2012年　ソウル　キンパッとコーヒーパン　1

2012/03/20 - 2012/03/22

食べるのが止まらなくなることから「麻薬キンパッ」とよばれる海苔巻きを食べにソウルに行ってきました。噂通りのお味♪　
そして今韓国で流行っているというコーヒーパンにすっかりはまってしまいました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝4時半の羽田空港。

さすがに閑散としてしていますが・・

ソウル行きの搭乗手続きのカウンターだけはご覧のとおり・・

免税店は6時前でも全開。

機内食。軽食だと思っていたのですが意外とがっつりご飯でした。

仁川空港。

明洞まではリムジンを利用することにしました。
到着ロビーを出ると目の前が４番出口。ここにKAL高級リムジンのチケット売り場があります。

15000ウォン。

乗り場も4番出口の向かい側。大韓航空（KAL)→KALリムジンへの移動はとっても便利です。ほかの航空会社からだと少し距離があるみたいですが・・・。

70分程でロッテホテルに到着。

ホテル前の大通りを渡り・・

徒歩数分で宿泊先のメトロホテルに到着。

両替は他に比べこのお店の換算率が良いみたいです。
メトロホテルを出たら左方向に進みセブンの角を右に曲がってしばらく行くと右側にあります。

早めのお昼はソルロンタン。初ソルロンタンです。

明洞にあるソルロンタン専門店「シンソン」。12時近くなると地元の人もたくさん来ます。あっという間に店内は席待ちの人でいっぱいに。

ホテルのチェックインまで時間があったので「パリバケット」でコーヒータイム。一階でパンやケーキを選び会計を済ませてから二階に行くシステムです。二階のコーヒーカウンターにレシートを持っていくと、出来上がりを知らせてくれる呼び出しボタンのようなものを渡されます。

そして出会ってしまったコーヒーパン。周りはカリッとしていて、食感はメロンパン。バターとコーヒーが練りこまれた生地の中には更にバターが溶けています。

テイクアウト用のコーヒー。ストライブの洋服と帽子をかぶった姿がなんとも可愛い！

バーコードも可愛いでしょ。

明洞になぜ団子屋？？

このドラえもんストラップ何だと思います？T-Money　日本でいうところのスイカやパスモです。もちろんカード型が主流ですが、こういったストラップ型のものもあります。今回一緒に行った娘が持っていて、とても便利だというので買うことにしました。コンビニのレジの横で売っていて、ミッキーやキティ、変わったものではチゲ鍋なんてものもあるらしい。これは650円くらいでしたが、買った後で、使う分だけを別に支払ってチャージしてもらうシステムです。今回は地下鉄の利用は多くても6回くらいかなと思っていたので取りあえず10000ウォン（750円くらい）だけチャージしました。
使い方は改札のところでピッとするのですが、深く考えず、どらえもんを選んだ私。客観的に見て、いい年をしてどらえもんピッって・・たぶん日本だったらできないかもね。

1号線東大門の地下街。チマチョゴリのお店。伝統的なものから今風のデザインのものまでいろいろなものがありました。

8番出口から地上にあがったところ。

東大門にはいくつか市場があって、其々扱うものが違います。
ここは革専門の光煕市場。今回ムートンコートを買いに行きました。気に入ったデザインのものがあったので試着。結果、ＳとＭの間の身幅で、袖丈を少し詰め、着丈を長く、襟もとの留め金を増やしてもらうことにしました。翌日の夜にホテルに届けてくれることになったのですが・・。結論からいうと短期滞在でのオーダーメイドはあまりお薦めできない。出来上がったものを着てみると襟もとの留め金の位置が上過ぎて首が締まってしまうし、袖ぐりが大きすぎるなどの不具合がありました。
私の場合は次の日の飛行機が午後だったので、もう一度お店に行き、やり直して日本に送ってもらうことができたのですが、朝便だったらそうはいかなかったでしょう。多分、丈を直すだけなら大丈夫だと思いますが、それ以外を直す場合は時間に余裕がある時のほうがいいです。お店の対応は決して悪くはなく二日後にきちんとできたものが送られてきました。

このあたりのファッションビルは夕方の5時だとまだオープンしないみたいです。

東大門には新しい施設が次々作られています。

斗山タワーもすっかり変わってしまいました。センスが良いものが多くなったけど値段もすごく高くなってしまったのが残念。

ここ平和市場には帽子やスカーフの問屋が延々と続きます。

夕飯は広蔵市場の屋台で。

ピンデトッの屋台。

どの屋台もおいしそう！あれこれ迷った結果、ここのビビンパッに決定！

野菜たっぷり。

もうひとつはお隣で地元の人たちが食べていた、うどんのようなもの。おいしそうだったので真似しちゃいました。あっさりもちもち、もっと熱々だったらうれしかったんだけど。屋台の椅子は暖房つきで、これなら真冬でも大丈夫かもしれません。

いよいよマッキンパッを探しに行きます。屋台ゾーンではなく何故か衣料ゾーンにあるらしいのですが。
ビニールのしきりのむこうにそれらしき明かりが。でもまわりのお店はみんな閉まっています。このビニール勝手に開けて通っていいのかな？

確かにこの看板です。

これが噂のマッキンパッ。思ったよりひとつが小さい。夜食用に1人前を持ち帰りました。2500ウォン。

夜11時近い明洞。まだまだこんなににぎやかです。考えたら今日は3時に起床。ふつうだったらバテバテですがこの熱気に刺激されたのか疲れを感じません。

ホテルに帰る前に屋台に寄り道。買い物パワーも疲れ知らずです。

ふたつのマッキンパッ。左は市場に入ってすぐ「元祖マッキンパッ」の看板のもとに売られていたもの。味比べのために買ってみました。
どちらも中身は同じ。たくわんとにんじんです。でも不思議。味が違う。左のものも美味しかったのですが、続けて手を伸ばしたくなるのは右でした。
試しに娘にはどちらとはいわず食べてもらったのですがやっぱり「元祖｝じゃないほうが好きといっておりました。