女夫淵から八丁湯～加仁湯へ・・・帰路はブレア・ウイッチ・プロジェクト！

2007/07/28 - 2007/07/28

今回目指すは、加仁湯

定年した上司が、中学の時に加仁湯で働いていたらしく、今でも半年に１度は訪れ大絶賛しているので、行こうと思いながらも行けなかった加仁湯へ
※写真は八丁湯


日帰りなのに遅い出だったので、結構ハードスケジュールになってしまい帰りの東北道では睡魔との戦いだった


9:00　自宅発
　（東北自動車道～日光宇都宮道路～山王林道）
13:50　女夫淵駐車場着
14:10　女夫淵駐車場発
　（ハイキング　１時間１０分）
15:20　八丁湯着
18:10　八丁湯発
18:13　加仁湯着
18:25　加仁湯発
19:50　女夫淵駐車場着
20:50　開運の湯着
21:30　開運の湯発
　（県道２３号線川治温泉～鬼怒川温泉経由～日光宇都宮道路）
23:00　餃子を食べに宇都宮へ
25:45　自宅着

エリア 奥鬼怒温泉郷(栃木)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

行きは、戦場ヶ原から山王林道経由。
この山王林道けっこうなクネクネ道で、普段車に酔わない私でもこの道にはやられてしまった。

１３：５０やっと女夫淵温泉村営無料駐車場着。
気持ちが悪くなってしまったのでしばし休憩。
そうこうしている内に雨が降ってきてしまった。
一般車は女夫渕駐車場から環境保護のため入れません。しかも日帰り客は送迎のバスに乗れない為自力で歩いて行くしかない。

加仁湯に電話すると日帰り湯は１５時までなので今からじゃ無理！と即答されてしまう。
諦めきれずお隣の八丁湯へ電話すると、１５時過ぎてもいいですよと心優しい回答。
雨も激しくなってきたけど、１時間挑戦することにした。カサをさしながらテクテク車道を歩く。

１０分ほどでわき道の遊歩道へ、また１０分ほど急な山道を雨で滑りながも降りると、こんな渓流沿いの道にでる。雨も止み晴れてきた。

ずっと渓流沿いを歩くので気持ちいい！

おさおとばし

こんな道をテクテク歩きます

あともう少し！

やっと着いた〜

１５：２０　八丁湯さん着

一人５００円

すぐ左が混浴の露天風呂
突き当たりを左にいくと女性用の露天風呂

混浴の露天風呂

すべて源泉掛け流しです

混浴の露天風呂


バスタオルを千円で売ってたので購入しここの露天だけ入りました

混浴の露天風呂

女性用の露天風呂　少し離れた所にあります

女性用の露天風呂から見た滝

女性用の内湯

湯上りにビールを飲んでくつろいでしまい１８時過ぎに加仁湯に行ってみることに

５分もあれば着きます

加仁湯です

入りたかった〜

１８：２５　加仁湯発

八丁湯が見えてきた

さよなら　八丁湯さん

お泊り客が羨ましい〜

だんだん暗くなってきました
歩く速度も自然と早くなります

半分まできた所で、スニーカーなのに靴擦れを起こして、片足の小指の皮が剥けてしまってる事に気づく。

手持ちのバンドエイドで救済するけど、下りのため結構痛い！

友人は暗い山道が怖いらしく熊避けの鈴を鳴らしながらどんどん先に行ってしまう。

我慢して歩くが、足をかばい歩いてる事に気づく、やばいぞこのままだと腰を悪くする。もう若くはない、腰を痛めたら時間がかかるのは経験上わかってる。。

うーんどうしたものかと考えた結果、左右逆に履くことにした。
友人は意味ないよと言ってたけど、これが全く痛くない！

暗いよー。
この時はまだマシで、最悪だったのが車道に出るまでの山道。
全く何も見えない。。真っ暗
携帯のライトで照らし、泣きそうになりながらも必死で登る
そう、ここで思い出しのが映画【ブレア・ウイッチ・プロジェクト】
携帯のライトを自分の顔にあて友人を脅かしてみるが、見てるのか見てないのかも分からないくらい暗い。

やっと車道に出た時は二人とも安堵した

疲れたのでまた温泉に入ろうと日帰り温泉を探すけど、どこも１５時まで。
しかたなく、帰りは山王林道は避け、県道２３号線を行く
看板が出てきたのでダメ元で開運の湯へ。

２０：５０　開運の湯着

本当は１７時までだけど、地元の方が２１時までいいですよと言ってくれたので慌てて入浴

一人５００円

ここの泉質は鉄分を多く含んだ、茶褐色。
集落の人たちが掃除を交替で管理していて、とてもきれいな浴場です

先に地元の方が入浴していて、ここのお湯は不思議で最初は透明だけど、しばらく放置すると茶色くなるのよ！と湯口から出たお湯を桶に入れて見せてくれた。

ホントだ〜最初は透明なのにしばらくすると茶色くなってる

休憩所。昼間にくれば当番の人が持ってきたおかずを分けてくれるらしいです
雑誌、テレビなどで紹介されている記事が沢山貼ってありました


２１：３０　開運の湯発
この後、餃子を食べに宇都宮に行き帰宅

次回は泊りで加仁湯に行ってやる〜

この旅行記へのコメント （5）

• 旅猫さん 2011/10/29 12:18:03

  日帰りで！

  月まくらさん、こんにちは。
  
  日帰りで奥鬼怒温泉郷ですか！
  なかなかハードですねぇ。
  
  奥鬼怒温泉郷は憧れなのですが、未だに行けず。
  一度、学生の時に友人たちと計画したものの、私だけ行けず。。。
  以来、機会が無く。
  どこかに泊まって、鬼怒沼まで足を延ばしたいと思っていますがいつのことになるやら。
  
  それにしても、真っ暗な中を歩いて帰るのは嫌だなぁ（＾＾；
  
  旅猫
  

• swｅｅｔbasilさん 2010/10/18 08:41:59

  どうもです♪

  奥鬼怒も素敵ですね！
  私は日光澤温泉が好きです♪
  山小屋風で、寂れててつげ義春の世界です。
  この辺はハイキング気分で女夫淵から行けますものね！

  月まくらさん からの返信 2010/10/20 00:30:01

  RE: どうもです♪

  日光澤温泉！！はじめて聞きました！
  
  調べてみたら奥鬼怒温泉郷（八丁の湯・加仁湯・日光澤・手白沢）
  の1つなんですね〜　
  しかも、ここも夫婦淵から歩いて行けるんですか！？
  知らなかった〜　≧∀≦　良いこと聞きました！
  雰囲気も山小屋風で秘湯っぽいですね〜
  
  私の温泉リストに1つ追加されました♪
  教えてくださってありがとうございます〜　^Ｏ^

• パークさん 2007/09/22 23:19:25

  こんばんわ〜ありがとうございます、これからはすぐ覘けます

  
  奥鬼怒川温泉郷・女夫淵旅行記読ませてもらいました。
  
  スケジユールが分かりやすくていいですね、すごく計画的！
  
  駐車場から八丁湯往復２時間半歩くなんてすごいスタミナと根性ですね（＾＾
  
  僕は鬼怒川の先辺りまでしか行ったことないです〜、歩いて３０分の川治
  
  まで行ったのを覚えてます。河川の民営混浴露天に入りました、タオルつき
  
  でたしか￥５００（同じですね）、残念な事に女性は全員水着着用でした。
  
  八丁湯の露天は景色もよさそうでお湯も綺麗ですね、川冶は白濁して硫黄くさかった記憶があります。
  
  露天は３つあるのですね、混浴に入られたなんて！混浴は楽しかったですか？
  
  景観がいいから鳥のさえずりなんか聞こえてきそうですね、きっと一瞬バリを思い出されたでしょう・・・女王様スパ！
  
  強行軍ですがさすがです、奥鬼怒川を満喫されてますね!
  
  
  
  
  
  
  
  

  月まくらさん からの返信 2007/09/23 00:24:36

  RE: 温泉好きですか〜☆

  何故か昔から旅行に行くと時系列でメモするクセがあるようで・・・
  計画なんていつもしてなくて、行けばどうにかなる！って行動してるんです。
  一度温泉目的で茨城の奥のほうまで行ったのに、時間的に遅くてどこも入れず帰ったときもあります（悲）
  
  往復２時間は気合が入ってました（笑）普段運動してないので結構キツかったかな。
  ホントは泊まりで行けばよかったんですけど、なんせ貧乏なんで日帰りが多くて。。
  
  今度は川治温泉と湯西川あたりに行こうかと思ってます（これももちろん日帰りで・・・）
  川治温泉は白濁泉で硫黄の香りですか〜私は好みですよ！！ぜひ行ってみたい
  最近、生意気になり源泉掛流しの所を選んでます（笑）
  
  露天風呂は、誰もいなかったので運良く入れたんです（笑）２時間は浸かってましたよ！