2011/08/15 - 2011/08/19
15180位(同エリア22964件中)
皐月さん
私の勤める会社はお盆に長期休暇があり、今まで夏休みに海外旅行なんてツアー代金が高くて行けない状況でした。が、今年は節電の影響で休みがお盆よりちょっとずれ、しかもこの円高。これは海外に行けるチャンス到来!
というわけで行ってきました、タイはプーケットとバンコクへ。
場所選びには迷いましたが、価格が安いということで雨季のプーケットに決定。天気に不安はありましたが「プーケット3泊5日ツアー」のプーケット滞在を1日減らし、乗り継ぎのバンコクで1泊するアレンジをして「海と街の両方を楽しめる」行程にしました。
タイは色々と思い入れの深い場所です。
10年前に行ったバンコクは、ほんとに満足度の高い旅でした。プーケットは6年前に行く予定でしたが、なんと出発当日にクーデターが起こり旅行自体をキャンセルした『まだ見ぬ』思い出の地です。
今年は2月に新婚旅行で中東へ行ってきましたが、それが初海外だった夫は海外旅行の楽しさを知り、意欲満々。
ビーチでのんびり&シティでは活発に、楽しんできました〜♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
PR
-
タイ滞在最終日の午後はバンコク街歩き。事前にいくつか目的地を決めておいたので、はじめにそちらへ向かうことにします。
半日の市内観光を終え、チットロム駅周辺に降り立った時は午後1時。まずは昼食の腹ごしらえをしましょう。食事先は「ラーン・カイトーン・プラトゥーム」というカオマンガイやさんと決めていました。偶然にも降り立った場所が店から近かったのでラッキー♪
さっそくお店に向かいます。 -
ここはカオマンガイ(蒸し鶏のせご飯)といえばこのお店というくらい有名な食堂です。いつも混んでいるという情報でしたが、私達が行った時には席が開いていました。
日本語の通じないお店ですが、注文する品はただひとつ。「カオマンガイぷりーず」。 -
カオマンガイ1皿35B、日本円で100円くらいです。や、安い〜。そして美味しい!!
量は少なめなので男性なら2皿はペロッといけるかも(相席になったタイ人サラリーマンは種類の違うライスをふたつ食べてました)。ライスにはスープが付いていて、これまた美味しい!鶏のダシが出ているのかな、ほんといいお味でした〜。
この後会計をどうしたらいいのか分からず店内をオロオロ。お肉を切っているところにお金を渡して済ませたのですが、払わずに出ていっちゃってもバレないくらい開放的な(?)食堂でした。かといってそんなことをしては絶対いけませんよッッ! -
チットロム駅周辺といえば昨年のデモで破壊されたセントラルワールドがあります。
現在修復工事中でした。
ここの他、電車に乗っているとサイアム駅の目の前が昨年消失して更地になっています。とても大きなデモだったことが伺える風景でした。
私はタイ人に対して謙虚でおだやかな印象を持ったし、現在の活気ある町の雰囲気を見るとこのデモの痕跡はなんか不釣り合いな感じがしました。タイにはずっと「微笑みの国」であってほしいですねー。 -
近代的なビルと昔ながらの運河ボートが共存しているバンコクらしい風景です。これが東南アジアの魅力です。
-
写真はチットロム駅の入り口。もうすぐバンコクにユニクロがオープンするんですね〜。
チットロムを散策した後はBTSに乗りこみ、スクンビット線が延長されてできたバーンチャーク駅へ向かいます。じつは数日前に開通されたばかりの新駅です。
そんなちょっと繁華街から離れたところが次の目的地。そこに何があるかって?それは… -
タイシルクのブランド、ジムトンプソンのアウトレット店です。
今までちょっと不便な立地だったのですが、スクンビット線が延びたおかげ電車&徒歩で簡単に行けるようになりました。数日前に開通なんてグッドタイミング〜。
バーンチャーク駅を降りるとこんな景色。やっぱりちょっと中心街とは違った雰囲気ですね。
ジムトンプソンアウトレットへの行き方はこのサイトに分かりやすく載っています。
→http://tokuhain.arukikata.co.jp/bangkok/2010/03/post_195.html -
無事、アウトレット店に到着。店内は写真撮影NGらしいので写真はありません。外観も、手前にあった学習塾「KUMON」に気を取られて撮り忘れました(タイに公文があってびっくり^^;)。この写真の奥に少しだけ見えるのがアウトレット店です。お店というよりも事務所?のような感じのビル。でも看板があるのですぐに分かると思いますよー。
この「KUMON」の看板も目印!
お店は5階まであってファブリック・カバー・バッグなど各階ごとに商品の種類が分けられています。私は本店へ行っていないのですが、空港で販売していたものと値段を比較すると3〜4割ほど安かったように感じます。アウトレットとはいえ柄・種類とも豊富でした。
ここで両親へのお土産用にバッグとポロシャツを、自分用にクッションカバーを買いました。
そうそう、ここでは一定の額以上の買物をすればVAT(税)の還付書類を作成してくれます。帰りの空港で7%もの税金が返ってきますのでぜひ忘れずに。
これで事前に決めていた目的地は制覇(2か所だけですが)。
この後はぶらり途中下車の旅とします。 -
アウトレットから駅までの道には繁華街にはない庶民的な店(露店)が並んでいます。
鶏肉まるごと…。 -
バンコクの中心地へ戻ります。サイアム駅で降りて、駅から直結するサイアムセンターへと入りました。
するとなんと、トムクルーズに遭遇ッ!一緒に写真を撮ってもらいました!!
…なんて、新しくできた蝋人形館「マダムタッソー」の宣伝です。しかしよくできてるぅー。
しかしサイアム駅周辺のショッピングセンターはちと高級ですね。ホンモノのトムクルーズが来ていてもおかしくないくらいかな。売っている洋服も日本と変わらないお値段だしおしゃれ。
私はここでは本屋さんでインテリア雑誌を買いました。タイって意外にもインテリアがすごくかわいいということが発覚♪ -
サイアム駅のお次はその隣のサナーム・キラー・ヘンチャート駅(長い駅名)へ。これまた駅から直結するMBK(マーブンクロンセンター)に入りました。
こちらはサイアム周辺より庶民的。ここでは1階にあるナラヤで友人へのお土産を買いました。
安くて縫製もしっかりしていて、キャビンクルーに人気と言われているバッグ&小物やさんのナラヤ。小さいポーチなら日本円で150円くらいからと、本当に安くてかわいくてお土産に最適です。
店内は観光客でいっぱいでした。 -
日も暮れてきました。再びサイアム駅へ戻り、サイアムパラゴンの1階フードコートで夕食をとることにします。
バンコクのフードコートはプリペイドカード式のところが多く、ここで私達も先払いでカードを購入しました。が、私達の入ったお店はフードコートの中でも独立したレストランで、カードが使えないとのこと。
カードは残額をカウンターで払い戻しできますが、私達のような手間損もあるので店選びの際は注意してください。 -
タイでの最後の食事。夫はタイカレー、私はタイ風挽肉と目玉焼きのせご飯をいただきました。何度も言うけど辛いねー。でもこれは目玉焼きのおかげでマイルドに。
このあと、同じ階にあるデパ地下のような食品売り場で職場へのお土産・チョコレートを購入。定番のナッツ入りのチョコですが、空港で売っていたものよりも割安かつパッケージが素敵なものが多かったので、ここでのチョコ購入はおススメです♪ -
夜のサイアムパラゴン周辺は綺麗にライトアップされています。私が10年前に来た時にはまだこの店は無かったんですよねー。
街のあちこちにいるタイの若者もすごく現代的で美人さんが多く、バンコクの街がほんと以前よりもぐっと発展していいることを感じる旅でした。 -
さぁ、もう空港までの送迎ガイドさんがホテルに迎えに来る時間が迫っています。
ぶらり街歩きでは・高級ショッピングエリア・大衆的ショッピングエリア・ショッピングエリアから少し離れた庶民的エリアと、バンコクの色んな側面が見られたような気がします。ほんとはもう少し滞在時間を増やして、足を伸ばしたい場所はたくさんあったけどね。
またそれは次のお楽しみということで♪ -
さようならタイ。。。
空港の免税店で残ったお金を使い切り、VAT払い戻しカウンターにて(ジムトンプソンで買い物した分の)税還付を受け、23:50、タイ国際空港にて空路成田へ帰ります。。。
翌朝8:10、無事日本に到着。成田から自宅までもけっこうな旅です!家に着くまでが旅行とはよく言ったもの。午後2時すぎに玄関のドアを開けました。
明日は仕事だーーーっ。
今回の旅行は3泊で2か所を回るあわただしい旅でしたが、当初の目的どおりプーケットではのんびり、バンコクではアクティブに過ごすことができました。タイはほんとにいい場所でしたー。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
皐月さんの関連旅行記
バンコク(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
16