食いだおれベトナム・ホイアン＆ホーチミンの旅 vol.05=3日目ホイアン、ホイッホイッと大冒険!!=　

2010/07/15 - 2010/07/20

旅行3日目。
この日、昼過ぎにはホーチミンへむけて出発。
それまでの時間、前日にまわれなかったところを中心に、
ホイッホイッと冒険です♪

雨もあがったし、気持ちよくまわれそうです★


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★食いだおれベトナム・ホイアン＆ホーチミンの旅：関連旅行記★

・vol.1:1日目いざ、ホイアンへ！
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10482151/
・vol.2:1日目ランタンの街・ホイアン
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10482152/
・vol.3:2日目ミーソン遺跡＆トゥボン川クルーズ
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10482599/
・vol.4:2日目雨ニモ負ケズ、市街地散策＆ホイアン三大名物制覇！
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10482601/
・vol.5:3日目ホイアン、ホイッホイッと大冒険!!
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10485757/
・vol.6:3日目ホーチミンへ移動とフエ宮廷料理に舌鼓
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10485758/
・vol.7:4日目ラクラク、ホーチミン早まわり（前編）
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10487614/
・vol.8:4日目ラクラク、ホーチミン早まわり（後編）
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10489159/
・vol.9:5日目帰国の日にクチトンネル＆メコンデルタ観光（前編）
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10489224/
・vol.10:5日目帰国の日にクチトンネル＆メコンデルタ観光（後編）=
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10489269/

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エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

7:30
朝食。
本当に不思議です。
前日のことはリセットされたかのように、
底なしといってもいいくらいに食べられます（笑）

ホテルのプール。
結局、泳がずチェックアウト。
あぁ海パン持ってきたら泳げたなと少々後悔。

9:30
荷物をホテルに預け、
ダナン移動までの時間、
昨日見学できなかったスポットへむかいます。

ここにもありました。

ベトナムは社会主義体制国家。
街の随所に、
国家スローガンを掲げた幟や、
看板が掲げられています。
どの絵もキッチュでたまりません♪

あ、ちなみに私には
その思想は入っておりませんのであしからず。

気になるといえば、ホイアンの幼稚園にあった看板。

かわいいといえばかわいいのですが、
顔の青白さと幼児体型を越えた
ふくよかさが気になるぅー

男の子は謎の青い犬に何を渡しているのでしょうか。
紙がエサ？？


なんて、ツッコミしながらすすみます。

しかし、今日は雨が降っていなくてよかった。
しっかり散策できそうです。

さてまずは･･･

*進記家（タンキーの家）*
1802年に建てられた、グエン朝の官使の住居兼礼拝所。

建築様式は、
やはりベトナム・中国・日本のものが
折衷されていました。

あれ、その頃すでに日本が鎖国をして、
ホイアンにいた日本人は引き揚げたはず。
文化は残っていたのでしょうね。

現在も、住居として使用されており、
ところどころ生活が感じられる部屋がありました。

家の裏口は川沿いの道につながっていました。

ホイアンの街は、世界遺産になってから、
欧米人を中心に観光客が確実に増加。

観光地化が進み、商店や飲食店が
どんどん増えているようです。

でも、それに伴う物価の高騰で、
地元住民が利用できない店が増え、
観光に関わる方との貧富の差が広がっているようです。

うーむ、複雑。

川沿いにでてきました。
渡船、にぎわっています。

この川ではどんな魚がとれるのでしょうかね。

続いて、伝統音楽コンサート会場へ。

この中には工芸品のワークショップなどもあります。

やはりありました、ホイアンといえばランタン！

夜、これが全て灯ればきれいなんでしょうけど、
開館は17時まで。
そしてこちらは売り物なので
残念ながら灯らないようです。

10:30
いよいよコンサートがはじまりました。

歌唱だけでなく、民話を用いた踊りもありました。

激しく勇ましいものから、
綺麗なものまで、演奏にあわせてそれぞれ踊ります。

ちなみに1日2回行われるそうです。
20分ほどでしたが、楽しめました♪

さーて、次はどこに行こうかな。

見学無料のこちらをのぞいてみました。

*瓊府會館*
ホイアンに残る、
華人五会館(瓊府・広肇・潮州・中華・福建)のひとつ。

こういった会館はホイアン市内各地にあるのですが、
華僑の同郷人の集会所として建てられたものです。

ん？屋根の上になにかのっています。
守り神でしょうか。

旅行の安全を祈願・・・
ナムアミダブツ、ブツブツ。

屋谷に並ぶ果物。産地直送でしょうか。

*潮州會館*
1776年完成の集会所。

「あ、うん」の獅子がお出迎え♪

ここは他の会館に比べ、
建物随所にみられる彫刻が細かく、きれい。
目を楽しませてくれます。

技術的にすごいのでしょうが、
よーくみるとかわいいような。

ん？これは！！
雨どいのようです、
雨が降ると魚の口から水が流れるようです。

こちらの彫刻のモデルは、
日本髪を結った中国人女性とのこと。

ん、華僑の集会所なので
中国人の彫刻だというのはよくわかりますが、
なぜ日本髪？？

なお、こちらの会館の柱などで使われている建材は、
すべて潮州から取り寄せたものらしい。
素晴らしき郷土愛！

綺麗な会館でした。

とある建物のベランダで。
犬はなにをみているのでしょうか。

さて、喉がかわいたのでちょいと休憩。

*Brother's Cafe*
http://www.brothercafehoian.com/(音に注意)

川沿いに店を構えているので、
テラスからの眺めは最高！

しかし・・・

この時、この辺りは停電していたそうで、店内も真っ暗。
そしてメニューもすぐだせるものに限定・・・。

というわけで、オレンジジュースをいただくことに。
仕方ないのですが、氷もないので、
生ぬるかった。。

さて、喉もなんとなくうるおったところで、
続いては・・・

市場にきました。
停電の中でも活気あり（笑）

果物から魚介類、精肉などの食料品のほか、

衣類や日用品等が販売されていました。

狭いスペースにところ狭しと並べています。
賞味期限とかの整理とか大丈夫なのかな、
とどうしても心配する日本人。

それでもヌクマムなどを買いました。

あいかわらず停電は続いているようで、
各店舗、懐中電灯をつかったり、
電池式の扇風機をまわしたりして対策。
慢性的におこるようですね。

そしてついにこの時間がやってまいりました！
ランチターイム♪

*ワンルー*
27 Tran Phu
7:00〜23:00

まずはビール！

これで今回の旅では食べ納めか、
ホイアンでしか食べられないホワイトローズ、

同じくホイアンフーズのカオラウ、

この店オリジナルの焼きカオラウに、

野菜炒めかけごはんをいただきました。

外の落ち着いた雰囲気とは違い、
店内は終始賑わっていました。

特に欧米人多し。
カオラウとか口にあうのかな。。

さて、まだまだお腹に余裕があったので、
先ほど足を運んだ市場近くの、庶民的な？店へ。

お皿にのせたゴハンの上に、
数多くあるおかずの中から選び、
それをのせていきます。

今回食べたものその１。

食べたものその２。

とにかくベトナム語しかわからないようなので、
ジェスチャーでオーダー。

でも、最初言っていたお金を払うと、
「違う」と若干上乗せしたお金を請求される。
（隣の店の人となんだか怪しい笑みでこちらをみていました）
たかが10円程度の差なのですが、
これに味をしめた店が増えるのも良くありません。

そんなわけで料理はいいのですが、後味悪しでした。

さーて、そろそろお迎えのバスがくる時間。
ホテルに戻ります！

ところが、その途中にチェーの屋台が。

(混ぜたものですが）

チェー、食べました。
あれだけ食べたのにまだイケます！そんな自分に感動。

いや、味も感動でしたよ。
甘いものを食べていなかったので、
ちょうど良かった！

地元のバイクタクシーの運ちゃんも、
「おいしいから何杯でもイケる」
（↑のようなベトナム語を言っていたと思われます）

ちなみにこの運ちゃんは、マイ器をもって、
２〜３杯とりに来ていました。すごい。


さて、今度こそホテルへ戻ります。