2016/05/18 - 2016/05/20
60位(同エリア189件中)
にこちゃんさん
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ハバロフスクからウラジオストックは、夜行寝台列車オケアン号に乗ります。
夜行寝台列車は、20代の時に、イギリスのエジンバラからロンドンに乗って以来なのでとっても楽しみ〜!
チケットは、“Way to Russia”と言うイギリスの会社のサイトから予約購入して、家でプリントアウトしたEチケットを持って乗車、とっても簡単。44.57£で7900円ちょっとでした。
暑かったハバロフスクの、街歩き後半からウラジオストック前半までです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ハバロフスク二日目の後半は、ツルゲーネフ通りを上がって行きます。
ずっと坂道なのでバスに乗って。
雲ひとつない青空に、白い教会が映える♪ -
第二次世界大戦の犠牲者慰霊碑。
-
何だかパリのような、おしゃれな街並み。
-
今度は、坂道を歩いて降りてきて、広い緑地の遊歩道のところでひと休み。
ピロシキのスタンド。
中身を聞いたけど、ロシア語わからない・・無難そうなピロシキを注文。
この、33とか18とか書いてるのが値段でした。安い〜。 -
隣は、ハバロフスクの人がみんな大好きな、クワスという飲み物。
クワス、と呼ぶのは、日本に帰って聞いて知ったのだけど。
街中、公園やバス停やいたるところに、このスタンドがあり、老若男女がいつも買いに来てる。大きなマイペットボトルを持ってきて、それに入れてもらう人や、ちょっとのどが渇いてコップ一杯買って行く人や・・コップ一杯10円くらい・・?日本の麦茶スタンドみたい?(あるわけじゃないけど)
味は、ビールを薄めてちょっと甘くしたような・・私は美味しく飲めました。
果実が入ってるかと思ったけど、黒パンを発酵させてつくる飲み物だそう。 -
ピロシキ一個(キャベツやニンジンの入った野菜ピロシキだった)とクワス一杯で、今日のランチ。近くのベンチで座っていただきます〜。安上がり〜。
-
相変わらずまわり鳩だらけ。
ピロシキを狙ってる・・この鳩と目が合い、これがピロシキめがけてやってきたら、周りの鳩が続いていっせいに襲撃に来るんじゃないかと怖かった。 -
また、坂道だし、バスに乗って、もう一度市場の方へ行ってみましょう。
幸い、バスは、ツルゲーネフ通りから右折して、アムールスカヴァ通りへ向かったので、中心部で降りる。 -
ここから、トラムに乗り換えます。
このお兄さんの車、右前のタイヤ、ぺったんこなんだけど、ブルブルと行ってしまった。 -
走ってるバス、なのに、ドアがなくて、車掌さんの足がドア代わりの
おそロシアな光景!! -
がらすきトラム。かなり年季入ってます。
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トラムやバスの路線図が貼ってる。
もっと何日も滞在するなら、参考にしたいところだな。 -
外観はいくらか可愛いいんだけど・・。おばちゃん運転手。
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今日も市場へ来た目的は、きのう、ひとつ帽子を買ったこのお店。
今の時期、夏の帽子に商品が替わってて、毛皮の帽子を売ってる店は数件しかなかった・・けど、ここが、おじさんもいい人で、また値段の交渉して、さらに二つ買いました。(昨年末のモスクワで、何にも買わなかったのがちょっと心残りで、今回是非買いたかったのだけど、ハバロフスクの町でも、ウラジオストックでも、冬用帽子ほとんど見かけなかったので、ここで買えてよかった) -
帽子が二つ入った袋をぶら下げて、また、ホテル方面へ帰ります。
ここは、レーニン広場のバス停。
ここにも、クワスのスタンドがあるよ。 -
ホテル近くのスーパー、
気温30℃と出てるでしょー、一日暑かった〜。 -
今、日本に帰って・・、海産物は、やはり、ウラジオストクの方が、品数豊富で何でもあったけど、ハバロフスクのスーパーにもいろいろあります。
日本に、肉製品は持ち込み出来ないけど、魚類は大丈夫なので、二時間くらいのフライトで日本に持って帰れるのなら、保冷剤など使って、今度こういうものを買って帰ってみようかな。 -
スーパーマーケットからホテルへ帰り、帽子もスーツケースに入れ、タクシーを呼んでもらい、ハバロフスク駅へ。
駅前のこの像は、ハバロフさん。 -
駅正面。
-
今の時間、夜の6時44分。
聞いて知ってはいたけど、ロシアでは、列車の時間はすべてモスクワ時間になってる。ので、一歩駅に入ると、駅の時計も、−7時間の11時44分。
こちらの人は、当然これに慣れているんでしょうが、何だか変な気分。 -
これから乗る夜行列車には、食堂車もあるようだけど、
発車の9時まで、時間もたっぷりあるので、駅構内のセルフサービスレストランで食べて行こう。 -
モダンでレトロなレストラン。
-
黒いビールに、コロッケにポテト、サラダ、コーヒー、
ハバロフスク最後の食事、いただきます〜♪ -
夕食終わって、二階の待合室に上がってみる、
けど、広ーいスペースに椅子だけずらっとあって、ただ座って待つだけ・・
暇〜、落ち着かない、のでまた降りる。
乗る列車は、案内板真ん中の、6便、14:00発(つまり、21:00)、
一番線だ♪ -
一番線ホームのベンチで行くと、ちょうと列車が入ってきた!約一時間前。
これに乗るのね〜!わくわく♪ -
私は、5号車の5番。
8時半に、いよいよ乗車が始まり、この、5号車担当の車掌さんに、Eチケットとパスポートを見せ、乗り込みます。
それからまた降りてきて、写真を撮らせてもらった。 -
4人用のコンパートメントは、こんな風。私は、左の下。
上の段は、もうベットになってて、下は、青い背もたれを倒すと、シーツと布団と枕とタオルが一枚あります。 -
列車は、9時になると、何の合図もなくしずしずと発車。
部屋のパンフレットには、機内販売の品がたくさん。
そのうち、先程の、女性車掌さんが、かごに、スリッパやあれこれ商品を入れて回ってくるけど、特に誰も何も買わず。 -
コンパートメントに一緒になったのは、ロシア人女性二人。
一人は向かいに、もう一人は、私の上に。
それぞれが、一人なので、簡単な挨拶したくらいで、私が歯磨きに行ってる間に、向かいの彼女は、こうやってベッドを作っていて寝る準備。
私も真似して、ベッドにして、9時半くらいには、電気を消して、おやすみなさーい。 -
誰かの携帯が鳴ったりしながらも、ガタンゴトンと心地よい列車の連続音の中で、清潔なシーツと枕に身体を沈め、もぞもぞしてるうちに眠たくなって、一晩良く眠れた〜!
あっという間に朝になったよ♪
時間にして、7時18分。あと一時間で到着。 -
朝起きてみると、向かいの上の段に、若い女の子がいる。
どこで乗ってきたんだろう、気が付かなかった。
布団を片づけ、椅子にして、顔の支度をしている間に、向かいの彼女は、
お茶とシリアルバーで朝ごはんにしている。
オケアン号のチャイは美味しいらしい。
これは、サモワールと呼ばれる給湯器で、カップラーメンなどを持ち込んで、ここでお湯を入れて、食べるのもいい!と書いてる人もいるけど、それぞれ一人旅の四人が同室だったりすると、部屋で食べるのはかなりはばかられる。やはりお茶くらいだな。 -
私も、真似して、チャイとシリアルで朝ごはんにしよう、っと。
カップがおしゃれ。
もう一人も、コーヒーを買ってきたりして、
ここで、あらためて、四人が顔をそろえ、
ウラジオストック到着30分前に、和やかにおしゃべりが始まった。 -
真ん中の、スベスタさん?!は、英語が少しわかり、これ息子がくれたのよ、と言って、ニコちゃん顔シールを、よかったらどうぞ、と言って差し出すので、二つ取ってアイフォンの裏に貼ると、とても喜んでくれた。
このあと、左側の彼女と、私の泊まるホテルの場所を、地図を見て、えーと、こっちよね、いや、この通りから行くんじゃない?と、あれこれ話し、列車が着いて、ホテルまで、ずっと一緒に歩いて案内してくれました。ありがとう! -
なに橋だろう、すっごく長い。
-
8時15分の定刻に、列車はウラジオストック駅に到着。
今日も快晴青空♪ -
駅から歩いて7〜8分。ホテルにチェックイン。
スベスタ(?)さんは、ここからタクシーに乗って目的地へ行くと。
二人でアイフォンで自撮りしてお別れ。 -
ホテル、ヴェルサイユは、外観と、入り口入った一階のフロアーは、とっても豪華、すてき。
上の写真の、フロントの、ロシア美人の二人も、ホスピタリティーあふれるいい人だった!
(ので、後で書くけど、部屋とのギャップが大きい・・)
チェックインすると、最上階の4階の部屋がいい?ちょっと天井が低くて窓が小さいんだけど・・、あるいは3階の普通の部屋がいい?こちらは窓も広いし・・と、聞かれ、3階の方を選ぶ。
でも、残念。よく皆さん、すぐ部屋が使えた、と書いてるのを見てたけど、まだ部屋の準備が出来てないので、昼に戻ってきて、と言われた。どっちを選んでもそうだったのかなぁ。
スーツケースを置いて、では、街に出ましょう。 -
ホテルを出て、左へ行くとすぐ、海が見える。
階段を降りて行って、海の方へ出ると、これまでハバロフスクでは会うことのなかった、アジア人がたくさんいる。
韓国人のみなさんが歓声を上げて釣りしてる。 -
海沿いの先の方に魚市場があるようなので、行ってみよう。
これは、こぐまちゃん? -
若い女の子にワンワンと吠えて、叱られてたわんこ。
男の子だな。 -
魚市場は思ったより小さく、まだ開いてもなかったので、
海を後にして、町に向かおう。
まず、ホテル・ヴェルサイユに戻ってきて、ホテル前の、スヴェトランスカヤ通りをまっすぐ進む。 -
ハバロフスクには駅前にしかなかったけど、ウラジオストックの町は、モスクワのように、それほど広い通りじゃないのに、横断歩道がなく地下道のところがちょこちょこあり、それを通り越えて、この通りにやってくると、右の方に、テントの立ち並ぶ市場が見えてきた〜♪
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大小いろんな色のテントが、ぎっしりと、中央広場を埋めつくして、人もたくさんいる。青空に映える、この像が、中央広場入り口のモニュメント。
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わぁ〜楽しい、パン屋さん。豪快な商品だ。
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プチ玉ねぎ?
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可愛いディスプレイのパプリカたち。
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チーズ売り場の液体のもの。
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そうして、広がる、魚売り場!
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サーモン、鮭、しゃけ。
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市場は、週末だけの開催らしい。
今日は、こんな快晴で、市民のみなさん、楽しく買い出しに来てる様子。 -
川魚のような魚。
時間にして、今日の市場始まったばかりで、まだ、カチンコチンに固まった冷凍の魚たちも。 -
大きなエビ。
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気温の上がる春からは、みなさん、花を育てて愛でるのを楽しみにしてるんでしょうね。
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この車は、やはり市場で活躍ね。
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ウラジオストックでは、はちみつもよく売られていて、
この小さい容器は、ひとつ50ルーブル。3種類買い、こぼれることもなく持ち帰れ、美味しく食べてます。 -
この、真ん中の、丸く編みこんだようなもの・・、ハバロフスクの市場でもあり、何に使うのか聞いたけど、ロシア語でわからなかった・・。左の、赤い、干したような実はなんだろう。
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太いソーセージ。
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日本車活躍。
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こっちも。
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すごい山盛りわらび。
この辺でもたくさん採れるんだな・・まさに今が旬だもんね。
みなさん、どうやって料理して食べるんだろう。 -
わらびと一緒に売られてる、木片?石?はなんだろう。
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ちょっとまだ若そうなワラビ。足元の人形が気になる。
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一個一個食べてみたい。
この時はまだ午前中だったけど、こんな暑さで、テントの下で一日売られてて大丈夫かな・・とちょっと心配になる。 -
楽しかったこのお店。
スパイスや、ドレッシングやシリアルや、お菓子作りに使う物や・・
あれこれたくさん買ってみました。 -
こちらの人は、街角の小さなキオスクに慣れてるから、
やっぱりこういう店が好きなのかな。 -
中央広場いっぱいの市場、楽しくて、ずいぶんうろうろぐるぐるしたけど、
そろそろ行こうかな。 -
ウラジオストックのバスは、ハバロフスクのバスよりかは新しくてきれい。
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中央広場前の、スヴェトランスカヴァ大通りを歩いて行こう。
こちらのお花屋さんには、どこでも、バラなどとともに、菊の花がたくさんある。
ちょっと変わった色も・・。日本ではあまりしないけど、バラと菊を一緒に花束にして持ってる人も見かけた。 -
どこかでお昼を食べようと思うのだけど、相変わらずお店を見つけるのが大変。
大きくりっぱな建物に人が入って行ってたので、続いて、木製のりっぱなドアを開けて入ってみると、帰って気がついたのだけど、そこは、グム百貨店。
警備員さんがいて、右の方には、宝石店、おみやげ店があり、
左の方にカフェが見えたので、ここに決めました。 -
ケーキのショーケースがあり、いかにもカフェなんだけど、聞くと、
ロシアらしい食べ物もあるようなので、ペリメニと、ビーツのサラダを注文。
美味うまで完食♪ -
カフェから出て、おみやげ店の方へ行くと、奥に、ドラッグストアがあり、
ロシア語ばかりだけど、クリーム、ハンドクリームなど、容器がロシアらしい可愛いデザインで、中味もハーブ類など入ってて良さそうなものがたくさんり、あれこれ買ってみました。 -
グム百貨店を出たあたりで、曲がって、スハノヴァ通りを歩いて、ホテルの方へ帰りましょう。
キオスクでは、若者たちもお買い物。 -
ハバロフスクと同じく、ウラジオストックも坂が多い。
-
ピロシキスタンド。だいたい100円くらいか。
-
車のレッカー現場に通りかかる。
タイヤを固定して釣りあげる〜豪快、面白かった。 -
ヴェルサイユホテルに戻ってきました。
あら、また日本車、ここでも特急便で活躍してるのかな♪ -
ヴェルサイユホテルの入り口ドア、重厚でかっこいい。
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