『男滝・女滝』 中山道／妻籠宿と馬籠宿の中間にあります◆2011初夏・木曽路の滝めぐり【その８】

2011/06/05 - 2011/06/05

木曽路旅行の最終日、この日は午前中に観光をして昼過ぎには帰路に着く予定でした。
妻籠か馬籠のどちらかの宿場町を散策しようと迷ったのですが、何となく馬籠宿に行くことに決定！
馬籠に行く前に、その二つの宿場のちょうど中間辺りにある『男滝・女滝（おだき・めだき）』に立ち寄ることにしました。

ダイジェスト版はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10573062/

エリア 中津川(岐阜)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

『男滝・女滝』は、妻籠宿と馬籠宿を結ぶ県道７号線沿いに入口があります。
宿場町を見学する観光客も多く訪れるので、駐車場にもかなりの車が駐まっていました。

また、吉川英治の小説「宮本武蔵」の舞台となったことでも知られてます。

滝入口から階段を下りると、左手に「男滝」右手に「女滝」があります。
残念ながら二つの滝を１ショットに収めることはできません。

では、先に「男滝」の方に行ってみましょう。

「男滝」は木曽川の支流・男だる川にかかる分岐瀑で、落差は10mあります。

スヌ君と「男滝」のツーショット！

滝を撮影するJOECOOL。

Photo by wife

「男滝」の滝口。

「男滝」の流身。

「男滝」の落下点。

滝壷は小さめですね。

向かって左側の位置に移動しました。
この滝は向かって左側から見る方がイイようです。

滝口から落下する様子もよ〜く見えます。

では「女滝」の方に移動してみましょう。

「女滝」は落差12mで、途中に微妙な段差を持つ二段の段瀑です。

「男滝」に対して細身の流身なので、こいらが“女性”となったのでしょうね。

Photo by wife

「女滝」の滝口。

流身下部は少し末広がりになっています。

滝壷は「男滝」よりも大きいようです。

左岸側から近付いてみました。

この滝は厳冬時には氷瀑になることでも知られています。

滝壷の様子もよく見えます。

下流の風景。
この写真の右奥に「男滝」があります。

県道から下りる階段途中から見た「女滝」。

では、これから馬籠宿に向かいます。

"to be continued"