2011/01/22 - 2011/01/23
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浮き草ゆきんこさん
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長野県にはよく行っているイメージだったのだが、松本に行くのは今回が初めて。
旅行ってなると、善光寺に行きたくなるからついつい長野市に行ってしまうし、スキーに行くとなると別のところに行ってしまう。
長野は冬のオリンピックの開催地になっているくらいだから寒いのかなと思っていたら、以外や以外。
松本市内はほとんど雪が降らないのだとか。
都心から往復1万円以内でかつ2時間半でくることができ、女子が好きなレトロなカフェやおいしい和菓子屋さんの宝庫、松本は1泊2日ののんびり女子旅には最適な町です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
松本へは
新宿から2時間半 往復1万円
大阪から5時間 往復1万円(高速バス)
でアクセスできます。関西からはちょっと遠いですね・・・
もう少しお金をかけたら、名古屋経由の特急もあります。
松本市内快晴!空気が澄んで街中から美しい山並みが見放題! -
市内はほとんど歩いて見て回れます。
ふと、下を見るとかわいらしいマンホールが!
ご当地マンホールを見るのが結構好きです。
松本っててまりが有名なんですね・・・マンホールで知るご当地名物! -
松本っていったら、長野県出身の草間彌生。
ということで、初松本市美術館に行ってみると・・・
草間さんらしい水玉のお花オブジェがお出迎え!
ちょっとグロテスクだけれども・・・ -
入口にもでで〜んと草間さんテイストのカボチャ型水玉?
なんというか圧倒されます。
松本市美術館へは駅から徒歩でこれますが、タウンスニーカーというバスに乗ってもこれます。
1日乗車券500円を購入すると美術館が100円割引になります。 -
コカコーラの自販機も草間さんテイスト。
一番上の段は水玉柄コーラだったので購入しようと思うも、非売品でした(涙)
ベンチも水玉であちゃこちゃ水玉だらけ。
水玉好きにはたまりませんが、目がちかちかしてきちゃいました。 -
お腹もすいてきたので、腹ごしらえすべく中町通りへ。
かつて城下町として栄えた通りで、江戸時代末期から明治時代にかけてつくられた蔵を利用したショップやカフェが並んでいる。
もうちょっとレトロかなと思ったのだが、ちょっと美しすぎる感もあり。 -
長野・信州といえば”信州そば”
いろんなお店があって迷うところなのだが、中町通り入ってすぐにあった「あずみ野そば」にぶらりと入ってみる。
そばもかなりおいしかったし、安かったのだが、店内にある豊富な豆が気になってめちゃくちゃ試食をしてしまった。
もりそば:800円 -
15席あるかないかのこじんまりとした店内はかなりくつろげます。
何よりこの豆の種類!
ゆきんこは黒ゴマ豆腐豆と黒糖豆を購入。
めちゃうまです。
住所:松本市中央3-4-17
そばは金・土・日のみ11:30〜売り切れまで販売 -
今回はカフェめぐりも楽しみにやってきたので、そばのあとはお茶ということで早速、「珈琲まるも」へ。
建物は蔵造りで明治21年建築。
店内は民芸家具に囲まれ重厚感たっぷり。
入るとすぐにコーヒーの香ばしいにおいが! -
そば屋で豆の試食をしすぎたため、ケーキではなくブラウニー。
珈琲ブラウニーセット:500円。
ほんとは自家製チーズケーキを賞味したかった・・・
クラシック音楽が流れる中、コーヒーを飲むと、次第に眠くなってくる喫茶店。
ちなみに隣はまるも旅館。こちらも気になりますね。
一泊朝食つき 6300円 素泊まり5250円!(安い!)
松本市中央3-3-10 -
なんだかんだとゆっくりしていたらすっかり日が暮れてしまいました。
やっぱりまだ冬なんですよね。
ちょっと夜景散策でもしようかともう一つのレトロ通り「ナワテ通り」をちらっと歩いてみる。
時代劇のような長屋風の建物は並んでいましたが、お腹がいっぱいすぎて何も食べれず。 -
タイ焼きとかおいしそうだったので、昼間に再度チャレンジしたい場所。
お店は変わった専門店っぽい店が並んでいます。
和紙や昔のおもちゃとか・・・
通り自体は短くせまいのですぐに見終わってしまいます。 -
今夜の宿泊は浅間温泉。
松本市内からバスで15分程なのだが、なにせ1時間に1本しかない。
片道350円で行けると思うとタクシーを使うのもはばかられる・・・
ということで、ライトアップしているであろう松本城に行ってみた。 -
ライトアップはしているのだが、お堀に柵がなく、さらに暗くて何も見えない。
家紋が入った灯篭が点々と置いてあって風流なのだが、とにかく暗いので堀に落ちてしまいそうになる。 -
今夜のお宿は浅間温泉
蔵のある宿 静保庵 小柳
浅間温泉には、初めて行ったのだが、普通の住宅街にある温泉で、温泉街という雰囲気はない。それがいいのかも。
お宿はかわいらしくご飯も雑穀米をブレンドしたものでめちゃくちゃおいしく、ヘルシー。いわゆるマクロビオティック料理。
量がたくさんあったんだけど、とにかくヘルシーだからかおなかが苦しい〜となっても、心地よい苦しさでよかった。
マクロビってよく聞くけど、しっかり食べてみたのは初めてかも。 -
夕飯も朝ごはんもマクロビ料理でご飯は最高でした!
ただ、お風呂が女湯も男湯も若干小さめ。
特に露天風呂は4人入ったらちょっと狭いのでは?という感じだったので、露天風呂をもう少し大きくしてくれたらいいのにと思いました。
お湯はやわらかくてとっても気持ちのいい温泉です。 -
二日目も晴天!
ということで、松本城リベンジしてみました。
やはり冬の空気が澄んだ日は写真がキレイに写ります。
一眼レフを持っていかなくてもお堀に写った松本城が美しい・・・
日本で国宝に指定されているお城は4つ。
その中の一つ、松本城は築城400年。
城の内部はほぼ戦国時代のままという貴重なお城。
松本市内とその周辺の山々が見渡せる天守閣も人気だそう。
ただ、松本城の天守閣への階段は相当きつく、お年寄りは断念することが多々あると聞いたので、入らずに断念してみました。
城に登らずとも美しい街並み見れてますから。 -
お堀は苔が下にこびりついているのか真緑。
しかし、水は澄んでいるので鯉が影となって写ります。
この写真を撮影中、1000円札を発見!
その1000円札の行方は・・・↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-289.html -
お堀沿いにカモが等間隔で寝ているんですよね。
かわいすぎます。
丸まると太っていて食べるとおいしそうだ。
とカモ南蛮を思い出してみたり。 -
松本城から歩いて5分ほどのところに重要文化財の旧明智学校があります。
ところどころに学校までの道のりをしめす看板がありますが、これがまたレトロでかわいい。 -
行く途中にあった小学校。
小学校も洋館なんておしゃれすぎます。
中はどうなっているのだろうか? -
旧開智学校は明治初期に建てられた日本で最も古い小学校の一つ。
横から見ると誰か富豪の邸宅のようなのであるが・・・ -
正面のエンジェルがしょぼい・・・
建物の景観をそこなっているような気がしてならないのですが・・・
ちなみに旧開智学校の横にある松本市旧司祭館も洋館で館内は無料で見学可能。
展示物は何もないのでちょっと殺風景な感じですが、暖炉などがおいてあり、またベランダから旧開智学校を見ることができる。 -
松本市内を散策していると、洋館が多いことに気づく。
こちら歯医者さんですが、家がこの煉瓦造りでとなりが歯科医院。
病院とは思えないたたずまい。
中はどうなっているんだろうか。
レンガ造りの家って住みやすいんだろうか。 -
おなかもすいてきたので、予約していたランチを食べに
HIKARIYAへ。
ここは明治20年に建てられた歴史的建築物。
外観から重厚感漂います。
ヒカリヤはヒガシとニシに別れていて
ヒガシ:木の香りが残る母屋を改築し日本料理を提供
ニシ:漆喰の蔵を改装し、マクロビオティックに基づくナチュレフレンチを提供。 -
レストランに行く途中にあった蔵。
ここはワインセラーなのだそうだ。
オシャレすぎる・・・ -
デジュネというランチコース2800円を予約しました。
1.寒平目のゆずマリネ カルパッチョ仕立て
2.タラバ蟹にコンソメ
3.信州産霜降豚のブレゼ
4.本日のデザート -
ブレゼの意味もわからず豚肉をほうばっておりました。
タラバ蟹のコンソメにはタラバ蟹のエキスは入っていたけど、蟹の身は入っておりませんでした。(←庶民的な考えか?)
パンは焼き立てでめちゃくちゃおいしい。
今回は宿もマクロビ、昼もマクロビでいっぱい食べていてもとってもヘルシーな気がしている。
これでマドンナのようになれるか?(←他に二コールキッドマンもマクロビを愛用しているとか) -
デザートと紅茶までいただいたのに、またしてもカフェに移動。
帰る時間がせまっていたためであるが、お腹がいっぱいでもお茶はできるというのはまだ若い証拠か? -
今回、なんとしても松本ホテル花月ティルームで松本の湧水を使った珈琲というものを飲んでみたかった。
それと、松本民芸家具で統一された店内というのも気になっていた。
外観とは裏腹に店内は広く、ウッディーな家具で統一されている。 -
待望のコーヒーにシフォンケーキがおいしいという口コミがあったので、おなかいっぱいでも無理やりケーキセットにして食べてみた。
水だし珈琲ってのはどんなだろうと思っていたのであるが、苦味がなくすっきりとしたお味。
ブラックで珈琲が飲めないゆきんこでもブラックでスーっと飲めてしまうお味でした。 -
もうおなかもはちきれんばかりでしたが、もうひとつ気になっていたのが扇堂茶房。
茶色のツタまみれの建物がそれです。
中をのぞくと、もう閉店した?と思うくらい乱雑とされていた店内。
しかも、土日休みだとか・・・
観光客とか意識していないんですね。
開いているところを見てみたい気になる喫茶店でした。
1泊2日はあっという間ですが、日ごろの疲れを会社の休みをとらずに土日で取るには最適な松本旅でした。
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