2009/05/07 - 2009/05/08
1976位(同エリア9835件中)
ハンクさん
09年のゴールデンウィークはウィーン演奏旅行という一大イヴェントだった。フライトは英国航空で成田→ロンドン→プラハ→(鉄道)→ウィーン→ロンドン→成田というルートで移動した。帰りはロンドンで1泊滞在して久々のロンドンでショッピングをして、ヴィーガンレストランを訪れることにした。ちなみに英国航空(写真1)のビジネスクラスの席は交互に前向き、後向きとなっており、私が窓側で後向きの席に座った。後向きに加速するというのは初めてで、あまり気持ちのいいものではないが、もちろん飛行中は何の違和感もなく快適に過した。
ロンドンは何度も訪れているので、改めて新しいことを書くことは難しい。街並みそのものは取り立てて目新しくもなく、以前チャールズ皇太子がテレビ番組で嘆いていたように、街並みにマッチしない新しい建築が次々に建てられている。あまり積極的に写真を撮ろうと思う街並みは多くない。
トピックとしてはヒースロー空港からパディントン駅に直通鉄道のヒースロー・エクスプレス(写真2)が開通して、アクセスが20分と大幅に改善された。パディントン駅にはホームと直結でヒルトンホテルがあり、タクシーに乗らなくてもスーツケースを持ったままチェックインできる。これは皆さんにも大変お勧めできる。
ヴィーガンというのはヴェジタリアン(菜食主義)の短縮形で、もっぱらイギリスで使われる。オーガニック食の先進国でもあるが、更に徹底して動物蛋白を含まない食事のことを言う。その発祥の地がロンドンのニールズハウスにある、というので行ってみた。最寄り駅はコヴェントガーデンである(写真4−6)。ニールズヤードサラダバーの2回にあるのがヴィーガンレストランで、仏像が置いてあるなど東洋風を強調している。私の知人のイギリス人もヴィーガンに感化されている人が意外に多く、静かなブームになっているようである。このニールズヤードの回りにはレストランだけではなく、化粧品や衣料品もオーガニック商品を扱っておりメッカとなっているそうだ。
ロンドンといえばミュージカル、この日は飛び込みでLyceum Theatre(発音が難しい)でライオン・キングを見た(写真7−8)。ロンドンでミュジカルの上演は数多く、飛び込みでも選択肢はいろいろある。実はライオンキングはアメリカでも、日本でも見ていたが、疲れもたまっていたため寝てしまうよりはなじみのある作品でゆったりと過すことにした。音楽はブラスバンドがオケピットに入って演奏する。アメリカ、日本の上演とは微妙に違った演奏と演出と、ブリティッシュ・イングリッシュのアクセントが意外と新鮮だった。
翌日のテームズ川遊覧船から眺めたバッキンガム宮殿(写真9)、セント・ポール大聖堂(写真10)、ロンドン塔(写真11)、ロンドン橋(写真12)を掲載しておく。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
12