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やはりポーランドへきたら絶対に訪れたい場所だったアウシュヴィッツ。<br /><br />この機会を逃すまいと、予定に組み込んだ。<br />そして、アウシュヴィッツの日本人ガイド・中谷剛さんにガイドを申し込み、<br />当日、案内していただきました。<br /><br />とにかく、このような場所で、無差別に殺戮や強制収容が行われていたなんて、<br />想像できなく声もほとんど出なかった。

新年ポーランド旅行2011④ ~アウシュヴィッツ訪問記~

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2011/01/04 - 2011/01/10

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DJ tama

DJ tamaさん

やはりポーランドへきたら絶対に訪れたい場所だったアウシュヴィッツ。

この機会を逃すまいと、予定に組み込んだ。
そして、アウシュヴィッツの日本人ガイド・中谷剛さんにガイドを申し込み、
当日、案内していただきました。

とにかく、このような場所で、無差別に殺戮や強制収容が行われていたなんて、
想像できなく声もほとんど出なかった。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
ルフトハンザドイツ航空 LOTポーランド航空 ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝のクラクフ。<br />昨日の酔いがまだ残っていた。気持ち悪い。

    朝のクラクフ。
    昨日の酔いがまだ残っていた。気持ち悪い。

  • クラクフ中央駅の地下を通り抜けて、東側へ。<br />クラクフバスターミナルへ。<br />アウシュヴィッツのあるオシフィエンチムには鉄道でも行けますが、<br />今回はバスを選択。

    クラクフ中央駅の地下を通り抜けて、東側へ。
    クラクフバスターミナルへ。
    アウシュヴィッツのあるオシフィエンチムには鉄道でも行けますが、
    今回はバスを選択。

    MDA バスターミナル (クラクフ) バス系

  • 8時半前のバスにて出発。<br />10.40PLN。<br />お安いでございますね。

    8時半前のバスにて出発。
    10.40PLN。
    お安いでございますね。

  • 約1時間半で、アウシュヴィッツの博物館内駐車場に到着。<br />帰りの時刻をチェックチェック。

    約1時間半で、アウシュヴィッツの博物館内駐車場に到着。
    帰りの時刻をチェックチェック。

  • 広い、そして寒い。<br />並木道の向こうに博物館の入り口。

    広い、そして寒い。
    並木道の向こうに博物館の入り口。

  • ここに強制収容所があったことを物語る説明板。

    ここに強制収容所があったことを物語る説明板。

  • 中谷剛さんのガイドを依頼したのは、<br />この日、自分を含めて4人でした。

    中谷剛さんのガイドを依頼したのは、
    この日、自分を含めて4人でした。

  • 例の門。この向こう側が強制収容所。

    例の門。この向こう側が強制収容所。

  • 「働けば自由になる」の看板。<br />Bが逆さま。少なからずの抵抗。<br /><br />この看板、実は数ヶ月前に盗まれたために復元。

    「働けば自由になる」の看板。
    Bが逆さま。少なからずの抵抗。

    この看板、実は数ヶ月前に盗まれたために復元。

  • 鉄線には高圧電流が流れていた。

    鉄線には高圧電流が流れていた。

  • この日は寒かった。<br />しかし、建物内の方が寒かった。<br />レンガ造りたるが故。

    この日は寒かった。
    しかし、建物内の方が寒かった。
    レンガ造りたるが故。

  • 現在は博物館となっている建物の数々。<br />館内はフラッシュさえしなければ撮影OKとのこと。<br />しかし、写真に収めることさえ躊躇してしまう展示物の数々。

    現在は博物館となっている建物の数々。
    館内はフラッシュさえしなければ撮影OKとのこと。
    しかし、写真に収めることさえ躊躇してしまう展示物の数々。

  • チクロンBを使い終わった缶。

    チクロンBを使い終わった缶。

  • 没収したかばんの数々。<br />1つ1つ、名前が書いてある。

    没収したかばんの数々。
    1つ1つ、名前が書いてある。

  • 靴、靴、靴。<br />何万足もの靴がここにある。

    靴、靴、靴。
    何万足もの靴がここにある。

  • 事前に読んでいたアウシュヴィッツ関連の本に描かれていた絵が、<br />展示してあった。

    事前に読んでいたアウシュヴィッツ関連の本に描かれていた絵が、
    展示してあった。

  • 死の壁。<br /><br />ここで何人もの人の命が奪われたわけですが、<br />周りに銃の音が漏れないよう、周りの建物に防音を施していた。

    死の壁。

    ここで何人もの人の命が奪われたわけですが、
    周りに銃の音が漏れないよう、周りの建物に防音を施していた。

  • 建物内のとある部屋。<br />ヒトラーの写真が飾られていた。

    建物内のとある部屋。
    ヒトラーの写真が飾られていた。

  • ガス室。初期段階のもの。

    ガス室。初期段階のもの。

  • ここに収容者を詰め込んで

    ここに収容者を詰め込んで

  • 上からチクロンBを撒き散らし、大量殺戮。

    上からチクロンBを撒き散らし、大量殺戮。

  • そして、遺体を焼却す。<br />一連の流れ作業。

    そして、遺体を焼却す。
    一連の流れ作業。

  • 続いて、アウシュヴィッツからビルケナウへ移動。<br />1時間に1本程度、無料バスが循環しています。

    続いて、アウシュヴィッツからビルケナウへ移動。
    1時間に1本程度、無料バスが循環しています。

  • ただ広い。昔はここにバラックがいくつも建てられていた。

    ただ広い。昔はここにバラックがいくつも建てられていた。

  • 線路。<br />すべての列車がここに運ばれるよう、線路はつながっていた。<br />ノルウェーやギリシャなんか、ものすごく遠い場所からも。

    線路。
    すべての列車がここに運ばれるよう、線路はつながっていた。
    ノルウェーやギリシャなんか、ものすごく遠い場所からも。

  • 新たな土地を夢見てきたはずが、<br />選別され、ガス室へ連れてゆかれ、非情の死を遂げた人々が多かった。

    新たな土地を夢見てきたはずが、
    選別され、ガス室へ連れてゆかれ、非情の死を遂げた人々が多かった。

  • 残されていたバラック。

    残されていたバラック。

  • ベッドを何段にもして、そこに何人も詰め込まれていた。<br />劣悪の環境。

    ベッドを何段にもして、そこに何人も詰め込まれていた。
    劣悪の環境。

  • トイレは穴が開いているだけ。

    トイレは穴が開いているだけ。

  • 1両ほど当時の列車の残りがあった。<br />この車両に何人もぎゅうぎゅうに押し込まれて何時間も移動をしてここへとやってきた。

    1両ほど当時の列車の残りがあった。
    この車両に何人もぎゅうぎゅうに押し込まれて何時間も移動をしてここへとやってきた。

  • 存在を隠すために破壊されたガス室。

    存在を隠すために破壊されたガス室。

  • 雪に覆われて、はっきりとはわかりませんが、<br />地下室があり、そこへと連れて行かれた。<br />服を脱がされ、シャワーを浴びせると思いきや、<br />ガスを注入。<br />遺体を焼却炉へ、という流れ作業のごとく事が進んだ。

    雪に覆われて、はっきりとはわかりませんが、
    地下室があり、そこへと連れて行かれた。
    服を脱がされ、シャワーを浴びせると思いきや、
    ガスを注入。
    遺体を焼却炉へ、という流れ作業のごとく事が進んだ。

  • 本当に広いビルケナウ。

    本当に広いビルケナウ。

  • いろいろと考えさせられた訪問だった。

    いろいろと考えさせられた訪問だった。

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