インターコンチネンタルホテル大阪、クラブ・インターコンチネンタル・ツインの旅行記（ブログ）。現在，部屋の名称は「プレミアムクラブ」に変更されています。<br />https://www.icosaka.com/<br /><br />2022年の宿泊記（2ベッドルームレジデンス）<br />https://4travel.jp/travelogue/11775738<br />2021年の宿泊記（クラブフロアスイート）<br />https://4travel.jp/travelogue/11690044<br />も併せてご覧ください。<br /><br />「バー adee (アディ)」とフレンチの「Pierre (ピエール)」につきましては、以下のブログでも紹介しています。<br />http://4travel.jp/travelogue/11194734<br /><br />2013年6月23日(日)から、5日にグランフロント大阪に開業したばかりのインターコンチネンタル大阪に宿泊。<br /><br />ホテルは1階が入口で、4階がジムやスパ、20階がロビー、ここでエレベーターを乗り換えます。21階から25階が一般客室、26階から28階までがクラブ・インターコンチネンタルで、28階にクラブ・ラウンジがあります。さらに29階から32階は、1～3ベッドルームのサービス・レジデンス（クラブ・ラウンジの利用はできません）になっています。<br /><br />ロビーは広々としていますが、第一印象は客室階の廊下が少し狭いかな、ということでした。清掃用のカートが置いてあると、二人並んでは歩けない感じです。廊下の幅は、腕を伸ばすと両側の壁に手が付いてしまうぐらい。そのぶん、客室を広く取ってあるのでしょう。<br /><br />・チェックイン　15:00<br />・チェックアウト　11:00<br />・フィットネスジム（24時間）(宿泊者無料)<br />・プール　07:00～22:00　(宿泊者無料)<br />・浴場・サウナ　07:00～22:00　料金：3,150円/人<br />　(クラブフロア宿泊者のみ無料)

インターコンチネンタル大阪プレミアムクラブ宿泊記(ブログ), クラブラウンジ, バーAdee

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2013/06/23 - 2013/06/24

125位(同エリア4157件中)

エリア

キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

旅行の満足度: 3.5

ホテル: 3.5

グルメ: 3.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

旅行の手配内容: 個別手配

【新梅田シティから望むグランフロント大阪】

新梅田シティ（ウェスティンホテル大阪）側から見たグランフロント大阪。

一番左の建物が最も北に位置する「オーナーズ・タワー(マンション)」で、その右手がグランフロント大阪・北館（タワーC）に入っている「インターコンチネンタル大阪」です。

さらに右手(＝南側)には、グランフロント大阪の北館（タワーB）・南館（タワーA）と二棟のビルが並んでいます。インターコンチネンタル大阪と北館は、低層階ではつながっています。

インターコンチネンタル大阪からウェスティンホテル大阪までは、地下通路を通って徒歩で10分もかかりません。

新梅田シティ名所・史跡
地図を見る

【インターコンチネンタル大阪、プレミアムクラブ】

部屋に案内してくださったのは、好感のもてる中国系の女性。ただ、初めて泊まるホテルなのに、非常口の案内はありませんでした。最近のホテルは、そんな無粋なことはしなくなったのかな。

クラブ・インターコンチネンタル・ツインの広さは49～50平方メートル。宿泊したのは、2714号室と2715号室。開業記念、オープニングGiftプレゼント付きの宿泊プランで、43,100円×2室でした。

ライティング・デスクの横には日本茶（緑茶とほうじ茶）のティーセット。

インターコンチネンタルホテル大阪宿・ホテル

 バスルームの明かりがそのままベッドルームに… by たっくん&ゆうすけさん
中身がスケスケの容器に、和菓子のウェルカム・スイーツ。
ターンダウン時には、さらに和菓子の追加。今度は、お団子w

これは食わなくても持って帰れないな…

ターンダウン・サービスは、アイス・ペールに氷の準備さえしてくれていれば完璧でした。無料の水も、使ったシャワー・ジェルも、ちゃんと補充されていました。
イチオシ

ツインの部屋には、オットマン付きの椅子が1脚。部屋は、ゆうすけと相撲が取れるぐらい広いので、もう1脚、くつろげる椅子があったらいいな。このままじゃ、二人だとライティング・デスクの椅子を持ってくるしかないですね。

フローリングの床は、弾力があるというのか、歩くと僅かに沈み込みます。その感触に、最初は少し戸惑いました。

ライティング・デスクの奥の黒いパネルのところがミニ・バーです。その裏側がウォークイン・クロゼットになっています。

部屋に入ってすぐ右手にあるウォークイン・クロゼットは、やや手狭な感じ。中で、大きなスーツケースを広げるのは難しいんじゃないかな。「ウォークイン」の空間を取るために、収納スペースも小さくなってしまっています。室内にはタンスの類が一切ないため、余計にそう感じます。
ミニ・バーには、ネスプレッソ・マシンと湯沸かし器も用意されています。TWGのティー・バッグは、有料のお酒と一緒に並べられていますが無料でした。
https://twgtea.com/

コーラ700円、ペリエ950円、缶ビール900円、
インターコンチネンタル大阪ラベルのワインは、
赤白各7,900円、
コニャックやスコッチのミニボトルが1,800円、
ジンやラムは1,200円というプライシング。
浴室はシースルーですが、すりガラスの戸をスライドさせて見えなくすることもできます。

さらに画面中央左寄りの色の付いている戸を開けると、べッド脇からも直接、洗い場に入れるという特殊な造りになっています。
この浴槽の左側の戸を開けると、すぐベッドがあります。浴槽内で使うスティック状の小さいシャワーが見えていますが、この洗い場には別にレインシャワーと可動式のシャワーも備わっています。浴室TVはありません。

また浴室と洗面所の間の開口部は、閉めることができません。そのため、レインシャワーを使用している間に、その蒸気で洗面台の鏡が曇ってしまいました。これは改善が必要でしょう。鏡用のヒーターもなかったように思います。

大きめのバスタオルが4枚用意されていましたが、足拭きも2枚欲しいところです。
アメニティはフランスのテマエ、
https://www.themae.com/
日本製のバスソルトもあります。

洗面台のシンクはシングルです。
バスローブと浴衣、スリッパは、クロゼットの中に用意されています。

全体として、シースルーのバスルームは使いにくいと感じました。同室者が寝ている時に、ベッドルームに明かりを漏らさずにバスルームを使うことができない点が、最も厄介です。遮光性のあるブラインドがあるとよいのですが…。

確か、コンラッド東京のスタンダードな部屋は、それに近い構造じゃなかったかな？
ホテルのディレクトリーやルームサービス・メニューはすべて、写真のようにTV画面上に表示されます。印刷されたものはありません。

和朝食とアメリカン・ブレックファストが各3600円、
キッズメニューは、ビーフカレーが1200円など（サ別）。

電話でルームサービスを頼む時とか、けっこう不便そう…。

【インターコンチネンタル大阪、クラブ・ラウンジ】

クラブ・インターコンチネンタル・ラウンジの利用時間は、　　
朝食が、07:00～10:00（土日祝は11:00まで）
アフタヌーン・ティーは、15:00～17:00
イブニング・カクテルは、17:30～19:30

窓は北向きで、前のマンションに視界が遮られますが、阪急中津駅方向は見下ろせます。見えているラマダホテル大阪（旧・東洋ホテル）の廃業が報じられました。

それほど広くはないラウンジは、カクテルの時間にはかなり混みました。せめてもう1時間、カクテル・タイムが長いといいですね。
【クラブ・ラウンジ、アフタヌーン・ティー】

他にマカロンやクッキーなどもあり、皿にテンコ盛りしてる「女子会」客多し。
スコーンは見当たりませんでしたね。

飲み物は、コーヒー（マシンで）、紅茶（ポットとTWGのティーバッグが置いてある）を含め、基本的にすべてセルフ・サービス。子供用なのか、瓶入りのラムネなんかもありました。
【インターコンチネンタル大阪、バーAdee】

ラウンジのアフタヌーン・ティーを切り上げて、ゆうすけとバー「アディ」へ。窓側のカウンターのほかに、バーのほぼ中央にもアイランド型のカウンターがあるのが特徴。

アフタヌーン・ティーの時間帯は、アフタヌーン・ティーを注文しないとテーブル席の利用ができないとのこと。変なルール！　席は空いてるんだから、もっと融通を利かせればいいのに。

バー・カウンターは、クラブ・ラウンジと同じく前のマンション・ビュー(北向き)で、ちょっと残念。天井が高過ぎて換気も不十分なのか、煙草の煙が漂ってきて、さらに残念。バー・タイムはともかく、アフタヌーン・ティーの時間帯ぐらいは、禁煙にすればいいと思う。
イチオシ

なんだったっけな？
スカイブルー大阪？だったか、なんかそういう名前のカクテル、1,900円(サ別)。

ゆうすけは、シェリー(Hidalgo Fino)、1,200円。

「バーadee（アディ）」につきましては、下記のブログもご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11194734
【クラブ・ラウンジ、カクテル・タイム】

4人集結して、クラブ・ラウンジのカクテル・タイム。

シャンパン、白ワイン、赤ワインは各1種類ずつ。ウィスキーやジンに、割り物のミネラルウォーターやトニックも豊富に用意されています。
夕食の前なので、控えめに…できないw

ゆうすけなんか、コロッケみたいなの、2個も取って来たよ！
【インターコンチネンタル大阪、レストランNOKA】

20階のブッフェ・レストランNOKAでディナー。

好みのパスタを作ってもらえるコーナーもありました。ゆうすけは、日本人シェフに「ペンネ！」って言ってるのに、何度行ってもスパゲティで作られ、挑戦3回目にして外国人シェフにペンネを指差してやっとゲットw

1万円(サ別)のロゼ・ワインを1本開けて、4人で36,520円(サ込)。残念ながら、料理そのものは平凡でした。

ルームサービスのメニューは、基本的に、このレストランのアラカルト・メニューと同じです。
【インターコンチネンタル大阪、ロビーにて】

飲み過ぎて壊れた二人。

七福神のオブジェか？　しかし、五体しかなかったような…

なので、二体追加？してみました…w
【インターコンチネンタル大阪、夜景】

バーAdeeのカウンターは北向きでしたが、泊まった客室は南向き。グランフロント大阪の北館（タワーB）に視界が遮られますが、阪急梅田駅やHEP FIVEの赤い観覧車は見えます。ちょうど満月でした。

客室からの眺めは、東向きか西向きが良さそうです。20階のフロントは西向きです。

HEPFIVE ショッピングモール
【クラブ・ラウンジ、朝食】

ブッフェの料理とは別に、卵料理と付け合わせは、注文を取って作ってくれます。

緑色のスムージー、ゆうすけは「味的に、スイカの皮かな？」って言うてたけどw
んなわけないやろっ！

青梗菜と椎茸の煮物も旨かった。
朝から野菜を摂れるのが、日本のホテルのよいところですね。

スムージーの正解は、「抹茶＋メロン」でした。

2022年の宿泊記（2ベッドルームレジデンス）
https://4travel.jp/travelogue/11775738
2021年の宿泊記（クラブフロアスイート）
https://4travel.jp/travelogue/11690044
も併せてご覧いただけたら幸いです。

了