

  • チャッツワースの庭園

    チャッツワースの庭園

  • チャッツワースの庭園<br />ここでお茶とお菓子で休憩です。

    チャッツワースの庭園
    ここでお茶とお菓子で休憩です。

  • 観光案内所で紹介してもらったファーム。<br />ナショナルトラストのプロパティです。

    観光案内所で紹介してもらったファーム。
    ナショナルトラストのプロパティです。

  • キャッスルトンの裏道

    キャッスルトンの裏道

  • キャッスルトンの裏道

    キャッスルトンの裏道

  • キャッスルトンのメインストリート<br />と言っても人通りはありません。

    キャッスルトンのメインストリート
    と言っても人通りはありません。

  • ファームの部屋<br />ダブルのシングルユースです。

    ファームの部屋
    ダブルのシングルユースです。

  • ファームの部屋<br />狭いけど清潔で快適です。

    ファームの部屋
    狭いけど清潔で快適です。

  • ファーム

    ファーム

  • ファームの庭<br />リンゴの木があります。

    ファームの庭
    リンゴの木があります。

  • ファームへは幹線道路からこの細い道を通ってたどり着きます。<br />前から車が来たらどうしようと不安でした。

    ファームへは幹線道路からこの細い道を通ってたどり着きます。
    前から車が来たらどうしようと不安でした。

  • ファームでは羊をたくさん飼っているので逃げ出さないようにこのような柵があります。

    ファームでは羊をたくさん飼っているので逃げ出さないようにこのような柵があります。

  • イングリッシュフルブレックファスト<br />とてもおいしいです。<br />ほとんどがファームで取れたものです。

    イングリッシュフルブレックファスト
    とてもおいしいです。
    ほとんどがファームで取れたものです。

  • ペブリル城からキャッスルトンの眺め

    ペブリル城からキャッスルトンの眺め

  • ペブリル城

    ペブリル城

  • ダーウェント

    ダーウェント

  • アンブルサイドの町はずれにあるホテル

    アンブルサイドの町はずれにあるホテル

この旅行記のタグ

11いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イギリスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イギリス最安 314円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イギリスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP