2000/05/01 - 2000/05/08
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旅人のくまさんさん
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<はじめに>
今年、2000年のゴールデンウィーク、1週間余りの韓国旅行を満喫する事ができました。今回の旅の友は、いつものMuさんと、今回はじめてご一緒するUeさんのお二人です。
<旅の計画>
主な目的地は、何回かチャレンジして果たせなかった鬱陵島、日本読みで『うつりょうとう』、韓国読みで『ウルルンド』です。それともう一つは、このところ新聞などで紹介され、有名になりました。日本名サヤカの、韓国での居住地でした。この地をウロクトンと言います。ウルルンドはトンヘ(日本海)の沖合い、ウロクトンはテグーの近郊になります。
いずれも初めてのところであり、予め下調べをMuさんがやってくれていたものの、無事目的地に到着できるかどうかは、なんとも予断を許さない旅行計画でした。
今回は、更に欲張って束草(ソクチョ)と雪岳山(ソラクサン)、それに天安(チョナン)近郊の独立記念館等も予定に組み込みました。その結果、韓国半周に、離れ島巡りをプラスした、なんとも贅沢な行程となりました。
最初の計画では、連休直前の28日に出発し、5日頃に帰国する計画を立てました。参加者のスケジュールがかみ合わず、結局、1日出発、8日帰国の7泊8日の旅となりました。連休が7日の日曜日まででしたから、1日だけ、はみ出してしまいました。帰りの飛行便が取れなかったためです。
<日韓共同切符>
往きは日韓共同切符を入手しようとしましたが、残念ながら果たせませんでした。日本の新幹線、韓釜フェリーと韓国の新幹線、セマウルとの組合せで2万5千円余り、お値打ちチケットです。名古屋で1箇所だけ販売している名古屋駅のJRツアーズで交渉しましたが、売り切れでした。
そこで、やむなく新幹線と韓釜フェリーのバラ売りを購入しました。韓釜フェリーが満席だったためではなく、組合せ切符が売り切れていたためです。セマウル号の分を除いて2万5千円余りですから、セマウル号の分がお得なチケットです。韓釜フェリーの切符は、3人分を刈谷駅のJRツアーズで購入しました。試しにセマウル号の切符を販売しているところに照会してもらいましたが、『日本国内では、単体での販売はしていません』との返事でした。
往きは韓釜フェリー、帰りは釜山からの大韓航空の予約ができましたので、紆余曲折はありましたが、何とか旅行が成立しました。ゴールデンウィークの旅行計画は、何かと大変です。
*******************************************
*元資料の手造り旅行記『韓国紀行7』、副題『鬱陵島と韓半島半周の旅』の目次です。
<目 次>
<はじめに>
旅の計画(2)
日韓共同切符(2)
<2000年5月1日(月)>
下関タワー(4)
カタマラン号(4)
<2000年5月2日(火)>
夜の嵐(8)
釜山上陸(8)
帰りの準備(9)
慶州・古墳(9)
慶州・仏国寺と石窟餡(10)
浦項(ポハン)へ(11)
<2000年5月3日(水)>
ポハンの港(14)
ウルルンドへの船旅(15)
ウルルンド到着(16)
4WDのタクシー(17)
夜の散策(18)
ウルルンド紹介(18)
<2000年5月4日(木)>
ヨンさんと再び(22)
岬の展望台(23)
ドクト(24)
ウルルンドからムコへ(25)
ムコからソクチョへ(25)
ソクチョの街(26)
テポドン(26)
<2000年5月5日(金)>
雪岳山(30)
親切なタクシー運転手さん(31)
ソクチョからインチョンへ(32)
変わったインチョンの街(33)
<2000年5月6日(土)>
チョナン(天安)の街(36)
独立記念館(36)
チョナンからテグーへ(37)
テグー(大邸)の街(37)
バス案内システム(38)
小さな焼肉店(39)
<2000年5月7日(日)>
ウロクドン(友鹿洞)へのバス(42)
ノクトンショウォン(鹿堂書院)(43)
ウロクトンでの昼食(44)
再び釜山へ(44)
釜山の宿(45)
<2000年5月8日(月)>
帰国(47)
<あとがき>
*元資料の『資料・写真集』の目次です。
<写真資料>
下関から釜山へ(1)
釜山から慶州へ(9)
仏国寺と石窟庵(13)
浦項から鬱陵島へ(21)
鬱陵島から束草へ(45)
雪岳山(51)
束草から仁川へ(58)
仁川から天安へ(65)
天安から大邸へ(71)
友鹿洞(77)
釜山再び、帰国(83)
<会計資料>(85)
<パンフレットその他>(92)
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
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手造り旅行記から紹介する、会計記録の紹介です。CD版としても作成してあります。5月1日~8日の間の三人分の会計記録です。総額で約172万ウォン、円換算で一人当たり約5万7千円でした。往きの新幹線と帰りの航空運賃は各自払いです。宿泊費は、6泊で一人当たり約1万5千円、交通費が一番高く、一人当たり約2万6千円、食費が約1万5千円でした。
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日毎の会計内訳の内容です。初日が合計で約15万ウォン(一人当たり約5千円)、浦項(ポハン)で泊まった2日目が、約22万ウォン(一人当たり約7千4百円)でした。同じく鬱陵島に渡った3日目は合計で約37万ウォン(一人当たり約1万2千円)でした。
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日毎の会計内訳の続きです。鬱陵島に渡った翌日の4日目は合計で約30万ウォン(一人当たり約1万円)でした。鬱陵島から本土に戻り、大浦洞(テポドン)に泊まり、港に揚がった海産物の夕食を堪能した日です。5日目は合計で約22万ウォン(一人当たり約7千4百円)でした。この日は仁川(インチョン)で泊まりました。
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6日目となる5月6日は総計で約21万ウォン(一人当たり約7千百円)でした。かなりの距離を移動し、テグーで泊まりました。釜山で泊まった、7日目の合計は約20万ウォン(一人当たり約6千6百円)でした。最終日となる8日目は、金海(キメ)空港からの帰国の日です。合計は約4万7千ウォン(一人当たり約千6百円)でした。
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