2009 越中八尾

2009/09/02 - 2009/09/03

八尾　おわら風の盆・・あと、３ケ月！！！


【★☆★　海外在住の方へ・・
　　　　　　たまには『日本』を思い出して下さいﾈ！☆★☆】

　
　　季節外れ？？ではありますが・・・
　2010GWも終わりましたので、そろそろ、八尾の旅支度？？
　気が早い？と思われますが、今の時点で付近のホテルは満室で、昨年などは、桜の咲く前から宿の確保に大変でした。

　今の若い方はご存知ないでしょうが、今から40年くらい前、
五木寛之の「風の棺」を読んでから、一度は行きたいと思っていましたが、毎年９月1日から３日まで、雨が降ったら中止では、お仕事の忙しい方には、ちょっとムリ？？

　去年初めて訪れたときの写真が↓で、現在は、平成のなんとか合併で、富山市になったみたいですが、越中八尾の「風の盆」確かに素晴らしいですね。

　イタリアでは、veneziaの仮面カーニバルが有名ですが、編笠を目深に被って踊る「風の盆」、・・・・いいですよ！

・・ということで、・・季節外れのコメント追加。

【こちらもどうぞ】
http://yanai.la.coocan.jp/index0909yatsuo.htm

エリア 富山

その昔・・・・・『後ろ姿』だけのTVのＣＭがありました！！

いまから、・・・・40年くらい前の、確か・・・
　　　シャンプーか何かのコマーシャル！！

「泣いているのか、笑っているのか？・・・」

という、歌詞で、タイトルは、確か・・

「振り向かないで」というＣＭソング？？

「編笠」のおわらを踊る女性は、皆さん、美しい！！のです。

・・★☆★☆・・・


　次回は、・是非とも、『振り向いて！』下さいﾈ。

　　　　　期待します！！！！($・・)/~~~

2009.9 越中八尾おわら風の盆

　初めて行く方、ご注意です。人口２万の八尾の街に、三日間で20万人以上が集まる「風の盆」。
　富山駅からは、整理券がないと2両編成の電車に乗れません！！！

富山駅から17kmの「越中八尾駅」駅から川を渡って八尾の街へ・・・・

★11の町が、それぞれ「町内全員参加」で、年配者から幼稚園まで、「おわら」を踊る。

　観光用のイベントではありません。

三百年以上の歴史と暮らしが、そのままです。

それぞれの町の踊り手が、通りを練り歩く、「町流し」編笠が深いため、踊り手の顔が見えないのが、幻想的で、自然にしとやかに踊る女性の踊りと浴衣姿は、祭りというより、「舞踊」です。

「曳山展示館前特設ステージ」

　町内にいくつかの特設ステージがありますが、何時間も前から観客でいっぱいで、・・・500mm以上の望遠が必須！！です。

　毎年、最後の３日まで、終電車のあとも夜明けまで、自分達だけのために、町流し・・・・
　胡弓と三味線とおわらの歌声が、ピッタシ！！！です。

　現在の「おわら」が、出来たのは、そんなに古くはないらしく、日本舞踊の要素が入っているので、他の祭りのように喧騒はなく、男踊りも女踊りも優雅なしとやかさを見せます。

胡弓の音は、歌と旋律が別々で、初めて聴くと、歌とは別の旋律を歌いあげています。

　女性の帯は、黒帯で、帯〆だけが赤いのが踊りに華を添えています。

　最近は町内によってはカラフルな帯もあるようですが、昔は、衣装を揃える際に、誰でも持っている冠婚葬祭用が初めとか・・・・

女踊りは特に淑やかで、・・・
　編笠を取ると、普段は、「ピアスにモヒカン！」のお姉さんやお兄さんが・・・・・

　　この日だけは、『日本人！！』なのです。

踊りのところどころに、止まっているポーズがあり、男踊りでは、片足だけで1分近くそのまま、静止している町の踊り方もあります。

「町流し」は、何万人の観光客が来ても、雨が降ったら「中止」だそうで、・・・・・

　観光客より、『胡弓や三味線』が大事なのです！！

★越中八尾　「おわら風の盆」

　　今年もそろそろ、旅支度なのです！！！

　毎年９月１日から、お仕事を休めない方は、残念ですが、・・・

【ＢＧＭつきで、どうぞ】
　　　　↓
http://yanai.la.coocan.jp/index0909yatsuo.htm

この旅行記へのコメント （4）

• cebolaさん 2009/09/20 18:28:15

  高橋治

  風の盆恋歌を読んで行ってみたいなーと思った２０年前
  悲しいかな未だに行っておりませぬ(T_T)
  行ってみたいなー

  YANAI's HOMEさん からの返信 2009/09/20 20:37:47

  RE: 高橋治

  「高橋　治」さん？？・かと思ったら、「cebolaさん？？」・・いつから、改姓？されました。？？
  
  　20年前・・・・では、まだまだ、八尾へ行く権利はありません。当方のきっかけは、五木寛之の「風の棺」（1972年ころ）です。・・・40年前から、八尾へ行く機会を探していました。（cebolaさんが生まれる前？？？）
  
  知らないうちに、海外までお出かけですね。上野の「蛇屋」でお待ちするのも、あと数日ですよ。
  
  　先月には、某風の噂では、「cebolaさん」は退職した？？とかの情報で、神奈川の部長さんにお伺いしたら、「今晩飲みに来る予定!!」とか、・・とんだガセネタでした。！
  
  越中八尾「おわら風の盆」・・・いいいですよ！！！特別にプレゼントします。↓↓
  
  http://yanai.la.coocan.jp/index0909yatsuo.htm
  

  cebolaさん からの返信 2009/10/05 12:44:38

  RE: 蛇屋

  
  
  もう店じまいしたと聞いていますけど・・・
  
  
  > 上野の「蛇屋」でお待ちするのも、あと数日ですよ。
  

  YANAI's HOMEさん からの返信 2009/10/05 14:50:40

  RE: 高橋治

  店じまい・・しました。
  
  H21年9月　末　　　　（上野の蛇屋　予定客）