【日本・兵庫】城崎～豊岡～北近畿タンゴ鉄道の電車に揺られて旅

2010/09/13 - 2010/09/13

山陰本線で城崎温泉で乗換えて豊岡へ。

豊岡からは北近畿タンゴ鉄道に乗車します。

エリア 兵庫

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

城崎温泉駅の駅前です。

駅前には温泉水を飲める場所があります。

この温泉水は塩分を含んでいるので、心臓病、腎臓病の人などはひかえるようにしてくださいとのことです。

便秘の人には効き目があるらしですよ。

飲んでみると、確かにしょっぱい！

湯のみ一杯で十分です。

城崎温泉を走るバスは、オレンジと緑がいい雰囲気を醸し出しています。

近くの柳の効果もあってか、「洒落ト」（しゃれと）な一枚になりました。

駅を出て右へ行くと日帰り温泉があります。

そこには、誰でも利用できる足湯がありました。

つかの間の休足・・・。

かえるの口から温泉が噴き出されるのをぼ〜っと見つめます。

貸し切り湯のように、無料の足湯は区切られています。

カップルで、家族で足湯を楽しめる工夫がされています。

豊岡駅で北近畿タンゴ鉄道に乗換えます。

待ち時間は、ゆっくりと流れていきます。

JRのホームと北近畿タンゴ鉄道のホームはつながっていますので、改札を出なくても乗換ができます。

とても便利です。

私は知らずにぐるりと回りました。

カラフルなタンゴ鉄道です。

駅のホームにただ一人。

一人旅にしか味わえない時間です。

駅員さんに一日券を進められました。

特急に乗れるものなど種類がいくつかあるようです。

さ！タンゴ鉄道で出発です。

運転手さんのすぐ横に立つことができるこの電車は、さながら自分で運転しているようです。

トンネルに入るとライトを付けます。

車と一緒なんですね。初めて見ました。

新しい世界へ！

黄金色と青空が本当にキレイ。

ゆったりとした雰囲気の中、電車は進んでいきます。

車両内は、乗客も少なくのんびり時間。

地元の人は、カーテンを閉め切っています。

私は、外の風景が見たくてあけちゃいました。

日本の田園風景も美しいです。

日本人の原点です。

タンゴ鉄道の切符は、昔ながらの厚紙タイプ。

印字もかわいらしく、メモリアルグッズとしても◎