白川郷と兼六園のライトアップを見るツアー　2

2012/02/11 - 2012/02/12

初めて国内のパッケージツアーに参加しました。
一泊二日で東京→長野→飛騨高山→白川郷→金沢（泊）→新潟→東京　なんともハードな旅でした。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

宿泊は駅前のホテル日航金沢。、

最上階の朝食会場から見える金沢の街。前の晩に激しい雨が降ったため、一面銀世界というわけにはいきませんでしたが。

市内観光の最初の場所は長町武家屋敷跡。この小さな橋を渡るとタイムスリップしたかのような風景が広がります。

朝一番なので人影もなく。

土壁を雪から守る雪囲い。

石灯籠も冬仕用

なんとも眩しい金の茶室。金箔専門店「箔｝内にあってお店の人が茶室の説明をしてくれます。金箔入りのお茶のサービスもありますが、ここの滞在時間が15分。おみやげも買わなければと軽いパニック。わけがわからないうちにあれこれ買っていました。うーん。短い時間というのも買い物をさせる一つの手かも。

ひがし茶屋街。
これもクチコミ紹介させていただいているのですが、ここで可愛い金封をみつけました。表書が金沢弁で、私は「あんがと」と書かれたものをおみやげに買いました。

こちらの「箔座」には奥に金箔張りの蔵がありました。

朝日に輝く金の壁。見るなら午前中ということですね。

昔ながらの洋食屋さん。

尾山神社。市内観光に組み込まれているくらいなので有名な神社なのだと思いますが・・・。今回は添乗員さん付きのツアーということもあり、しかも2日間だけだったので事前調査を全くしていませんでした。勉強不足ですみません。でもなまじあれこれ調べていたら時間不足で行かれないところばかりになり、ストレスだらけの旅行になっていたかもしれません。

蓮のオブジェ。茎の所にくっついている小さい金色はカエルです。

金沢城址公園。雪だるまも加賀百万石の紋入り。

このころになると雪が激しくなってきました。銀世界のお城がとても神秘的でした。

お濠の水もシャーベット状態。

兼六園。

昼間の雪吊りの松も見事です。

西南戦争の慰霊碑ヤマトタケルの像。この足元は石が微妙なバランスで組まれているのですが、崩れないように三すくみ伝説の蛇となめくじと蛙の形の石がおかれているそうです。私は蛙しか見つけられませんでした。

根上松。名前の通り根の部分が地中からこんなに見えています。

近江市場。ここで昼食のため自由解散になりました。海鮮丼が有名とのことだったのですが、どこも観光客で長蛇の列。40分で食べられるんでしょうか。

友人たちと手分けしてお店を探し何とか席を確保できました。
鰻ならぬ海鮮のひつまぶし。

しっかり治武煮もいただきました。
バスに戻ったら中でテイクアウトのお寿司を食べている方たちも。これ正解だと思いました。凄い勢いで食べたので味わう暇もなくて。

金沢からバスはひたすら日本海沿いを走ります。新潟までは結構な距離。
途中のサービスエリアから見た日本海。なんだか冬の日本海のイメージ通りの風景でした。

途中吹雪のため速度規制があったものののバスは定刻より早めに越後湯沢に到着です。

夕食用のお弁当や最後のおみやげを買い上越新幹線で帰路につきました。
このツアーは高崎、大宮、上野と途中乗車・下車ができるのですが、青森から参加されている方がいてびっくりしました。大宮で東北新幹線に乗り換えるそうです。青森まで新幹線が開通したことでいろいろな旅行の仕方が可能になったんですね。