2012/09/09 - 2012/09/09
84位(同エリア206件中)
まみさん
テーマ別ハイライト旅行記もいよいよラストとなりました。
ラストはやっぱり買ったおみやげ写真集としましょう!
ただ、今回は3ヶ国も回り、それぞれの国に豊かな民芸品のおみやげがあったのに、私にしてはあまり買い物をしませんでした。
義理を果たすおみやげも含め、最低限となりました。
ウズベキスタンについては、去年9月に行ったばかりで、そのときにすでに気になるおみやげを買ってあったせいです。
その写真はこちらのハイライト旅行記にて。
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその7:ゲットしたもの───チケット半券もおみやげも」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10618177/
思ったほどおみやげを買わなかった1番の理由は、中央アジアでは3ヶ国とも通貨が違う上、クレジットカードで買い物はほとんどできないため(全然ダメとはいえないけれど、相当量を買い込む必要があったり、そのために手数料をとられたりすることもあるので)、おみやげ買うならそのために余分に換金しなければならなかったからです。
しかも、旅程の大半の必要経費は旅行代理店を通じて前払いしてしまったので、換金する必要があるのはおこづかい程度でした。
たった2~4日ですぐに次の国のお金に換金しなければならず、余っても、世界ではほとんど兌換性のない中央アジアの通貨。
数日ずつの短い旅程でおこづかいしか要らないとなれば、できるだけ換金せずにすませたくなるものです。
みやげ屋のそばには、両替所には事欠かなかったです。
でも、「今、換金してまでも、ほんとに買いたいか?」と自問自答する間ができてしまい、我に返ることもよくありました。
また、去年、部屋の模様替えをしたとき、いくら記念になるからといっても、海外で買ったおみやげが多くて、飾るところがなくなっていたことに、我ながらあきれてしまったせいもありました。
それでも買いたいと思って自分用に手に入れたおみやげもあります。
そんなわけで、あげてしまったものもを含め、おみやげ写真を集めたハイライト旅行記は成り立ちました。
買った場所の写真が撮れたものは、それも一緒に入れました。
ちなみに撮った場所はたいてい買った日のホテルの部屋です。少なくとも旅先です。
海外旅行のおみやげ写真はいつもそうやって撮っています。
旅行から帰宅して荷を解いたあと、家族へのおみやげはすぐにあげてしまうし、ひと息ついた後に改めて買ったものの写真を撮るのは、先にやりたいことややらなくてはならないことが山積みなので、後回しになってしまってチャンスがなくなると思ったからです。
旅先のホテルで包装を開けてしまうわけですが、包装といっても、せいぜいビニールで包まれているだけ。
海外旅先のおみやげ屋さんで、日本のように美しく包装してくれるところなんて、よほど気取ったところでない限り、めったにありませんしネ。
<2012年中央アジア3カ国旅行:簡易旅程>
9/09日 成田発~アシアナ航空でソウル仁川経由~タシケント到着
9/10月 ウズベキスタン航空でウルゲンチへ飛び、ヒヴァへ&ヒヴァ観光
9/11火 キジムクル沙漠のカラ回り★
9/12水 ウズベキスタン航空でキルギスの首都ビシュケクへ&ビシュケク市内観光
9/13木 途中でブラナの塔へ寄りながら、イシククル湖へ★
9/14金 野外岩絵博物館&チョン・アクスー渓谷トレッキング★
9/15土 イシククル湖からビシュケクへ戻る&ショッピング★
9/16日 ビシュケクからカザフスタンのアルマトイへ陸路国境越え★&アルマトイ市内観光
9/17月 チャリン・キャニオンへのエクスカーション★
9/18火 アルマトイ市内観光~夜23時10分アシアナ航空で出国
9/19水 ソウル仁川経由 朝11時10分成田着
★印は車とドライバーとガイドあるいは車とドライバーを旅行代理店経由でチャーターした日
※詳細旅程はこちら。
「2012年中央アジア旅行~ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン~旅程一覧」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10710426/
もう一つのブログ「まみ’s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/)にも、旅行前の立案、詳細旅程一覧、旅行後の感想をひととおりアップしています。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9月15日、キルギスの首都ビシュケクにて、現地ガイドが案内してくれたお薦めの民芸品アートショップで購入
今回の中央アジア旅行でキルギス部分は4日間あったのですが、そのうち一人で行動したのは初日だけ、残りは現地代理店にいろいろ手配してもらい、ガイドのレナと行動したので、自分でお金を出す必要性はありませんでした。
なのに初日に100米ドルもキルギスのお金に換金してしまい、ほとんど余ってしまいました。
お土産は最後の国カザフスタンに行くまで買うのを我慢しようと思ったのですが、ビシュケクに戻って来たこの日、時間もたっぷりあったので、買わなくてはならないお土産も含めて、先に買えるだけ買ってしまうことにしました。
というわけで、レナにお薦めの店に案内してもらい、そこで買い物をしました。
チュイ大通りにあり、百貨店BETAにほど近いところにありました。
「地球の歩き方」の地図にお土産屋のマークだけがある、中国南方航空の隣だったかもしれません。ビシュケクのチュイ大通りにそんなにお土産屋さんがごろごろあったわけではないので。
その店の商品のメインはフェルト製品でした。
キルギスのフェルト製品は世界でも定評があるようです。
なので私もフェルト製品を中心に探しました。 -
自分用に買ってしまったキルギスの女の子のフェルト人形
手元にあるキルギス・ソムを使い切ってしまおうと思ったので、いろんな品物を組合せては、店の人とあーだこーだやったのですが、最終的に決まった商品の中には、あげるお土産の中に、自分用のお土産がちゃっかり入ってしまいました@
この人形は1つ320キルギス・ソムでした。約512円。
(2012年9月現在、1キルギス・ソム(KGS)=約1.6円で換算)
できれば男の子と女の子のペアで欲しかったのですが、これは女の子しかありませんでした。
1個だと寂しいので、2個@
この写真はホテルの部屋で撮りました。 -
母のお土産用に買った革ポシェット
1,650キルギス・ソム(約2,640円)。
これは伝統的な民芸品ではないです。
でも、こういうアートっぽい品も売っていて、キルギスのお土産には変わらないです。
お洒落でステキで母にも気に入りそうだと思ったのですが、それ以上に私が気に入ってしまって思い切って買いました。
ところが、これは思った以上に中に物が入らず───携帯と小さな小銭入れ程度で、ちょっと大きなお財布になると入らないので、母は、使い勝手が悪いと、使っている様子はありません。
かくいう私も、いつも出かけるときのカバンは大きくて手荷物が多いので、母が使わないのなら私が……と思っても、いまのところ機会はなかったりします。 -
遊牧民のテントと人形セット
その場で気に入って、これは甥っ子姪っ子にも楽しんでもらおうと思って買いました。
あとでホテルの部屋で写真を撮るために中身をよく見たら、赤ん坊のイエス・キリストとマリアとヨセフがいる、聖家族でした。
950キルギス・ソム(約1,520円)。 -
遊牧民のテントと人形セットの中身勢揃い・その1
長いひげの3人のおじいさんは、てっきり親戚のおじさんかと思っていました。
でも良く見たら天使の人形があったので、イエス誕生のシーンの三賢者だと気付きました。 -
遊牧民のテントと人形セットの中身勢揃い・その2
ロバやラクダやウマは、イエスが生まれた馬屋にいた動物たちだろうと思います。
ラクダがあるのは、中央アジアらしいです。
ヨーロッパのイエス誕生シーンの人形(イタリアのプレゼピオやドイツのクリッペンなど)には、ラクダはいないのではないかしら。代わりにウシあたりかな。 -
人形たちはこんな風にテントに収まる
しかし、フェルト製品は軽くてかさばらなくて、旅の途中で買うお土産としては最適、と思ったのですが、これはつぶさないように持ち歩く必要があったので、軽くてもかさばり、ホテルに戻った後で、しまった〜!と思いました(苦笑)。
以上、ビシュケクのレナお薦めの店で買ったお土産は、総額3,240キルギス・ソムとなりました。
キルギス・ソムはまだ少しだけ余っていましたが、残りはカザフスタンの国境を越えた後、ドライブインみたいなところで、キルギスのお金でも有料トイレやチャイなどの支払ができました。 -
9月18日の最終日、カザフスタンのアルマトイの中央バザールでカザフスタン土産を物色する
残念ながら中は撮影禁止でした。
なので門の外から撮影しました。
強面の警備員がうろうろしていました。スリなどに遭いにくいだろうという意味では警備員がいると安心なのですが、こっそり写真を撮ろうでもしたら、すっ飛んで来て怒られそうです。
実際、行く前にネットでカザフスタンの旅行記を探して読んでいたら、撮影して怒られた人もいるようですし、ひょっとしたら罰金ものかもしれませんし、下手すると逮捕されてしまうようです。 -
中央バザールのそばの屋台の文房具屋で購入した子供たちへの土産のノート
文房具屋さんも屋台の店というのは、なかなか新鮮でした。
そこは厳密にはバザールの中の店ではありませんでした。だからお店の写真は撮れたかもしれませんね。
表紙が動物のノート二種類。
レッサーパンダが可愛くて、自分用にも1冊。
ふつうのノートですが、まだ小学生の甥っ子姪っ子には、海外の民芸品よりは、むしろこういう方が受けるかもしれないと気付いて買いました。
しかもとっても安いです。
1冊70カザフスタン・テンゲ(約35円)。
(2012年9月現在、1カザフスタン・テンゲ(KZT)=約0.5円で換算) -
裏表紙、ロシア語の説明あり
さくっと動物紹介がされていました。
レッサーパンダはロシア語は英語と同じ発想で、レッド・パンダ(クラースナヤ・パンダ)らしいです!!
ジャイアントパンダやクマの写真も、表紙裏表紙共に可愛いです。
ちなみに、撮影した場所は中央モスクの手すりのところ。 -
フェルト製のラクダ型のポット保温
2,500カザフスタン・テンゲ(約1,250円)。
これは知人にあげました。 -
刺繍のポシェット
4,000カザフスタン・テンゲ(約2,000円)。
でもこれを、同じバザールの別の店では2,000テンゲで売っていました
同じ商品で値段比較ができたのはこれだけなのですが、総じて高い店で買い物をしてしまったようです。
失敗しました。
キルギスで買った革カバンが母の気に入らなかったので、こちらも母にあげました。
こちらは革カバンよりは物が入り、時々使っているようです。 -
ユルタの刺繍の飾り
2,500カザフスタン・テンゲ(約1,250円)。
自分用にしてしまいました。 -
警備が物々しかったINTERFOOD
「地球の歩き方」には地図にスーパーとだけあったので、もっと気楽なスーパーマーケットと思い、職場のおみやげに、パッケージなどでカザフスタンらしさがあるお菓子を求めてやってきました。
旧ソ連圏では、ちょっと値段の張る品物を売っている店では、強面の警備員がうろうろしています。
実際、中央バザールに隣接した携帯の店でも、警備員がうろうろしていました。
ここでは、手荷物は、たとえ一眼レフ専用バッグのようなあまり大きくないバッグであっても、入口のそばにあるロッカーに入れさせられました。
でも、まあ身軽に買い物ができました。
中は、どちらかというと輸入品が多かったです。
磁器コーナーでは、ヘレンドや北欧の銘柄があって、とってもステキなものがあったので、欲しくってしばらく迷ってしまいました(苦笑)。
お菓子コーナーとかに行ってみても、はじめはスイス・チョコとかディズニーキャラクターのお菓子とかが並んでいて、お土産を探すの店としては選択を間違った、と思いました。 -
ユルタ缶のチョコ菓子を見つけた!
1,145カザフスタン・テンゲ(約572.5円)。
唯一、こんなカザフスタンらしいお菓子のお土産を見つけました! -
フタを開けてみると
こんなかんじで個包装で、チョコレート菓子が入っていました。
ちなみにこの写真は、中央バザールの近く、夕食をとったセルフレストランのテーブルの上で撮りました。 -
乗り継ぎの韓国・仁川空港で買った韓国海苔
2個買ったわけでなく、箱に入った2個セットでした。
17米ドルとありましたが、日本円で買いました。1,340円。
さすが韓国海苔、めっちゃ美味しかったです。
以上でハイライト旅行記完成。
このあとは時系列順で旅行記を組み立てていきます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- こあひるさん 2012/11/18 21:57:25
- かわい〜!
- まみさん、こんばんは。
これ、とっても素朴で、かわいらしいです。
白いフェルトが可愛らしさアップしてますね。
こあひる
- まみさん からの返信 2012/11/19 08:03:01
- RE: かわい〜!
- こあひるさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
かわいいでしょ〜。
シンプルな可愛らしさがあって、でもちょっと日本で見かけるのとはやはり違うんです。
これからの季節にちょうどよい〜。買って帰ったのは9月だけど。
私は裁縫はほとんどやらないのですが、中学生の大昔、友達に触発されてフェルト人形をちょっとだけ作ったことを思い出しました。
第1作目はブタでした@
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