2007/10/20 - 2007/10/20
365位(同エリア380件中)
ソフィさん
2007年10月20日(土)
奄美(あまみ)の里の昼食を終えてから、桜島に渡った。
鹿児島にやって来てからいつも大きく眼前に聳え立ち、一度行ってみたいと思っていた桜島である。
鹿児島市街・桜島間には市営のフェリーが10分毎に出ていて、15分で渡ることができる。
本日は、一年間に何度もないらしい、好天に恵まれている。
近づくにつれ、桜島はますます大きく、頭上に降りかかるように迫ってくる。
桜島は、何度もの噴火で今の形となっている。
島が大隈半島とくっついて陸続きとなったのは、大正3年(1914年)のことだった。
この噴火では、2立方キロメートル(13億トン)もの噴出があり、島の地盤は最大で1.5メートル沈下した。
これは、噴出物が島の地下10キロあたりにあるマグマからのものだからと推定される。
昭和に入っても多くなったり少なくなったりの波はあるが、少ない年でも年間10数回程度の噴火があり、降灰が厄介な問題を投げかけているようだ。
1985年(昭和60年)には、474回もの噴火が記録されている。
島に渡り、まず湯の平(ゆのひら)展望所(標高373m)に登って、桜島の山々と、鹿児島市街から開聞岳までの、遠くの眺めを楽しむ。
写真は、
http://4travel.jp/traveler/katase/
に掲載します。
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