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急な予定変更で始まった和歌山の旅の2日目。この日は、初日に訪れる予定だった和歌山電鐵の貴志駅へと向かい、駅長『たま』に会いに行く。その前に、せっかくなので和歌山城を訪ねることにした。<br />※2015.06.24 貴志駅長『たま』が逝去。ご冥福をお祈りします。<br /><br />(2022.02.24 投稿)

和歌山でたまに会う【2】~駅長『たま』に会いに行く~

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2012/02/18 - 2012/02/18

3位(同エリア226件中)

旅行記グループ 和歌山でたまに会う

20

46

旅猫

旅猫さん

急な予定変更で始まった和歌山の旅の2日目。この日は、初日に訪れる予定だった和歌山電鐵の貴志駅へと向かい、駅長『たま』に会いに行く。その前に、せっかくなので和歌山城を訪ねることにした。
※2015.06.24 貴志駅長『たま』が逝去。ご冥福をお祈りします。

(2022.02.24 投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB

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  • まずは、和歌山市の象徴である和歌山城跡を訪ねる。駅前からバスに乗り、公園前バス停で下車すると、歩いてすぐのところに大手門があった。城内に入ってすぐにところに、樹齢約450年と云われる樟の樹があった。一の橋の樟樹と呼ばれているそうだ。昭和20年の和歌山市大空襲で被害を受けたそうだが、強い生命力で回復したそうだ。

    まずは、和歌山市の象徴である和歌山城跡を訪ねる。駅前からバスに乗り、公園前バス停で下車すると、歩いてすぐのところに大手門があった。城内に入ってすぐにところに、樹齢約450年と云われる樟の樹があった。一の橋の樟樹と呼ばれているそうだ。昭和20年の和歌山市大空襲で被害を受けたそうだが、強い生命力で回復したそうだ。

  • しばらく歩くと、本丸へ続く表坂が見えてきた。本丸へは後で行くことにして、とりあえず城内を一巡りすることにする。まず見えて来たのは、重要文化財に指定されている岡口門である。和歌山城は、国宝に指定されていた天守群など11棟が、大空襲で焼失してしまい、現在残っているのは、この岡口門と土塀の一部、追廻門だけだそうだ。

    しばらく歩くと、本丸へ続く表坂が見えてきた。本丸へは後で行くことにして、とりあえず城内を一巡りすることにする。まず見えて来たのは、重要文化財に指定されている岡口門である。和歌山城は、国宝に指定されていた天守群など11棟が、大空襲で焼失してしまい、現在残っているのは、この岡口門と土塀の一部、追廻門だけだそうだ。

  • 岡口門から追廻門へと向かう。途中、荒々しい石垣があった。和歌山城には、徳川時代に整備された切り込みハギの他、それ以前に築かれた野面積みの石垣も残る。個人的には、野面積みが好きである。

    岡口門から追廻門へと向かう。途中、荒々しい石垣があった。和歌山城には、徳川時代に整備された切り込みハギの他、それ以前に築かれた野面積みの石垣も残る。個人的には、野面積みが好きである。

  • 不明門に立ち寄った後、もう一つの重文である追廻門を観る。御三家の居城だけあり、門には濃い紅色が使われている。しかし、各地の城跡に残る現存建造物を観る度に、戦災により失われた天守や櫓、門などが今に残っていれば、どんなに素晴らしかったことかと思い、悔しい限りである。

    不明門に立ち寄った後、もう一つの重文である追廻門を観る。御三家の居城だけあり、門には濃い紅色が使われている。しかし、各地の城跡に残る現存建造物を観る度に、戦災により失われた天守や櫓、門などが今に残っていれば、どんなに素晴らしかったことかと思い、悔しい限りである。

  • 市役所の方へ歩いて行くと、西の丸広場に出た。その東側に西堀があり、そこから観る和歌山城の姿はとても美しかった。堀の先には、復元された御橋廊下も望めた。渡れるそうなので、後で行ってみることにする。

    市役所の方へ歩いて行くと、西の丸広場に出た。その東側に西堀があり、そこから観る和歌山城の姿はとても美しかった。堀の先には、復元された御橋廊下も望めた。渡れるそうなので、後で行ってみることにする。

  • 一旦、砂の丸鶴の門跡まで戻り、そこから鶴の渓と呼ばれる場所へと入る。そこは、両側を石垣に挟まれた静かな場所だった。和歌山城を築いた豊臣秀長の家臣桑山氏の後に城主となった浅野氏は、ここで鶴を飼っていたそうである。南側の石垣の上には山吹が群生していたそうで、山吹谷とも呼ばれていたそうだ。

    一旦、砂の丸鶴の門跡まで戻り、そこから鶴の渓と呼ばれる場所へと入る。そこは、両側を石垣に挟まれた静かな場所だった。和歌山城を築いた豊臣秀長の家臣桑山氏の後に城主となった浅野氏は、ここで鶴を飼っていたそうである。南側の石垣の上には山吹が群生していたそうで、山吹谷とも呼ばれていたそうだ。

  • 鶴の渓の途中に紅葉渓庭園と言う場所があったが、まだ開園していなかったので、とりあえず、御橋廊下を観に行くことにした。橋は、名前のとおり、まるで御殿の廊下のようであった。最近、木造で復元されたので、まさに新築の趣であった。年月を経れば、また違った趣となるだろう。

    鶴の渓の途中に紅葉渓庭園と言う場所があったが、まだ開園していなかったので、とりあえず、御橋廊下を観に行くことにした。橋は、名前のとおり、まるで御殿の廊下のようであった。最近、木造で復元されたので、まさに新築の趣であった。年月を経れば、また違った趣となるだろう。

  • 橋を観ながら外へ出ると、白いものがちらついてる。なんと、雪が舞い落ちて来たのだ。先ほどまで晴れていたので驚きである。橋を渡っていた僅かな時間の間に、天候が急変したようだ。紅葉渓庭園に入る頃には、本格的な雪となった。そして、庭園に建つ茶室紅松庵も雪景色の中となった。

    橋を観ながら外へ出ると、白いものがちらついてる。なんと、雪が舞い落ちて来たのだ。先ほどまで晴れていたので驚きである。橋を渡っていた僅かな時間の間に、天候が急変したようだ。紅葉渓庭園に入る頃には、本格的な雪となった。そして、庭園に建つ茶室紅松庵も雪景色の中となった。

  • 庭園を出て、切手門跡から二の丸の方へと向かう。切手門近くの石垣は、なかなか美しい。初期の石垣には、緑泥片岩と言う石が使われている。板状に薄く割れるため、それを積み上げたもので、他の城ではほとんど見られないらしい。青味がかっているため、紀州の青石とも呼ばれるそうだ。

    庭園を出て、切手門跡から二の丸の方へと向かう。切手門近くの石垣は、なかなか美しい。初期の石垣には、緑泥片岩と言う石が使われている。板状に薄く割れるため、それを積み上げたもので、他の城ではほとんど見られないらしい。青味がかっているため、紀州の青石とも呼ばれるそうだ。

  • 雪が積もるまで、僅か十数分のことだった。景色が雪に霞み、雪国を訪れているかのようである。

    雪が積もるまで、僅か十数分のことだった。景色が雪に霞み、雪国を訪れているかのようである。

  • 本丸御殿跡まで登ると、天守が見えた。まさか、和歌山まで来て雪景色が見られるとは思わなかった。

    本丸御殿跡まで登ると、天守が見えた。まさか、和歌山まで来て雪景色が見られるとは思わなかった。

  • 本丸御殿から天守までの僅か5分ほどで、今度はあっという間に雪が止んで青空が広がった。先ほどまで降っていた雪が、夢であったかのようだ。天守は再建されたものだが、外観は悪くは無い。青空に天守の白壁が輝いていた。

    本丸御殿から天守までの僅か5分ほどで、今度はあっという間に雪が止んで青空が広がった。先ほどまで降っていた雪が、夢であったかのようだ。天守は再建されたものだが、外観は悪くは無い。青空に天守の白壁が輝いていた。

  • 天守曲輪への入口である二の門へと向かう。二の門は、再建された和歌山城の建物の中で、唯一木造で復元されたものだそうだ。門の奥には、二の門櫓も復元されていた。

    天守曲輪への入口である二の門へと向かう。二の門は、再建された和歌山城の建物の中で、唯一木造で復元されたものだそうだ。門の奥には、二の門櫓も復元されていた。

  • 大天守へ登ってみた。上からは、和歌山市街が一望のもとだった。和歌山城は、徳川御三家のひとつ紀州徳川家の居城であるが、歴代の藩主も、この景色を眺めたのだろうか。街並みは大きく変わってしまい、江戸時代のほうが、ずっと綺麗だったことだろう。

    大天守へ登ってみた。上からは、和歌山市街が一望のもとだった。和歌山城は、徳川御三家のひとつ紀州徳川家の居城であるが、歴代の藩主も、この景色を眺めたのだろうか。街並みは大きく変わってしまい、江戸時代のほうが、ずっと綺麗だったことだろう。

  • バスで和歌山駅へと戻り、いよいよ『たま』に会いに行く。和歌山電鐵の乗り場への通路には、猫の足跡が続いていた。そして、1日乗車券を購入してホームへと上がる。停まっていたのは『おもちゃ電車』であった。

    バスで和歌山駅へと戻り、いよいよ『たま』に会いに行く。和歌山電鐵の乗り場への通路には、猫の足跡が続いていた。そして、1日乗車券を購入してホームへと上がる。停まっていたのは『おもちゃ電車』であった。

  • その名のとおり、車内にはおもちゃがたくさん飾られている。子供が喜びそうな車内であった。10時50分に和歌山駅を出発した電車は、のんびりと走って行く。※『おもちゃ電車』は、現在運転されていません。

    その名のとおり、車内にはおもちゃがたくさん飾られている。子供が喜びそうな車内であった。10時50分に和歌山駅を出発した電車は、のんびりと走って行く。※『おもちゃ電車』は、現在運転されていません。

  • 伊太祁曽駅に到着。ここで、『いちご電車』と行き違った。和歌山電鐵には、特徴的な意匠を凝らした車両が多く存在する。手掛けたのは、JR九州の車両などで馴染みのある水戸岡鋭治である。

    伊太祁曽駅に到着。ここで、『いちご電車』と行き違った。和歌山電鐵には、特徴的な意匠を凝らした車両が多く存在する。手掛けたのは、JR九州の車両などで馴染みのある水戸岡鋭治である。

  • 駅舎に入ると、地方の小さな駅とは思えないほど大混雑していた。観光客だけではなく、報道関係者までいる。何事かと思えば、偶然、今日が『二タマ』の初出勤日だったのだ。『二タマ』は、年老いた『たま』の後継者である。月火金土は伊太祈曽駅長で、日曜日は『たま』の代わりに貴志駅長を代行するそうだ。大勢の人に見られ、少々緊張気味だった。予定通り前日に訪れていたら会うことは出来なかったので、まさに偶然である。<br />※『二タマ』は、現在、『たまⅡ世』として貴志駅長となっています。

    駅舎に入ると、地方の小さな駅とは思えないほど大混雑していた。観光客だけではなく、報道関係者までいる。何事かと思えば、偶然、今日が『二タマ』の初出勤日だったのだ。『二タマ』は、年老いた『たま』の後継者である。月火金土は伊太祈曽駅長で、日曜日は『たま』の代わりに貴志駅長を代行するそうだ。大勢の人に見られ、少々緊張気味だった。予定通り前日に訪れていたら会うことは出来なかったので、まさに偶然である。
    ※『二タマ』は、現在、『たまⅡ世』として貴志駅長となっています。

  • 伊太祁曽駅で降りたのは、歩いて5分ほどのところにある伊太祁曽神社を訪れるためである。その社の祭神は、日本に木の種を播き、緑豊な国にしたと『日本書紀』に記されている木の神様『五十猛命』である。紀伊国は、『木国』からきていると云う説があるのは、この神様が所以なのだ。紀伊国一宮であるこの社で、和歌山訪問の挨拶をした。

    伊太祁曽駅で降りたのは、歩いて5分ほどのところにある伊太祁曽神社を訪れるためである。その社の祭神は、日本に木の種を播き、緑豊な国にしたと『日本書紀』に記されている木の神様『五十猛命』である。紀伊国は、『木国』からきていると云う説があるのは、この神様が所以なのだ。紀伊国一宮であるこの社で、和歌山訪問の挨拶をした。

    伊太祁曽神社 寺・神社・教会

    紀国の一の宮 by 旅猫さん
  • 境内には、大きな俣のある木が置かれていた。木国に逃れてきた大国主命が、五十猛命の助言により、木の俣を潜って難を逃れたことから、この俣を潜ると危難から逃れられるという言い伝えがあるそうだ。挑戦してみると、思ったよりも狭かったものの、何とか潜ることが出来た。これで一年、危難に遇わずに過ごせそうだ。

    境内には、大きな俣のある木が置かれていた。木国に逃れてきた大国主命が、五十猛命の助言により、木の俣を潜って難を逃れたことから、この俣を潜ると危難から逃れられるという言い伝えがあるそうだ。挑戦してみると、思ったよりも狭かったものの、何とか潜ることが出来た。これで一年、危難に遇わずに過ごせそうだ。

  • 伊太祁曽駅へ戻り、11時38分発の貴志行を待つ。すると、やってきたのは『たま電車』だった。車体は、『たま』だらけである。

    伊太祁曽駅へ戻り、11時38分発の貴志行を待つ。すると、やってきたのは『たま電車』だった。車体は、『たま』だらけである。

  • 車内も、『たま』一色である。その意匠は、電車の中とは思えない。都会の通勤電車のような殺伐とした感じがしない。ほんわかとした空気が漂っているので、混んでいても苛立つことは無いかもしれない。

    車内も、『たま』一色である。その意匠は、電車の中とは思えない。都会の通勤電車のような殺伐とした感じがしない。ほんわかとした空気が漂っているので、混んでいても苛立つことは無いかもしれない。

  • 11時50分に、終点の貴志駅に到着した。もちろん、まずはスーパー駅長『たま』に会いに行く。すると、寝ていることが多い『たま』が、何と起きていた。高齢とは聞いていたが、思ったよりも毛並みが若々しい。円らな瞳も、とても可愛い。ここまで来た甲斐があったと言うものだ。

    11時50分に、終点の貴志駅に到着した。もちろん、まずはスーパー駅長『たま』に会いに行く。すると、寝ていることが多い『たま』が、何と起きていた。高齢とは聞いていたが、思ったよりも毛並みが若々しい。円らな瞳も、とても可愛い。ここまで来た甲斐があったと言うものだ。

  • 建て替えられた駅舎も、見事に『たま』だらけである。駅の時刻表も、肝心の時刻よりも、『たま』の写真の方が目立っている。

    建て替えられた駅舎も、見事に『たま』だらけである。駅の時刻表も、肝心の時刻よりも、『たま』の写真の方が目立っている。

  • 外へ出てみると、駅舎も猫風である。

    外へ出てみると、駅舎も猫風である。

  • 足元にも、『たま』がいる。

    足元にも、『たま』がいる。

  • 『たまミュージアム』の壁には、金色に輝く『たま』の紋章。

    『たまミュージアム』の壁には、金色に輝く『たま』の紋章。

  • 駅舎内に、『たまカフェ』なるものがあったので、休憩がてらに立ち寄ってみる。もちろん、店内も『たま』だらけであった。

    駅舎内に、『たまカフェ』なるものがあったので、休憩がてらに立ち寄ってみる。もちろん、店内も『たま』だらけであった。

  • この辺りは、貴志川いちごが有名なので、いちごジュースを注文した。貴志川いちごを使ったものかは分からないが、なかなか美味しかった。そして、カップにも『たま』が描かれていた。

    この辺りは、貴志川いちごが有名なので、いちごジュースを注文した。貴志川いちごを使ったものかは分からないが、なかなか美味しかった。そして、カップにも『たま』が描かれていた。

  • 店を出て、もう一度『たま』にご挨拶。すると、今度は起き上がり、駅長らしくきりりとした姿を見せてくれた。その神々しいまでの姿は、やはり伊達ではない。年を感じさせない毛並みの良さと、その若々しいし表情に、しばし見惚れてしまった。この愛らしさは、まさに神である。

    店を出て、もう一度『たま』にご挨拶。すると、今度は起き上がり、駅長らしくきりりとした姿を見せてくれた。その神々しいまでの姿は、やはり伊達ではない。年を感じさせない毛並みの良さと、その若々しいし表情に、しばし見惚れてしまった。この愛らしさは、まさに神である。

  • そして、しばらくすると、また横になってしまった。それでも、その愛らしさは変わらない。会えて、本当に嬉しかった。

    そして、しばらくすると、また横になってしまった。それでも、その愛らしさは変わらない。会えて、本当に嬉しかった。

  • 駅でゆっくりしていると、次の電車が入って来た。伊太祁曽駅ですれ違った『いちご電車』であった。車内は、いちご柄の座席に木張りの床。そして、木製のブラインドとなかなかお洒落であった。なぜ、和歌山電鐵に『いちご電車』があるかと言えば、貴志川町の特産品がいちごだからである。観光いちご園で、いちご狩りも出来るそうである。

    駅でゆっくりしていると、次の電車が入って来た。伊太祁曽駅ですれ違った『いちご電車』であった。車内は、いちご柄の座席に木張りの床。そして、木製のブラインドとなかなかお洒落であった。なぜ、和歌山電鐵に『いちご電車』があるかと言えば、貴志川町の特産品がいちごだからである。観光いちご園で、いちご狩りも出来るそうである。

  • 駅前に、葭簀張りの怪しいたこやき屋があったので、ここで昼食とする。

    駅前に、葭簀張りの怪しいたこやき屋があったので、ここで昼食とする。

  • 店の外観も特徴的だったが、驚いたのはその値段であった。5個100円という安さであった。味は、ソース、醤油、塩から選べ、私は三種混合で10個を注文した。食べてみると、味は値段に相応であったが、結構気に入った。※現在、貴志駅前では営業していません。

    店の外観も特徴的だったが、驚いたのはその値段であった。5個100円という安さであった。味は、ソース、醤油、塩から選べ、私は三種混合で10個を注文した。食べてみると、味は値段に相応であったが、結構気に入った。※現在、貴志駅前では営業していません。

  • 駅から歩いて10分ほどのところに、五十猛命が逃がしたと云う大国主命を祀る大国主神社があるというので行ってみることにした。その途中に、昭和を感じさせる店があった。子供の頃は、町の電気屋さんが普通にあった。今は、大手量販店ばかりになってしまい、寂しい限りである。

    駅から歩いて10分ほどのところに、五十猛命が逃がしたと云う大国主命を祀る大国主神社があるというので行ってみることにした。その途中に、昭和を感じさせる店があった。子供の頃は、町の電気屋さんが普通にあった。今は、大手量販店ばかりになってしまい、寂しい限りである。

  • さらに歩いて行くと、川に出た。それが貴志川であった。橋の上からの眺めは、爽快であった。

    さらに歩いて行くと、川に出た。それが貴志川であった。橋の上からの眺めは、爽快であった。

  • その貴志川に沿って少し歩くと、大国主神社の社殿が見えてきた。手前がやけに広いが、駐車場らしい。その奥に高床式の建物があり、江戸時代に建てられた神楽殿とのことだ。地元の方が車で乗り付けて参拝していた。

    その貴志川に沿って少し歩くと、大国主神社の社殿が見えてきた。手前がやけに広いが、駐車場らしい。その奥に高床式の建物があり、江戸時代に建てられた神楽殿とのことだ。地元の方が車で乗り付けて参拝していた。

    大国主神社 寺・神社・教会

    神話の息吹を感じる古社 by 旅猫さん
  • 貴志駅へと戻り、『たま』にお別れをする。すると、まだ起きていてくれた。いつかまた会いに来ると約束をして、改札を入った。<br />※2015.06.24 『たま』は永眠しました。

    貴志駅へと戻り、『たま』にお別れをする。すると、まだ起きていてくれた。いつかまた会いに来ると約束をして、改札を入った。
    ※2015.06.24 『たま』は永眠しました。

  • 13時26分発の電車も『たま電車』だった。土日は、特別な意匠を纏った電車ばかりで運行されているようだ。普通の色の電車も見たかった。

    13時26分発の電車も『たま電車』だった。土日は、特別な意匠を纏った電車ばかりで運行されているようだ。普通の色の電車も見たかった。

  • 帰りは、和歌山駅のふたつ手前の日前宮駅で途中下車。この駅のすぐ近くに、駅名になっている日前宮があるので、立ち寄ることにする。

    帰りは、和歌山駅のふたつ手前の日前宮駅で途中下車。この駅のすぐ近くに、駅名になっている日前宮があるので、立ち寄ることにする。

  • 日前宮は、境内にふたつの社がある。厳かな空気が漂う境内を進むと、突き当たりで道が左右分かれている。左手に進むと見えてくるのが、日前神宮(ひのくまじんぐう)。祭神は、日前大神である。日前大神は、天照大神と同一神だそうだ。ちなみに、この神社と、往きに立ち寄った伊太祁曽神社、同じ沿線にある竈山神社を巡ることを三社参りと呼ぶそうである。

    日前宮は、境内にふたつの社がある。厳かな空気が漂う境内を進むと、突き当たりで道が左右分かれている。左手に進むと見えてくるのが、日前神宮(ひのくまじんぐう)。祭神は、日前大神である。日前大神は、天照大神と同一神だそうだ。ちなみに、この神社と、往きに立ち寄った伊太祁曽神社、同じ沿線にある竈山神社を巡ることを三社参りと呼ぶそうである。

    日前神宮 國懸神宮 寺・神社・教会

    境内にふたつのお社が建つ神社 by 旅猫さん
  • そして、右手にあるのが國懸大神(くにかかすのおおかみ)を祀る國懸神宮である。神社に付き物なのは、地元の酒蔵の菰樽。これを見て、地酒を確かめるのも旅の楽しみとなる。

    そして、右手にあるのが國懸大神(くにかかすのおおかみ)を祀る國懸神宮である。神社に付き物なのは、地元の酒蔵の菰樽。これを見て、地酒を確かめるのも旅の楽しみとなる。

  • 日前宮から歩いて15分ほどのところにある花山温泉へと向かう。和歌山電鐵の小冊子に載っていた茶色の湯が気になり、立ち寄ってみたのだ。しかし、実際の湯の色は、想像以上に濃く、入ってみると、その濃さがさらに実感できた。炭酸成分が強いとあったが、よく分からない。湯船のひとつは、源泉そのままの24.6度でかなり冷たい。入るのにかなりの気合が必要だったが、一度入ってしまうと気持ちよく、ほんのり暖かく感じる。これは名湯である。

    日前宮から歩いて15分ほどのところにある花山温泉へと向かう。和歌山電鐵の小冊子に載っていた茶色の湯が気になり、立ち寄ってみたのだ。しかし、実際の湯の色は、想像以上に濃く、入ってみると、その濃さがさらに実感できた。炭酸成分が強いとあったが、よく分からない。湯船のひとつは、源泉そのままの24.6度でかなり冷たい。入るのにかなりの気合が必要だったが、一度入ってしまうと気持ちよく、ほんのり暖かく感じる。これは名湯である。

  • 日前宮駅へ戻り、15時23分発の電車で和歌山駅で下車。駅の階段にも『たま』の可愛い絵が飾られていた。『たま』には会えたが、これからどうするかが問題である。何しろ、本当なら青森に行っているはずが、和歌山にいるのである。まずは、この日の宿を確保しなければならない。

    日前宮駅へ戻り、15時23分発の電車で和歌山駅で下車。駅の階段にも『たま』の可愛い絵が飾られていた。『たま』には会えたが、これからどうするかが問題である。何しろ、本当なら青森に行っているはずが、和歌山にいるのである。まずは、この日の宿を確保しなければならない。

  • 悩んだ挙句、頭に浮かんだのは名古屋に住む友の顔である。久しぶりに会って呑もうかと考え、連絡を入れてみると、歓迎するとのこと。急いで時刻表を調べると、ちょうど15時48分発に出る京都行の特急『オーシャンアロー20号』があったのだが、窓口で指定券を頼むと満席であった。仕方が無いので、グリーン車を奮発して新大阪駅乗換で名古屋駅へ向かうことにした。グリーン車の前側が展望席になっていたので、景色も楽しめ、奮発した甲斐はあった。

    悩んだ挙句、頭に浮かんだのは名古屋に住む友の顔である。久しぶりに会って呑もうかと考え、連絡を入れてみると、歓迎するとのこと。急いで時刻表を調べると、ちょうど15時48分発に出る京都行の特急『オーシャンアロー20号』があったのだが、窓口で指定券を頼むと満席であった。仕方が無いので、グリーン車を奮発して新大阪駅乗換で名古屋駅へ向かうことにした。グリーン車の前側が展望席になっていたので、景色も楽しめ、奮発した甲斐はあった。

  • そして、新大阪駅には16時50分噴に到着。外はもう暗くなっている。新大阪駅からは、新幹線に乗り換え、名古屋駅へと向かう。名古屋は、久しぶりである。友に会うのも1年ぶりなので、とても楽しみである。

    そして、新大阪駅には16時50分噴に到着。外はもう暗くなっている。新大阪駅からは、新幹線に乗り換え、名古屋駅へと向かう。名古屋は、久しぶりである。友に会うのも1年ぶりなので、とても楽しみである。

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この旅行記へのコメント (20)

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  • のほりんさん 2015/07/02 22:48:39
    はじめまして
    今年のGWに訪問した時は、駅長室でおやすみ中で顔も満足に見れなかったのですが、
    あの時はもう体調が良くなかったのですね。
    カワイイ生たまのお写真うらやましいです。
    本当に残念ですね。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/07/05 09:11:45
    RE: はじめまして
    のほりんさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。

    たまが亡くなったのはショックでした。
    もう一度、会いに行きたいと思っていたので。。。
    本当に残念です。

    旅猫
  • rupannさん 2015/06/01 23:47:12
    一瞬の雪景色♪
    紅葉渓庭園の雪〜良いですねぇ
    一転して青空〜

    天からのちょっとしたプレゼントかもですねぇ
    (^_-)-☆

    by rupann♪

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/11 20:53:34
    RE: 一瞬の雪景色♪
    rupannさん、こんばんは〜

    いつもありがとうございます。
    お返事がすっかり遅くなりすみませんでした(^^;

    和歌山の旅、わざわざコメントまでいただき嬉しいです。
    あっという間に雪景色になり、そしてあっという間に青空でした。
    不思議ですよね。

    でも、思わぬところで雪景色に出会えて良かったです。
    旅猫
  • 豚のしっぽさん 2012/04/11 13:12:30
    和歌山城☆
    こんにちゎ(#^.^#)旅猫さん

    和歌山に遊びに来ました(^^♪

    2月に!
    和歌山城に!

    ゆ?雪? 珍しい! そして貴重な風景ですよね
    雪かと思えば・・・
    お池に写る天守のお写真が 青空に映えてきれいですよね

    青空&雪景色
    この日は、2度美味しい♪って感じですね

    私が訪れた時期は、紅葉の時です
    【紅葉渓庭園】が有名なんですよ

    気になる北海道記がズラリ〜並んでいるのを発見
    また
    お邪魔する楽しみが♪増えましたヽ(^o^)丿


        しっぽ


    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/13 00:07:18
    RE: 和歌山城☆
    豚のしっぽさん、こんばんは〜
    和歌山の旅行記を読んでいただきありがとうございます!

    この時は、天候のあまりの急変にびっくりでした。
    青空の景色と雪景色と。
    1回でふたつの季節を堪能してしまったようです。

    紅葉渓庭園では、吹雪でした(笑)
    そうか、紅葉の季節がいいのですね!

    北海道は大好きな場所です。
    もう、ほとんど毎年訪れています。
    今年も5月の連休に行ってきます!

    よかったら、ぜひ北海道の旅行記を読んでくださいね。
    旅猫
  • 前日光さん 2012/04/03 23:14:04
    会いたい。。。
    旅猫さん、こんばんは。

    スーパー駅長「たま」。
    ウワサはかねがね。。。ですが、たまもポーズを取ることがあるんですね。

    なるほど凛々しいです(~o~)

    ニタマくんも登場でしたね。
    偶然和歌山に行くことになって、このお二方に会えたとは、さすが旅猫さんです。
    町も電車も駅舎まで。。。貴志川の町は猫一色ですね。

    理屈抜きの猫好き。
    今は家猫はいませんが、訪問猫には事欠きません。
    たぶん猫には分かるのだと思います。
    このウチの人は猫を否定しないということが。

    ところで旅猫さん、毎朝Eテレで6時55分から「0655」っていうのをやっていますが、そこで歌われている「おれ ねこ」という歌、聞いてみてください。
    猫好きには絶対にウケルと思います。(*^_^*)
    では〜

      前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/09 22:08:07
    RE: 会いたい。。。
    前日光さん、こんばんは。
    お返事が遅くなりすみません。

    ほんとに、偶然の和歌山で、たまと二タマの両方に会えたのはラッキーでした。
    いつも寝ているたまがしっかり起きていましたからね!
    それに、皆さんが言うほど混んでいなくて、ゆっくり会うことができましたし。
    写真も撮り放題でした。

    猫にも猫好きがわかるのでしょうね。
    私も、猫に嫌われたことは無いかも。
    なので、後姿の猫さんも撮れるのでしょう(^^)

    「おれ ねこ」ですね。
    今度、録画して聴いてみます!

    旅猫
  • momotaさん 2012/04/02 22:21:06
    たま( ´ ▽ ` )
    旅猫さん、こんばんは。

    青森が和歌山?いきなりこちらから読んでしまったので事情は解りませんが何とも旅猫さんらしい(^_^)

    それにしても不思議なお天気!青空から一転雪景色、その5分後にはまた青空って
    知らないうちに時空の狭間にでも迷い込んでいるんじゃないですかね。
    お城にいる時は実は何百年も昔にタイムスリップしてたりして〜。

    たま元気そう♪今何歳になったんですか?見た感じは全然若くみえますよね。
    こんなにしっかり起きているのも珍しくないですか?
    皆さんの旅行記見ると大抵寝てるし(^o^)
    たまカフェなんてのもできたんですね。駅舎が猫!!びっくりだ〜
    電車の本数はどんなもんなんですか?たまの人気で本数が増えたりしてるんですか?
    私が会いに行く時まで元気でいてほしいな。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/09 22:02:04
    RE: たま( ´ ▽ ` )
    momotaさん、こんばんは。
    お返事が遅くなりすみません。

    列車の運休で、青森へ行かれなくなってしまったのです。
    なので、急遽立ち寄るだけの予定だった和歌山に泊まることに。
    さすがに、こんなことは初めてです。

    ほんと。
    あの橋を渡っている間に、時間の狭間に落ちたのかと思いましたよ。
    こんなに天気が目まぐるしく変わるなんて驚きです。

    たまは元気そうでしたよ。
    何歳になったのでしょうね?
    初めて会いに行って、しっかり起きてくれて嬉しかったです。
    まどろんでいる顔が可愛くて。

    電車の本数は、12分間隔だったかな。
    結構走っているので、途中下車が出来ました。

    ぜひ、会いに行ってください!
    旅猫
  • hot chocolateさん 2012/04/02 14:03:30
    スーパー駅長「たま」、かわいい♪
    旅猫さま、こんにちは。

    スーパー駅長の「たま」人気はすごいですね。
    猫好きの私としても、「たま」に会いたいところですが、和歌山県にはまだ行ったことがないのです。
    たまの、駅長らしいきりっとしたポーズがすごいですね。
    「私は駅長なの!」という意識があるのかしら。

    旅猫さんにも、職場に「天敵」がいたのですね。(笑)

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/09 21:55:55
    RE: スーパー駅長「たま」、かわいい♪
    hot chocoさん、こんばんは。
    お返事が遅くなりすみません。

    まだ和歌山は未踏の地でしたか!
    実は、私も今回が初めてでした。
    残る未踏の地は沖縄県だけとなりました。
    陸路でつながっていないので、結局最後に。。。

    たまは可愛かったですよ〜
    人気の凄さがわかります。
    何とも言えず、可愛いのです。
    猫にも、自分がスター気質だと分かるのでしょうかね?

    天敵がいなくなって、とても毎日が明るくなりました(笑)
    旅猫
  • ツーリスト今中さん 2012/04/02 01:29:48
    旅「猫」さん(*^_^*)
    先日の四国で猫に遭った時に「旅猫」さんを思い浮かべて写真を撮ろうと思ったのですが失敗(−−〆)
    猫好きの今中ですが猫の写真はどうも、、、、、

    二タマちゃん「似タマ」ではないようですね!
    一タマちゃんの方が綺麗で貫禄あるなぁって言う感じに見えましたが本物はどうでしょう?
    綺麗な三毛猫ちゃんのタマちゃんですね。

    和歌山城のお堀に映る姿、綺麗!
    確かに城主たちは今より美しい景色を眺めたことでしょうね。
    木造で再建しているのはなかなか良いなぁ、、、


    4月〜(今日からですが)お仕事少し楽になるようで何よりです(*^_^*)

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/09 21:51:42
    RE: 旅「猫」さん(*^_^*)
    ツーリスト今中さん、こんばんは!
    いつもありがとうございます。

    猫さんの写真は結構難しいですよね。
    思ったように動いてくれないし。

    二タマは、若くて凛々しい感じです。
    動きも活発でじっとしていません。
    たまは、気品がありますよ。
    毛並みも綺麗です。

    和歌山城が空襲の被害にあわなければ凄かったでしょうね。
    城下から見上げる天守はとても美しかったです。

    旅猫
  • つきにこさん 2012/03/31 20:15:39
    ニタマ
    旅猫さん

    こんばんは〜!
    たま駅長の二代目は「ニタマ」って言うんですね。

    それにしてもたまちゃん、堂々たるもんですねー。
    どちらかと言うと、媚売ったりしてくる猫が好きです(笑)
    たま駅長さんは、もう猫の域超えちゃってる感じですね。

    きれいな写真が撮れていて羨ましい〜!
    私の行った時は前まで行くのにも数十分並んで・・・
    やっと前に行けてもたまが隠れちゃったりで大変でした。

    いちご電車の中の様子の写真がなかったのですが
    いちご柄の椅子とか内装見たかったです。
    心残りはいちご電車に乗れなかったことなので。。

    でもニタマにも会いにまた行こうかな。
    伊太祁曽神社もそんなに近いって知らなかったので
    次回は行ってみたいと思います。

    つきにこ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/01 20:53:30
    RE: ニタマ
    つきにこさん、こんばんは。
    書き込みありがとうございます!

    そうなんです、駅長代行に就任したのは『二タマ』です。
    とても可愛いのですが、まだ『たま』のような貫録はありません。
    『たま』はご高齢なので、もう媚は売らないみたいです(笑)

    > 私の行った時は前まで行くのにも数十分並んで・・・
    数十分!
    この日は、いつでも撮れる感じでしたよ。
    待っても2,3分かな。
    おかげで、たくさん撮れました(^^)

    リクエストにお応えして、『いちご電車』の内装を追加しました!

    伊太祁曽神社へもぜひ行ってみてください。
    静かで良かったですよ。
    木俣潜り、挑戦してみてください。

    旅猫
  • たらよろさん 2012/03/30 23:07:54
    私も猫好きなのに。。。
    こんばんは、旅猫さま。

    今度は和歌山の旅だったんですね。

    私も猫好きなのに。。。まだ、たま駅長見たことがありません。。。

    かわいいけれど、、、
    いやぁ〜
    以前にも増して、この駅周辺のたま駅長フィーバーエライことになってませんか?
    車両だけじゃなくて、全てがタマタマタマ。。。

    町おこし!!ってだけじゃ語れないすごい人気&貢献度ですね。


    たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/03/31 08:31:40
    RE: 私も猫好きなのに。。。
    たらよろさん、こんにちは!
    いつもありがとうございます。

    和歌山の予定では無かったのに、和歌山でした(笑)

    『たま』駅長って、そんなに凄いことになっているのですか!
    以前は、確かに物凄い人気だと聞いていましたが。

    今回、どんなものかと訪れてみましたが、思ったよりも静かでした。
    カフェにいた人も含めても20人くらいかなぁ。
    たまの前には、絶えず5人ほど。
    パンダに比べれば、遥かに空いているような。
    平日なら、ガラガラだと思いますよ。

    もっと、駅周辺が渋滞でもして、電車も満員かと思っていました。
    途中駅からも余裕で座れましたし。

    この日は、駅長代理の『二タマ』の初勤務日でしたが、『たま』に比べるとカリスマ性は無いかも。

    旅猫
  • ガブリエラさん 2012/03/29 15:35:45
    タマ、可愛いですねヽ(^o^)丿
    旅猫さん☆

    こんにちは♪

    きゃー! タマ駅長、可愛いですね(*^_^*)
    犬派の私でも、この可愛さにはたまらないです♪(基本、動物好きです!)

    タマ電車、いちご電車、色々あっていいですね!
    乗ってみたいです〜ヽ(^o^)丿

    ガブ(^_^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/03/31 08:19:35
    RE: タマ、可愛いですねヽ(^o^)丿
    ガブさん、こんにちは〜
    いつもありがとうございます。

    たま駅長、可愛かったですよ!
    いつもは寝ているらしいのですが、この時は起きていました。
    そして、凛々しいポーズまで。
    電車も可愛くて。
    椅子やブラインドなども凝っていました。

    ぜひ、乗ってみてください!
    旅猫

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