2012/05/13 - 2012/05/15
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frau.himmelさん
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建築家シンケルの作品に浸り、フンボルト大学を訪ねて、歴史探訪にはかかせないベルリン歴史博物館で長い時間をかけて見学していたら夕食の時間になってしまいました。
今回ベルリンでどうしても行きたかったレストランがあります。
「ツア・レッツテン・インスタンツ」.
最後の審判という名前の歴史あるレストランです。
ところで、今年も4月後半からドイツに行くことになりました。
早くこの旅行記を終わらせないと旅行準備ができません。
ベルリンでは他にもいろんな美術館・博物館を訪れていますが、これは別途付録ということで投稿したいと思います。
とりあえず今回がベルリン編最終回です。
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ベルリンで一番古いレストラン「ツア・レッツテン・インスタンツ」で食事をするために、U2クロスターシュトラーセ駅に降り立ちました。
この駅の壁には、歴史的な電車の絵が飾られています。 -
1939年代の古い電車
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昔活躍した電車が飾られています。
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クロスターシュトラーセ駅。
地上に出ると目の前にテレビ塔が。 -
さてどちらにいけばいいんだろう?
通りの向かい側には廃墟のような建物が…。
後で調べたら、これは第二次世界大戦 の空爆で破壊されたフランシスコ修道院の遺跡(Franziskaner-Klosterkirche)だそうです。 -
廃墟の入り口には何やら宗教的意味があるのでしょうね、茨を頭にまとった男性の彫像。
さて、レストランは?
有名なお店だからすぐ見つかると思っていました。
通りかかった若い男性に「ツア・レッツテン・インスタンツはどこ?」と聞きました。
その男性笑いながら、「僕は学生だから、そんな高級なレストランには行ったことがないのでわかりません。でもたぶんあちらの方かな。」って。
気取りのないさわやかな学生でした。 -
廃墟のフランシスコ修道院。
クーダムにあるカイザー・ヴィルヘルム教会と同じように、第2次世界大戦で爆撃された建物を遺構のまま残し、戦争を忘れてはならないという戒めにしているのだとか。 -
この付近はベルリン最古の歴史ある地区なのです。
この先にシュプレー川がありますが、川を挟んで東がベルリン地区、西がケルン地区と全く似たような双子の都市に分かれていました。
後にベルリンに吸収されたましたが、こちら側はケルン地区と呼ばれて、その中心がこの付近だったようです。
焼け残った古い装飾品が飾られています。 -
歴史地区にふさわしい立派なバルコニーを備えた建物。
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ここにはこんな像も。
ピエタ像。
これはホロコーストの訓戒をこめたものでしょうね。 -
子供を庇っている親の像
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ここでガイドに説明を聞いている一団に会いました。
あとで説明を見てみると、これはベルリンで一番古い市壁だそう。 -
さて、あのグリーン色の建物が、私が探しているお店らしい。
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ツア・レッツテン・インスタンツ。
外観もすてきねー。
「地球の歩き方」にも紹介されている有名店。
何でもナポレオンが座った席も残っているんですって。
そのほか有名な作家なども集ったお店だそうです。 -
入り口に何か書いてある。
えっ、月曜日から土曜日、12時から翌1時までですって。
今日は日曜日、お休みなのねー。ショック!
私と同じようにここまで来て、張り紙を見てすごすごと引き返した二人連れもいました。
あ〜、よく調べてくればよかったわ。 -
仕方がない引き返しますか。
さっき通らなかった教会のお庭の中を通って。
ここも由緒ありそうね。
鉄十字のお墓。 -
立派な建物。
この近くに新ラートハウスもあるらしい。
でもこの付近にはレストランはなさそうですね。 -
今日はホテルのレストランで食事をしましょう。
再びクロスターシュトラーセ駅。
ホテルはここから2つ目のシュピッテルマルクト駅で降ります。 -
ホテルに戻って、受付でレストランを聞いたら、このホテルの中にはないという。
そして近くのレストランを教えてくれました。 -
そこはスペインレストラン。
中庭では日曜日の夕暮れ時でもあり、みんな楽しそうに食事をしていました。
何となくその賑やかな輪の中に入る気分になれなくて店内でいただくことにします。
スペイン料理?
メニューを見てもわからないし、山盛りのお料理が出てきても困るわねー。
店員さんに「私、クライネン・フンガー(小食)なんだけど、何かお勧めがありますか?」と聞くとサラダの欄を指差して「小皿のサラダ」を勧められた(笑)。
まずはビールをいただきます。
あーおいしい!
今日もよく歩きました〜。 -
小皿のサラダでは仕方がないので、お魚のメニューから適当に選んだお料理はこれ。
魚のフライ盛り合わせみたいなものが出てきました。
久しぶりのお魚で美味しかったー。
パンも美味しいし。 -
ビールを飲み干して、2杯目は何にしようかしら?
スペインといったらサングリアよね。
すべて、完食、完飲!
まったくどこがクライネン・フンガー(小さなお腹)?(笑)。 -
5月14日
いよいよベルリン観光が出来る日はあと1日しか残っていない。
見残したところを紡ぎに今日も元気に歩き回ります。
最寄駅U2、シュピッテル・マルクト駅。 -
この付近もケルン地区だったところ。
ベルリンの歴史上非常に重要な地域なのです。
シュプレー川の支流の運河、この運河沿いの散歩道も気になっています。
後で時間があったら散歩しましょう。 -
アレキサンダープラッツ駅を通過して、同じU2線上にあるローザ・ルクセンブルク広場駅で降りました。
これも歴史のお勉強のつもりなのです。
ベルリンの歴史を調べていると、ローザ・ルクサンブルクとカール・リープクネヒトという名前がたびたび登場します。
少し二人の足跡をたどりたいと思いました。 -
彼女の名前がついた広場はあっても、この近くには銅像や銘碑などがあるわけでもなさそう。
時間がない時間がない!。
あっさりと諦めて次に移動します。
ローザ・ルクセンブルクとカール・リープクネヒト、
どちらもドイツ社会主義の創設に力を注いだ革命家です。 -
再びU2に乗って降り立ったところはU2の終点パンコウ。
ここは2007年にも一度訪れています。 -
パンコウは東西分断時代、DDRの重要な幹部が住んでいた地域があります。
私でも名前を知っている東ドイツ国家評議会議長ウルブレヒトやホーネッカー、それに秘密警察の長官エーリッヒ・ミールケなど、そうそうたる幹部が住んでいました。
このことは前に紹介しています。
今回はそれが目的ではありません。
今年(2012年)は、フリードリヒ大王の生誕300年の記念すべき年なのです。
今回のドイツ歴史探訪にはそのことも頭に入っておりました。 -
大王の居城だった近郊の街ポツダムのサンスーシー宮殿では記念行事がいろいろ開催されるているそう。
今回はポツダムにも行くつもりでしたが、とうとう時間がありませんでした。
さて、パンコウの駅前、2007年は落ち着いた街だと思ったのですが、工事中で風景がガラッと変わっています。
あれ、あの時はどっちの方に行ったんだろう? -
そうそうこんな立派な建物もあったような…。
地図を見ながらウロウロしていると、素敵なマダムが流暢な英語で話しかけてきました。
「何かお手伝いしましょうか?」って。
私はドイツ語で「ありがとうございます。シュロスを探しているんです。」
◆◇
私が探しているシュロスの主は、フリードリヒ大王の奥方エリーザベート・クリスティーネ。
夫はポツダムのサンスーシー宮殿に居城を構え、奥方はここパンコウのシェーンハウゼン城に住んでいました。 -
教えてくれたほうに向かって歩きます。
素敵なおうちねー。
壁に何か案内板があるから特別な家なのでしょうか。
鉄細工の塀飾りも素敵だし…。
◆◇
フリードリヒ大王夫妻は、あんまり夫婦仲はよろしくなかったようで、ほとんどの期間が別居状態だったようです。
同じ女性として、どうしても奥方を贔屓したくなります。
今回はこの城を絶対訪ねるつもりでした。
2007年に訪れたときは工事中だったのです。 -
あらあら、また迷ってしまいました。
地図を見てもどこがどこやら…。
本当に私って地図が読めない女なのよねー。 -
さっきのマダムはこの教会まで歩いて、曲がればいいって言っていたけどなー。
もう一度、今度は朴訥そうなおばあさんに道を尋ねました。
突然アジア人に話しかけられたおばあさん、びっくり。
なんだか口をモゴモゴ言わせてはっきり聞き取れないのです。 -
結局またラートハウスまで戻ってきました。
2007年もここを基準に探したから、もう一度あの時の状況を思い出してみよう。 -
立派なラートハウス(市庁舎)です。
-
地図を見つけました。
この地図なら私にもわかります。
(25)がラートハウス、(24)がさっきの教会、(23)がお城近くですね。
やっぱり教会を曲がればよかったのね。 -
ラートハウスの前からトラムが走っています。
教会までは1駅だけど、足が疲れたー。
乗っちゃえ乗っちゃえ! -
教会前で降りて、道案内版を見たら、えーー、お城までまだ950メートルもあるの〜!?
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足の疲れは最高潮に達している私は、お城には行かないことに決めました(笑)。
その代わり、さっき立派な教会だと思ったこの教会、Altes Pfarrkircheを見学することにします。
と言うより、ちょっとだけでいいから休憩したいのです。 -
立派な入り口
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質素な祭壇だけど、あの洗礼盤は豪華ねー。
信者になった気持ちで椅子に座って休憩します。
疲れたときは教会で休むに限ります。
心も体も休まります。 -
ステンドグラスもとってもモダンな絵柄。
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しばし休んで外に出ました。
鐘楼を見上げて…。
少し元気になったけど、これから往復2kmかけてシュロスに行く気はすっかりなくなっていました。
まだ見残したところがいっぱいあります。
教会前から電車に乗り次に向かいましょう。 -
この後、モーレンシュトラーセのヒトラーの防空壕を見て(既出)、シューネベルク市庁舎に行きケネディー演説跡(既出)を見て、ツォーロギッシャー駅で、明日のフランクフルト行きの座席指定を取って…、目の回るような忙しさでした。
ツォーロギッシャー駅前 -
そういえば、今回はブランデンブルク門にも行かなかったし、ジーゲゾイルも見ていなかった。
もう時間も7時を回っているけど、ベルリン最後の日だもの、せめて100番バスでベルリン観光をしよう。 -
ベルリン路線バス100番は、
カイザーヴィルヘルム教会→クーダム通り→ティアガルテン→ジーゲスゾイレ→絵画館→ドイツ連邦議会→ブランデンブルク門→ウンターデンリンデン→国立劇場→大聖堂→アレキサンダー広場(終点)と、
ベルリンの有名どころをバスの中から見ることができます。
写真はネットから取った停留所の名前。 -
ツォー・ロギッシャー駅のバス停から100番のバスに乗りました。
発車してまもなくカイザーヴィルヘルム記念教会横を通ります。
現在、記念教会は工事中で、八角形の新教会が見えます。 -
2階建てのバスの中。
幸い2階の前の方に席を取ることが出来ました。
背後に見えるのはベルリン動物園。
○写真の腕が悪いうえに動くバスの中での撮影ですので、非常に見にくい写真ですみません。 -
バスはベルリン一の繁華街、クーダム通りを走ります。
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バスの中から戦勝記念塔・ジーゲゾイレの天使の像が見えてきました。
映画「ベルリン・天使の詩」で有名ですね。 -
バスはテイーアガルテン、6月17日通りを抜けていきます。
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ジーゲゾイルを下から見上げます。
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絵画館が入っているカルチャーフォーラムの建物。
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ドイツ連邦議会のガラスの円形ドームが見えてきました。
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ティーアガルテンの角にある白い十字架は、ベルリンの壁を越えようとして亡くなった人々の慰霊碑です。
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ブランデンブルク門。
ここまでが旧西側でした。 -
ここからは旧東ベルリン側に入ります。
青い屋根の建物はホテル・アドロン。
マイケルジャクソンが、自分の子供を窓から落とすパフォーマンスで顰蹙をかった豪華なホテルです -
ブランデンブルク門とパリザー広場。
遠くにジーゲゾイレが見えます。 -
バスはウンター・デン・リンデン通りを走行します。
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ウンターデン・リンデン通りとテレビ塔。
正面の赤い塔は赤の市庁舎。 -
そろそろウンターデン・リンデン通りもおしまい。
次にカール・リープクネヒト通りと名前が変わります。 -
左の青い大きなドームの屋根は聖ヘドヴィッヒ大聖堂、右はドイツ歴史博物館、昔の武器庫でした。
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反対側はフンボルト大学。
ここに写っている像は、フンボルト兄弟のどちらかしら?後で調べます。 -
工事中のベルリン国立歌劇場
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正面には、左からコルヴィッツのピエタが1体だけ飾られているノイエ・ヴァッヘ、そのお隣はドイツ歴史博物館。
歴史博物館の屋根越しにベルリン大聖堂とテレビ塔が見えます。 -
個人的に興味がある建物。
ナチスの高官でワルキューレで死刑となったパウル・フォン・ハーゼ陸軍中将の執務室だった Kommandentenhaus(ベルリン地区司令館)。 -
シンケルが設計したシュロス橋を渡ります。
ギリシャ神話の英雄や女神たちが見送ってくれます。
右横にチラッと見えるのはフンボルトボックス。 -
シュロス橋を渡っているところ。
向こうに見える建物は旧東ドイツ時代の国家評議会ビル。
書記長の、ウルブレヒト、ホーネッカー、エゴン・クレンツが執務しました。 -
バスは大聖堂の横を通り過ぎようとしています。
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シュプレー川の中洲(右側)には、世界遺産の博物館島が見えます。
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木立の上からにゅっと頭を出している赤の市庁舎。
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森鴎外の舞姫の舞台となったマリエン教会
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テレビ塔を下から見上げて
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100番バスの終点(始発)アレキサンダー広場に着きました。
30分足らずのバスの旅でした。
本当にこの100番はベルリンの有名どころを押さえていますね。
路線バスに乗って手早くベルリン観光をしたいと思ったら、100番バスはお勧めです。
そのほかに200番バスと、私的にはM29番もお勧めです。 -
アレキサンダー広場も夜8時ともなれば昼間の喧騒はうそのように静かです。
かろうじてあいているパン屋さんで、今夜の食事を調達してホテルに戻りました。 -
ホテルの最寄り駅、U2のシュピッテルマルクト駅で降りて地上に出ました。
ガイドブックはまず紹介してない地区、私もホテルがこちら方面でなかったらわざわざ訪れなかったであろうこの地区、袖振り合うも他生の縁と申します。
ベルリン最終日に少し散策しましょう。 -
ここはシュプレー川の支流で運河になっています。
あまり期待していませんでしたが、この散歩道、なかなか風情があって素敵です。 -
運河沿いの手すりにとまってすくっと立っているこの鳥、
鶴ではないし、白鳥でもないし…。
すみません、鳥の名前はさっぱりで…。
最初、剥製か何かの飾りだと思ったのです。 -
橋の上に立って眺めます。
運河の両側には、歴史ある古い建物やDDR時代の高層アパートが並んでいたりなかなか面白いです。
橋の真ん中には聖人の像、昔のケルン地区の名残なのでしょうか。 -
歴史的建物の向こうにはテレビ塔が見えます。
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この鳥、さっきはあっち側にいたのにこんなところに。
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カメラを近づけてもピクリともしません。
まさに泰然自若、大物だわー。
私も見習わなければ。 -
5月15日、ベルリンを発つ日。
ホテルでタクシーを呼んでもらって中央駅に向かいます。
途中で見えたベルリンフィルハーモニーの独特なコンサートホール。 -
タクシーはベルリン中央駅に着きました。
いよいよベルリンともお別れです。
6日前ベルリン到着日に、タクシーの運転手と三国同盟の話をしたのが遠い昔のように思えます。
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この旅行記へのコメント (9)
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- えあどまむさん 2013/03/19 20:08:15
- Wandervogel
- himmelさん
大団円も間近ですね…。
旅行自体もさることながら、本当にお疲れ様です。
初日の‘チョコレート事件’から、毎回じっくり読ませて
戴いていましたが、正直これほどの超大作になるとは
当初、思っていませんでした。
一つ一つの作品が奥深く、興味深く、自分自身でも
何度もドイツを知るきっかけとなりました。
自分はリピーターになるタイプではないのですが、
himmelさんが、ドイツをこれほどまでに深く極めて
いかれる姿には、心から敬服します。
ぐうたら猫も、himmelさんの集中力を見習わねば…
来月にはまたも訪独ですか。
“旅に出て、歩き、いろんな出会いをする”
何よりの健康長寿の秘訣ですね。
aedomom
- frau.himmelさん からの返信 2013/03/20 22:23:03
- あっ!あなたは……
- やっぱり…!
行き先も告げないで、ぶらりとどこかへ旅立たれたあの伝説のトラベラーさんですね!?
愛猫の輪郭だけを残してそっと消えてしまわれた…。
不覚でした!
前回コメントをいただいた後に、旅行記を見せていただいて、
私の琴線に少しだけ引っかかるものがありました。
あの見事な写真編集は見たことがある、もしかして…?
私が不覚だったのは、えあどまむさんを女性だと思ったこと。
そういう先入観がなかったら、あー悔しい!見破っていたのに…。
でもうれしいです。またお会いできて。
どうなさったのかなーと、とっても気になっていましたから。
それに大先生からこの上もないお褒めの言葉…。
恥ずかしくなります。
私は以前、伝説のトラベラーさんに、旅先での人とのふれあいの大切さを教わりました。
私の旅行記は、たとえ路傍で道を尋ねただけの人のことも、お店の店員さんとのたわいない会話も書くようになりました。
親切にしてくれた人とのたった数分の会話かもしれないけど、私にとっては、旅の宝だと思っています。
そう思わせてくれた人でした。
それから、私の旅行記はまさに自分自身のための旅の防備録。
道に迷った話やレストランがクローズしていた話などをくだくだと書いても、旅行記を読んだ下さる方には何のお役にも立たないことなのですが、私にとっては大切な旅の1ページ。
そんなことを続けていたら、いつの間にやら長編駄作になってしまいました。
今日はとってもうれしいです。
ありがとうございました!aedomomさん。
himmel
- ももであさん からの返信 2013/03/21 20:41:02
- 頭隠して…
- himmelさん
なんとも中途半端な雲隠れで、すみません。
春の陽気に誘われて、‘しっぽ’を出してしまいました。
現地の人達との何気ないやり取りを大切にされ、失敗談も含めて
想い出をつづられるhimmelさんのブログ、もう最高です♪
心地よくて仕方ありません。
これこそ、ガイドブックでは絶対に知り得ない生きた情報です。
しかも各街の歴史・文化のエッセンスがぎっしり詰まっている。
ブログは、そんな充実度でこのハイペース
そしてまたもや再訪独
もう、猫もびっくりの天女ぶりですね!
- frau.himmelさん からの返信 2013/03/22 09:20:41
- RE: 頭隠して…
- 頭さん おはようございます(笑)
関東地方も桜は今日明日あたりが見ごろだそうです。
いっぺんに春到来どころか夏に向かって突き進んでいる感じです。
ありがとうございます。
また大先輩に私の駄作をご覧いただけて嬉しいです。
興味深いあのコメントがもういただけないのかと心配していました。
いつも下さる歴史的な鋭いヒント、あれにはずいぶん助けられました。
これからも見ていただける事がわかり、それを励みにいたします。
それからももであさんの職人技の旅行記も楽しみにしています。
himmel
-
- ペコリーノさん 2013/03/18 17:04:06
- 100番バスの旅
- frau.himmelさん こんにちは
そうですか、この旅行記も終わりになってしまったんですね。
最後に100番のバスの旅、車窓からの風景、楽しませていただきました。私もいろいろな記憶がよみがえって来て、もう一度旅をした気分です。
さて、次の旅行に気持ちが向かっていらっしゃるのですね。
気をつけて、楽しんでいらしてください。
また、旅行記を楽しみにしています。
私はまだ何にも考えていないのですけどね。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2013/03/18 21:55:30
- RE: 100番バスの旅
- ペコリーノさん こんばんは。
私の書き方がよくなかったようですね。
実はベルリン編を今回終わらせただけ、まだ旅行記は2,3日分残っています。
ベルリンもいろいろ見た博物館・美術館の旅行記はまだ残っているのですが、これをやっているといつになるかわからないものですから。
私もペコリーノさんと同じように、ブランデンブルク門に行っていなかったのです。
100番バスでやっと再会しました。
旅行記を書きながら思ったのですが、本当に100番バスってベルリンの有名どころを網羅しているんですね。
時間がない人にはおあつらえ向きですね。
ペコリーノさんの旅は毎年秋ですものね。
どうぞゆっくり悩んでください。
himmel
- ペコリーノさん からの返信 2013/03/19 09:40:09
- RE: RE: 100番バスの旅
- frau.himmelさん こんにちは
> 私の書き方がよくなかったようですね。
> 実はベルリン編を今回終わらせただけ、まだ旅行記は2,3日分残っています。
こちらこそ早合点、失礼いたしました。
そうですよね、ベルリン中央駅から出発しただけで、別に空港に向かったわけではないですものね。
> ペコリーノさんの旅は毎年秋ですものね。
> どうぞゆっくり悩んでください。
そうなんです。ゆっくり考えるのも楽しみのひとつです。
ペコリーノ
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- norisaさん 2013/03/18 13:44:33
- さらばベルリン!?
- frau.himmelさん
長い間のドイツ歴訪お疲れさまでした。
改めてドイツの魅力、歴史の傷跡、風景や人物、習慣などなど大変参考になりました。
ヨーロッパという地球的にはさほど広くないところに、多種多様な民族や宗教が入り混じっている地域の中央位置するドイツーー。
良かれ悪しかれ多くの影響を受け、また与えてきたわけですね。
それを街歩き感覚で活写していただいているので、こちらも疑似旅行体験ができましたーー。
さて、この4月にまた訪独されるとか!!
まさにドイツにとりつかれた旅人の旅のロマンの再開ですね(笑)!!
今後も楽しみに訪問させていただきます。
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2013/03/18 21:46:36
- RE: さらばベルリン!?
- norisaさん こんばんは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
やっと終わりました〜〜〜!
って言いたいのですけど、実はベルリンを強制終了させただけ…。
旅はまだ3日分残っているのです。
それが終わらなければ次の旅の支度が出来ない(泣)。
昨年なくなった母が言っていました。
「そんな毎年毎年ドイツに行って何するの?向こうにいい人がいるんじゃないの?」って(笑)。
ここのところ、夫とスケジュールが合わなくて、何回か一人旅だったもので心配したのですね。
でも、何度も同じところに行っていると、普通の旅行記が書けないのがツライところです。
あと2,3回、昨年の旅行にお付き合いくださいね。
himmel
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