2008年　日本の旅　成田・佐倉

2008/04/15 - 2008/04/28

２００８年４月１４日から２８日の１４日間日本を訪ねました。

日本旅行の最初と最後の訪問先になるのが成田空港のある成田周辺。　　佐倉、成田、成田空港の写真を掲載しています。

エリア 千葉

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線

日本旅行の最初の写真。　　

日本旅行の最初の写真は未だ南カリフォルニア。　

トム・ブラドレー空港内のデイリー・グリルでカラマリ（イカのから揚げ）（左）とマグロのたたき（右）でビールを一杯、出発を祝いました。。。　と云うか午後２時４０分に出発する飛行機なのでチェック　インしてからの時間潰し。

シンガポール航空の日本行きはがらすき。　

多分円高の影響を受けているのでしょう。　　我々は東京のホテルの予約の関係で１年前から計画している旅。　　今年はその分だけ高い旅行となったようです。

機内食はシーフードを注文。　良半曰く「和食の方が良かった・・」

飛行機が着くのが１５日の午後６時、時間の関係で最初の日本は成田（空港近く）で過ごします。

昨年まで全日空が経営していたホテル。　ANA Crowne Plaza、 ホテル名にＡＮＡ（全日空）と残っていますが　経営権が替わったようですね。　

４月１６日の朝食はホテルの朝食ブッフェ。

佐倉は江戸時代、佐倉藩１１万石の城下町として栄えた町。

４月２７日９時頃南麻布のホテルを出て佐倉に到着したのが午前１０時２０分。　宿泊予定のリッチタイム　ホテルに荷物を預け、ホテルで昼食。

何故佐倉に来たか　ですか。。。

日本を発つのが４月２８日の午後６時４５分の飛行機。　　余り早く空港に行っても時間をもてあますので前日の２７日に成田空港の近く、佐倉、に泊まることにしました。

４月２７日の昼食はリッチ・タイム　ホテルの久蔵でしました。

背景の写真はＪＲ佐倉駅にかかっていた旗です。　「幕末に生きた郷土の先覚者、日米修好に駆けた　佐倉藩士堀田正睦（ほったまさよし）」

ウェブサイトで調べると「開国の父とよばれた堀田正睦（1810〜1864）公は、佐倉藩に西洋の学問を奨励し、幕末期の老中として、動乱の日本を開国に導いた佐倉藩主として知られています」とありました。

今私が読んでいる本、宮尾登美子女史のＮＨＫ大河ドラマ「篤姫」の原本、に書かれている堀田正睦は

「堀田正睦は元来開明的な性癖で、蘭癖　という別名があるほどだから、このところハリスが幕府に迫っている日米修好通商条約に調印するという懸念は大いにある。。。」　

江戸時代の末期に日米条約に関わった人物のようですね。　　旧堀田邸が佐原にあると云うので行ってきました。
　

旧堀田邸

堀田邸の庭。　　木に植物が生えていて面白いので撮りました。

木に植物が生えているのがもう一つ。

２７日には佐倉市では大名行列があったようで、それに参加した人が掘田邸に戻ってきたのを撮影。

あつもり草、珍しい花だそうです。

大きな樽を使った茶室。　時々開放されているようですがこの日は中を見ることならず。

「アサイー＆ベリー」（インサート）を飲んで休息。

佐倉の桜とサンセット

ＪＲ佐倉駅と京成佐倉駅の中間に新町があり、そこで大名行列をしたようです。　　新町まで行けば多分食べるところも多くあるのでしょうが、些か疲れたのでＪＲ佐倉駅周辺にレストランを探したのですが見つかりません。

写真右上はＪＲ佐倉駅から写した駅前広場。　写真の左上に見えるのが駅前の居酒屋、白木屋。　４月２７日の夕食を白木屋でしました。

写真右はオムそば、焼きそばのオムレツ。　中が上海焼きそばと黒豚焼餃子。　　左がビール。　　ビールのおつまみを無料でくれた　と喜んだら「お通し」と云う名で５２０円請求されていました。　　その他席料と云うのも居酒屋では払うのですね〜。

オレンジ郡の田舎から出てくると習うことが多くあります。

４月２８日、南カリフォルニアに帰る日。　　写真はホテルの朝食。

成田山が開基して１０７０年、それを祝ったお祭りの旗。

店では値段を１０７０円（割引）にして売っている店もありました。

アンパンマン、バイキンマン　と　サボ１０マン。

いしの館、表参道の店。　　成田（町）には何回も来ていますが表参道は初めて。　　南カリフォルニアからだと飛行機が成田に着くのが夕方の５時か６時。　　ホテルにチックインして成田に出ると表参道の店はもう閉まっています。

表参道の店

もう直ぐ端午の節句ですね。　

川豊本店。

成田には川豊が３軒あり、表参道の店が本店。　　我々は川豊西口駅店に行ったことがあります。

そこの鰻は美味しかった。。。　　

日本の旅の最後の日の昼食は成田の川豊本店のうなぎにしました。

表参道に鰻屋が多くあってもここ川豊本店にくる客が一番多い感じです。

客が多過ぎてご飯をゆっくり炊く時間が無かったのでしょう、しんが炊けていません（芯米）でした。　　浅草の三定の天丼もそうでしたが老舗だと「知名度だけで来る客」も多いので味がおろそかになる場合もあるようです。

次に成田に来る時は余り客のいない店を探します。

総門と総門前門前広場。　　門前が２回使われていますが説明書にそう書かれています。　　要するに、この門の前が門前、　その前が門前広場と云うことらしいですね。

境内の店。

左下の写真の人たちは（４月２８日）祝賀市民大提灯行列に参加する人たちではないでしょうか。

４月２８日、成田第一ターミナルにあるお寿司屋さん、三崎港、で出発前の軽い夕食。

日本の食事は美味しいなあ〜。　　

シンガポール航空の機内食。

この旅行記へのコメント （2）

• NorthAmerican-F86Fさん 2008/05/10 07:38:14

  シンガポール航空

  サボ１０さん　アロ〜ハ！
  シンガポール航空はいつも最新鋭機を真っ先に採用しますが、機内サービスはいかがでしたか？奥様が感想をもらした機内食の和食はどんな感じだったのでしょう？ちょっと気になります。
  サボ１０さんが推薦の航空会社はどこですか？

  サボ１０さん からの返信 2008/05/10 10:03:52

  RE: シンガポール航空

  > サボ１０さん　アロ〜ハ！
  > シンガポール航空はいつも最新鋭機を真っ先に採用しますが、機内サービスはいかがでしたか？奥様が感想をもらした機内食の和食はどんな感じだったのでしょう？ちょっと気になります。
  > サボ１０さんが推薦の航空会社はどこですか？
  
  
  NorthAmerican-F86Fさん
  
  ２００２年に近鉄の中国行きツアーで全日空に乗り、良いと感じました。　　その前の２，３年はワールド・エアウェーとかＡＴＡの　軍のチャーター機ですからそれに比べたら月と鼈（すっぽん）。　ところが３年前に全日空に乗り失望し、昨年はシンガポール航空に変えて満足。
  
  ところが今回はシンガポールで失望。　航空会社のせいなのか我々の感じかたの違いか？　　要はエコノミー　クラスだとどの会社もどんぐりの背比べなのかも知れません。　但し、一つだけ云えることは米系の航空会社は日系に比べて安く、東洋人のＦＡもいるのですが、サービスが一寸劣るような感じです。　　米国内の米国航空会社のサービスは最低です。
  
  もう一つ今回の旅行で感じたことは成田空港が綺麗で楽しかったこと。　ロサンゼルス国際航空に着いて、汚さと税関などの態度の悪さが目だちました。
  
  今ＡＮＡのマイレジを溜めています。　　来年秋の紅葉の旅はＡＮＡを使います。　一寸良くなるかも知れませんがアップグレードでも依然としてエコノミーですから大して違いはないかも。