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「今年(2012年)は、仕事の都合でいつものように7月に海外旅行ができないの」<br />と嘆いたら、<br />「それなら、私らの家族旅行で一緒に北海道に行く?」<br />と妹が誘ってくれました。<br />それが春先の話。<br />妹ら一家の都合でそれは8月にずれましたが、そんなわけで、甥っ子姪っ子と8月の函館・札幌旅行3泊4日です。<br /><br />函館観光や移動では、市電を活用しました。<br />バスの方が停留所がくまなくあるのですが、いかんせん、本数が少ないです。<br />宿は湯の川の温泉ホテルでしたので、函館駅前まででも、市電やバスで確か片道大人200~250円くらい(子ども半額)。<br />なので、函館市内観光がメインだった1日目も、大沼国定公園に出かけた2日目も、大人600円の市電1日乗車券を買いました。<br /><br />市電が街中を走っているのを眺めるのは別にこれが初めてではありませんが、市電はレトロな気分になれます。<br />函館の雰囲気に似合っていました。<br />市電が走る函館の町───という雰囲気に浸るのも、ちょっぴり期待していました。<br /><br />函館市内観光の1日目、町を走る市電の塗装に、宣伝もありましたが、なかなか目を引くものが多かったせいもあったため、可能な限り、市電の写真にチャレンジしてみました。<br />「ほら、撮れたよ~」と甥っ子姪っ子に見せるのが、楽しかったせいもありました。<br />函館がシンボルとしている、昔ながらの赤い市電には、乗るチャンスはありませんでしたが、町中を走るところを撮ることが出来ました。<br /><br /><スケジュール><br />8月17日(金)仕事の後、浜松町に前泊<br />8月18日(土)函館市内観光&湯の川花火大会<br />8月19日(日)大沼国定公園&函館山からの夜景<br />8月20日(月)特急で札幌へ&大通公園付近散策<br />8月21日(火)円山動物園、そして帰宅<br />

甥っ子姪っ子と猛暑の函館・札幌物語第1日目(3):函館市内観光編~市電編

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2012/08/18 - 2012/08/18

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まみ

まみさん

「今年(2012年)は、仕事の都合でいつものように7月に海外旅行ができないの」
と嘆いたら、
「それなら、私らの家族旅行で一緒に北海道に行く?」
と妹が誘ってくれました。
それが春先の話。
妹ら一家の都合でそれは8月にずれましたが、そんなわけで、甥っ子姪っ子と8月の函館・札幌旅行3泊4日です。

函館観光や移動では、市電を活用しました。
バスの方が停留所がくまなくあるのですが、いかんせん、本数が少ないです。
宿は湯の川の温泉ホテルでしたので、函館駅前まででも、市電やバスで確か片道大人200~250円くらい(子ども半額)。
なので、函館市内観光がメインだった1日目も、大沼国定公園に出かけた2日目も、大人600円の市電1日乗車券を買いました。

市電が街中を走っているのを眺めるのは別にこれが初めてではありませんが、市電はレトロな気分になれます。
函館の雰囲気に似合っていました。
市電が走る函館の町───という雰囲気に浸るのも、ちょっぴり期待していました。

函館市内観光の1日目、町を走る市電の塗装に、宣伝もありましたが、なかなか目を引くものが多かったせいもあったため、可能な限り、市電の写真にチャレンジしてみました。
「ほら、撮れたよ~」と甥っ子姪っ子に見せるのが、楽しかったせいもありました。
函館がシンボルとしている、昔ながらの赤い市電には、乗るチャンスはありませんでしたが、町中を走るところを撮ることが出来ました。

<スケジュール>
8月17日(金)仕事の後、浜松町に前泊
8月18日(土)函館市内観光&湯の川花火大会
8月19日(日)大沼国定公園&函館山からの夜景
8月20日(月)特急で札幌へ&大通公園付近散策
8月21日(火)円山動物園、そして帰宅

同行者
家族旅行
交通手段
JALグループ ANAグループ JR特急
旅行の手配内容
個別手配

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  • 配色がステキな市電<br /><br />ホテル最寄りの湯の川温泉駅から、函館駅前に向かうときに撮影。<br />これは湯の川行きなので、反対方向です。<br />実際に乗ったのは、この後に来た市電です。<br />

    配色がステキな市電

    ホテル最寄りの湯の川温泉駅から、函館駅前に向かうときに撮影。
    これは湯の川行きなので、反対方向です。
    実際に乗ったのは、この後に来た市電です。

  • 函館駅前の市電の駅<br /><br />市電を降りたところで撮影。<br />道路の真ん中にある市電の駅のホームはとても狭くて、人1人がやっと立てるくらいしかありませんでした。<br />車両はホームぎりぎりまで迫ってくるので、ホームの黄色い線からはみ出たらマジ危険でした。<br />

    函館駅前の市電の駅

    市電を降りたところで撮影。
    道路の真ん中にある市電の駅のホームはとても狭くて、人1人がやっと立てるくらいしかありませんでした。
    車両はホームぎりぎりまで迫ってくるので、ホームの黄色い線からはみ出たらマジ危険でした。

  • 乗ってきた市電の正面

    乗ってきた市電の正面

  • 乗ってきた市電の後ろ姿<br /><br />市電の線路はYの字型で、シンプルで覚えやすいです。<br />湯の川方面は行き先は一箇所ですが、函館駅より函館山方面は、十字街で行き先が「函館どっく前」と「谷地頭」の2つに分かれます。<br />「函館どっく前」とはドック前のことです@<br />

    乗ってきた市電の後ろ姿

    市電の線路はYの字型で、シンプルで覚えやすいです。
    湯の川方面は行き先は一箇所ですが、函館駅より函館山方面は、十字街で行き先が「函館どっく前」と「谷地頭」の2つに分かれます。
    「函館どっく前」とはドック前のことです@

  • 函館駅から十字街まで利用したとき<br /><br />十字街は元町で、カトリック教会やハリストス教会、それから函館山ロープウェイ駅最寄りの停留所なので、何度も利用しました。<br />

    函館駅から十字街まで利用したとき

    十字街は元町で、カトリック教会やハリストス教会、それから函館山ロープウェイ駅最寄りの停留所なので、何度も利用しました。

  • シンプルなクリーム色の車体<br /><br />歩道を歩いているときに撮影。<br />

    シンプルなクリーム色の車体

    歩道を歩いているときに撮影。

  • レトロな赤い昔ながらの市電<br /><br />愛称「函館ハイカラ號」。<br />実は、4月14日〜10月31日までの季節運行らしかったです。<br />情報源は、ホテルのロビーでもらった「るるぶFREE函館」’12 Summer vo. 14。<br />

    レトロな赤い昔ながらの市電

    愛称「函館ハイカラ號」。
    実は、4月14日〜10月31日までの季節運行らしかったです。
    情報源は、ホテルのロビーでもらった「るるぶFREE函館」’12 Summer vo. 14。

  • レトロな赤い昔ながらの市電が走り去る

    レトロな赤い昔ながらの市電が走り去る

  • ファミリーなイラストが可愛い市電

    ファミリーなイラストが可愛い市電

  • こちらはバス<br /><br />路線バスはもっとふつうの大型車両もありました。<br />あるいはこれは観光用の路線ミニバスかな。<br />

    こちらはバス

    路線バスはもっとふつうの大型車両もありました。
    あるいはこれは観光用の路線ミニバスかな。

  • 函館育ちのお米「ゆめぞう」宣伝車両

    函館育ちのお米「ゆめぞう」宣伝車両

  • レトロチックな色合いの車両

    レトロチックな色合いの車両

  • お菓子の宣伝の車両でした@

    お菓子の宣伝の車両でした@

  • おさめ〜る号?

    おさめ〜る号?

  • ファミリーなイラストの車両再び<br /><br />女性陣と男性陣が分かれたとき、函館ドツクに向かう男性陣が乗った市電です。<br />

    ファミリーなイラストの車両再び

    女性陣と男性陣が分かれたとき、函館ドツクに向かう男性陣が乗った市電です。

  • 「パパ、お兄ちゃん、バイバーイ!」と見送る姪っ子たちの隣で撮影

    「パパ、お兄ちゃん、バイバーイ!」と見送る姪っ子たちの隣で撮影

  • ホテルに戻るときに利用した市電<br /><br />一日目は偶然にも、湯の川でホテルのすぐそばの海岸で花火大会が行われるので、その前にホテルの夕食がとれるくらいのタイミングにしたくて、早めに戻りました。<br />というか、子どもたちが疲れてしまうので、ほんとはいつも明るいうちに早めにホテルに戻っていたらしいです。<br />

    ホテルに戻るときに利用した市電

    一日目は偶然にも、湯の川でホテルのすぐそばの海岸で花火大会が行われるので、その前にホテルの夕食がとれるくらいのタイミングにしたくて、早めに戻りました。
    というか、子どもたちが疲れてしまうので、ほんとはいつも明るいうちに早めにホテルに戻っていたらしいです。

  • ホテルに戻るときに利用した市電の可愛いイラスト・その1<br /><br />湯の川温泉の宣伝でしょうか。<br />と思ったけれど、きーちゃんからのコメントにより、北海道新聞社の無料会員サービス組織「ぶんぶんクラブ」のぶんちゃんと判明しました@<br />

    ホテルに戻るときに利用した市電の可愛いイラスト・その1

    湯の川温泉の宣伝でしょうか。
    と思ったけれど、きーちゃんからのコメントにより、北海道新聞社の無料会員サービス組織「ぶんぶんクラブ」のぶんちゃんと判明しました@

  • ホテルに戻るときに利用した市電の可愛いイラスト・その2<br /><br />入口のイラストです。<br />ホテル最寄りの停留所は終点だったので、下りた後で撮ることができました。<br />

    ホテルに戻るときに利用した市電の可愛いイラスト・その2

    入口のイラストです。
    ホテル最寄りの停留所は終点だったので、下りた後で撮ることができました。

  • おまけの写真:市電の1日乗車券と1日乗車券についてくる函館マップ<br /><br />この市電案内は見やすくて、利用価値が高かったです。<br />また、市電の協賛店では、1日乗車券を見せると、割引やサービスをしてくれるところもありました。<br /><br />なにより、SuicaやPasmoに慣れてしまったため、乗車のときに整理券をとったり、降車のときに運賃を払うために小銭を用意したり、車内両替するのが、なつかしかったと同時に、思った以上に煩わしく感じられ、その意味でも1日乗車券はとても便利でした。<br />(人間ってほんと、ラクな方にはすぐに慣れてしまうんですねぇ。)<br />

    おまけの写真:市電の1日乗車券と1日乗車券についてくる函館マップ

    この市電案内は見やすくて、利用価値が高かったです。
    また、市電の協賛店では、1日乗車券を見せると、割引やサービスをしてくれるところもありました。

    なにより、SuicaやPasmoに慣れてしまったため、乗車のときに整理券をとったり、降車のときに運賃を払うために小銭を用意したり、車内両替するのが、なつかしかったと同時に、思った以上に煩わしく感じられ、その意味でも1日乗車券はとても便利でした。
    (人間ってほんと、ラクな方にはすぐに慣れてしまうんですねぇ。)

  • おまけの写真:市電の1日乗車券の市電案内の裏面の地図<br /><br />主な観光地の西部地区と、駅前と、五稜郭地区の地図。<br />これも使い勝手が良かったです。<br /><br />来年2013年に、函館路面電車は100周年を迎えるそうです。<br /><br />湯の川花火大会編へと続く。<br />

    おまけの写真:市電の1日乗車券の市電案内の裏面の地図

    主な観光地の西部地区と、駅前と、五稜郭地区の地図。
    これも使い勝手が良かったです。

    来年2013年に、函館路面電車は100周年を迎えるそうです。

    湯の川花火大会編へと続く。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • Window-sideさん 2012/08/28 23:28:45
    市電がいっぱい♪
    まみさん、こんばんは。

    函館旅行記にお邪魔しております。

    函館大好きで思わずコメントを書き込んでいるわけですが、
    市電もこうやって見るとたくさんありますね!
    特に表紙の市電がたまらないです(笑)

    一日乗車券で乗りつぶしたいですねぇ。。

    どっく前って行き先表示が何とも言えない函館市電に乗って、
    涼しい函館を今すぐ満喫したくなりました。


    by Window-side

    まみ

    まみさん からの返信 2012/08/30 08:34:42
    RE: 市電がいっぱい♪
    Window-sideさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    函館ドライブの旅行記を拝見しました〜。
    ドライブだと、また少し視点が違って、いいですね〜。
    表紙は特にステキ。
    Window-sideさんがお出かけになったときは震災前ということもあったと思いますが、函館山からの夜景は緑光りしてますね〜!

    市電は音がするので、あっ、来るぞ〜とカメラを準備することが可能でした。
    スピードもふつうの鉄道よりもゆっくりですしね。
    次にどんなデザインの車体の市電が来るかな、と楽しみでした。
    表紙のは、ラッキーでした!
    出会える頻度は低いと思うんです。2日通じて一度だけでした。
    市電だけで旅行記を作成するのに、これがなかったら寂しいところでした〜。
  • きーちゃんさん 2012/08/28 17:41:12
    北海道へようこそ♪満喫してますね!
    まみさん、こんにちは!

    函館は何度か行っていますが、乗り物を良く観察したことは無く。。。
    まみさんの写真で、こんなに色々なイラストの市電があるんだな〜と改めて見入りました(^^)

    市電のイラスト1、イラスト2のキャラクターは北海道新聞社の無料会員サービス組織『ぶんぶんクラブ』の“ぶんちゃん”なんですよ♪

    湯の川花火大会、行きたかったなぁ〜♪


      きーちゃん

    まみ

    まみさん からの返信 2012/08/30 08:31:01
    RE: 北海道へようこそ♪満喫してますね!
    きーちゃんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    きーちゃんさんの北海道に行って参りました!
    函館から札幌は特急移動だったので、あのあたり、よく聞いたことのある地名の位置がやっと分かってきましたが、まだまだ北海道初心者です@

    市電は目を惹きますね〜。
    もっといっぱい写真を撮りたかったくらいですよ。
    町の雰囲気を、どこか温かなイメージにしてくれているように思えます。

    > 市電のイラスト1、イラスト2のキャラクターは北海道新聞社の無料会員サービス組織『ぶんぶんクラブ』の“ぶんちゃん”なんですよ♪

    あ、ほんとだーー!
    いわれてみれば、帽子にしてかぶっているのは、新聞紙なんですね!?
    かわいいなー。

    http://bunbun.hokkaido-np.co.jp/


    > 湯の川花火大会、行きたかったなぁ〜♪

    つたない写真をアップしたので、よかったら見て下さい。
    花火大会のためにまた外出する必要もなく、ホテルのすぐ外で見られたのもラッキーでした@
    花火大会って混むというイメージがあり、敬遠してしまうのですが。。。やっぱりいいですねぇ。
  • こあひるさん 2012/08/27 23:10:38
    市電、ちょっぴりヨーロッパの香り・・・
    まみさん、こんばんは。

    市電、やっぱり風情があっていいですね・・。ちょっぴりヨーロッパの香りがいたします〜。ヨーロッパだと、当たり前のように(あ、香港でも走ってるな〜)走ってますもんね。あのゴトゴトした感じがいいんですよね。

    何年か前に函館に行った時に、やっぱり市電を利用した覚えがあります。また、行ってみたくなっちゃったな・・・。

    こあひる

    まみ

    まみさん からの返信 2012/08/28 07:58:45
    RE: 市電、ちょっぴりヨーロッパの香り・・・
    こあひるさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    はい、市電は地上を走るし、路線が把握しやすくていいですよね。
    風情もあります。
    私は香港に行ったことはないので、私の中でもヨーロッパの香りがします〜。
    ゴトゴトした感じ、幸い座席が確保できると、のんびりと揺られるのは、観光疲れもいやしてくれます。
    湯の川に泊まったのでちょっと遠かったけれど、おかげで乗っている距離は長かったので、市電そのものも楽しめましたよ。
    今年は残暑がほんとに厳しいですね。
    寒くなってしまうまえに、いかがですか@

    > まみさん、こんばんは。
    >
    > 市電、やっぱり風情があっていいですね・・。ちょっぴりヨーロッパの香りがいたします〜。ヨーロッパだと、当たり前のように(あ、香港でも走ってるな〜)走ってますもんね。あのゴトゴトした感じがいいんですよね。
    >
    > 何年か前に函館に行った時に、やっぱり市電を利用した覚えがあります。また、行ってみたくなっちゃったな・・・。
    >
    > こあひる

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