
2012/11/29 - 2012/12/08
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Huumaさん
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12月5日(水)バッキンガム宮殿にて衛兵交代式、ツアーバスでグリニッジに向かい、グリニッジ天文台と国立海事博物館を訪れます。その後、ロンドンに戻り、世界三大ミュージアムの一つ大英博物館にて古代文明の遺産を鑑賞します。パブで夕食後、夜のロンドンアイに乗車、ロンドンの夜景を楽しみます。
12月7日(金)再び、ロンドン市内をゆっくり歩きます。
一部地下鉄を利用してテムズ川沿岸、ロンドン塔〜タワーブリッジ〜セントポール大聖堂〜ミレニアムビレッジ〜国会議事堂/ビッグ・ベン〜ウエストミンスター寺院を歩きます。
表紙は、仰ぎ見るビッグ・ベン。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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バッキンガム宮殿の周辺です。
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バッキンガム宮殿。
18世紀、バッキンガム公爵の邸宅をジョージ3世が私邸として購入、その後建築家ジョン・ナッシュの設計によりルネッサンス様式からネオクラシック様式に全面改装、19世紀以降英国の正式な宮殿となっています。 -
衛兵交代式がまもなく始まります。
クイーン・ヴィクトリア・メモリアルです。 -
馬隊の本部、ホース・ガースを出発し、クイーン・ヴィクトリア・メモリアルとバッキンガム宮殿の間を抜けて巡回する騎兵隊。
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バッキンガム宮殿の正面では、衛兵交代が行われています。
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熊毛帽を冠り凛々しい行進です。
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バッキンガム宮殿の衛兵交代式。
衛兵交代は、5月から7月末までは毎日、その他の期間は隔日、午前11時30分に行われ、軍楽隊が演奏を行います。 -
衛兵交代式。
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バッキンガム宮殿からセント・ジェームス宮殿へ向かう先導の軍楽隊。
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セント・ジェームス宮殿に向かう衛兵の行進。
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衛兵の殿に、騎馬警察。
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凛とした女性騎馬警察。
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車両の激しい道路の交通整理を行う女性ポリス。
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グリニッジ・パーク。
ロンドンの南東に位置し大英帝国時代に海の玄関口として栄えたグリニッジは、王立天文台、国立海事博物館があります。
このパークを歩いて、王立天文台に向かいます。 -
JAMES WOLFE。
カナダでフランス軍に勝利した英国陸軍士官ジェームス・ウルフの像。 -
旧王立天文台に到着、高台にあり正面が海洋博物館、テムズ川の対岸、新金融街カナリーワーフが見えます。
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遥か左手にまもなく完成の高さ310m、全面ガラス張りのザ・シャード、中央にセントポール大聖堂が臨めます。
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グリニッジ天文台(旧王立天文台)
1675年、イングランド国王チャールズ2世が設立、観測拠点としての王立天文台はケンブリッジに移転、現在は史跡になっています。 -
グリニッジ子午線の基準になっている、グリニッジ天文台旧本館の窓。
地球の東西の基準となる経度0度、グリニッジ標準時(本初子午線)=GMT(Greewich Mean Time)、世界標準時刻の基準点。 -
敷地内にある本初子午線を跨ぎます、地球の東半球と西半球の分岐点です。
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グリニッジ標準時を表す時計。現在世界標準時15時05分23秒・・です。
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グリニッジ天文台館内、1730年代の時計。
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イルカを模した太陽時計。
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望遠鏡。
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国立海事博物館。
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国立海事博物館内部の一例。
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大英博物館(British Museum)。
世界3大ミュージアムの一つ、約800万点が収蔵、約15万点が常設展示。
今日はわずかの時間、古代文明に少しふれます。 -
大英博物館受付。
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ロゼッタ・ストーン。
BC196年、トレマイオス5世の碑文が刻まれた石碑。1799年ナポレオン軍がエジプト遠征中に発見、上からヒエログラフ(神聖文字)、デモティック(民用文字)、ギリシャ文字で同一内容が記されている。 -
ラムレス2世胸像。
BC1270頃、エジプト王朝第19代ファラオ。高さ2.67m、重さ7.25t、テーベの葬祭殿にあったものが1816年イギリスに運ばれた。 -
人面有翼牡牛像。
BC710〜705頃、メソポタミア地方アッシリアでマッソスと呼ばれ、守護神として城門に飾られた。 -
ウルのスタンダード。
BC2600〜2400、古代メソポタミアの都市ウルの遺跡から出土した副葬品のひとつ、楽器の音響箱だと考えられている。 -
ヌルイデス・モニュメントン。
BC390〜380、キュアの都クサントス(現在のトルコ南西部)で発見された神殿風の墓廟。 -
パルテノン神殿の破風彫刻。
BC438〜432、時の建築家・彫刻家フェイデアスの監修で製作された彫刻群。パルテノン神殿の東側破風を飾っていた。アテナ誕生の物語が描かれている、アテナ像は失われているが。 -
夜のロンドン・アイに乗ります。
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ロンドン・アイからテムズ川サイドの夜景。
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ロンドン・アイから臨む国会議事堂/ビッグ・ベン。
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ロンドン・アイの最上位に来ます。
テムズ川沿いにミレニアム事業により1999年末に開業、直径135m、カプセル1個当たり定員25人、32基。地上135mに到達、1周30分。 -
12月7日(金)曇・晴れ。
1日用トラベル・カードを買って、ピカデリー・サーカス駅に乗車、タワー・ヒル駅に降ります。 -
隣の席からプリティ・ベイビー。
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タワー・ヒル駅に降り、ロンドン塔へ向かいます。
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タワー・ブリッジを渡ります。
1895年完成、今でも稼働している現役の跳ね橋。 -
タワー・ブリッジから、テムズ川の対岸、左がロンドン市庁舎、中央に完成真近の高さ310m、全面ガラス張りのザ・シャード。
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タワー・ブリッジ。
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高さ310m、全面ガラス張りのザ・シャード。
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ロンドン塔。
11世紀に完成、テムズ川とロンドンシティ双方を守る目的でこの地に造られた中世の城塞。
長い歴史の間、国王の宮殿、造幣所、監獄、処刑場と変遷してきた。 -
ビルの間から見えるザ・シャード。
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ユニークな看板とモニュメントタワー。
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セント・ポール大聖堂。
英国国教会の大聖堂。
604年に木造の大聖堂が建てられて以来、幾度もの倒壊、焼失を経、現在のバロック様式の建物は1710年に完成。高さ111.3m、全長157m。 -
ミレニアム・ブリッジからのセント・ポール大聖堂。
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ミレニアム・ブリッジからザ・シャードビル、そして遥か向こうにタワー・ブリッジが臨めます。
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ビッグ・ベン。
地下鉄でウエストミンスター駅を降りると目の前がビッグ・ベンです。 -
国会議事堂/ビッグ・ベン。
11世紀に建てられたかっての宮殿、16世紀以降は国会議事堂として使用されている。現在のネオ・ゴシック様式の建物は1834年の火災後に再建されたもの。 -
ビッグ・ベン(正式名称クロック・タワー)。
2012年6月26日、庶民院(イギリス議会下院)の委員会において、英国女王エリザベス2世の在位60周年を機に時計塔の名称を「クロック・タワー」から「エリザベス・タワー」(Elizabeth Tower)に改称することが了承され、庶民院で正式な手続に入ることとなった。 -
ビッグ・ベンの前で!
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国会議事堂、ヴィクトリア・タワー。
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ウエストミンスター・ブリッジからのロンドン・アイ。
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パーラメント・スクエアに立つ元首相サー・ウィンストン・チャーチル像。
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ビッグ・ベンの前に立つ像。
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ウエストミンスター寺院。
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ウエストミンスター寺院。
英国中世のゴシック様式、11世紀から17世紀の長期に亘って建設されてきました。1066年以降、英国国王の戴冠式が行われています。 -
ヘンリー7世記念聖母礼拝堂。
左側は、国会議事堂の南、ヴィクトリア・タワー。 -
ウエストミンスター寺院内より。
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ウエストミンスター寺院祭壇(カタログ撮影)。
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ウエストミンスター寺院身廊(カタログ撮影)。
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ウエストミンスター寺院音楽家の側廊(カタログ撮影)。
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ダウニング街の首相官邸警備の警察官。
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ホース・ガーズの騎馬衛兵。
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ホ−ス・ガーズ。
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ヨーク公記念碑。
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ピカデリー・サーカス付近をさっそうと歩く英国女性。
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ピカデリー・サーカス付近を歩くロンドンの人々。
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夕刻になってきました。
今晩ロンドンを発ち、関空へ向かいます。
英国が歩んできた歴史を北から南へと観てきました。
紳士と淑女の国でちょっとハナがツンと高いと思ってきましたが、暖かな国民性を感じ、イメージを変えることができた旅でした。
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