2012/05/05 - 2012/05/06
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TOMAIKEさん
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このブログは、
レンタカーで巡る九州旅のススメ☆B級グルメとお花畑 前編
http://4travel.jp/traveler/sfsu/album/10674668/
の続きです...
きれいなお花畑にすっかり癒され、次の目的地は、本日のお宿のある「湯布院」=☆
ずいぶん前に、仕事で出張した際連れて来てもらい、それ以来、いつかはプライベートで!と思っていた有名な温泉地...
久々に訪れた「湯布院」は、昔の温泉情緒はどこへやら...すっかり観光地化され、がっくり...↓↓↓
とはいえ、しっかり美味しいモノはいただいて...
九州旅最終日は、広大な藤農園で有名な「千財農園」で藤の花の芳香に酔いしれたあと、天領の町「日田」の町歩き☆
最後の最後に、予定外の「大宰府天満宮」の観光も詰め込んで...
レンタカー返却時間ぎりぎりまで、目一杯観光&グルメを楽しみました♪
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「くじゅう花公園」を後にして、向かったのは「湯布院」
九州に来て初めて、ここで渋滞らしい渋滞に出会いました!
湯布院の町中を車でウロウロしたら渋滞にハマりそうなので、本日のお宿に車を停め徒歩で出かけることに...
本日のお宿は、「旅館 百合」
わずか9室のみの、こじんまりしたお宿です... -
湯布院といえば、「由布岳」
雄大な由布岳をバックに、辻馬車を入れてパチリ☆ -
人力車も走っています...
のどかな田園風景に癒されます〜 -
本日のランチは、「由布の元(ゆふのはじめ)」さん!
「とり天」で人気のお店です
湯布院のいわゆる観光地エリアからは離れているので、静かにゆっくりおいしい「とり天」がいただけます♪ -
少し遅いランチタイムになったので、お客さんは私達のみ...
おかげで、オーナーさんから湯布院の見所などをじっくりレクチャーいただきました☆ -
名物「とり天」と「だんご汁」のセットランチ
このセットには、デザートも付いてくるので結構お得です... -
私は、ノーマルに「とり天ランチ」=☆
初めてとり天をいただきましたが、ジューシーでなかなか美味でした!
酢醤油っぽいタレにつけていただくので、最後まであっさり -
「由布の元」のオーナーオススメの「由布院ステンドグラス美術館」
レンガ造りの素敵な洋館で、豊富なステンドグラスの展示品が見事...
でも、ちょっと入館料がお高いかな〜 -
GW中は、辻馬車もフル回転ですね...
-
これまたオーナーに教えていただいた「佛山寺」
湯布院の駅からだと、徒歩で20〜25分程...
金鱗湖から700mの場所にあり、アクセスが良くない分、観光客も少なく、昔の湯布院の風情が残る田園風景の中にポツンとある素敵な古刹でした♪ -
そうそう!私の記憶に残る「湯布院」のイメージってこんな感じ!
-
「金鱗湖」
この辺りは案外すいていて、のんびり散策を楽しむことができました♪
湖の周りに遊歩道が設けられているので、お散歩にはピッタリ!
ただし、湖の対岸にペンションがあり、ちょっと興ざめ...もう少し景観に配慮した建物だったら良かったのにな〜 -
金鱗湖周辺には、雰囲気の良いお店がいっぱい...
大屋根民家の「湯の岳庵」 -
この辺りは、ずっと「亀の井別荘」の敷地
さすがに、お庭も見事に手入れがされています... -
お手水盆もいい雰囲気〜♪
-
こちらも、「亀の井別荘」が運営しているショップ
とにかく、センス抜群でパッケージもとびきりおしゃれ☆
どれも、大分の物価からするとかなりお高いですが、贈答用にはピッタリ♪ -
高級旅館「亀の井別荘」の入口
は〜、今度はここに泊まって、のんびりゆったりしてみたい=3 -
で、湯布院で1番賑やかな通り「湯の坪街道」
いや〜、びっくりする程、人、人、人!!!温泉情緒なんて微塵もなしっ!
そして、ここで立ち往生している車を多数目撃...
車を置いてきて正解でした! -
湯の坪横丁
こんなところにも「フィッシュスパ」がありました!
意外にも、大人気で長い列ができていました... -
大好きな「杉養蜂園」があったので...
-
はちみつソフトクリームを♪
TVの情報番組では、「メープルはちみつソフト」が紹介されたようで、それにすれば良かったとちょっと後悔... -
旅行のプランをたてているときには、「湯の坪街道」でいろいろ見たいモノがあったのですが、あまりの混雑っぷり、観光地っぷりにかなりげんなり...
大分川の川沿いを歩きながら、お宿に戻ります♪ -
お部屋は、3階で、窓からは由布岳が望めました...
8帖トイレ付で、部屋風呂はありませんが、2つの内湯、1つの露天風呂をそれぞれ貸切で利用できます... -
早速露天風呂へ...
「へ〜、なかなかいいじゃん!」と足先をつけたら、これがびっくりする位の熱さっ!!!
10分以上水を入れ続け、やっとガマンして入れる程度の湯温になりました...(汗) -
今日のお宿を選んだ理由は、お料理の評判が良かったこと♪
-
豊後牛の陶板焼
サシがきれいに入ったお肉を... -
こんな感じでじゅーじゅー焼きながらいただきます♪
-
すでにテーブルに配膳されているお料理だけでも十分なのに、どんどんお料理が運ばれて来ます...
「鮎の塩焼き」と「豚の角煮」 -
茶そば?!と思ってハシをつけたら、お肉ものってるし、ダシも甘口な感じ...
どうやら、大分で「瓦そば」と呼ばれるレシピのお料理みたい♪
初めて食べるお味でしたが、なかなか美味でした☆
でも、すでにお腹の許容量を越えています...(汗;) -
シーザーサラダ、デザートと続き、本日のディナー終了=☆
確かに、どのお料理もおいしく工夫いっぱい♪
ただし、完食できるのは、食べ盛りの体育系男子くらいかも?! -
この日はちょうど、「スーパームーン」の日
ニュースでそれを知り、早速月を見ると確かに大きいような気も...
ふだん天体に慣れ親しんでいない私達...正直、よくわかりませんでした... -
就寝前に、今度は内湯へ...
やはり、ここも激熱!!!
このお宿、お風呂の湯温が問題です...源泉かけ流しは素晴らしいのですが、かけ流しではぜったい入れません! -
おはようございます♪
九州旅も最終日、今日の朝ごはんは豪華だったのでUPします!
混み混みの湯布院を早めに出発し、昨日リサーチして知った藤の花で有名な「千財農園」を目指します... -
途中曇天の空で心配しましたが、到着してみれば見事な快晴〜☆
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前日に4トラを見ていて、急遽旅程に取り入れた「千財農園」
見事な藤棚で人気の場所♪
お茶農園が本業なので、藤棚はなんと無料で見ることができます! -
見頃は、4下旬〜5月上旬とありますが、実際には4月の下旬がピークのよう...
5月6日では正直終わりかけでしたが、それでも見事な藤棚でした☆ -
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唯一、白い藤だけはキレイな状態で見れました!
白い藤の花からは、ジャスミンの花のような芳香が...
本当に良い香りで、癒されます〜 -
ハチくん達も芳香に魅かれて...
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ピンクの藤棚
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お茶農園なので、新茶の販売も!
冷茶を買って、藤棚の下でティータイム〜☆
甘味があり、おいしいお茶でした♪ -
藤棚の向こうには、延々と続くお茶畑
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新緑に、鯉のぼりが映えます...
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こういう風景を見ていると、「あ〜、日本っていいな〜」って思います
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「千財農園」を後にして、次の目的地日田を目指しますが、ちょっと寄り道
菊池寛の短編小説「恩讐の彼方に」で有名な「青の洞門」 です! -
禅海和尚が、掘った洞門(トンネル)で、耶馬渓を代表する名勝である競秀峰の 裾野にあります...
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禅海和尚さま
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現在車が通っているトンネルは、当時のものではありませんが、当時のままの洞門の様子も1部見ることができます...
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「競秀峰」
奇岩が連なるその光景は、日本の山というより、中国の山水画の風景のよう...
峰々が競い合っているように見えることから命名されたとか -
道の駅などにも寄り道をしつつ、ようやく目的地日田に到着☆
ここでは、ご当地グルメ「日田やきそば」をいただきます! -
天龍さんの名物は、大分県産のシイタケを使う「しいたけやきそば」なんだそうですが、あまりしいたけが得意じゃないので、ノーマルやきそばをオーダー♪
鉄板でパリッと堅めに焼いた麺が特徴で、しゃきしゃきのもやし&ねぎとの相性が抜群!
広島や大阪のやきそばのソースは甘めですが、日田のソースは甘さが少なく、くどくないので飽きません...
ひさびさに、おいしいやきそばにめぐり合えました=3 -
ガイドブックで初めて知った「豆田町」
江戸時代初期から、天領(幕府の直轄地)となり、九州の経済や文化の中心として栄えた町だそう... -
風情あるお店や...
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レトロな景色が、町のあちらこちらに...
今も旧家や資料館が多く並び、城下町の風情を感じることができます!
何より、人が少ないので、ゆっくり散策できるところがgood♪
散策にはちょうど良い町のサイズで、無料の駐車場も多いのもプラス -
築180年の酒蔵「薫長」が、資料館として公開されています
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急な階段を上がると、広い空間があり、お酒を造る行程をわかりやすく紹介している他、実際に使われていた昔の酒造りの道具も実際に見ることができます♪
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テレビなどで酒蔵を何度か見たことはありますが、実際に見るのは初めてだったので興味深々...
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「日本丸館」
江戸末期に創業した「岩尾薬舗」の建物が、そのまま資料館「日本丸館」として公開されています... -
木造四層三階建ての歴史ある建物の中は迷路のよう...
各部屋に、レトロ感満載の資料が展示されています! -
明治時代に売り出した「日本丸」という薬が大ヒットし、財をなしたようで、顧客には歴史の教科書で見たことのある歴史上の人物名がちらほら...
なかなか興味深い展示内容でした=☆ -
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これが、「日本丸」の実物...
昭和40年代まで製造されていたそうですが、原材料の調達が難しくなり製造が中止されたそうです... -
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古い建物を保存し、いい風情の町並みになっています...
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5月とはいえ、九州はもう初夏のよう...
地元の方は、みんな半そで姿で歩いています!
ちょっと散策に疲れたので、ティータイム♪ -
こんな感じで、外観もインテリアもレトロ感満載=☆
静かにクラシックのBGMが流れています... -
オーダーを済ませたら、だんなさまはカフェの探検へ...
カフェの敷地内にこんな小路が...
趣がありますね〜 -
だんなさまは、「抹茶とおだんごセット」を...
大き目のおだんごが3つもあり、かなりボリューミー♪
観光案内所などに置いてあるクーポンブックを使うと、少し割引されます... -
私は、「地元産いちご」という言葉に魅かれ「いちごパフェ」を!
これが見本に比べ、倍程のボリューム=☆
見本に比べ実物が小さいのはよくありますが、実物の方が大きいなんて初めて!
だんなさまにも助けてもらい、がんばって完食!
地元の完熟いちごが最高でした♪ -
あまりメジャーではありませんが、「豆田町」なかなかオススメです☆
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GW中の渋滞も計算に入れて旅程を組んでいたので、2時間程時間に余裕ができ、予定外の「大宰府天満宮」へ...
私は2度目、だんなさまはお初♪
参道を抜け... -
広い境内の太鼓橋を渡ります...
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ここのおみくじは、とってもカラフル☆
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鯉みくじ=恋みくじ
う〜んなる程!鯉と恋をかけているんですね〜
恋が成就しますように... -
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本殿にお参り♪
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お参りを終え、最後の最後に、大宰府天満宮の銘菓「梅ケ枝餅」をいただくことに...
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焼きたての梅が枝餅は、外がカリカリ、中はふっくら☆
デパートなどの催事で買うことの多い梅が枝餅ですが、出来立てはやはり格別に美味でした... -
時間に余裕しゃくしゃくだったのに、レンタカーを返し空港へ到着すると、すでに30分前...
あわててチェックインしたものの、フライトはディレイ...
おかげで、夕日と鶴丸さんをじっくり撮影できました☆
鶴丸さん次回もよろしくね〜♪
あ、次回はもも(ピーチ航空)だった!
次回の旅は、またまた九州...今度は鹿児島です...
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました☆
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