2016/09/02 - 2016/09/04
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ぴょーすけさん
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前から一度見たかった、おわら風の盆。半年前に富山の宿を押さえて、ようやく見ることが出来ました。
せっかくの機会だったので、友人から聞いた見どころと合わせて、富山県を動き回る旅をしてまいりました。
/// 日程 ///
1.東京⇒冨山⇒笹津⇒越中八尾 (おわら風の盆) ⇒冨山
2.冨山⇒氷見⇒高岡⇒冨山
3.冨山⇒黒部峡谷⇒宇奈月⇒新横浜
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅のスタートは東京駅。初の北陸新幹線だったので、始発の東京駅から乗り込むことにしました。
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新幹線が入線してきました。格好良いです。
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定刻通り、富山駅に到着です。富山は4~5年ぶりですな。
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市内に、お祭りの旗が飾られています。
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富山市内で是非とも訪ねてみたかったのが、「世界一美しいスタバ」でした。駅から歩いて10分ほどで撞着しました。
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朝から混み合っています。ボクと同じように写真を撮っている人もチラホラ。世界一美しいスタバとは、どんなところ?と来ているようです。
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確かにキレイな場所ではありますが、「世界一美しい」と評される程のものかどうかは、判断が分かれるところかな、と思いました。
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再び富山駅に戻り、荷物をコインロッカーに預けて、高山本線に乗ります。
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到着したのは笹津駅。無人駅です。ここから歩きです。
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目指す目的地は「神通川第2ダムの近く」ということで、ダムを目指して歩きます。
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で、途中でgoogle mapを見たところ、どうやら目的地は川の反対側らしいことが判明しました。でも、来た道を引き返すのも悔しくて、ひょっとしたら…と思ってダムの近くまで行ったら、歩いて渡ることが出来ました!これ、歩けなかったら、かなりの距離を戻ることになっていたのですよね。助かりました。
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ダムから神通川を見てみると、こんなにキレイだったりします。
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無事、神通川を渡ることができまして、更に歩いたところ、突然、目的地である「ふれあい石像の里」が目に飛び込んできました。
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パッと見、そんなにスゴくもなさそうだったのですけど。
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普通に仏像っぽいし。
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東南アジアの景色ですよね。
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…だったのですが、更に歩いていくと、第2会場(?)がありました。こっちは、仏像でも何でもなく、一般人の石像が並んでおりまして、ディープ度MAXです。
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この石像の数、強烈だよね。草ボウボウで、近くまで行って、じっくり見ることが出来ませんでしたが、なかなかの光景でした。
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バッタ!
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ふれあい石像の里から駅まで歩いて戻りましたが、まだ電車まで時間があったので、駅前の食堂で昼食を取りました。おばあちゃんが一人で切り盛りしているお店で、肉うどんを食べました。素朴な味わいで美味しかったです。
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ローカル線に揺られて、越中八尾駅に到着です。町は風の盆一色です。
町の中心部まで行くバスも「無し」とのことで、駅前の観光案内所でもらった冊子にある地図を見ながら歩くことになりました。 -
川の向こう岸に越中八尾の古い街並みの外観が見えてきました。
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橋の欄干にも、踊り子(?)の姿が。
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石垣が立派です。
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ガリガリ君、出張してます。ステッカー付で100円ってことは、ステッカーを40円くらいで買ったことになるのかな?良い記念です。
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案内係らしき女性。
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急に踊りが始まるカンジは、フラッシュモブみたいですよね。
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町によって着物の色が違うのですよね。男性陣は黒で同じですけど。
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こちらはよもぎ色。
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わんわん。
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灯りが点り始め、それらしい雰囲気になってきました。
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更に、更に、人が増えてきました。
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このステンドグラス、オシャレです。
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19時からの夜の部は、スゴイ人出でした。
1時間以上前から場所取りをしていたのですが、踊りの人たちと共に多くの観光客が雪崩れ込み、スタンバイしていた意味はなく。「見えねぇ!」「座れ!!」の怒号が飛び交っているし、優雅な踊りを楽しむどころではありませんでした。何とか踊りを見ることができましたが、期待度が高かった分、ガッカリでした。仕方ないのでしょうけどね…。 -
早々に切り上げて、駅に戻ったのですが、越中八尾駅も、電車を待つ人の列で、とんでもないことになっていました。
が、実際に電車に乗り込んでみると、そんなに混雑しておらず、でした。ギューギュー詰めなのも嬉しくはないけど、なかなか電車に乗れない方がイヤだと思うんだけど、どうなんでしょう? -
風の盆を見に行くにあたり、事前に「よばれっちゃ」なるクーポンマップを購入しました。街歩きの途中、クーポンに記載されているお店で地元銘菓をgetして、夜、宿で美味しく食べました。
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2日目は「藤子不二雄DAY」。まずは、A氏の出身地、氷見市に向かいます。
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氷見駅から町の中心部まで、そこそこ距離があるな…と思っていたところ、100円バスがありました。しかも、怪物くんのラッピングバスです。A氏の出身地に来たことを実感しました。
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100円バスの終点は、「ひみ番屋街」なる市場でした。
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海っぽい景色です。
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そうだよね、氷見っていうと、ブリのイメージだよな。
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鯉のぼりならぬ、ブリのぼりです。
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笑ゥせぇるすまんだ!思いっきり、指さされてます。
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ハットリくん。後ろに、シンちゃんも見えます。商店街沿いに、ハットリくん系のキャラの他、オリジナルキャラが各種ありました。前を通ると話し出したり、なかなか楽しかったです。
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A氏の生家なのかな?お寺の入り口にも、キャラクター勢ぞろいです。
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潮風ギャラリーにてA氏の功績を学んで、駅まで歩いていると、カラクリ時計を発見しました。定時になると、ハットリくんファミリーが出てきました。
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氷見から高岡までは、「べるもんた」なる電車に乗りました。
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雨晴海岸の景色を車窓から眺めます。北アルプスを臨む絶景を拝むことはできませんでした。
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べるもんたには、寿司職人とサーブする女性が乗りこんでおりました。高岡までは30分足らずだったので、お寿司は諦めて(もともと、要予約だったのかな?)、地酒だけいただきました。
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高岡駅に、ハットリくん電車が停まっていました。
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ランチは、観光案内所で教えてもらった、駅地下のお店で、地魚のづけ丼。詳細忘れたけど、ひつまぶし的な楽しみ方のできる、美味しい丼でした。
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で、街歩き開始。瑞龍寺を目指して歩いている途中、クルクルのサインが大量に回っている床屋さんを見つけました。
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猛暑の中、お寺に到着しました。
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なかなか渋い佇まいです。
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本堂からの眺めも、素晴らしいです。
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しっかり、御朱印も入手しました。
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駅の反対側で、ドラえもんのモニュメントを発見しました。
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更に歩いて、ようやく、高岡大仏に到着しました。これで、日本3大大仏制覇です!
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大仏近くの雑貨屋さん。古民家を活かした、ステキな造りです。
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高岡城址の公園に動物園がありました。フラミンゴの赤が目立ちます。
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アンパンマン発見。子供たちの人気者も、ドラえもんの町ではアウェー感ありまくりです???
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お濠も映る緑色が、とてもキレイでした。
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で、F氏のギャラリーに到着。高岡市美術館の中にあります。
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この日は、ドラえもんの誕生日でした。ギャラリーの非売品ポスターをプレゼントしている、とのことだったのですが、さすがに持って帰ることもできず、残念でした。どこでもドアを通ってギャラリーに入る、という演出がナイスです。僕らの世代(だけでないでしょうが…)は、思いっきり藤子不二雄氏の漫画で育ってるので、氷見も高岡も楽しかったですね。「A氏の作品」「F氏の作品」と分かれているキャラは、それぞれの市内で見掛けることができたのですが、共同作品らしい、Qちゃんは見つけることができなかったのですよね…。
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市役所を通過。女子レスリングの登坂選手、高岡の出身だったのですね。
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市電に乗ろうとしたところ、道路の反対側に、インドカレー屋を発見しました。しかも、高岡の食材を使ったご当地カレーがあるだなんて、これは、「来なさいよ」ってことだよね?ってことで、ランチから3時間で夕飯(笑)となりました。
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白エビのトッピング付のナン、地元のほうれん草を使ったカレー、等々、美味かったです。かなり変化球度は高かったですけど(笑)。
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市電に乗って数駅、古い街並みの残るエリアにやってきました。
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趣あります。
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高岡鋳物発祥の地だという、金屋町にやってまいりました。
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昔の鋳造所の跡。
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このエリア、鋳物の街らしく、風鈴の金属音が涼しげに鳴り響いており、風情ありまくりでした。人通りが少ないのも、ノンビリ感が漂って良かったです。「音で気に行った街」というのは初めてかも、です。
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ねこ。
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高岡駅。今、住んでいるところの駅もそうなのですが、鉄道の線路や架線のシルエットが好きなのですよね。
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富山駅に戻る電車の中で、「越中八尾に行く人は、一度改札を出るように」とのアナウンスがありました。えっ???で、富山駅のホームに降り立つと、スゴい行列。更に改札外には、整理券配布所の文字が。改めて、風の盆の人気を知るとともに、前日、昼から出掛けて良かったと思いました。
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高岡で思った以上に長い時間過ごした為、富山市内で行きたかったお店に着いた時には、ラストオーダー後でした。
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宿で、氷見で購入した、かまぼこと一夜干しを食しました。
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最終日。宿の近くで、猫発見。
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JRに乗ります。
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更に、西武線に乗り換えます???レッドアローだ!
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向かう先は、宇奈月温泉。
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最終日の目的地は、黒部峡谷です。
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早速、素晴らしい景色です。
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この日は、展望ツアーに参加します。
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パスが渡されました。
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まずは、普通に(?)峡谷鉄道に乗車します。
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エメラルドグリーンの水面がキレイです。
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橋、通過。
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川面の色がハンパないです。
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欅平駅に到着。
本来のトロッコ列車の終着駅は欅平ですが、展望ツアーでは、その先を目指します。 -
トンネル内に到着。
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エレベーターに乗ります。
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線路を歩きます。
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更に坂を上ります。
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トンネルを抜けてから、歩いてビューポイントに向かいます。クマよけの鈴を渡されました。
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太陽、まぶしいです。
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この、パノラマの景色ですよ!!!久しぶりに山の景色を堪能した気がします。
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同じルートを戻って、欅平駅に到着。ヘルメットを返却して、ツアー終了です。
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その後、しばらく欅平周辺を散策しました。
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人喰岩とか、物騒な名前がついてます。
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川岸まで下りてみました。水が冷たくて気持ち良かったです。
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新幹線の時間も気になったので、トロッコ列車で宇奈月温泉まで戻ることにしました。
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分かりにくいのですが、野生の猿がいました。
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ヨーロッパの古城のようです。帰りのトロッコ列車の車中から雨が降り始めました。ギリギリまで天気がもってくれて良かったです。
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宇奈月温泉にて、1日1湯しました。
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宇奈月温泉駅のポスター。確かに250歩で行けちゃうかも???
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黒部宇奈月温泉駅から新幹線に乗ります。
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帰りの新幹線では、カニのお寿司の駅弁と地ビールを楽しみました。
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帰りは、疲れていたので、北陸新幹線から東海道新幹線に乗り換えです。
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新横浜到着。やっぱ、新横浜まで30分もかからず到着すると、ラクですな。お疲れさまでした。
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