2010/09/16 - 2010/09/16
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まみさん
9月の敬老の日の3日連休。
極東ロシア旅行に出かけず日本にいたら、きっと花散策に出かけていたでしょう。
でも、今年はヒガンバナもコスモスも開花が遅れているので、極東ロシアに出かけていなかったら、国内ではどこで撮影散策するか、悩んだでしょう。
それでもきっと、まずは花が撮影できるところを探したと思います。
そんな私が、極東ロシアの4泊3日の旅行で花や植物を撮らないわけはありませんでした!
もっとも1日目(9月17日)のウラジオストクでは、終日曇りでした。
4日ともハイテンションだったおかげで曇りでも街並み撮影には萌えましたが、街を飾る花壇の花にはさほど写欲はそそられませんでした。
全くそそられなかったとはいわないけれど。
それに対して2日目(9月18日)と3日目(9月19日)のハバロフスクでは、終日ほとんど天気に恵まれたので、街並みだけでなく花壇の花やその他の植物もみな、輝きを増していました。
特に3日目の午前中、日本の11月を思わせるような涼しくてきらきらしい秋の陽光の下、花にあふれたディナモ公園を散策してしまったのが運のツキ!?
ディナモ公園で撮影したのは花だけではないけれど(例えばロシア童話を題材にしたと思われる木の彫刻群があったりました@)、ゆっくり回っても30分もかからないだろうと思っていたのに1時間以上も費やしてしまったのは、花壇の園芸花や草花たちが私を引き止めたせいです。
ああ、もちろん、方向音痴の私が、通り抜けるつもりだったのに間違えてぐるっと一周して元の位置に戻ってしまったせいもありますけどネ。
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イチオシ
かわいいダンゴ菊
この花の写真を撮ったのは、あまりに可愛かったからなのはもちろんですが、ちょうど鷲の巣展望台から戻ってきて、したいと思っていた観光が8〜9割方終わったので、ほっとしたときだったせいもあるかもしれません。
撮影日:2010年9月17日、ウラジオストク、グム百貨店の脇のウボレヴィチャ通りにて。 -
雨にぬれたラッパのような白い花
モルスカヤ通りに面したレストランの花壇にぎっしり咲いていました。
でも、1度目はスルーしました。街並み撮影の方に萌えていたし、曇り空の下ではあまりそそられなかったので。
2度目は、もうウラジオストクを去るために駅に向かっていたときでした。
すでに1枚は花の写真を撮った後なので、街中の花にも目が行き、撮っておきたくなりました。
これはたぶん、アメリカ朝鮮朝顔です。
アメリカと朝鮮の2つの国名がついているって一体……(笑)。
しかも朝だけでなく夕方も咲いていました@
撮影日:2010年9月17日、ウラジオストク、ホテルから駅に向かう坂道モルスカヤモ通りにて。
ウラジオストクで撮影したのはこの2枚きりです。
街中はもっと花があったのですが、曇りでパッとしない天気だったため、ウラジオストクでは花撮影にはそれほど萌えませんでした。 -
アイスキャンデーみたいなケイトウ
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのレフ・トルストイ通りにて。 -
赤いレンガの建物に赤い花
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスク、ムラヴィヨフ・アムールスキー通りにて。 -
赤い花とモミジの形の巨大な葉っぱ
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスク、ムラヴィヨフ・アムールスキー通りにて。 -
アムール川沿いの公園にハギの花
だけどこれを撮っているときに、蚊に刺されました(苦笑)。
ほぼ天気が良かったこの日は、肝心のアムール川沿いを散策しているときには曇ってしまいました(泣)。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスク、文化と憩いの公園にて。 -
黄色く色づいた落ち葉に秋の気配を感じる
アムール川ミニ・クルーズに乗っている最中に晴れ間が戻ってきました。
10年前の2000年の旅行のように短い秋の黄金のロシア……とまではいきませんでしたが、秋の気配はそこかしこにありました。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスク、ツルゲーネフ通りにて。 -
光に透ける黄金色の葉っぱがちょっぴり@
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスク、ツルゲーネフ通りにて。 -
マリーゴールドの中にクレオメ・その1
ホテルからアムール川沿いの観光スポットに行く途中にディナモ公園があります。
「地球の歩き方 シベリア」でも、主な観光スポットのページの中で美しい公園として紹介されている公園なので、せっかく通り道にあるのだから覗いてみることにしました。
ただ、通り過ぎるだけのつもりだったのに、思いがけず撮影に萌えました。
というわけで、ディナモ公園で撮った写真のうち、植物の写真のみをこの旅行記に集めました。
天気が良いと、公園の中は写真撮影の誘惑だらけ!
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
クレオメとマリーゴールド花壇
ちょっと変わった組み合わせ!?
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
イチオシ
マリーゴールドの中にクレオメ・その2
ピンクと黄色って、乙女チックに今以上にあこがれていた少女のときに大好きだった色の組み合わせです。
いまも好きですけどネ。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
マリーゴールドの中にクレオメ・その3
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
マリーゴールドの中にクレオメ・その3
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
カラフルなキンギョソウ
これはピンクだけですが、キンギョソウは黄色もありオレンジもあり@
キンギョソウはディナモ公園に限らずハバロフスクのあちこちの花壇で見られました。
私にとって春先か初夏の花なので、こんな秋に見られるなんて、なんだか不思議な気がします。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
キンギョらしいオレンジのキンギョソウ
これだけ天気がよいと光と影のコントラストがきつく、ちょっとでも日陰の部分はオレンジが赤っぽく撮れてしまうので、よく日が当たっている花を探しました。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
ダリアもたくさんありました@
たくさんあってきりがないので、撮るのはこの1枚だけにしておきました。
すでにクレオメ撮影で予定以上に時間を食ってしまったので。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
青空に映える白樺
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
光に透けるオニタビラコ
日本でもそのへんの空き地や道端でよく見られる花です。
だけど、この光の当たり具合や全体の姿のバランスは、そのへんでいつでも見られるわけではありません。
どんな花でも花との出会いは一期一会!
というわけで、ただの野花を撮ってもしょーがないじゃん!という心の片隅から聞えてくる別の声を無視して、撮りたいならすなおに撮っておくことにしました。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
光る花もいいけれど、光る綿毛も魅力的!
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
金色に光るエノコログサの舞い・その1
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
金色に光るエノコログサの舞い・その2
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
タンポポのような、これもきっとオニタビラコ(鬼田平子)
鬼田さんちの平子さんは、花はよく見るととっても可憐!
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
赤いエノコログサ!
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
キミも光ってる!
セイバンモロコシかな。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
光る綿毛の中にイヌタデも仲間入り!
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
赤いエノコログサをもう一枚!
赤いエノコログサは茎も赤かったです。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
光る綿毛と、背景には炎のかけらのようなエノコログサ
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
イチオシ
乱舞するキクイモ
日本のうちの近所ではもうピーク過ぎていてほとんど花がなくなっていたキクイモですが、こちらはまだまだ盛りでした。
ここにくるまではしばらく鬱蒼とした森のようでした。
暗くなったらこの公園は入らない方がよいという「地球の歩き方」の注意にとても納得できました。
奥に整備されたところが見えてきました。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
1つ1つの花はささやかだけど全体が豪華なアゲラタム
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
秋ですねぇ
ピラサンカかな。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
およよ! 最初のマリーゴールドとクレオメの花壇に戻ってきてしまった!
ああ、方向音痴!
通り抜けるはずだったのに、どこで戻ってきてしまったのかしら(泣)。
奥の花壇が、最初にクレオメを撮った花壇です。
手前はまだケイトウとマリーゴールドの組み合わせ。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのディナモ公園にて。 -
マリーゴールドとケイトウ花壇がまぶしかったレーニン広場
マリーゴールドとケイトウの組み合わせは日本ではあまり見ない気がします。
それだけに、どちらの花も日本ではよく見るわりには、ちょっとエキゾチックな感じがしまた。
どうして日本でこの組み合わせはあまり見ないのかなぁと自分なりに考えてみましたが、たぶん、日本人の好みよりは、ちょっとドギつくて暑苦しそうな組み合わせだからかも(笑)。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスクのレーンン公園を歩道橋から眺めたところ。 -
中央緩衝帯がすてきな公園になっていたスヴェトランスカヤ並木通りの花壇
ホテルに戻る途中です。夜7時くらい。
すっかり日が落ちてしまったのでちょっと寒々しいですが、花壇はやっぱり華やかです。
ホテルに帰るためだけに歩くだけでも、とてもよい散歩になります。
実際、犬を連れて散歩していたり、ベンチで休んでおしゃべりしている地元の人もいました。
手前の花壇の花はダリアでしょう。それにしては葉っぱの方が大健闘!?
奥の丸い花壇はケイトウですね。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスク、スヴェトランスカヤ並木道にて。 -
色鮮やかなケイトウ花壇
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスク、スヴェトランスカヤ並木道にて。 -
蛍光ブルーのアゲラタムとマリーゴールド花壇
アゲラタム、本当は薄紫の花なのですが、曇りになると、私のカメラ(PowerShot SX 210 IS)では青く撮れっちゃうんですヨネ。
撮影日:2010年9月18日、ハバロフスク、スヴェトランスカヤ並木道にて。
ハバロフスクの花壇にあふれていた花は、写真に撮ったものも撮っていないものもありますが、私が気付いた限り、マリーゴールド、ケイトウ、アゲラタム、キンギョソウ、クレオメ、ダリア、コリウス、ルコウソウ、ハボタン、ペチュニアでした。
日本ではあまり見ない組み合わせで植えられているのが面白かったです。
ただ、きれいに整備されているけれど、日本の公園の花壇などに比べると、やや雑然としていて、少し自然放置気味っぽかったです@
次のテーマ別ハイライト旅行記は「ちょっとだけシベリア鉄道編」です。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10502731
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