2005/01/03 - 2005/01/09
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pounamuさん
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キオラ!NZが大好きなpounamuです。
この旅行記は、2005年に私が初めてNZを訪れたときのものです。
ちょっと情報が古いですが、「初めてのNZ!」の感動を自分なりに残しておきたかったので、旅行記を作成してみました。
これですっかりNZにハマり、その後もNZのあちこちを旅しています♪
NZ3日目にマウントクックへ到着。
NZ4日目前半は、マウントクックのフッカーバレー・トラックを歩きました。お天気にも恵まれ、感動の連続!
(私の中では、このフッカバレーを歩いたことがこの旅のハイライトでした。楽しかった~!)
ここまでの記事はコチラ
●NZ1日目:オークランド到着
http://4travel.jp/traveler/yukke/album/10406414/
●NZ2日目:クライストチャーチ観光
http://4travel.jp/traveler/yukke/album/10406421/
●NZ3日目:クライストチャーチからテカポへ
http://4travel.jp/traveler/yukke/album/10406824/
****2009~2010年のNZ南島旅行 旅行記****
「NZ南島ワイナリーめぐりと野生動物の旅」
●⑪おすすめ! マウントクック ビューイングポイント
http://4travel.jp/traveler/yukke/album/10416706/
●⑫マウントクックでウォーキング
http://4travel.jp/traveler/yukke/album/10417291/
*************************
☆日程☆
1日目:成田→台北 台北泊
2日目:台北観光 21時過ぎのフライトでオークランドへ
3日目:14時 オークランド着
20時 国内線でクライストチャーチへ クライストチャーチ泊
4日目:クライストチャーチ観光 クライストチャーチ泊
5日目:レンタカーでマウントクックへ マウントクック泊
6日目:マウントクック観光 テアナウへ テアナウ泊
7日目:ミルフォードサウンド観光 クィーンズタウンへ クィーンズタウン泊
8日目:クィーンズタウン観光
17時 国内線でオークランドへ オークランド泊
9日目:オークランド観光
15時 さよならNZ →台北へ 台北泊
10日目:台北観光
15時 台北発 →成田へ
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エバー航空
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-
クライストチャーチからテカポを経由し、マウントクックビレッジに到着。
山の中に、←こんな立派なホテル「ハーミテージ」があります。
私たちは、このハーミテージのモーテルをネット予約しました。 -
ホテルから車で5分くらい離れたところに、モーテルエリアがあります。
2部屋がひとつの建物になっていて、玄関の前にそれぞれ車を停めます。 -
部屋の中。
広々していて清潔です。 -
ダイニングテーブル・・・というにはちょっと小さいけど、テーブルと椅子。
-
モーテルなので、キッチンも付いてて便利。
-
大きな窓の外には庭があり、遠くに雪山が見えます。
モーテルって、日本での良くないイメージのそれと全然違い、NZではかなり一般的なアコモデーションです。
車で旅をする人にはとても便利。
変なホテルに泊まるより、部屋が広かったり、スパ(お風呂)施設があったり、快適なことが多いです。
(NZではホテルよりモーテルのほうが断然数が多いですし)
なにより、車からの荷物の出し入れが簡単なのと、出入りが簡単なのが、いいですよね♪
宿泊代金は、1泊$225(2005年当時)。
今思うと、けっこう高いですね^^; -
せっかくモーテルなので(=キッチンがついてるので)夕食は自炊・・という計画だったのですが、テカポ湖の美しさに興奮したあまり、買い物を一切しないでここまできてしまいました。
ということで、夕食は、ハーミテージホテル棟のアルパインレストランのバッフェへ!
(買い物忘れたの、わざとじゃないよ!ダンナさん!)
レストランの窓の外にはサザン・アルプスの山々が。 -
ちゃんと手をかけたラム肉、分厚いサーモンマリネ、レアにあぶった鹿肉、たくさんのサラダ、デザートetcが食べ放題!
ベーコンやチーズも、パンもどれもこれも美味しかった〜♪
コーヒー&紅茶もついていて、堪能しました。 -
雲が多くて山が見えません・・・。
あの向こうにマウントクックがあるはずなんだけどな。 -
食事の後、ホテルの近くのウォークウェイをさくっと散歩。
だいぶ暗くなってきました。
この写真は、22時ちょっと前です。
夜、テカポで星空ウォッチングをしようと思っていたのですが、この雲では星は見えないだろうな〜。
案の定、ハーミテージ発の星空ウォッチングツアーはキャンセルになりました。 -
0時をまわったころ、「テカポはともかくプカキ湖あたりまでとにかく行ってみるか」と外に出たら・・・いつのまにか雲がはれて星が!!
さっそく車に乗って、自主的な「星空ツアー」決行!
モーテルだと、すぐ外に出て車を出せるので便利です。
逆さオリオンも南十字星もバッチリ見れました!天の川がとってもキレイ。ミルキーウェイです。
さいしょは必死で星座板と照らし合わせて星座を探していましたが、だんだんどうでもよくなってきました。
だって、星座にこだわらなくてもすごくキレイな夜の空。
天気のこと、タイミングのこと・・・「運よく星が見れた!」というより、「見せてもらった」という感覚。
こんなところで育った人は、どんな人生を送るんだろう・・と思いました。
←写真は、一応星空ですが、分からないですよね・・。写真がないと文(コメント)が書けないので、しかたなく。 -
6時に目覚ましで目が覚めて、ふと窓のほうを見たら(寝坊防止にカーテンを少し開けていた)、朝日を受けて輝く山頂が!
あんまりキレイなので雲かと思って一瞬目を疑う。飛び起きて外に出たら・・・なんと雲がほとんどない晴天!
やっぱり山だ!!山頂が朝日でオレンジ色に輝いて、とにかく美しい。これだけ晴れてれば、マウントクックも見えるかも?!
適当に服を着て顔も洗わず、車でハーミテージへ。
(モーテルの辺りはちょっと低くて、マウントクックの方角は見えないのです) -
早く、早く!どきどきしながらクックが見えるはずのカーブを曲がると・・・
見えた・・!!山頂に小さなカワイイ雲がかかってるけど、あれがマウントクックだ!!きのうは雲で隠れていた辺りに朝日を浴びた神々しい山の姿がはっきり見えました!!なんてキレイなんだ〜!!
※この辺りの長いコメントは、当時の「旅の日記」そのままです。 -
まだ、山の上のほうにしか朝日が当たっていません。
あたりは静かでみんな寝てるみたい。「起きて!!マウントクックが見えるよ!!」と叫びたくなる。
アオラキウイング最上階(10階)のエレベーター横の展望台?から、マウントクックを眺めていたら、下の階に白人さんがきて、思わず声が出たという感じで「わーお!アンビリーバボー!!」とつぶやいたのが聞こえました。まさに「信じられない光景」。 -
7時近くになって人が起き始めたのか、ざわざわしてきました。
早いところ朝ごはんを食べて、フッカーバレー・トラックに行こう。
いったんモーテルに戻り、シャワーを浴びて出直すことに。
マウントクックは3日に1日しか姿が見えないと言われていて、全景を見るには「ちょっとした幸運」が必要だそうです。
私たちには「ちょっとした幸運」があったんだ〜!と、すごく嬉しくなりました。ここまで来た甲斐があったよ〜!
この朝日の中のマウントクックを見たとき、涙が出そうでした。 -
本当に雲ひとつない青空です。
今は亡き、エドモンド・ヒラリー卿の像。
(ちなみに、この旅行の時点ではご存命でした) -
興奮さめやらぬまま、急いで準備をして7時半オープンのハーミテージカフェで朝ごはん。
チェックアウトを済ませて、車でキャンプサイトまで行きました。(片道30分のショートカットです笑) -
ということで、8時25分トランピングスタート!!
山の麓でキャンプをして夜を明かすのもステキだろうなぁ〜。(寒そうだけど) -
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振り返ると小さくハーミテージが。
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歩き始めてすぐに、ケルン(マウントクックで遭難した人の慰霊碑)があります。
山を背景に見ると、この三角のてっぺんから、「なにか」が空に登っていきそうな感じがしました。
裏のパネルには、
「I am in these mountains,I am in the stars,and I am in your heart」と書かれていました。
晴れ渡った空の下、真っ白な雪山を背に見ると、胸に沁みます・・。 -
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第一のつり橋
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橋の下を流れている川は、灰色の氷河解け水。
これが、プカキ湖、テカポ湖では、あのミルキーブルーになるんだから不思議です。 -
まだ山のあいだに日はさしてきません。
日が高くなるに連れて刻々と光景がかわっていくのは、なかなか面白いです。
足長族(欧米系)のみなさんに次々に抜かされていきます。そのとき、「ハイ!」とか「グモーニン!」とか声をかけあいます。
みんな、この晴天が嬉しくてニコニコ笑顔♪
(もちろん私も) -
第二のつり橋。
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つり橋の向こうは、崖にへばりつくような狭い道。
この崖沿いの道が唯一、ちょっとだけ怖かったです。 -
崖沿いの道を、山を周り込むように進むと・・・
ほら、また見えてきましたよ。 -
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じゃーん!
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全景が見えました。
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神々しい・・・
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トイレと避難小屋が見えてきました。
避難小屋のところで出会った日本人の年配のご夫婦が、私たちの写真を撮ってくれました。
陽気なおじさんは私たちにポーズの指示出しを。
「ダンナさん、ちょっと足開いて!」
ん?と思って、撮ってもらった写真を見たら・・・ -
おじさんいわく「(マウントクックを)股にかける男だねぇ!」だって(笑)
どうもありがとうございました♪
おじさんに「今朝のマウントクック、見ましたか?」と聞かれて、胸を張って「6時に起きて見ましたよ!」と答えたら、なんとおじさんは2時からずっと起きていて、あのきれいな星空からだんだん夜が明けていく様子、そして朝日の中に姿を現し始めた山々の一部始終をすべて見ていたそうです。スゴイ!! -
ご夫婦は、バスの時間を気にして小屋のところで引き返そうとしていましたが、私たちが先へ進むのを見て、「やっぱりもう少し歩こう!」と。
この辺りは木道でとても歩きやすいです。
前方のマウントクックも、周りの山々も、美しくて力強い。この景色が見られて本当に本当によかった・・! -
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氷河湖へ到着!
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目の前には、全貌を現したマウントクックが!!
本当にかっこいい。どれだけ見ていても飽きないな〜・・・。 -
氷河が浮いています。
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氷河解け水、あたりまえだけどすごく冷たかったです。
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なごり惜しかったけれど、今日中にテアナウまで行かないといけないので、そろそろ来た道を戻らなければ。
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なんかカワイイ。
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朝歩いてきたよりも太陽が高くに登っていたので、まわりの山々の麓のほうまで明るくなっていて、また景色が違ってみえます。
マウントクックのほうを振り返り振り返りしながら・・・ハーミテージまで戻ってきました。
ちょうど12時くらい。
キャンプサイトまでの往復は車でズルをしたので、あんなにゆっくりのんびりしたのに、3時間半で行って帰ってきたことになりますね★
あ〜、楽しかった!!
(写真、まだまだたくさんあるのですが、キリがないので・・・) -
ハーミテージのテラスにも、人がたくさん。
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ハーミテージから見たマウントクック。
雲が出てきていました。
さて、ここからは、テアナウまでのロングドライブが待っています。
続きは
★NZ4日目 ワナカ・テアナウの記事へ★
http://4travel.jp/traveler/yukke/album/10407771/
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2009~2010年のNZ南島旅行 旅行記
「NZ南島ワイナリーめぐりと野生動物の旅」
●⑪おすすめ! マウントクック ビューイングポイント
http://4travel.jp/traveler/yukke/album/10416706/
●⑫マウントクックでウォーキング
http://4travel.jp/traveler/yukke/album/10417291/
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