【8泊9日】フランスの旅 with dog～8・9日目・セーヌ川クルーズとエッフェル塔・帰路～

2008/12/04 - 2008/12/05

パリ滞在、最終日。
今日も、朝から冷たい雨が降っていました。

12：00にホテルをチェックアウトして、12：45発のBateaux Parisiensに乗って、ランチクルーズをしました。

このBateaux Parisiensは、エッフェル塔横から出発し、セーヌ川からアンヴァリッドやオルセー、ルーブル、ベルシー、自由の女神を巡り、エッフエル塔横の乗り場に戻ってくるという、所要時間1時間半のクルーズです。

クルーズの後は、エッフェル塔を眺めながらセーヌ川沿いを散歩しました。プティ・パレやグラン・パレを外見学し、コンコルド広場、ホテルまでを歩き、しっかり、パリの復讐をし、最後を締めくくりました。

風邪をひいてしまいましたが、行きたいところには、だいたい行って、楽しい旅行になりました。

次は、もっと暖かい時期に、また来たいと思います。


・Bateaux Parisiens
http://www.bateauxparisiens.com/

エリア パリ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エールフランス

12:00少し前、お世話になったWestin Hotel Parisをチェックアウトし、タクシーに乗って、Bateaux Parisiens乗り場にむかいます。

Bateaux Parisiensのレセプション。

素敵な雰囲気です。

別棟の船乗り場には、クロークもありコートを預かってくれます。

日本語のメニューと、クルーズガイド、乗船チケット。

クルーズ船の内部。

かなり広く、スーツの似合う、クールな雰囲気のウェイターがきびきびと働いています。

隣の席。

幸運にも来なかったため、広々と空間を使うことができました。

出航前から、飲み物が振る舞われます。

雨の水滴がついた、船の中からはこんな感じにエッフェル塔が見えます。

天気がよかったら、全く違う風景に見えたのでしょうに。。。残念です。

出航したら、すぐに料理が出てきます。

私のオーダーした前菜。
「かぼちゃと栗と松の実のクリームスープ」

夫の前菜「サーモンのグラブラックスと野菜のマチュドリア　グリーンサラダ添え」

前菜には、白ワインを開けてくれました。

オルセー美術館

バイオリンの生演奏もあります。

私のメイン「仔牛のクリーム煮 マッシュルームのピラフ添え」

夫のメイン「鴨肉のコンフィーのパルマンティエグラタン」

前菜、メインとも美味しいのは、この旅、始めてかも。
クルーズのお料理は美味しくないと決めつけていましたが、間違った認識でした！！

メインに合わせ、赤ワインも開けられました。

（私達の予約したクルーズでは赤ワインは付かなかったはずでしたが、最後の支払いの時も追加料金なしでした。）

agnis.ｂのヨット

私のデザート「ホットリンゴタルト マスカルポーネアイス添え」

夫のデザート「チョコレートメレンゲのアイスクリーム仕立て　チョコレートソース添え」


デザートのお味も完璧。

しっかり頂くことができました。

ニューヨークから贈られた、自由の女神のレプリカ。
お台場のものと同じくらいの大きさです。

Bateaux Parisiensのターミナルに到着するころ、空が明るく、晴れてきました。

私達の旅を祝福してくれるかの青空です。

Bateaux Parisiensのターミナル。

楽しく、思い出に残るクルーズでした。

エッフェル塔の前で、Laniの記念撮影。

晴れたので、Laniもお散歩。

滞在中、いろんなスポットから見てきたエッフェル塔。

ようやく、そばから見ることができました。

夜の塔を見ることができず、少し残念でしたが、次回来た時の楽しみにしようと思います。

セーヌ川沿いの歩道。

アレキサンダー3世橋。

アンバリッド廃兵院。

グラン・パレ。

シャンゼリゼ通り。

雨があがった日の夕方は、一層渋滞するそうです。

コンコルド広場。

ホテルに預けた荷物をピックアップし、タクシーで空港を目指します。

乗ったタクシーはベンツで、運転手は、映画Taxiに出てくるドライバーのような、とばしやさん。
ゆっくり走ってとお願いしながら、空港へ。

CDG（シャルル・ド・ゴール）空港２Fターミナルに到着しました。

空港に到着したのは、17：50。

予約していた飛行機の出発時間は23：25。

チェックイン機でのチェックインは18：30からだったのですが、犬連れの場合は、20：30からとのこと。
スーツケースの一時預かりもないので、荷物を持って、ベンチで時間待ちです。

こんなことなら、18時台の飛行機にすればよかった。

フランスの空港では、犬が闊歩してます。
噂には聞いてたけど、やはり事実だったんだ〜。

私達の飛行機は、最終便。

20：30。
待ちに待った、チェックイン時間。

AFカウンターの男性は、キャリーの中に犬がいることを信じてくれず、スーツケースと同じように、Laniを貨物に乗せようとしました。数回訴え、納得し、次は犬のパスポートがないか聞いてくる。。。（旅行者は持ってないのに。。。）

この時、役に立ったのは、この書類。
12月1日に動物病院でDr.Gayetに念のためもらった、書類。

搭乗前に、搭乗ゲートでも、確認されたこの書類。
もらっておいてよかったです。

（AC書式でもOKだったのかもしれませんが。。。）

手荷物検査では、Laniのキャリーを何がなんでもX線に通すように言われ、「Live dog」と訴え続け、ようやく、Laniを裸で抱え、キャリーのみX線に通すことに。。。よかった。

手荷物検査は厳しく、コートやジャケット、ブーツは脱ぎ、X線に通さなくてはなりません。
なので、LaniをX線に通そうとするのも仕方ないことなのかもしれません。

手荷物検査の後、出国手続き。
こちらは、拍子抜けするほど簡単で、出国のスタンプも押してくれませんでした。

出発ロビーは2層式。
階下に免税品や軽食が頂けるカフェ、トイレがあります。

これでパリも最後かと思うとちょっと寂しい。

0時過ぎ、離陸して食事が出てきたのは、5日の1時頃。
和風の機内食。。。
日本食が食べたかったので肉料理を選ばずこちらを選んだのですが、失敗。美味しくなかった。

到着前、2時間前に軽食が出てきました。

途中、見た夕焼け。

パリの時間からいくと朝焼けですが、-8時間の時差から考えると、間違いなく、夕焼けです。

帰りは12時間の飛行時間。
到着前に成田に台風時並みの集中豪雨が降ったため30分、東京上空を旋回しましたが、どうにか到着。

お疲れ様でした。